ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

NNPコミュのケイ心の向こうに

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
どうもおはようこんにちこんばんわ。平成のモテ男でも有名、沼部の福山、中川またの名をキムタクもしくはサカケンで有名私中川慶です。


今日はほかでもないスタジオの活動記録でも書こうかなと。思うわけもなく(その内、姦ちゃんあたりがやってくれるさ)性行為について熱く語ろうかと思います。


と思ったのですがめんどくさくなったのでやめます。聞きたい人は直接僕に連絡くだせえ。性行為の話ができないならおまえはもう洋梨だって?そんなこと言わないでくださいよ。僕だって話題はたくさんあるんだから。


僕はだれかさん(変態根もと)と違ってここを私的になんか利用しませんよ。ちゃんと活動報告をするんだから。セックス。おっと失礼。しゃっくりが。


〜かつどうほうこく〜


僕がバイトをしはじめて一年。新人の子が続々と入ってきました。その中に彼女はいた。名前は野地さん。特に目立つ印象を受けない彼女。はじめは僕も気にせず普通な対応をしていた。そんなこんなで一ヵ月。


彼女がいつもと少し違う髪型でバイト先にきていた。まわりからみたら「あっなんかいつもとちがーう。かわいい。キャピキャピ」と上っ面な感じで言うだけかもしれないが僕には違った。僕の心のなかでは革命が起こっていた。野地政党が一気に中川政治を換えようとしていた。それは民主党より強かった。


一気に僕は彼女に恋をした。そうそれはすごく久しぶりのこと。一目惚れというより二目惚れ。初めてのパターンだった。


それからというものの僕は彼女から目を離せなくなってしまった。彼女が動くと僕の目が動く。僕はもう待ちきれなかった。


ある日、バイトのラストの時間に僕と彼女だけの時があった。僕はすでに覚悟を決めていた。アドレスを聞く。それは高校時代に封印した必殺技であった。それと同時に諸刃の剣でもあった。今日こそがその封印を解く日。かつて幽助がやったように。


電車にのってふたりで話しているとき僕は彼女に聞いた。

・・・


僕はついにやった。ついにやったんだと。チキンから脱出を図ったんだ。その後彼女とバイバイと別れた。達成感に満ちていたがそのあとにまだ葛藤があった。そう。メールをいつ送るかどうか。それは僕のビッグイベントの中の第一位にも君臨するもの。非常に困難なもの。この一回さえ乗り切ればあとはなんとか。


僕は悩みに悩んだ。寝る間を惜しんで悩んだ。そんなある時ツタヤにいきビデオを借りようとすると一本のビデオがあった。「ただ君を愛してる」内容はめんどくさいから省くがまあ三年越しくらいの恋が実りましたよ。というお話。僕はすごくその話に感動をしたと同時に影響を受けた。あっこういう恋もあるんだ。三年越しか。と僕の心のなかにまたある変化が。


その日から僕は野地さんにアドレスを聞いた勢いでガツガツいくのではなく遠くから見守りながら徐々に近づく題して「三年越しも恋は恋」というやり方にシフトした。


すると荷が軽くなったのか以前までと比べると会話がスムーズになっていった。気軽に日常のことを話せる。そんな毎日がつづいていた。ただ一つ弱点が。メールをしたことがない。


そんなこんなで七月のある日。彼女は再び髪を変えていた。今までのロングヘアーではなくショートにしていた。僕はこの上なく彼女をかわいいと思った。世の中にこれほどまでにショートヘアーの似合う人がいるのか。いやこの人は人間なのか。神なのか。とにかくやばかった。


さらに恋をした僕。もうバイトが楽しみで仕方がなかった。ある日のバイトの休み時間中。僕と彼女は話していた。恐竜のことやらうまい棒のことやら。野地さんはお腹が空いていた。そこで上司の人がさやえんどうのお菓子を出してくれた。野地さんはそれを食べていたが僕は特にお腹も空いていなかったので食べなかった。


その後話しているときに話題がそのお菓子についてになった。いったいそのお菓子はなんなんだ?パクリ商品か?など。僕はだんだんとそのお菓子が気になってきて少しくださいと頼んだ。すると野地さんは袋をそのまま僕に渡すのではなくわざわざ手渡しで一本僕にくれた。突然のことに僕は動揺した。


解説しよう。普通の人ならその行為にたいして別にー。とかもっとくれよ。とか言うかもしれない。しかし僕にとってその手渡しという行為は必殺技であった。「やべっ手渡しだよ。おいどうすんだよ!やべーって。マニュアルに書いてねえよ。ってことはおまえのこと好きなんだよ。ぜってーそうだよ。」もう一人の僕がそういった。しかしこの行為にたいしてダメージ大な人は僕だけではないはず。男の八割は好きな人にそんなことをされたらもがくはず。


まあとにかく僕は萌えた。その時僕はもう我慢ができなかった。ついについについに僕は決断をした。三年越しのプランだったが5ヵ月に短縮。僕は言った。ついに彼女に言ったんだ。


僕「あの。とても好きです。僕と付き合ってください。」











「ごめんなさい。好きな人がいるんです。」








僕「・・そうですよね。そりゃそうですよね。そりゃねー。すいません。とんだ失礼を。じゃお先に失礼しま」


「ごめんなさい。あっでも・・・バンドなら・・・組んでもいいですよ」








僕「よろしくお願いします。」




こうして僕の恋は実らなかった。しかし僕達はバンドを組んだ。結果として僕はそれでもよかったと思う。いくら彼女に彼氏ができようが、キスしてようが、セックスしてようが、彼女がそばにいるならば僕は生きていける。それにまだ僕は彼女を諦めていない。いつかきっと取り返してやるんだ。三年越しの恋は延期されることになった。それでも僕は彼女と結婚してみせる。


そこで僕と野地さんが組んだバンドの名前。





「NNP」



野地さんへ
中川の
プロポーズ


その後このバンドに新たなメンバーが加わっていった。


コメント(4)

おいいいの?NNPのコミュニティにはあの人いるんだよ?

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

NNP 更新情報

NNPのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング