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女優(男優)を目指せコミュのWSメンバー・募集します。

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書き込み失礼します。
ごく少人数でWSを開催しています。
参加自由形WSですので、試しに一日だけ。という方でも、都合のつく日だけ、
あるいは日頃のブラッシュアップとしてフィットネスクラブに通う感覚のご利用も、
継続して表現のクオリティを追求したいという方のご参加も、もちろん大歓迎です。
参加資格はひとつだけ。演技がしたい、という気持ちがあること。
興味のある方は、ぜひお気軽に、まずはご連絡ください。


【ヴィトリフィカシオン・6月・7月】

○日時

 ?6月29日(水)・夜間(18:00〜22:00)
 ?7月13日(水)・夜間(18:00〜22:00)
 ?7月27日(水)・夜間(18:00〜22:00) 

○場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
    http://nyc.niye.go.jp/users/d1-2.html
   (新宿から小田急線で二駅。「参宮橋駅」下車5分。)

○内容(予定):メソッドをベースにした映像演技。
 ・ディベート
 ・ウォーミングアップ(演じるための身体づくり)
 ・感覚系エクササイズ
 (他、感情のための/コミュニケーションのための/etc.)
 ・インプロヴィゼーション
 ・エチュード
 ・シーンスタディ
 ・etc.

○費用:参加費1500円+施設利用料150円程度。

○参加資格:とくになし。
      ただし、多少演技経験がないと、すこし難しいかもしれません。
      それでもチャレンジしたいという方でしたら初心者の方も歓迎いたします。
   
○定員:6名。
    (希望者が定員を超えた時点で締め切りとさせて頂きます。)


○申し込み方法:初めて参加を希望される方は、
           ?お名前 ?年齢 ?参加を希望する日           
           ?演技経験の有無など、簡単なプロフィールと現在の活動状況
           ?当日、確実に連絡のつく携帯などの連絡先           
           ?お顔のわかる写真 (*写真に関しましては、あればで結構です。)
           以上の6項目を必ずお書き添えの上、
           kitsune43@hotmail.co.jp までご連絡下さい。
           折り返し連絡いたします。
*必要事項に記入漏れがある場合、お返事を差し上げかねる場合がございます。
 あらかじめご了承ください。




◆講師プロフィール◆

金澤滋隆(金澤狐)

 小中高と演劇部。
 日活の撮影所内にある映画学校を卒業後、旅芝居の劇団に所属。二年間、お芝居しながら全国を回る。
 その後、東京に拠点を移し、多数の小劇場に主演・客演しながら、自らの劇団「ラ カリタ」を主宰(作・演出)。
 同時に某中堅芸能事務所に所属し、映像での活動を始める。
 三十代で事務所を退所後、映像演技WS“WOMA”に俳優として参加。
 現在はいくつかの芸能事務所で演技コーチとしても活動中。
 
 出演歴など詳細は、金澤狐のブログ「さかな は うたう」でご覧下さい。
 http://kitsunekanazawa.blog13.fc2.com/



◆ヴィトリフィカシオンでは「演技」をどのように考えているか◆

アクターの能力とは、自分が演じる役に「説得力と魅力を与えられる。」ということです。
では映像演技において「説得力」とは何か。「魅力」は、どこからくるのか。

ポイントになるのは、大きくいって演技者の個人的な人間性・創造性・アウトプットの能力、の三点であると考えられます。
少し具体的にいうと、自ら(の特性)を知ること、人間・社会・歴史(の特性)を知ること、役(の人間性・特性)を知ること。
そのようなインプットの作業を通じて理解されたことを、
自分自身の真実の感情・行動として外に出せること(アウトプット能力)。また、予定調和の演技ではなく、対象への反応として「暗記したせりふ」ではなく「言葉」が、「ト書きにそう指定されているから」ではなく、対象への反応として「生きた人間としての動き」が、自然にあふれ出ること。
自分自身をさらけ出すのも難しいことですが、ときには自分を超えるスケールの感情表現を求められることもあります。
これらは現場でいきなり発揮されるような簡単な能力ではありません。

プロの俳優となれば、漠然と思いつきで役をでっちあげるのではなく、
精神分析、心理学、生理学、歴史学、社会学、その他あらゆる必要なリサーチ・訓練・個人的体験を通して、
「役に関するあらゆること」を自分自身の「体験」として、体験するに至ります。

つまり、ひとことでいうなら、
「役を“他人事として”演じる」のではなく、
役を「自分自身の体験として“生きる”」こと。

その、役の人生を自らの体験として生きるという体験こそ、アクター本来の「喜び」であると、個人的には考えます。
しかし残念ながら、現状のいわゆる芸能界では、目的が商売ですから当然なのですが、
優先されるのは費用対効果であり、手っ取り早い商品価値です。
ですから、余裕のない日本の現場で演技の質を追求すること・とくにトライ&エラーをすることは、主演級でもないかぎり難しい(主演級でも、それをするとめんどくさい俳優として敬遠されかねません)というのが現実だろうと思われます。
といって、所属事務所のレッスンは一昔前の内容だったり、てっとりばやく現場で対応するためだけのインスタント技術の習得でしかなかったり。
とうていアクター本来の喜びに至る道だとは思えないというのが、僕の個人的な実感です。

プロとして生き抜くためにも、純粋に演じる喜びを見失ってはならない、と強く感じます。
喜びがあって初めて人は果敢に挑戦し、失敗して初めて成長するものであり、成長のないものには商品としての価値も発生しえないからです。

ヴィトリフィカシオンは、
「演技」を、おおざっぱに言えばですが、そのように考えています。
参加者それぞれが演じる喜びを見つけ、それぞれが個性的なアクターとして成長してゆくための環境を提供すること。
それがヴィトリフィカシオンの目的です。

 *

興味がありましたら、ぜひ参加してみてください。
多くの方と出会えることを楽しみにしています。


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