国道177号線コミュの国道177号線写真館。

2007（平成19）年4月25日水曜日。
国道177号線を全線走破してきました！
少しでも、この国道がどんな感じになっているのかを
知っていただくために、写真を撮ってきました！

まず、終点（大手交差点）の案内標識類です。
左は宮津・天橋立方面からのもの、
中は綾部・福知山方面からのもの、
右は敦賀・小浜方面からのものです。

綾部・福知山方面からの案内標識だけ、
“目的地”を指してますが…「漁港」となってます。

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 05月09日 20:19

次に、大手交差点周辺です。

左は、交差点角にある「国道番号（一般国道）」標識、
中は大手交差点全景、
右はフェリーのりばを標す案内板です。

1986（昭和61）年1月発行の道路地図
『マップル　全日本道路地図』によると、
フェリーは西港から出ているようにかかれてます。
現在は東港から出港しているので、
その間違いを正すためのものかと思います。

[2] mixiユーザー 05月09日 20:53

いよいよ港（起点）に向かっていきます。
ここは舞鶴市魚屋（うおや）と北田辺（きたたなべ）の境目。

さっそく古ぼけた国道番号標識を発見（写真左）！
すぐそばにはアパートがあって、その名は「R177コーポ」。
偶然にも、国道番号標識のそばに立ってます（写真中）。
大手交差点を振り向くと、堂々と案内標識が（写真右）！
ちゃんと左折・直進・右折の各方向に地名がふられてます。

[3] mixiユーザー 05月09日 21:08

「R177コーポ」の先100メートル進むと、
歩道の整備工事をしてました（写真左）。
ここは三叉路になっており、右左折できるようになってます。
国道本線（港方向）は左折して、
港の方へ向かっていきます（写真中）。

写真右は、同じ三叉路を港方向から撮ったものですが、
港方向から走ってきた車は、
国道本線である右方向（大手交差点）へは進まず、
狭小ながらも直進していく車がたくさん通ってました。
これは、大手交差点をショートカットして、
東舞鶴方面に抜ける車でないかと思います。

[4] mixiユーザー 05月09日 21:28

3:の写真中の先は、信号機のついた交差点です（写真左）。
写真は港方向から撮りました。
この交差点は起終点のほぼ中間地点にあります。
この地区は舞鶴市魚屋（うおや）ですが、
信号機のある交差点には名前がついてませんでした。

すぐそばに、国道177号線唯一のバス停があり、
「大森町」となってました（写真中）。
大森町は、この魚屋の小字でないかと思います。
ただ、バスの本数は極端に少なかったです。

この国道177号線上、唯一の「方面および方向」の標識が
立ってました（写真右）。
右折の余部下（あまるべしも）・和田（わだ）は、
舞鶴湾に沿った集落名です。
この道は「京都府道565号余部下舞鶴港線」となっており、
大手交差点方向からきた車のほとんどは、
この交差点で右折していきます。
なお、方面が書かれていない左折側は、魚屋地区の中心を抜け、
大手交差点の宮津方面側1つ手前の交差点に至ります。

[5] mixiユーザー 05月09日 21:39

名もなき信号機のある交差点の角には、
酒屋さんに薬屋さんなどがありました。
そして交差点を直進すると、
舞鶴市上安久（かみあぐ）地区に入り、
2つ目の国道番号標識を見つけることが出来ます（写真左）。

また、車が通る数が極端に少なくなり、
写真中のように、国道のド真ん中に寝そべって、
センターラインからのアングルで撮ることが出来るくらいです。

港方向から大手交差点方面に対しても、
国道番号標識が立ってます（写真右）。
この国道番号標識は、全線700メートルの中で
1番新しいものです。

[6] mixiユーザー 05月09日 21:49

さて、いよいよ国道177号線の起点となる、舞鶴港です。
舞鶴市上安久（かみあぐ）一帯は、港に近いからか、
住宅よりも、漁業関連の企業や、運送業の建物が建ってます（写真左）。

少ーしだけ右に反れるように進むと、
右手に出光のガソリンスタンドが見えてきます。
ここが国道の末端部です（写真中）。
道路の舗装が、国道177号線はアスファルト、
港地区はコンクリートと、明らかに異なってます。

大手交差点から700メートル。
国道177号線はこの港までです（写真右）。
厳密には、ここが起点で、大手交差点が終点ですが、
どちらがわにも、特別、起点・終点を標すものはありませんでした。
訪れた時刻が夕方ということもあって、
漁港は物静かで、誰もいませんでした。

[7] mixiユーザー 05月09日 22:03

港には「舞鶴漁港」を標す看板が立ってます（写真左）。
先にも書いたように、夕方に訪ねたこともあって、
本当に静かでした。

写真中は舞鶴地方卸売市場。港の埠頭にあるんです。
早朝に訪ねると、きっとたくさんの人とトラックで
賑わっていることでしょう。
ふと考えれば、国道177号線はこの市場への
アクセスのためにあるのかもしれません。
先のように寝そべって…なんてしていたら、
命がいくつあっても足りないです（笑）

写真右は、国道177号線そばにある川・伊佐津川の
河口に程近いところに泊まっていた船。
漁船なのでしょうか…？かっこいい船が何艘も泊まってました。