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宮沢賢治の作品を愛しているコミュの宮沢賢治を歩く(経埋ムベキ山ほか)

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【宮沢賢治を歩く・経埋ムベキ山��(岩手県)】
賢治の「経埋ムベキ山」とは、賢治の手帳(雨ニモマケズ手帳)に遺された、法華経の教えを伝えるたに「埋経」を示唆する32の山々のリストです。
賢治は自らの死期も感じていた頃、岩手県の山に埋経する計画をたてた。賢治の死後、親族や友人の手によって、この山々に実際に埋経された。
畑山博氏の研究で山々は、はくちょう座・わし座・たて座・いて座を表しているという。
https://ihatov.cc/mount/index0.htm
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E5%9F%8B%E3%83%A0%E3%83%99%E3%82%AD%E5%B1%B1

コメント(65)

【宮沢賢治を歩く・松倉山��(経埋ムベキ山、花巻市湯口)】
花巻市湯口の「松倉山」(標高384m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つで、賢治の詩「風景とオルゴール」や「風の偏倚」に登場するほか、童話「なめとこ山の熊」の舞台とされる、毒ヶ森山塊に位置する山です。
賢治は、一度「経埋ムベキ山」としたが取消、再度「経埋ムベキ山」としたが、理由は不明。
https://yamap.com/mountains/18567
http://www.bekkoame.ne.jp/~kakurai/kenji/event/kenjie44.htm
【号外・新花巻駅の発車メロディ】
JR新花巻駅の新幹線ホームでは、宮沢賢治が作詞・作曲した「星めぐりの歌」が発車メロディとして使用されている。
また、新花巻駅前には、童話『セロ弾きのゴーシュ』を題材としたモニュメントが設置されている。
さらに、賢治が生前愛用していたチェロ(セロ)の実物は、「宮沢賢治記念館」に常設展示されている。
https://7-pref.com/gotochi_hanamaki.htm
【宮沢賢治を歩く・松倉山��(花巻市鉛)】
花巻市鉛の「松倉山」(標高967m)は、奥羽山脈の山稜に位置する自然豊かな山です。
駒頭山などの周辺の峰々と連なっており、豊かなブナ林や冬期には雪庇(せっぴ)の稜線が見られることで知られる、本格的な登山エリアです。
https://yamap.com/mountains/9483
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=7878
【宮沢賢治を歩く・大森山��(経埋ムベキ山、花巻市鉛)】
花巻市鉛の大森山(標高543m)は、賢治が愛した名湯「藤三旅館」などがある、名湯鉛温泉の東方にある山です。
賢治は、鉱物や地質にも深く精通しており、この一帯の地質(流紋岩=石英粗面岩)調査で歩き、舞台背景や鉱物観察のフィールドとして見つめた山で、賢治の作品や自然科学への探究心に影響を与えた。
https://yamap.com/mountains/3325
https://ihatov.cc/blog/archives/2009/05/1_42.htm
【宮沢賢治を歩く・大森山��(花巻市矢沢)】
花巻市内および周辺にはいくつかの「大森山」があり(市内に3山)、花巻市矢沢の「大森山」(標高198m)は端正な円錐形の山で、豊かな自然が残る里山であり、ゼニタナゴの保護など環境保全の取り組みでも知られている。
この大森山は、賢治の作品『日輪と山』のモデルになったともいわれる賢治ゆかりの山の一つで、新幹線新花巻駅の東方に大森清水があり、その横が登山口となっている。
https://yamap.com/mountains/18539
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=22952
【宮沢賢治を歩く・高倉山(経埋ムベキ山から外される、花巻市下シ沢町)】
花巻市下シ沢町にある「高倉山」(標高548m)は、その麓一帯に広がる温泉地(高倉山温泉郷)があり、周辺は豊かな自然に囲まれ、日帰り入浴やハイキングが楽しめる。
ただ、賢治の「経埋ムベキ山」からは、この山は消されている。
https://yamap.com/mountains/18582
https://www.jake.cc/HP_old/onsen/iwate/takakura-horaku/takakura-horaku.html
【宮沢賢治を歩く・草井山(経埋ムベキ山から外される、花巻市小瀬川)】
花巻市小瀬川の「草井山」(くさいさん、標高413m)へは、林道を歩くが、間近に江釣子森山が見える。途中から送電線に沿って道があり、迷うことはなく1時間30分で山頂、ちょっと物足りない。
通称「円万寺観音山」とも呼ばれ、賢治が地質調査や生徒の引率で訪れている。
ただ、賢治の「経埋ムベキ山」からは、この山は消されている。
https://yamap.com/mountains/18576
【宮沢賢治を歩く・黒森山(経埋ムベキ山、花巻市石鳥谷町)】
花巻市石鳥谷町の「黒森山」(標高414m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つで、最初から最後まで急登で展望はないが、山頂付近の杉の大木がすごい。
なお、黒森山という名前の山は東北地方に複数存在するが、賢治が記録したものは岩手県内の山塊(紫波・盛岡方面など)を指しているようでもあるようだ。
https://yamap.com/mountains/18575
【宮沢賢治を歩く・台山(経埋ムベキ山から外される、花巻市台)】
花巻市台にある「台山」(たいやま、標高680m)は、本格的な登山道が整備されており、自然豊かな景色が広がっている。
賢治が花巻農学校の教諭時代に、生徒たちを連れて地質巡検(フィールドワーク)を行っている。
ただ、賢治の「経埋ムベキ山」からは、この山は消されている。
https://yamap.com/mountains/18604
【宮沢賢治を歩く・なめとこ山(花巻市豊沢、未踏)】
賢治の童話に、『なめとこ山の熊』がある。花巻市・雫石町との境、峰越峠の西方にある「ナメトコ山」(標高860m)は、かつては架空の山と思われていたが、明治の地誌に記載がある実在の山だった。
ナメトコ山は一番に登りたい山だったが山深く、もう体力もなくクマとの出会いも不安で、未踏の山になりそうだ。
https://yamap.com/mountains/2515
https://ihatovstn.jp/hanamaki-area/mt-nametoko/
https://www.yamareco.com/modules/diary/553158-detail-375957
【宮沢賢治を歩く・上ン平(経埋ムベキ山、紫波町)】
紫波町にある「上ン平」(うわんたい、標高552m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つです。
賢治は、地質調査などでこの地域を歩いており、自然を愛する彼の視点がうかがえる場所の一つです。
また、近隣に「黒森山」(標高647m)などがあり、合わせて登られることもある。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=951
【宮沢賢治を歩く・東根山(経埋ムベキ山、紫波町・雫石町)】
紫波町と雫石町の町境にある「東根山」(あずまねさん、標高928m)は、南昌山・箱ヶ森(現赤林山)とともに「志波三山」の一つで、賢治の「経埋ムベキ山」の一つです。
賢治の文語詩「岩頸列(がんけいれつ)」に、「椀コ、南昌、東根の、古き岩頸の一列に」と詠まれている。
https://yamap.com/mountains/2687
【宮沢賢治を歩く・南昌山(経埋ムベキ山、矢巾町・雫石町)】
矢巾町と雫石町の町境にある「南昌山」(なんしょうざん、標高848m)は、東根山・箱ヶ森(現赤林山)とともに「志波三山」の一つで、釣鐘を伏せたような美しい山容を持ち、賢治の「経埋ムベキ山」の一つです。賢治が足繁く通った山として知られるほか、古くから雨乞い信仰の霊山として親しまれている。
また、「白竜伝説」が残り恐れられていた山で、矢巾温泉郷側から「幣懸(ぬさかけ)の滝」を経由し、5合目まで約2時間、5合目からは階段状のコースとなり、頂上まではさらに片道約30分で到着できる。下山後、矢巾温泉で日帰り湯。
https://yamap.com/mountains/2627
https://sosaian.hatenablog.com/entry/2016/07/21/012128
【宮沢賢治を歩く・毒ヶ森(経埋ムベキ山、雫石町)】
雫石町にある「毒ヶ森」(ぶすがもり、標高782m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つで、賢治の文語詩「岩頸列」や童話『鳥をとるやなぎ』の舞台となったほか、『銀河鉄道の夜』の着想を得た山ともいわれている。
また、賢治の童話『なめとこ山の熊』は、毒ヶ森の山塊周辺を舞台にしたものといわれている。
ちなみに、近くにある「南昌山」の古名が毒ヶ森だったといわれ、もともとの徳ヶ森という名が誤って、俗に「毒ヶ森」とか「独ヶ森」と呼ばれていた。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=953
https://yamap.com/moments/28456
【宮沢賢治を歩く・箱ヶ森(盛岡市、雫石町)】
盛岡市と雫石町の境にある「箱ヶ森」(はこがもり、標高865m)は、ブナの原生林に囲まれた自然豊かな山で、山頂からは南昌山・早池峰山・岩手山など見渡すことができる。
賢治が盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)在学中に、こよなく愛し足しげく通った山です。
登山口に、「熊出没注意」の看板あり。
https://yamap.com/landmarks/85404
https://ihatov.cc/monument/075.htm
https://ameblo.jp/imz221/entry-12481466855.html
【宮沢賢治を歩く・飯岡山(盛岡市)】
盛岡市上飯岡の「飯岡山」(いいおかやま、標高358m、洞ヶ森とも)は、箱ヶ森(標高856m)に登る前、ついでに登ってみた。
秋葉神社から登ると山頂展望台からは盛岡市内を一望でき、初心者用の身近なハイキングコース(約1時間)として親しまれている。
賢治の詩作(『詩ノート』など)の中に、「飯岡山の肩ひらけ そこから青じろい西の天うかび立つ」とあり、周辺は賢治の文学ゆかりの散策路としても知られている。
https://yamap.com/mountains/18663
https://ameblo.jp/imz221/entry-12481467625.html
https://www.konan-wu.ac.jp/~nobutoki/papers/bungoshi2.html
【宮沢賢治を歩く・朝島山(盛岡市)】
盛岡市大ケ生の「朝島山」(あさしまやま、標高607m)は、黒森山・鬼ヶ瀬山とともに、「乙部三山」の一山として親しまれている。
山頂からは、遠く西方に南昌山域が一望でき、天気がよければ、岩神山・姫神山・岩手山・北上川まで、見渡すことが出来る眺望の良い山です。
https://yamap.com/mountains/18667
(動画)https://www.instagram.com/p/C7yIq-1xtND/
【宮沢賢治を歩く・黒森山(盛岡市・紫波町)】
盛岡市と紫波町の境にある「黒森山」(一等三角点、標高836m)は、北上川の東にあり、朝島山・鬼ヶ瀬山とともに「乙部三山」の一つです。山頂から眺望は、南面を木立にさえぎられてはいるが、早池峰山・姫神山・岩手山の眺めがよい。
賢治の作品『狼森と笊森、盗森』に登場する森の背景として知られるが、この作品は現在の雫石町の小岩井農場北側一帯の風景をモデルにしていると言われている。
https://yamap.com/mountains/18658
【宮沢賢治を歩く・愛宕山(経埋ムベキ山、盛岡市)】
盛岡市愛宕下の「愛宕山」(愛宕山記念公園、標高193m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つで、展望台からは盛岡市街が一望でき、特に美しく輝く夜景はカップルに人気がある。
愛宕山記念公園は平成5年、皇太子殿下の御成婚記念として整備された。
https://yamap.com/activities/48237788
https://sancider.com/atagoyamatenbouhiroba/
【宮沢賢治を歩く・岩山(経埋ムベキ山、盛岡市)】
盛岡市の「岩山」(岩山展望台、標高340m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つで、岩手山・早池峰山・姫神山などや、盛岡市内を一望できる絶景スポットです。
https://yamap.com/mountains/18714
(動画6分)https://www.youtube.com/watch?v=OAXmEyT0RsE
【宮沢賢治を歩く・蝶ヶ森(経埋ムベキ山、盛岡市)】
盛岡市東安庭の「蝶ヶ森」(標高225m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つで、山頂付近からは、盛岡市街地と岩手山を同時に捉える、素晴らしい景観が広がっている。また、「蝶ヶ森たたら山コース」は、盛岡市自然歩道として整備された全長約3kmのハイキングコースで、麓には市の天然記念物「門のシダレカツラ」の大樹があり、リンゴ園や野鳥の声、豊かな自然を楽しみながら気軽にウォーキングができる。
https://yamap.com/mountains/18704
https://www.city.morioka.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/010/498/tyougamori2020.pdf
https://mugen3.com/sizennotobira211.html
【宮沢賢治を歩く・兜明神山と岩神山(盛岡市・宮古市)】
盛岡市と宮古市の市境の区界(くざかい)高原にある、「兜明神山」(標高1005m)と「岩神山」(標高1103m)は、賢治が愛した北上山地の景勝地で、賢治はこの周辺の地質調査や散策し、詩集『春と修羅』の舞台のモデルのひとつともされている。
兜明神山は、山頂の岩峰が武者の兜に似ていることが山名の由来。岩神山は、シラカバやダケカンバの森が広がり、山頂付近の巨岩が積み重なった岩稜帯からの展望が魅力です。
https://yamap.com/mountains/21097
https://yamap.com/mountains/2092
https://ihatov.cc/blog/archives/2022/09/post_1043.htm
【宮沢賢治を歩く・高洞山(盛岡市)】
盛岡市上米内の「高洞山」(たかほらやま、標高522m)の山頂からは、岩手山・和賀山塊・志波三山、足元には盛岡市街地まで一望出来る。
賢治の童話『風の又三郎』にも登場し、「起伏の丘はゆるやかに青きりんごの色に暮れ 高洞山の焼け痕は蓴菜にこそ似たりけり」と詠われ、登山口の上米内駅前に賢治の歌碑がある。
山頂に居たら、南側から登ってきた青年に出会い(クマと間違えそうになった)、「毎日登る」というから感心した。
https://yamap.com/mountains/18708
https://ihatov.cc/monument/139.htm
https://ihatov.cc/blog/archives/2016/05/post_849.htm
【宮沢賢治を歩く・篠木坂峠(経埋ムベキ山、滝沢市)】
滝沢市篠木外山の「篠木坂峠」(標高297m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つです。
ついでに、篠木坂峠の北にある山(標高363m、三角点名は「篠木峠」)に登ってみたが、賢治の「経埋ムベキ山」はこの山かと思われる。
https://yamap.com/landmarks/7860
https://tougeoyaji.ciao.jp/sinokizakatouge.htm
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-256365.html
【宮沢賢治を歩く・鬼越山(経埋ムベキ山、滝沢市)】
滝沢市鵜飼鬼越にある「鬼越山」(おにこしやま、標高437m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つで、一般に「鬼古里山(おにごりやま)」と呼ばれ、賢治の詩にも登場し、岩手山の美しい景色を望むハイキングスポットとして知られている。山頂は展望なし、三角点なし。
滝沢市大釜風林に、賢治の「友だちと 鬼越やまに」詩碑がある。
https://yamap.com/mountains/18729
https://ihatov.cc/monument/117.htm
【宮沢賢治を歩く・沼森(経埋ムベキ山、滝沢市)】
滝沢市鵜飼沼森にある「沼森」(標高582m)は、賢治の「経埋ムベキ山」の一つで、賢治の童話ゆかりの地としても知られ、周辺には「小岩井農場」などがあり、岩手山の南東麓に広がる自然豊かなエリアです。
https://yamap.com/landmarks/7919
https://ihatov.cc/blog/archives/2018/09/post_921.htm
(青空文庫・沼森)https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/48202_32478.html
【宮沢賢治を歩く・石ヶ森(滝沢市)】
滝沢市外山の「石ヶ森」(標高446m)は、鉱物好きだった賢治が愛した山で、短編『沼森』と数多くの短歌の舞台となっている。賢治は、「石ヶ森ここに立ちて誰か惑わん・・」と詠んでいる。
山頂は樹木に囲まれるが、冬枯れた時期は岩手山・秋田駒などが望める。登山道が整備されており、気軽に楽しめるハイキングスポットとして親しまれている。
https://yamap.com/mountains/23275
(青空文庫・沼森)https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/48202_32478.html
