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JBLコミュのJBLかぁ〜

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 JBLかぁ〜。
 他の人からこのジェイ、ビー、エルって言葉聞くの、何年ぶりだろか。
 いやぁこの自分の口から出る言葉としたって、何十年ぶりって感じ。
 オーディオ、なんてもう浦島太郎状態ですって。

 私がJBLを知ったのは、たしか山水電気が主催したレコードコンサートでかな。
 木組み格子の前面ネットが何とも素晴らしく、いかにもハイフィディリティなサウンドを叩き出す様なルックス、オリンパス4台。
 ホールのステージ左右に2台ずつ並び。
 暗いステージ上はバックライトを青く照らして。
 当時の人気プリメイン管球アンプリファイア、AU-111? にSME、ガラードかトーレンスのターンテーブル。
 そしてカートリッジはご存じ、シュアのV15?。
 コンサートの選曲司会は、関光夫氏? かな。
 ほかの会はオーディオ評論家だった気がする。
 
 当時(昭和40年代)、FM放送は実験局や実用化試験局とかのステレオ2チャンネル放送のテスト期。
 だから新譜レコードの放送もレコード各社が、宣伝としてやって欲しい側に居た。
 どんどん画期的な録音レコードが提供、放送された。
 画期的とは、よりステレオ(立体)的なサウンド効果を狙って録られたもの。

 当時のジャイアナントなジャズバンド、デュークエリントンオーケストラと、カウントベーシーオーケストラの左右競演などというとんでもないものも録られた。

 それはそのままニホンでも、原信夫とシャープス&フラッツvs宮間利之とニューハードや、同じくシャープスvs見砂直昭と東京キュウバンボーイズの左右ジャズとラテンの大競演などなど。
 どれもにぎやかで度肝を抜くような楽しいものが多かった。

 スクリーンミュージックなどの軽音楽だってそれは同じ贅沢三昧、絢爛豪華。
 当時一斉を風靡した名録音方式、フェーズ4というロンドンレコード(英国デッカ)は、ロンドン交響楽団と合唱団のフル編成録音を、指揮編曲がスタンリーブラックが録った。この音響はピカイチだった。音の大伽藍が2つのスピーカー間に展開する。

 そんな編成で、たとえばアラビアのロレンスのテーマのしょっぱなのあのティンパニーがタターンと鳴り、やがてストリングスが灼熱の砂漠の風の様に吹いてくる。

 ロシア民謡のアレンジものでは、2つのギターやモスコーの夕べ、黒い瞳などで男性コーラスの唸りとオーケストラのffが部屋を零下何十度の息吹で圧倒するんだから参った。
 そんな放送が、これでもかと新盤を流してくれたっけ。

 コンサートではそうした漆黒の円盤の上をシュアV15?が滑り出す。
 と、4台のJBLオリンパスから弦が管がはじけ飛んだね。
 もう私などのいなか者は圧倒され、完全にブッ飛んだ。
 JBL以外はスピーカーだと思えなかった頃の話さ。

 ・・・とまあ、何年も閉じっぱなしだった倉庫に入って、古い日記のホコリを払うときの様に、そうそうこんなことあったなと結構思い出されてくるのが不思議。

 そんなわけで私は、あの格子造りのJBLとSMEにシュアV15?の買い求めを決心した。
 むろん若造にはオリンパスなど思いも寄らないが、蜂の巣状パンチングリングの音響レンズ付き175ホーンは最低限目標内、つまりランサー101。これ以下は無しと決めた。
 出来ればマッキントッシュのアンプも目標にしたかったが無理でSONYのFシリーズ。
 それに組み合わせるとなれば・・・と気付けば音の沼に足をどっぷり。

 でも今思えば私には当時すでに好みのサウンドカラーはあった様だ。
 どちらかと言うと、今どきの言葉で表現するところのハイスピード感の音像明瞭系。
 14インチのウファーと175の2ウェイがぶつけてくるパーカッション、打楽器系の音には目が醒めたね。ストーン、と前に飛んでくる。

 それがシャシャリ出るほどの煩わしさに感じるにはまだ若かった。だから充分楽しめた。
 そんなわけで、当時「音」しか考えてなかった気がする。音楽、なんて2の次ぎ。
 若い、ってそういうもんじゃないかな。
 若者よ。息子よ。カップラーメンで食いしのぎ、ポルシェに載る様なのが「若さ」って言うんだと思うよ。

コメント(11)

 ここはメーカーや業者が絡んだ宣伝用掲示板ですか?
 もしもそうなら早々に退散させて頂きます。
 どこでもそうでしょうが、意見交換を装った客引き掲示板はあまり客が入りません。
 知らずに入ってもその臭いを嗅いだ瞬間逃げて行ってしまいます。
 購買意欲を扇動するものは、どうしても良い点だけを浮き彫りにしようと働いてシラケます。
 私もその様な掲示板ならご遠慮申し上げますので、明確に回答願います。
>音が苦サン

一体どういう思考でそのような「宣伝か?」という発言に結びつくのか分りません。

トピ立て最初の内容、つまり貴方の主義主張を、もう少し解り易く表現して貰いたいです。
 大変失礼いたしました。まさに深読みか、あるいは老脳の酸欠か。今後ともよろしく軌道修正ご指摘お願いいたします。

 オーディオという楽しみはとかく高額機器崇拝傾向になってしまうので、純粋な楽しみ心優先になりきれない面がありますね。高い物は良いということは仕方なし。
 だから俗に「お医者様には勝てやせぬ」という様な、高収入の方の自慢話に引け目を感じながら、その後をすごすごと着いて行くことになってしまいがち。
 これじゃ私などマル貧にはつまらない。
 そこで私などはどちらかというと聴いた音楽も含めた思い出型の話が楽しい。
 好きな音楽楽しんだ曲はおカネの多少に影響されないから。
 とはいえ、実は小遣いでLP一枚に悩んだのではあるが、それはそれで・・
 みなさん、こんにちは

 先日ここを登録させていただきまして、どこかに書き込もうと思ったのですが、とりあえずこのトピが一番活発そうなのでご挨拶させていただきます。私は数年前、それまで使っていたB&WのMatrix801からJBLは4344mkIIをスウィッチしたJBL4年生です。このスピーカー飼い慣らすまでずいぶんと苦労したので、現在愛着もひとしおですが、ここではみなさんの使いこなし術など、聞かせて(読ませて)いただけたら、とてもうれしいです。ではよろしくお願いします。

 以下は自分のブログに書いた4344mkIIの記事です。ご挨拶がわりということで。


※ 私の愛機 [2] JBL STUDIO MONITOR 4344MkII (Speaker)
http://blog.goo.ne.jp/webern/e/1b4647174fb158af63da39b87f7d5c0e
StarGardenさんこんにちは

B&WからJBLとは、また大変革。
というより、これはもう人間がわの心境、音楽観の
変化とでもいうべき何かがありそうですが。
そんなところこそ一聴にあたいする気がしますねえ。
 音が苦さん、こんにちは

 いやいや、ブログにも書いたのですが、基本的には「スピーカーの王者たるJBLも一度は使ってみたい」という欲求から、割と気軽にスウィッチしたのが正直なところです。B&WはMartix 802からMatrix801へと、けっこうな期間を使ったため、他の音を聴きたいというのもあったかもしれません。
 あと、JBLはスピーカーより前、B&Wはスピーカーの後方に音場が形成される、あるいは両者の音の湿度感の違いなど、知識としてはよく聞く話ですが、それを自分の部屋でたっぷりと体験できたのは、オーディオ人生でも貴重な体験でした。

 ではこれからもよろしくお願いします。
StarGardenさんこんにちは

音像の定位についてはたしかに違いますねえ。
いえ、わたしもノーチラス時代のB&Wしかしらないのですが。
オリジナルと801については耳にしていまして、JBL時代というもの時代差というか、テクノロジーの進展を実感しました。
なにせあの一時代をわがものにしたJBLです。
ウィルソンオーデイオやアバロン、ティールといった先端とたしかに違う。
しかしこれはやもうえませんね。
もっとも根にある好みのサウンドは皆そうそう変化しないのかもしれませんね。
本人が楽しいならオーライ! かな。
では。

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