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生きテク - 自殺解決アーカイブコミュの■『生きテク』に重大な著作権侵害の恐れ

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 このコミュニティで紹介されているサイト「生きテク」のサイト内容が、商業出版されたのをご存知でしょうか?

http://ikiteku.net/

 上記のサイトに投稿した内容の著作権が、いつのまにかサイト運営者のものになっており、しかも、それを元にPHP研究所から昨年12月に商業出版されているのです。

http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%83%86%E3%82%AF-%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88/dp/456977587X

http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-77587-6



 ここで、問題を整理して説明します。


■サイト&書籍上のコンテンツは、著作権に無断で独占・商用化していいの?

 「生きテク」のwebへ投稿したら、その投稿内容がサイト運営者に譲り渡されてしまうという説明は、サイト開設当初の「生きテク」サイト上には一切ありませんでした。
(※サイト運営者が行っていたTシャツのフレーズについても同様)

 それゆえ「生きテク」サイト構築に携わった僕や多くの方々からサイト運営者のオキタ・リュウイチ氏(=生きテクプロジェクト)に対して著作権について、開設当初の段階できちんとするように求めていましたが、開設してからしばらくは著作権に関するユーザ向けの説明は一切設けられていませんでした。

 そのため、著作権を放棄したわけではない人たちの言葉も、書籍のほうに納められている可能性があります。

 そうした事態が再び起こらないように、僕はmixiコミュニティ「生きテク」に僕自身が立ててしまったスレッド内容を全部削除しました。

 まだ、書籍内容をすべて確認したわけではありませんが、もしあなたが「生きテク」に投稿した内容をオキタ・リュウイチ氏が無断で書籍に引用しているのであれば、書籍の印税の中からあなたの投稿した内容の分だけ、金銭を請求することが可能です。

 以下、かつて光文社の本で起こった訴訟の結果です。
http://antihjc.s10.xrea.com/press/press.pdf

 要するに、匿名であっても、投稿内容にはその人の著作権があると裁判所が認め、損害賠償を言い渡したというもの。

 僕自身、彼に善意で教えた内容が「生きテク」サイトに勝手に使われており、またその内容が書籍に収録されているとなったら、被害者グループを結成し、著者と版元のPHP研究所を相手どって事情説明→納得できなければ民事訴訟(同時に告訴・告発)も辞さない構えです。


■苦しんで得た知恵を「共有」の名の下に当事者以外が儲けていいの?

 サイトを通じた「生きテク」プロジェクト(※Tシャツキャンペーンを含む)に対しては、当初からこのコミュニティの内外で、自殺したい当事者たちの神経を逆なでし、余計に生きることにうんざりさせてしまうという危惧が指摘されていました。

 そもそも、自殺を考える人達に対する取材をふまえて、当事者の気持ちを十分に汲んだ上でこのプロジェクトが始まったわけではありません。

 そういう当事者の声に向き合うことがなかったために、僕は2007年1月にオキタ氏と初めて会い、当事者の視点をふまえないと、一方的に「死ぬな」「生きろ」というメッセージがはびこるだけで、ますます死にたくなってしまうことを直接伝えました。

 自殺志願者を10年間ほど取材していた僕は、言葉や知恵では自殺したい人を救いようがないことを身に染みていたからです。

 自殺を真剣に考えたことがない人や、自殺者の取材を重ねてこなかった人を「自殺を救えますよ!」と言ってだますのは簡単です。

 だって、自殺者数は年間3万人しかいない「少数派」ですから、ほとんど多くの人は「大変良いことをしている」と鵜呑みにするでしょうし、実際にこのプロジェクトはある賞を受賞していたりします。

 実際に死にたい人が生き直せるだけのアーカイブであるかどうかは、確かめようもないのに!

