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たったひとつの命だからコミュの六甲学院さんから 感想が届きました

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中2の生徒さん

◆正直 僕は昔、生きる気力をなくしていたことがあった。
何をやってもうまくいかない、親や兄弟に嫌われているな そう思うことがあった。
挙句の果てに友達のことを信じる事はできなくなっていた。
自分がみていないところで悪く言われる気がした。
友達にも話してみた。
でもいつもはクラスで明るくしている僕は周りには「悩みのなさそうなお気楽者」として見られているからなのか「ウソやん」「それはヤバイんちゃう(笑)?」とたいして相手にもしてもらえなかった。
まあ ハナから期待などしていなかったが・・・。

「死んだらどうなるのだろう」そう考えるようになった。
一度、鉛筆を左手に突き立ててみた。
溢れ出す血。
残ったのは傷跡と惨めな心だけだった。
つい最近も友達に悪く言われているのは?と思うところがあった。
もし自殺をしたらどれくらいの人が悲しむのだろう。

「命について考える日」
正直言って あまり興味はなかった。
音読中、うたた寝をしていた。

すると、何かの拍子にいきなり目が覚めた。
友達が起こしてくれた訳ではないらしい。
これも何かの偶然かと思い、真剣に聴いてみることにした。
 
息子が交通事故に遭った話を聞いた。
先に 子供に死なれた母親の悲痛な叫びが聞こえた。

また、ガンになった妹を心から心配し「代わりに私が死ぬから妹だけは助けて」という願い。
無理だとわかっていても願い続ける。
これからもそうなのだろう。

自然と涙が出てきた。
友達に見られてはまずいと思い、ティッシュで懸命に拭ったものの止まらなかった。
そして「命と心」の文章。
親を残して子が死ぬなんて事はどれだけ残酷なことかを涙の量で知った。

この講演を聞いて、「自殺をして楽になろう」なんていう考えは心の中から消え去った。
もし、これからの人生でなにか壁にぶつかることがあったら、この日を思い出してみようと思う。

最後に、たった一つの命だから、皆に喜ばれるように生きようと思う。
そうすれば死ぬときまでは 沢山の人の「ありがとう」をもらえるはずだから。

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