【宮沢賢治を歩く・七ツ森(雫石町)】
雫石町の七ツ森とは、「生森・石倉森・鉢森・稗糠森・勘十郎森・見立森・三角森」という連なった低山の総称です。生森(標高348m)の頂上には展望台があり、眼下には雫石盆地、遠くに岩手山・駒ヶ岳を望む一大パノラマが広がる。
「七ツ森森林公園」は、賢治の「イーハトーブ」文学作品ゆかりの地であり、賢治の多くの作品に登場させた風景群です。独特の風土に根差した美しい土地として、賢治の作品とともに多くの人に愛されている場所です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-131836.html
https://www.town.shizukuishi.iwate.jp/docs/2020031300038/
https://yuru2shizukuishi.com/trekking/nanatsumori/
【宮沢賢治を歩く・小岩井農場(雫石町)】
雫石町丸谷地にある「小岩井農場」は、明治24年(1891)創業、130年の歴史を誇る日本最大級の民間総合農場。小岩井農場の観光エリア「まきば園」は、大人も子供も楽しめるレジャースポット。
賢治の作品「春と修羅」をはじめ、数多く登場する小岩井農場の風景。現在でも農場内には、この詩の一節を刻んだ文学碑がひっそりと佇んでおり、岩手山や雫石町を愛した賢治も、足しげく通ったことがうかがえる。
ちなみに小岩井は、創業に関わった3人の創始者(小野義眞・岩崎彌之助・井上勝)の苗字から付けられた。
https://www.koiwaifarm.com/
https://note.com/tsuruhato/n/nfa35941ebf36
【宮沢賢治を歩く・小岩井の一本桜(雫石町)】
雄大な岩手山を背景に、小岩井農場の緑の大地に立つ「一本桜」は、明治40年代に植えられたといわれるエドヒガンで、夏の日差しから牛を守る日陰樹として利用されていた。見ごろは例年4月下旬頃。小岩井農場のまきば園エリア外のため、桜を見るための入場料はかからない。
大正11年(1922)5月、賢治は休日を利用して農場を縦断する旅に出た。その時に受けた感動や心象風景が、長大な詩『小岩井農場』として描かれている。そして、賢治はこの桜を観ていただろう。
https://www.koiwaifarm.com/event/post-6379/
https://weathernews.jp/sakura/spot/36/
【宮沢賢治を歩く・狼森と盗森(雫石町)】
岩手県では、低い里山のことを「森」という。小岩井農場の北方にある「狼森」(おいのもり、標高379m)と「盗森」(ぬすともり)は、賢治の童話『狼森と笊森、盗森』の舞台として知られており、国の名勝「イーハトーブの風景地」にも指定されている。
「盗森」の遊歩道からは、賢治になったつもりで、笹藪の中を少し歩いてみた。楽しかった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%BC%E6%A3%AE%E3%81%A8%E7%AC%8A%E6%A3%AE%E3%80%81%E7%9B%97%E6%A3%AE
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-346925.html
https://ameblo.jp/luhan-yongyong/entry-12615553375.html
【宮沢賢治を歩く・鞍掛山(滝沢市)】
滝沢市の「鞍掛山」(標高887m)は、登山初心者にも比較的登りやすく、また新緑の季節から雪上ハイクまで楽しめる親しみやすさも人気で、毎年3万人を超える登山者が訪れる。山頂からは盛岡市街地を一望できるほか、目の前に迫る雄大な岩手山や姫神山の姿を楽しめる。
賢治が名付け、作品中にも登場する「イーハトーブ」の自然風景を連想させる、県内7ヶ所からなる国指定名勝のひとつが鞍掛山です。相の沢キャンプ場内には、賢治の詩碑「くらかけの雪」がある。
https://yamap.com/mountains/1171
https://ihatov.cc/monument/069.htm
【宮沢賢治を歩く・網張温泉(雫石町)】
雫石町は、賢治が愛した理想郷「イーハトーヴ」の舞台。 そんなフィールドに、「休暇村岩手網張温泉」は立地している。
賢治も岩手山登山の帰りに、この湯に浸かっている。私は二度、岩手山登山のときに宿泊・入湯した。
https://iwatetabi.jp/spots/6125/
https://www.qkamura.or.jp/iwate/data/booklet/pdf/05260003_PAMPHLET_PDF_20160331202612.pdf