 むしろ、死にたい人をもっとげんなりさせ、死にたくさせるかもしれないのに、自殺を真剣に考えたことがない人たちに賞賛されてしまう危険さえあります。

 だから、僕は当初から「自殺したい人にちゃんと会って、彼らの立場から知恵や言葉を検証するのがきみにとっての優先課題だろう?」と詰め寄っていました。

 しかし、オキタ氏は、「生きテク」を始めてしまいました。

 その内容は御覧の通り、自殺を考えていた人が苦しみの果てにやっとつかんだ「生き抜く知恵」を0円で公開するというものでした。

 もちろん、0円で公開して構わない人もいるでしょうから、そういう人に何も言うつもりはありません。

 しかし、本当に切実に苦しんで得た「生き抜く知恵」は、その人が汗と涙でつかんだ、その人独自の資産だと僕は考えます。

 無料閲覧できるネットで公開するのは、同じように苦しんでいる人の救いになることもあるでしょう。

 しかし、それなら、その知恵を提供してくれた人に、それを知って救われた人が直接お礼やお金を払える仕組み(例:プチカンパ)にすればいいだけです。

 ところが、今回、オキタ氏は印税を投稿者に対して配分することを事前に約束しないまま出版にこぎつけ、一人一人の投稿者に対して商業出版したことを伝えていません。

 僕もさきほど投稿者の一部の方々から商業出版された事実を聞かされ、驚き、腹立ちまぎれにこれを書いています。

 「生き抜く知恵」には、それを得るために誰かが流した涙や汗が必ず込められています。
 その汗や涙は、オキタ氏のものではありません。
 もちろん、PHP研究所のものでもないはずです。

 しかし、そうして生まれた「生き抜く知恵」から生まれるお金は、オキタ氏とPHP研究所のものになってしまうのです。
 おかしいと思いませんか?


■オキタ・リュウイチ氏と「生きテク」によって奪われた『当事者』の価値の行方は?

 まずは、下記リンク集を読んでみてください。

http://www.zkaiblog.com/histaff/archive/456
http://www.zkaiblog.com/histaff/archive/457

http://blog.goo.ne.jp/chaosbrave/e/20b5e7b50ed406b8f657fbb4b2a32b12
http://qazwsx.seesaa.net/article/55817539.html

http://ameblo.jp/rk555/entry-10048215883.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1031807.html

http://createmedia2007.blog88.fc2.com/blog-entry-47.html

 「死にたい人を止めるサイト」と聞けば、「良いことをしている」と簡単に納得してしまう人が多いでしょうが、自分の頭で考える習慣のついている人は、「本当にそうなのか?」と検証を怠りません。

 「生きテク」サイトの問題は、ネット上から書籍へと安い理解が先走る構図を拡張させてしまうことにもあるのです。

 どんな知恵も、それを得るために汗や涙を流した経験を経てこそ「生き抜く知恵」になります。

 そうした経験をすっ飛ばして「こうすれば死ななくていいよ」というアーカイブがあれば救われるというのは幻想ですし、頭でっかちの発想です。

 そもそも「生きテク」サイトには、アーカイブが役に立ったと思ったらボタンを押す機能がありますが、べつに役立たなくてもいたずらで押す場合もたくさんあるでしょう。

 なので、書籍の「生きテク」も自己啓発本の域をでません。
 生き抜くマニュアルではないのです。

 そういう本に自分が苦しんだ経験を経てやっとつかんだ知恵がほいほい引用され、オキタ氏やPHP研究所の金になってしまえば、苦しんだ人の汗や涙の価値はどこに行ってしまうんでしょうか?

