Synchronous Yawn/新東横音響派コミュの『ＣＲＡＣＫＳ』な日々１

様々なサイトなどの媒体でのレビューも出尽くした感がありますので、ここでひとつ！セルフな解説などをまとめてみようかと。

で、ネクストステップを具体的に踏み出そうかと思ったり。

不定期で曲解説してみたいと思います。

01､Synchronous Move

アルバムの中では最も遅く作った曲。更に珍しくギターで作った曲です。
３拍子系のリズム、ギターならではの13th系の響きがキモでしょうか。しかしながら４拍子のようにも聞こえるのは松本氏のドラムのトリック（偶然か？）です。瀬戸氏のベースはかなりデモに忠実なフレーズですが、間奏のフレーズは瀬戸氏らしい雰囲気をかもしだしてます。

デモの段階ではプログラミングによる、ビオラのメロディー、タブラのパーカッションが入っていたのですが、かなりカタイ感じがありました。

川村氏のサックス、ゆかりさんのパーカッションによって曲に奥行き、深みがでました。サックスのレコーディングの際は、興奮してしまいましたね。

アルペジオのギターは借り物のヤマハかな？ギターソロはトムアンダーソンのはず。

曲頭のパートは他の曲のゆかりさんのパーカッションをエディトしたものをメインにして、古い録音をコラージュしてます。このパートのロングバージョンもあるのですが、ボイスがマヌケな雰囲気だったりするのでこの長さになってます。きっちり構成して独立した曲にしたいとも考えてます。

メロディーラインとユニゾッてるボイスがかすかに聞こえるのが分かるかなー？