【宮沢賢治を歩く・岩手山(経埋ムベキ山、滝沢市・雫石町・八幡平市)】
賢治は盛岡中学校(現県立盛岡第一高校)に入学した頃から、生涯で30回以上も「岩手山」(一等三角点、百名山、標高2038m)に登り、その雄大な自然から深いインスピレーションを受けた。
賢治の「経埋ムベキ山」の一つで、賢治の『春と修羅』に収録された「岩手山」「東岩手火山」などの詩や短歌を残している。賢治の心象世界「イーハトーブ」を象徴する重要な存在として、作品の舞台にもなっている。
いろいろな方向から、数回登った。
https://yamap.com/mountains/38
https://ihatov.cc/monument/071.htm
https://ihatov.cc/blog/archives/2009/01/post_598.htm
【宮沢賢治を歩く・秋田駒ヶ岳(経埋ムベキ山、秋田県・岩手県)】
秋田県仙北市と岩手県雫石町の県境の「秋田駒ヶ岳」(男女岳=おなめだけ、二百名山、標高1637m)は、6〜8月に数百種の高山植物が咲き誇る雲上の楽園として有名で、山頂からは日本一深い湖「田沢湖」の大パノラマが一望でき、賢治の「経埋ムベキ山」の一つになっている。
ここに登り北上し、雫石町の「滝ノ上温泉」で一泊、翌日に岩手山まで(現在一部通行禁止)縦走した。
https://yamap.com/mountains/135
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-72097.html
https://takinoue-onsen.com/
【宮沢賢治を歩く・姫神山(経埋ムベキ山、盛岡市)】
盛岡市玉山にある「姫神山」(一等三角点、二百名山、標高1124m)は、美しいピラミッド型の独立峰で、山頂からは対峙する岩手山の絶景が広がる。賢治の「経埋ムベキ山」の一つ。
賢治は、岩手山と姫神山を「恋人同士」として捉えており、盛岡近郊の風景として、この2つの山を対比させる描写が知られている。歌人・石川啄木が愛した山としても知られ、初心者から楽しめる登山・ハイキングスポットとして親しまれている。
下山後、渋民の「石川啄木記念館」にも寄ってみた。
https://yamap.com/mountains/193
https://note.com/astro_dialog/n/n5b60243d5910
https://www.mfca.jp/takuboku/
【宮沢賢治を歩く・八幡平(岩手県・秋田県)】
「八幡平」(はちまんたい、百名山、最高点の標高1614m)は、初心者でも気軽に楽しめる湿原ハイキングや秘湯巡りができる。賢治の童話『グスコーブドリの伝記』で、八幡平エリアにある岩手山火山情報ステーションの愛称「イーハトーブ火山局」として登場する。
ここから南下し、「松川温泉」で一泊、翌日に岩手山まで縦走した(現在、噴火警戒で全面通行禁止)。
https://yamap.com/mountains/37
http://www.oct-net.ne.jp/w-hasama/yamakiko/91hatima.htm
https://matsukawasou.com/
【宮沢賢治を歩く・焼走り熔岩流(八幡平市)】
八幡平市西根町平笠にある、国の特別天然記念物「焼走り熔岩流」の観察路・展望休憩所付近に、賢治の詩碑(詩「熔岩流」)がある。賢治はこの地を訪れて、一面の黒々とした荒涼たる溶岩流の光景に圧倒され、熔岩流を「強力な鬼神たちの棲みか」と例えた。
https://www.8mt-2shin.com/2020/05/882.html
https://ihatov.cc/monument/073.htm
【宮沢賢治を歩く・七時雨山(八幡平市)】
花輪線荒屋新町駅からタクシー利用。八幡平市の「七時雨山」(ななしぐれやま、標高1063m)の山名は、「一日に七回時雨れるほど天気が変わりやすい」ことに由来するという。
賢治の心象風景である理想郷「イーハトーブ」の原風景として知られる山で、均整のとれた美しい双耳峰で、南峰山頂にめずらしい獅子頭の権現像がある。山麓には広大な「七時雨高原」や牧場が広がり、ハイキング感覚で気軽に山頂を目指せるため、幅広い年代の登山者に人気です。
また、麓には日帰り温泉「七時雨山荘」があり、山歩きで疲れた体を癒やすのに最適。さらに、山荘に泊まって、北方の田代山(標高945m)に登るのもよさそうだ。
https://yamap.com/mountains/133
https://shohei.life.coocan.jp/i-nanasigure.htm

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