 このスレッドの内容は、PHP研究所とオキタ氏に直接メールで送ります。
 回答があれば、このスレで全文紹介しますが、本件に関するみなさんのご意見を集めたいです。

 このスレに書いても構いませんが、著作権侵害をされた恐れのある投稿者の方々には、ぜひ下記リンクから回答を集めたいと思います。

https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dEo4aUcyTlBrOGtQYzBGVXE5UXBlc3c6MA

コメント(24)

http://mixi.jp/view_community.pl?id=4815367

 上記のように、「生きテク」問題を解決するためのコミュニティを新設しました。
 この問題に関心のある方、ぜひお入りください。
ライターの中山です。
今さんの意見に賛同します。
私は、以前、心から慕っている友が生きテクに関わっていたことから、
私自身、生きテクに少しの期間関わっていました。
私が生きテクから離れた原因は、友人が離れたことも大きいのですが、
オキタさんの姿勢に「それはちょっと違うんじゃないか」と違和感を覚えることが
増えていったからです。

現在、生きテクサイトにアップされている文章は、私のリライトによるものが
実は多いのです。
また、私が取材を行い、0から作り上げた原稿をアップしているものもあります。
つまり、文章自体の著作権はオキタさんのものではありません。
また、二次使用に関する契約や約束なども結んでおらず、書籍化に際して、
未だ一本の連絡もありません。

生きテクサイトには、私の友人も事例を提供しています。
一度でも自殺を考えたことのある友人たちは、
現在は社会で元気に生きていますが、かつて負った心の傷が、自殺を考えなくなった今も完全に癒えたわけではないと考えています。
その過去をどう今に結びつけ、未来に活かしていけるかを考えているということは
そうやってそのことを見つめ続けないと、折れてしまいそうな自分がいるからだろうと思います。そして私もまた、過去を見つめながら今を生きて、
少しずつ幸せを多く感じられる未来を作りたいと思ってる、かつての自殺志願者です。

きっと生きテクを提供された方のなかには、まだ立ち直っておらず、不安定な心を抱えながら、
希死願望をなんとか押さえつけて、日々を過ごしている人もいるのではないでしょうか。
自分の経験が、誰かの役に立つならばと、非営利目的であり、また管理人に一言言えば、削除もでき、書き換えることもできる「サイト」に限り、
自分の事例を提供したのだと思います。

しかし書籍になってしまったら、そのときの、そのままの形として、残ってしまうのです。
自殺未遂経験、および自殺するほどまでにその人を追いつめた原因は、
当事者にとっては、ものすごく大きなもの。
つらい気持ちを誰かと分かち合いたい気持ちと、形に残したい気持ちは別。
形に残すのなら、「こうしたい」「こうはしたくない」という気持ちを、誰もが持っている。

そして、その一人ひとりの、自殺を考えるほどまでに追いつめられたつらさを、
「イイことをしているんだから」というオキタ氏の個人的な正義感で
土足で踏み入っていいわけがありません。
 既に、PHP研究所の法務部には、このスレの内容そのままをメールで送っています。

 返事は公開したいと考えていますが、ポジメディアのメールアドレスが変わっているのか、オキタ氏にはメールが送れていません。

 いずれにせよ、PHP研究所・法務部からの返事を受けた後に、東京都内で「無断転載された疑いのある被害者グループの会」の集まりを招集したいと考えています。

 なので、「生きテク」サイトに投稿した覚えのある方から、ぜひ本件に関するご意見を集めたいです。
 こちら、あるいは下記サイトにご意見をお書きください。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=50133394&comment_count=0&comm_id=4815367
私のところには出版前にオキタさん名義のメールがきて、著作権に関する意思確認書類にサインのうえファックスするように言われましたが…?出版後本を郵送するとも書いてありました。
あ、因みに本はまだ届かず、昨年既に発売されていることは知りませんでした。3月までに届かなければ約束違反とみなし、もう一切信用しません。
>蜜柑娘さん

 オキタ氏宛にファクスはしたのでしょうか?

 本は昨年12月3日に発売されており、出版社との契約書も既にオキタ氏との間で取り交わされている可能性が高いです。
 そうなると、既に約束違反なのでは?

 ちなみに、「著作権に関する意思確認書類」のデータはありますか?
 もしあるなら、ここに全文を公開してほしいのですが。
> conさん
私は同意し、ファックスしました。

メールは一応私信であり、それをオキタ氏の同意なくmixiのような公の場に公開するのは、それこそ著作権や名誉毀損の観点からいかがなものかと思います。よってこの場での公開は遠慮させていただきます。
>蜜柑娘さん

 今回のように不特定多数の投稿を元にした原稿の書籍化に関する意思確認書類の類には著作権も人格権もないので、名誉毀損にも当たらないのですが、公開をためらわれるようであれば、メールで僕に転送してもらえませんか?
(※もちろん、裁判所以外では非公開にします。アドレスはconisshow@gmail.com)

 僕自身も今回の場合、著作権者なので、オキタ氏自身がこちらへ送ってこない以上、どのような内容の書類なのかについて知る必要がありますし、「自分の投稿が著作権侵害されているかもしれない」と不安を感じている他の多くの方々もおそらくどんな内容かを知りたいはずなので。

 もちろん、蜜柑娘さんに抵抗感があるなら、無理に求めるつもりはありません。
> conさん
わかりました。それでしたら後日お送りします。
>蜜柑娘さん

 ありがとうございます!
 お待ちしていますね。
中山 ”SATO” マイク です。

自分も みさとさんとconさんの紹介で生きテクに関わることになりました、で、みさとさんとconさんと同じように、「ん? これでいいの?」と思い離れました。

そして、先日中山さんから連絡がありこの事実をしりました。 自分が経験したことが他の人のためになればと思い、生きテクを提供したんですが、営利目的で本出された時点で俺の血と涙がゴミのように下水道に流された気がして腹が立ちます。

個人的に、責任と正義を感じ、正しい行動と取って欲しいですね。
>SATOさん

 君を「自殺zeroキャンペーン」に巻き込んで、本当に申し訳ないと思っています。

 もっと早くオキタ氏の動向に気づいていれば、君の命がけで得た「生き抜く知恵」を、オキタ氏やPHP研究所の財布を肥やすことに使われずに済んだのに…と思うと、本当に悲しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 きっと、SATOさん以外にも、同じような悲しみ、いらだち、つらさを抱えてしまった人がいっぱいいるのだろうと察します。

 そこで、僕個人としては、オキタ氏に土下座なんてしてもらわなくていいから、次のアクションを速やかに遂行してほしいと思っています。

(1)「生きテク」のサイトとポジメディアのトップページで、「生き抜く知恵」を投稿した方々に対して、その知恵を得るために自殺志願の当事者たちが流した涙や汗などを尊重せず、その知恵に資産価値も著作権も認めなかった点を謝罪する文章を1年間かかげること。

(2)書籍『生きテク』(PHP研究所・発行)については絶版し、回収すると同時に、オキタ氏に配当される予定の印税の全額を「生きテク」サイトに投稿して書籍に引用されたすべての方々に均等配分し、本年3月末日までに振込むこと。

(3)PHP研究所とオキタ氏の連名で本件に関する謝罪文と絶版のお知らせをPHP研究所の書籍サイトのトップページに1ヶ月間以上、掲示すること。

(4)web「生きテク」のコンテンツについて、当初ライター・中山美里さんのリライト作業による恩恵が大きく、今一生のサジェスチョンや遠藤一の経験談などをオキタ氏自身が判断して無断転載したばかりでなく、著作権の規定を当初は曖昧にしたままサイト運営がなされていた事実を認め、「生きテク」やTシャツプロジェクトなど「自殺zeroキャンペーン」全体における過去の活動には、それを不快と感じ、ますます生きたくなくなってしまった自殺志願者さえいることを配慮していなかったことを認める文章を「生きテク」サイトのトップページに1年間、掲示する。
(5)「生きテク」の活動に対して与えられた2008年度の「人間力大賞」、「厚生労働大臣奨励賞」などの受賞を主催者に対して返上すること。

