マーク・ビクター・ハンセンコミュのマーク・ビクター・ハンセン講義録

２００７年５月２４日、シンガポールで行われたセミナー『ナショナル・アチーバーズ・コングレス２００７』でマーク・ビクター・ハンセンのスピーチ内容を紹介します。

マーク・ビクター・ハンセン講義録（要旨）

・富について
アイデアは富を生む
アイデアはコネクションを生む
ジェームス・スキナーは、アイデアで2000億円のファンドを作った。
アイディアはエクイティである。

・富とは永遠なものである。
富とは貢献である。

・発明王エジソンは、フロリダへ釣りに行った。
一緒に行ったのは、フーバー元大統領、フォードら大物。
しかし、一向に釣りをしない。
誰かがなぜ釣りをしないのか？と訪ねた。
エジソンは言った。
「我々は一緒にいることでアイデアの釣りをしているのだ。」

・アイデアやビジョンは無限である。

・マーク・ビクター・ハンセンの目標
物語で世界を変えること
そして、100万人のミリオネアを作ること
そのために本を１０億冊売ることが目標。

・目標はカードに書き、常に持ち歩くことが重要。
そして、それにサインし、心から信じる。
また、鏡の横に目標の紙を貼り、毎日チェックする。
マーク・ビクター・ハンセン自身もこれをやっている。

・BHAGが大切
Big Hairy Audacious Goal
大きく、困難で、大胆なゴール

・引き寄せの法則
１，質問
２，信じる
３，与える

・パラダイムシフトせよ
たとえば、破産したとき、もうだめだとみんな思ってしまう。
しかし、パラダイムシフトできる人は、そこから復活する本を書けると喜ぶ。

・ミリオネアになるためには収入源が必要
そのためには、インターネット、マーケティング、イノベーション、不動産が必要。

・お金のなる木
不労所得の手段を持つこと
マークビクターハンセンは、３８通りの方法を持っている
ロイヤリティ、情報起業など。

・デミング博士は、９４％の失敗は、システムの失敗であると言っている。

・ミリオネアについて
ハリー・ポッターの著者は、喫茶店で本を書き、ビリアネアになった。

・勉強する前に自分の考えを出してみる
皆さんはすでに十分な人間である場合が多い。自分を信じること

・語るマーケティングというものがある
マーケティングとは素晴らしい話をすればよい。
物語を話す力こそ、マーケティングの大きな力となる

・ベストセラーの書き方
マークビクターハンセンは本をベストセラーにする３３の方法を持っている

・ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』を読むべし。

・いつも一緒にいる人の収入が自分の収入となる

・自分が破産したとき、テープを何回も聞いた。

・１０１個の目標を２０分で書くこと
明確さは力となる
時間をかけずに一気に書くことが重要である
そのとき、これはできないんじゃないか、などの思いこみを外す。

・得たい収入源を１０個書く（３０秒で）

・自由とは時間の拘束を受けないことである

・目標を書けば達成する
映画監督スチーブン・スピルバークは日記に撮りたい映画について書いていた。そして実現した。

・何かでNo.1になれば、他でもNo.1になることができる

・マーク・ビクター・ハンセンは６０００のゴールを持っている。

・マークは世界の地雷を無くそうとしている
ネルソン・マンデラとも協力関係にある

・途方もないアイデア、大きなアイデアが富を生む

・シンガポールは小さい国だが、貿易国、金融国、世界の中継地として繁栄している。
アイデアの力である。

・ゴールを具体的にせよ

・何世代にもわたるゴールを持て

マーク・ビクター・ハンセン
２００７年５月２５日
シンガポール・エキスポにて