メンタルな阪神タイガースファンコミュの藤浪、高卒初の快挙で四月に３勝目！

藤浪の粘投６回３失点は見事に試合を作った！
力投した藤浪は投球リズムがいいから守っている野手も攻撃のリズムが良い感じがするし、見ていても爽快だ！
ブランコに全て真っ直ぐ勝負で投げ勝った。レフトへの弾丸ライナーも球威がなかったらスタンドに突き刺さっていたかもしれない。
高卒ルーキー初の4月3勝は、松坂超えだ！ドラフト制後初の快挙！
しかもチームは9連戦初戦カードを負け越し昨日の大敗明けの今日は絶対に負けられない大一番だった。本来は楽な場面でルーキーを使うところの異例の抜擢にも何年もローテーション張ってる貫禄のピッチングで粘り強いから凄い！
忘れるしかない試合のあった2カードを気持ち良くしめて、前向きなムードで払拭できて良かったですね！

　「ＤｅＮＡ３‐５阪神」（28日、横浜）
　阪神のドラフト１位ルーキー藤浪が、６回を５安打６奪三振３失点で３勝目。高卒ルーキーが３、４月に３勝を挙げたのはドラフト制後史上初となった。また、初の高卒ルーキーの３、４月度月間ＭＶＰにも近づいた。
　阪神は二回に福留の２ラン、新井良の適時打で３点を先制。その裏、藤浪は２死一塁から松本に２ランを許して３‐２。三回には井手の犠飛で同点に追い付かれた。
　しかし六回、新井、新井良の連打で１死一、三塁の好機をつくり、藤井彰の犠飛で勝ち越した。その裏、先頭の井手に四球を出した藤浪だが、１死から中村を併殺に斬り、勝ち投手の権利を手にしてマウンドを降りた。七回以降は、安藤‐福原‐久保の盤石リレーで逃げ切った。１点リードの九回には大和の適時打で１点を追加した。
　走者を背負いながらも粘りを見せ、四、五回には４者連続奪三振と気を吐いた藤浪。六回の攻撃では、プロ初安打となる二塁打も記録した。
　藤浪はビジター初のヒーローインタビューで「（３、４月３勝の）個人の記録にはあまり興味はなかったが、チームが勝ててよかった」と胸をなで下ろした。また、「これからも必死のパッチで頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、すっかり定着した「決めぜりふ」で締め、横浜の阪神ファンを沸かせていた。