(6)「生きテク」に関する下記のweb上の記事に対して、「本当に生きテクによって自殺を辞めたかどうかは確かめようもなく、むしろ死にたくなって自殺してしまった人さえいるかもしれないという配慮を欠いていたので、どうかその記事を削除し、謝罪文へのサイトへリンクしてください」とオキタ氏自身から依頼し、消したサイトを「生きテク」で確認できるようにすること。

http://www.ekokoro.jp/world/interview/017_okita/
http://allneetnippon.seesaa.net/article/48385204.html
http://www.freestyle-life.net/free-100-page-24.htm
http://www.php.co.jp/fun/people/person.php?name=%A5%AA%A5%AD%A5%BF%A5%EA%A5%E5%A5%A6%A5%A4%A5%C1&p=Mjk2OQ==
http://whosereal.causepark.jp/social_marketer/post_77.html
http://www.tokyo-rinri.net/event/200803/tokio.html
http://dream-bar.blog.drecom.jp/m/archive/75
http://www.news2u.net/releases/60813
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090718/trd0907180743001-n1.htm
http://allabout.co.jp/mensstyle/tshirt/closeup/CU20070930A/index2.htm
http://www.jsef.jp/community/archives/20070405_001134.html
http://biz-mastersf.seesaa.net/article/131709410.html
http://komazaki.seesaa.net/article/48781165.html
http://www09.jaycee.or.jp/sougou_09/jc/nom/soumu/004.pdf


(7)今後、「生きテク」サイトを運営していくのであれば、押した回数で「死ななくて済んだ」と勝手に思うような安易なボタンの理解ではなく、客観的判断が可能な新たな仕組みで「救われた人」をカウントできるように改め、投稿者に対しては著作権を認め、サイト運営者が投稿内容に関する著作権を独占することはしないことを明記したうえで、投稿した方が望むのであれば、サイト上からその人に投げ銭ができる仕組みを設けること。

(8)オキタ氏自身が今後3年以上に渡って、自殺を考える人に対して相談を請け負い、その方と十分に付き合い、その方が「本気で生き直したい」と思えるまで十分な時間をかけてヒアリングしたうえで、その方の苦しんだ経験に対して資産価値を認め、自殺志願者が確かに生き直せるようにその人の資産をその人にお金に換えてあげられるようなソーシャルアクションを100人以上の自殺志願者に対して試みること。


 以上のすべてをオキタ・リュウイチ氏にお願いするか、それともいくつかを選ぶか、べつのアイデアにするかについては、「生きテク被害者グループ」(仮)を結成した後で、みなさんと協議の上で決めたいと思っています。

 「被害者グループ」に関しては、著作権を侵害されたかもしれないと不安を感じていらっしゃる投稿者の方は、下記のサイトから申し込んでください。

https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dEo4aUcyTlBrOGtQYzBGVXE5UXBlc3c6MA

 近く東京都内で会合を持ちますが、なるだけオープンなミーティングができるよう、スカイプやケータイ、googleグループなどを利用し、当事者の方々のご意見を広く集められるようにしたいと考えています。
 
昨日、身内会社(そんな言葉アリ?)である
某編集プロダクションに、PHPから生きテクの本が届いた。
偶然、長年のつきあいもあり、生きテクを一緒に関わっていたIさんがウチの近所にくるということで、本を引き取りにいってきた。
事務所に帰ってチェックをしてみたら、
私の大事な友人たちと私の分は、幸いにも掲載されていなかった。
(リライトした分、取材した分、またライター初心者の子が取材した分をリライトした分は使われていた)

けれども、Iさんが取材をして書き下ろした分やリライトした分、
さらにIさんが紹介してくれた生きテク提供者の分はバッチリ使われていた。

Iさんを生きテクに巻き込ませてしまったのも私だし、
生きテクを提供してくれた人も何度も顔をあわせたことのある距離の近い知人である。

Iさんたちだけでなく、巻き込んでしまった友人たちにも
ものすごく申し訳ないと責任を感じてしまい、落ち込んでしまった。。。

まあ、それはともかく、
自殺に追いつめられたというセンシティブな過去を、匿名であるにせよ
公開するということは、とても勇気がいることだと思う。
サイトというある意味、同じ匂いのする人種が集まるコミュニケーションの場でならいいよという気持ちは、すごくよく分かる。

書籍というメディアになると、ネットのような温度みたいな繋がりみたいな感覚がやや消え、“さらされる感”が強くなる。
もちろん雑誌やテレビはそれ以上だ。
書籍はまだ、温かさや同類感があることに多少の救いはあるけれど、でもそこに甘えちゃいけないんだと思う。

「自分がその本に載ってしまっているんじゃないだろうか?」と過去をさらされることに怯え、眠れぬ夜を過ごした友人たちに深くお詫びしたい。ごめんね。
そして改めて、今まで私の取材と執筆に協力してくれた人たちに感謝せずにはいられなかった。

ただ、単純に、順序の問題だったのだと思う。
もともと生きテクサイトの事例は、著作権に関して、何も取り決めがなかった。
ということは、その生きテクの事例は本人のものであるということになる。
もし、書き込むときに、著作権に関しての規定があれば、投稿しなかった人もいるかもしれない。そのうち、他のメディアに二次使用、三次使用されていったり、サイトが大きくなるにつれ、さまざまなところで使われるようになるなら、自分の最悪時代の過去なんてきっと公開しないよなあ。

本の出版前に「こういった本を出します。つきましては、◯◯さんの事例を使わせていただきたいのですが、いいですか?」という問いかけがあれば、
不要にビクビクしたり、畏れたりする必要もなかったし、
スムーズにいったんだと思う。
けれどもその順序を間違えてしまうということの根本。つまり根っこにある意識に、私の友人や私がこのプロジェクトから離れた原因があるのも事実なんだ。

私は、「みんなの生きテク」だと思っていた。
そして、今、どこかで苦しんでいる人が、このサイトを見て、ひとりでも自殺を思いとどまってくれればいいと思っていた。
「なんだ。こういう悩みで苦しんでいたのは自分だけじゃなかったんだ。また明日も生きテクをみよう」と生き延びる日を、1日、1日伸ばしてくれればいいんじゃないかと思っていた。

逆に、生きテクを見て、逆に死にたくなってしまう人もいると思う。
そこをどうにかできないかと試行錯誤しながらも、今、どこかで苦しんでいる誰かのために何かできればいいと活動に力を貸していた。
それは、例えば、月乃さんがやっていること、加藤秀視さんがやっていることにノーギャラでも「いいよ〜!」って力を貸すスタンスと一緒。
今は子育てもあり、家庭で主婦もしなきゃいけない私には、プロジェクトを引っ張っていく時間も体力もないからね。

つらつら書いたけど、紹介した責任もあるし、申し訳ないと思う気持ちを形にしなきゃなんないので、
「生きテク本」に抗議をする仲間たちと相談しながら、私なりの終着地点を見つけようと思う。
 Amazonで書籍『生きテク』を取り寄せてみたのですが、絶句するほどに「ひどい!」の一言。

 事情を知らない読者や、自殺を本気で考えたこともない読者にとっては、この本を手放しでほめるかもしれないし、Amazonの読者感想も、高評価を獲得している。

 しかし、『完全自殺マニュアル』(93年発売)のほうがベストセラーだけあって、自殺抑止力があったし、内容も、自殺企図の読者にマッチしていながら、その実、本当に試みて死んでしまうのは飛び降りくらいで、その他は「ただ体が苦しむだけ」で死なないものばかりだった。

 書籍『生きテク』は、プロの著述業者である遠藤一くんの経験も無断掲載されている。

 彼の話については、オキタ氏に会った僕と遠藤くんが2007年1月当時に「このエピソードには著作権があるから書籍収録時には確認をとってくれ」と伝えておいたが、オキタ氏はすっかり忘れていたようだ。

