１7日21時、台風2号は「猛烈な」勢力になりました。
◆台風２号は４月最強の猛烈台風へ発達、スーパー台風の勢力に
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台風2号はフィリピンの東を、1時間に20キロの速さで北西(沖縄〜日本本土方向、長期予報�，任呂修譴詭詫�)へ進んでいます。
◆気象庁台風経路図
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台風第2号(スリゲ)
2021年04月18日00時45分発表
18日00時の実況
種別 台風
大きさ -
強さ 猛烈な
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯12度10分(12.2度)
東経128度50分(128.8度)
進行方向、速さ 西北西 20km/h(11kt)
中心気圧 905hPa
中心付近の最大風速 55m/s(110kt)
最大瞬間風速 80m/s(155kt)
25m/s以上の暴風域 南側 220km(120NM)
北側 185km(100NM)
15m/s以上の強風域 全域 390km(210NM)
19日00時の予報
種別 台風
強さ 猛烈な
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯13度50分(13.8度)
東経126度40分(126.7度)
進行方向、速さ 北西 10km/h(6kt)
中心気圧 900hPa
中心付近の最大風速 60m/s(115kt)
最大瞬間風速 85m/s(165kt)
予報円の半径 95km(50NM)
暴風警戒域 全域 310km(170NM)
19日21時の予報
種別 台風
強さ 猛烈な
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯15度5分(15.1度)
東経126度30分(126.5度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 915hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
最大瞬間風速 75m/s(150kt)
予報円の半径 165km(90NM)
暴風警戒域 全域 390km(210NM)
20日21時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯16度35分(16.6度)
東経126度10分(126.2度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 925hPa
中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
最大瞬間風速 70m/s(140kt)
予報円の半径 260km(140NM)
暴風警戒域 全域 460km(250NM)
21日21時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯18度30分(18.5度)
東経125度50分(125.8度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 50m/s(95kt)
最大瞬間風速 70m/s(135kt)
予報円の半径 370km(200NM)
暴風警戒域 全域 550km(295NM)
22日21時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 沖縄の南
予報円の中心 北緯20度35分(20.6度)
東経126度50分(126.8度)
進行方向、速さ 北北東 10km/h(6kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
予報円の半径 520km(280NM)
暴風警戒域 全域 650km(360NM)
17日(土)21時、台風2号は「猛烈な」勢力になりました。台風の強さは最大風速で決まり、「猛烈な」勢力とは上から1番目の強さです。
台風2号は17日21時、フィリピンの東を1時間に20キロの速さで、北西へ進んでいます。中心気圧は905hPaで、中心付近の最大風速は55m/sです。このあとも、フィリピンの東を次第に北上する見込みです。沖縄では19日(月)頃から、しける所があるでしょう。最新の台風情報にご注意ください。
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◆台風２号は４月最強の猛烈台風へ発達、スーパー台風の勢力に
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台風2号はフィリピンの東を、1時間に20キロの速さで北西(沖縄〜日本本土方向、長期予報�，任呂修譴詭詫�)へ進んでいます。
◆気象庁台風経路図
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台風第2号(スリゲ)
2021年04月18日00時45分発表
18日00時の実況
種別 台風
大きさ -
強さ 猛烈な
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯12度10分(12.2度)
東経128度50分(128.8度)
進行方向、速さ 西北西 20km/h(11kt)
中心気圧 905hPa
中心付近の最大風速 55m/s(110kt)
最大瞬間風速 80m/s(155kt)
25m/s以上の暴風域 南側 220km(120NM)
北側 185km(100NM)
15m/s以上の強風域 全域 390km(210NM)
19日00時の予報
種別 台風
強さ 猛烈な
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯13度50分(13.8度)
東経126度40分(126.7度)
進行方向、速さ 北西 10km/h(6kt)
中心気圧 900hPa
中心付近の最大風速 60m/s(115kt)
最大瞬間風速 85m/s(165kt)
予報円の半径 95km(50NM)
暴風警戒域 全域 310km(170NM)
19日21時の予報
種別 台風
強さ 猛烈な
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯15度5分(15.1度)
東経126度30分(126.5度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 915hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
最大瞬間風速 75m/s(150kt)
予報円の半径 165km(90NM)
暴風警戒域 全域 390km(210NM)
20日21時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯16度35分(16.6度)
東経126度10分(126.2度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 925hPa
中心付近の最大風速 50m/s(100kt)
最大瞬間風速 70m/s(140kt)
予報円の半径 260km(140NM)
暴風警戒域 全域 460km(250NM)
21日21時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯18度30分(18.5度)
東経125度50分(125.8度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 50m/s(95kt)
最大瞬間風速 70m/s(135kt)
予報円の半径 370km(200NM)
暴風警戒域 全域 550km(295NM)
22日21時の予報
種別 台風
強さ 非常に強い
存在地域 沖縄の南
予報円の中心 北緯20度35分(20.6度)
東経126度50分(126.8度)
進行方向、速さ 北北東 10km/h(6kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
予報円の半径 520km(280NM)
暴風警戒域 全域 650km(360NM)
17日(土)21時、台風2号は「猛烈な」勢力になりました。台風の強さは最大風速で決まり、「猛烈な」勢力とは上から1番目の強さです。
台風2号は17日21時、フィリピンの東を1時間に20キロの速さで、北西へ進んでいます。中心気圧は905hPaで、中心付近の最大風速は55m/sです。このあとも、フィリピンの東を次第に北上する見込みです。沖縄では19日(月)頃から、しける所があるでしょう。最新の台風情報にご注意ください。
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コメント(13)
900hPaを超える勢力の台風2号、今の時期にこれだけの猛烈な発達です。本番の季節になっての発生時どれだけ発達するかを想像するだけで身震いします。
現に本文末尾にも下記の様に書き込まれています、台風の進路図に注意し備えあれば患いなしです。＞まだ4月の時点で記録破りの台風が発生してしまいました。早いうちから台風の備えをしておくのも一考かと思います。
兎に角900hPaを超える勢力の「スーパータイフーン」(最強ランク)が上陸したなら想像を絶する被害確定です…過去の伊勢湾台風の様に。
過去の上陸時最大勢力は第2室戸台風925hPa
最大風速： 345 km/h
最大風速 （日気象庁解析）： 75 m/s
最大風速 （米海軍解析）： 185 kt
最低気圧： 890 hPa（888 hPa）
カテゴリー： カテゴリー5のハリケーン
被災地域： 日本、 グアム、 琉球諸島
本文から
◆猛烈な台風2号、4月としては観測史上最強 なぜ発達？
https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20210418-00233338/
台風2号が、4月としては過去に類を見ない勢力に達しています。18日(日)の中心気圧は、気象庁の解析では895hPa、アメリカ軍による解析では888hPaとなりました。4月の時点で800hPa台の台風が発生したことは、これまで一度もありません。
台風2号の強さ
先週熱帯低気圧が日本の遥か南の海上で発生、パラオ周辺でゆっくりと発達し、14日(水)に「台風2号(国際名:スリゲ)」となりました。その後急激に勢力を増し、17日(土)には「非常に強い勢力」に、同日夜には「猛烈な」勢力となりました。
気象局と米軍による、18日時点の解析値は下記の通りです。その数値は目を見張るものがあります。
<気象庁>
・中心気圧 895hPa
・最大風速(10分平均) 60m/s
・カテゴリー「猛烈」(最強ランク)
<米軍合同台風警報センター>
・中心気圧 888hPa
・最大風速(1分平均) 85m/s
・カテゴリー「スーパータイフーン」(最強ランク)
※一般に中心気圧が低ければ低いほど、風は強くなります。
この時期としては初の800hPa台
一般に台風の活動がもっとも活発になる時期は、海水温が十分に温まる夏から秋の頃です。4月30日までに発達した台風の中で、これまで最強とされてきたものは、910hPaまで中心気圧が下がった2015年の4号台風(メイサック)でした。
つまり今回の2号は、1月から4月に発達した台風としては観測史上最強、かつ初めて800hPa台に突入した台風となります。
なお1971年の5号(エイミー)は、5月2日に中心気圧が890hPaまで下がりました。
800hPa台の規模の台風は、一年を通してみても、そう発生するものではありません。その発生数は1951年以降で40個未満です。
それほど珍しい強さの台風が、物理的にも精神的にも台風への準備ができていない時期に襲ってきてはひとたまりもありません。
幸い2号はフィリピンへ上陸する恐れはなく、東の海上を北進する見込みです。ただ問題なのはその動きで、非常にゆっくりとしたペースで21日(水)頃までフィリピン近海にとどまります。同国では強風や大雨に加え、最大12メートルの高波も予想されています。
サイクロン「セロジャ」も記録的
2号が猛威を振るう北太平洋ですが、赤道を隔てた南太平洋では今月はじめに記録的なサイクロンが発生していました。サイクロン「セロジャ」です。インドネシアや東ティモールでは、月間降水量の6倍もの雨が降り、洪水や土砂災害などで200人以上が亡くなりました。
セロジャはその後11日(日)にオーストラリア西部を直撃しています。上陸時の勢力は「カテゴリー3」で、過去にオーストラリア南西部を直撃したサイクロンの中では最強の勢力での上陸となりました。カルバリでは、町の7割の住宅が損傷を受けたほどでした。
高い海水温とMJO
でも一体なぜ、太平洋では次々と恐ろしい嵐が発生しているのでしょうか。
一つ目の理由が高い海水温です。台風2号もセロジャも、30度近い温かい海の上で発達をしました。さらに海の表面だけではなく、比較的深い層でも温度が高くなっています。
二つ目の理由は、「マッデン・ジュリアン振動（MJO）」と呼ばれる現象です。これは移動する活発な雲のエリアで、たいていインド洋をスタートして赤道に沿って東進し、30日から60日かけて地球を一周します。今月はこのMJＯの影響で、西部太平洋で次々と雲が渦を巻きやすくなっていると考えられています。
まだ4月の時点で記録破りの台風が発生してしまいました。早いうちから台風の備えをしておくのも一考かと思います
現に本文末尾にも下記の様に書き込まれています、台風の進路図に注意し備えあれば患いなしです。＞まだ4月の時点で記録破りの台風が発生してしまいました。早いうちから台風の備えをしておくのも一考かと思います。
兎に角900hPaを超える勢力の「スーパータイフーン」(最強ランク)が上陸したなら想像を絶する被害確定です…過去の伊勢湾台風の様に。
過去の上陸時最大勢力は第2室戸台風925hPa
最大風速： 345 km/h
最大風速 （日気象庁解析）： 75 m/s
最大風速 （米海軍解析）： 185 kt
最低気圧： 890 hPa（888 hPa）
カテゴリー： カテゴリー5のハリケーン
被災地域： 日本、 グアム、 琉球諸島
本文から
◆猛烈な台風2号、4月としては観測史上最強 なぜ発達？
https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20210418-00233338/
台風2号が、4月としては過去に類を見ない勢力に達しています。18日(日)の中心気圧は、気象庁の解析では895hPa、アメリカ軍による解析では888hPaとなりました。4月の時点で800hPa台の台風が発生したことは、これまで一度もありません。
台風2号の強さ
先週熱帯低気圧が日本の遥か南の海上で発生、パラオ周辺でゆっくりと発達し、14日(水)に「台風2号(国際名:スリゲ)」となりました。その後急激に勢力を増し、17日(土)には「非常に強い勢力」に、同日夜には「猛烈な」勢力となりました。
気象局と米軍による、18日時点の解析値は下記の通りです。その数値は目を見張るものがあります。
<気象庁>
・中心気圧 895hPa
・最大風速(10分平均) 60m/s
・カテゴリー「猛烈」(最強ランク)
<米軍合同台風警報センター>
・中心気圧 888hPa
・最大風速(1分平均) 85m/s
・カテゴリー「スーパータイフーン」(最強ランク)
※一般に中心気圧が低ければ低いほど、風は強くなります。
この時期としては初の800hPa台
一般に台風の活動がもっとも活発になる時期は、海水温が十分に温まる夏から秋の頃です。4月30日までに発達した台風の中で、これまで最強とされてきたものは、910hPaまで中心気圧が下がった2015年の4号台風(メイサック)でした。
つまり今回の2号は、1月から4月に発達した台風としては観測史上最強、かつ初めて800hPa台に突入した台風となります。
なお1971年の5号(エイミー)は、5月2日に中心気圧が890hPaまで下がりました。
800hPa台の規模の台風は、一年を通してみても、そう発生するものではありません。その発生数は1951年以降で40個未満です。
それほど珍しい強さの台風が、物理的にも精神的にも台風への準備ができていない時期に襲ってきてはひとたまりもありません。
幸い2号はフィリピンへ上陸する恐れはなく、東の海上を北進する見込みです。ただ問題なのはその動きで、非常にゆっくりとしたペースで21日(水)頃までフィリピン近海にとどまります。同国では強風や大雨に加え、最大12メートルの高波も予想されています。
サイクロン「セロジャ」も記録的
2号が猛威を振るう北太平洋ですが、赤道を隔てた南太平洋では今月はじめに記録的なサイクロンが発生していました。サイクロン「セロジャ」です。インドネシアや東ティモールでは、月間降水量の6倍もの雨が降り、洪水や土砂災害などで200人以上が亡くなりました。
セロジャはその後11日(日)にオーストラリア西部を直撃しています。上陸時の勢力は「カテゴリー3」で、過去にオーストラリア南西部を直撃したサイクロンの中では最強の勢力での上陸となりました。カルバリでは、町の7割の住宅が損傷を受けたほどでした。
高い海水温とMJO
でも一体なぜ、太平洋では次々と恐ろしい嵐が発生しているのでしょうか。
一つ目の理由が高い海水温です。台風2号もセロジャも、30度近い温かい海の上で発達をしました。さらに海の表面だけではなく、比較的深い層でも温度が高くなっています。
二つ目の理由は、「マッデン・ジュリアン振動（MJO）」と呼ばれる現象です。これは移動する活発な雲のエリアで、たいていインド洋をスタートして赤道に沿って東進し、30日から60日かけて地球を一周します。今月はこのMJＯの影響で、西部太平洋で次々と雲が渦を巻きやすくなっていると考えられています。
まだ4月の時点で記録破りの台風が発生してしまいました。早いうちから台風の備えをしておくのも一考かと思います
水を差すようで大変申し訳ありませんが、確かに４月で900以下は記録的な勢力ながら、900割れの極端に強い台風は年間を通じて1990年以降は減少してます。尚、気象庁では本土に300キロ以内まで接近する980割れの台風が2000年以降から特に東日本で激増したと発表したのは記憶に新しいですが、100キロ単位で見た場合、九州や中国地方では激減しているので、全国区平均で本土に強い台風の襲来が増えたとも言い切れないのが事実です。
ただし、世界的に見たら台風を除く全ての熱低は凶暴化してるのは事実です。
尚、この2号の発達の原因は気象予報士会のメーリングリストで森田さんが発表してますが、残念のながら彼のツイッターのパスワードを忘れてしまいログイン出来ませんでした。
ただし、世界的に見たら台風を除く全ての熱低は凶暴化してるのは事実です。
尚、この2号の発達の原因は気象予報士会のメーリングリストで森田さんが発表してますが、残念のながら彼のツイッターのパスワードを忘れてしまいログイン出来ませんでした。
◆日本の南北に大きな渦 性質が逆の「台風2号」と「寒冷渦」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0ea51744cea92b3ba1390e76ece147a8d15ee00
◆日本の北と南で気温差25℃以上の予想
台風2号と寒気の影響
https://weathernews.jp/s/topics/202104/210265/
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台風２号が北上中 沖縄・先島諸島はにわか雨に注意
熊本県で今年全国初の「真夏日」 菊池で30℃観測
衛星からも地上からも見えた！今朝は東西に伸びる長ーーーい雲が出現
東京都心で25℃を観測 今年初の「夏日」に
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0ea51744cea92b3ba1390e76ece147a8d15ee00
◆日本の北と南で気温差25℃以上の予想
台風2号と寒気の影響
https://weathernews.jp/s/topics/202104/210265/
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台風２号が北上中 沖縄・先島諸島はにわか雨に注意
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東京都心で25℃を観測 今年初の「夏日」に
台風2号の凶暴性
◆台風2号 沖縄の大東島で4月として歴代1位の風速のおそれ
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakihamaayako/20210423-00234249/
強い台風2号は、23日（金）午後6時には沖縄の南海上にあって、1時間におよそ10キロの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、暴風域を伴っています。今後は進路を北東から東に変え、24日（土）にかけて沖縄の南の海上を東に進む見込みです。
沖縄では台風の北上に伴い、23日（金）午後6時には、沖縄本島地方の一部が強風域にかかる可能性があり、大東島地方では、まもなく強風域に入る見通しです。天気の急変やうねりを伴う高波、強い風に注意が必要となります。
4月の沖縄
4月は台風の発生がまだ少ない時期であり、沖縄付近への太平洋高気圧の張り出しが弱く、沖縄付近にはなかなか近づきません。4月の台風の発生の平年値(1981年〜2010年)は0.6個、沖縄地方への台風の接近数は0.0個となっています。
大東島地方で4月の風速を更新のおそれ
23日（金）の夕方時点で、沖縄気象台から発表されている大東島地方で予想される最大風速（最大瞬間風速）です。
23日（土）・・・東の風 20メートル（30メートル）
24日（日）・・・東の風 23メートル（35メートル）
これまでの4月の風の記録の1位は、以下となっています。
（南大東）
日最大風速・・・16.6メートル ・西南西の風(1952年4月8日)
日最大瞬間風速・・・31.0メートル・南西の風(2007年4月18日)
（北大東）
日最大風速・・・17.0メートル・南の風(2007年4月18日)
日最大瞬間風速・・・21.6メートル・南南西の風(2009年4月25日)
4月の1位の記録は南寄りの風が顕著ですが、東の風で風速がこれまでを上回る可能性もあり警戒が必要です。
（関連記事）
猛烈な勢力の台風2号 4月の沖縄に影響
◆台風2号 沖縄の大東島で4月として歴代1位の風速のおそれ
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakihamaayako/20210423-00234249/
強い台風2号は、23日（金）午後6時には沖縄の南海上にあって、1時間におよそ10キロの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、暴風域を伴っています。今後は進路を北東から東に変え、24日（土）にかけて沖縄の南の海上を東に進む見込みです。
沖縄では台風の北上に伴い、23日（金）午後6時には、沖縄本島地方の一部が強風域にかかる可能性があり、大東島地方では、まもなく強風域に入る見通しです。天気の急変やうねりを伴う高波、強い風に注意が必要となります。
4月の沖縄
4月は台風の発生がまだ少ない時期であり、沖縄付近への太平洋高気圧の張り出しが弱く、沖縄付近にはなかなか近づきません。4月の台風の発生の平年値(1981年〜2010年)は0.6個、沖縄地方への台風の接近数は0.0個となっています。
大東島地方で4月の風速を更新のおそれ
23日（金）の夕方時点で、沖縄気象台から発表されている大東島地方で予想される最大風速（最大瞬間風速）です。
23日（土）・・・東の風 20メートル（30メートル）
24日（日）・・・東の風 23メートル（35メートル）
これまでの4月の風の記録の1位は、以下となっています。
（南大東）
日最大風速・・・16.6メートル ・西南西の風(1952年4月8日)
日最大瞬間風速・・・31.0メートル・南西の風(2007年4月18日)
（北大東）
日最大風速・・・17.0メートル・南の風(2007年4月18日)
日最大瞬間風速・・・21.6メートル・南南西の風(2009年4月25日)
4月の1位の記録は南寄りの風が顕著ですが、東の風で風速がこれまでを上回る可能性もあり警戒が必要です。
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