 もっとも、その程度なら目をつぶろうと思うのだが、「生きテク」サイトでは今なお1万人以上の人が自殺をやめたと表示し(※警察発表は844人)、誇大広告もはなはだしいし、著作権の扱いが明示されていなかった当時に投稿した方々への説明が本の中には一切触れられていなかったのも不誠実だ。

 それに、上記で中山さんが前述しているように、投稿者の言葉をそのまま掲載したのではなく、リライトをかけて読みやすくしてあるのだけど、その作業を中山さんが手がけているとしたら、当然、その仕事量に応じたギャラが「書籍の出版以前」に中山さんにオキタ氏のほうから説明するべきだったと思う。

 少なくとも、匿名の投稿であっても著作権は投稿者自身にあり、それを商業出版する際には投稿者へ印税から金銭を配当されるというのは、光文社裁判で明らかになっているので、既に掲載されてしまった方々で、自分の苦しんだ経験をオキタ氏やPHP研究所に独占されたり、安売りしたくないという方は、ぜひ名乗りをあげてほしいです。

 苦しみの果てに得たあなたの「生きテク」は、あくまでもあなたの資産です。
 オキタ氏やPHP研究所を儲けさせるためのものではないはずです。
 もらえるお金は、もらいましょう。

 近く都内で中山さんや僕など、被害者グループの会のミーティングを開きます。
 ご関心のある方は、下記までご連絡ください。

https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dEo4aUcyTlBrOGtQYzBGVXE5UXBlc3c6MA
 ミーティングの日時・場所が決まりました。
 ご関心のある方は、下記をご覧ください。

http://mixi.jp/view_event.pl?id=50384608&comm_id=2123752
 ついに明日、ミーティングを行います。
 続々と参加者が結集しつつあります。

 web「生きテク」に投稿した覚えのある方は、お早めに下記リンクをご参照ください!

http://mixi.jp/view_event.pl?id=50384608&comm_id=2123752
 書籍『生きテク』のあとがきには、「ご尽力いただきました」方々の名前が実名公表されています。

 おそらく、その中には「自分の名前を入れてほしくなかった」と思われる方もいらっしゃると思うので、下記にその名前を公表しておきます。

 mixiのマイミクさんに下記の名前があった場合は,ぜひご本人に知らせてあげてください。

 また、「自分ではないか?」と心当たりのあるご本人の場合、直接オキタ氏に苦情をお伝えください。
http://ikiteku.net/inquiry/


【生きテクプロジェクトに「ご尽力いただきました」方々】

★平田静子
★ジェイアール東日本の飯島徹
★クオラスの巽淳
★金原みはる
★a-con緒方太郎
★PHP研究所の和田利子
★踞尾大祐
★葛西洋介
★中村遥
★渡邊奈々
★土屋有
★橋本奈美子
★鈴木裕
★宮本雅史
★須子善彦
★高原響
★杉村貴裕
★西村翔陽
★福田明希子
★祖上仁
★川島彩
★加藤秀視
★田村友輝
★中山美里
★板花基
★牧野憲賢
★森暁
★高橋真幸
★藤生陽子
★須藤由貴子
★山本繁
★木下拓巳
★温毅志
★竹内新
★志賀朋子
★山下千春
★菅まどか
★深澤賢志郎
★久米信行
★しま平
★斉藤彩
★神吉貴浩
★窪田稔
★安藤千恵
★中山京子
★岡田真英
★鳥居重則
★松井中央登
★小野見成一
★入野康隆
★菅原潤
★住吉優
★佐々木康太郎
★原田浩一
★西林祐美
★日置茉莉花
★深田雄志
★堀口智之
★森良樹
★宮城治男
★石田健
★飯沼晃史
★溝口博重
★小林奈巳


 ちなみに、今週中に再度、出版元と連絡をとり、誠意ある回答を引き出す予定です。

 上記に名前のある方で、一緒に出版元へ抗議したい方は、お気軽にmixiメッセをください。

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