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PGA TOURを語ろう!コミュの93rd PGA CHAMPIONSHIP

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HP    http://www.pga.com/pgachampionship/2011/(PGA)
    
期間    8月11日〜14日

会場    アトランタ・アスレティッククラブ(ジョージア州ジョーンズクリーク)

前年優勝者 M.カイマー

現在6試合連続で米国勢のメジャー優勝者が出ていない男子プロゴルフ。先の全英オープンでのニュースが「トップ10に6人が米国勢」という、少し寂しい話題となりました。ブリヂストン招待でタイガーが復帰したとは言えまだまだ本調子とは言えない状況。
いつまでもタイガー、ミケルソン頼りでは心もとないでしょうから、主力となるワトニー、D.ジョンソン、クーチャーなどが引っ張っていかなくては先行きが不安です。
ワトニー、D.ジョンソンは昨年最終日で過程は違うとはいえ共に涙を飲んだ二人。心に期するものはあるはずです。

このメジャー6試合で4度欧州勢が優勝、うち北アイルランド勢が3勝(マクドウェル、マキュロイ、クラーク)しているのが目を見張りますが、別の角度から見ればこの波にイングランド勢が乗れていないのも事実です。
特に今年世界ランク1位を経験しているドナルド、ウエストウッドは先の全英オープンは揃って2日間でコースを去る屈辱。早くメジャー優勝を熱望する二人は、何としても結果を出したいところです。

10年前の同大会を同会場で制したトムズ。今年久しぶりにコロニアルでツアー優勝を果たしたので、面白い存在になるでしょう。

コメント(8)

2日間成績

T1   −5 J.ダフナー、K.ブラッドリー

T3   −4 D.A.ポインツ、J.センデン、J.フューリック、S.バープランク

T7   −3 A.ハンセン、B.スティール、S.ストリッカー、B.ジョーブ

T11  −2 J.ベガス、A.スコット

T14  −1 L.ウエストウッド、D.ラブ?

T17   E M.ウィルソン、T.イメルマン

T26  +1 池田勇太、S.ガルシア、N.スンヨル、P.ミケルソン、L.ドナルド、N.ワトニー

T39  +2 R.サバティーニ、C.シュワーツェル、M.クーチャー、M.マナセロ、P.ハリントン、I.ポールター、B.ワトソン、M.A.ヒメネス

T53  +3 R.ファウラー、R.マキュロイ、Z.ジョンソン、F.モリナリ、D.トムズ、K.J.チョイ

T62  +4 Y.E.ヤン、H.メイハン、K.T.キム、E.モリナリ、P.ケイシー

4オーバー62位タイまでの75選手が第3ラウンドに進出。以下カット。

A.キム、M.カイマー、J.ローズ、J.デイ、平塚哲二、A.カブレラ、A.バデリー、E.エルス、G.オギルビー、C.ビジェガス、藤田寛之、B.スネデガー、D.ジョンソン、S.シンク、L.ウーストハウゼン、V.シン、T.ウッズ、今田竜二、G.マクドウェル、J.デーリー、D.クラーク、L.グローバー、石川遼

3日間成績

T1  −7 B.スティール、J.ダフナー

3   −6 K.ブラッドリー

4   −5 S.バープランク

5   −4 S.ストリッカー

T6  −3 A.ハンセン、D.A.ポインツ

T8  −2 D.トムズ、C.シュワーツェル、R.カールソン、A.スコット

T13 −1 N.ワトニー、L.ドナルド、L.ウエストウッド、J.フューリック

T20  E H.メイハン、F.モリナリ、M.クーチャー、P.ミケルソン、S.ガルシア

T30 +1 T.イメルマン

T37 +2 K.J.チョイ、I.ポールター、B.ワトソン

T43 +3 M.マナセロ、池田勇太

T50 +4 K.T.キム

T56 +5 D.ラブ?

T64 +7 R.マキュロイ、P.ハリントン

T66 +8 Y.E.ヤン、R.ファウラー

新旧の選手が入り混じった上位陣。ベスト10の中でメジャー優勝経験者は10年前の同大会、そして同会場の覇者・トムズ。そして今年のマスターズ覇者・シュワーツェル2人のみ。
明日何が起こっても、不思議ではありません。
最終成績

優勝    −8 K.ブラッドリー
        (メジャー初優勝)

2     −8 J.ダフナー

3     −7 A.ハンセン

T4    −5 R.カールソン、D.トムズ、S.バープランク

7     −4 A.スコット

T8    −3 L.ウエストウッド、L.ドナルド

T10   −2 K.ナ、D.A.ポインツ

T12   −1 T.イメルマン、G.ウッドランド、S.ガルシア、N.ワトニー、C.シュワーツェル、S.ストリッカー

T19    E P.ミケルソン、H.メイハン、M.クーチャー

T26   +1 C.ハウエル?、B.ワトソン、M.ウィルソン

T34   +2 F.モリナリ

T37   +3 M.マナセロ

T39   +4 I.ポールター、K.J.チョイ、J.フューリック

T45   +5 N.スンヨル、池田勇太、B.ジョーブ

T51   +6 R.ファウラー、J.ベガス

T59   +8 Z.ジョンソン、K.T.キム

T62  +10 R.ガリガス

T64  +11 P.ハリントン、R.マキュロイ

T69  +12 E.モリナリ、Y.E.ヤン

T72  +14 P.ケーシー、D.ラブ?

※1、2位は3ホールのプレーオフによる。

K.ブラッドリー −1(1バーディー)   
J.ダフナー    E(1バーディー、1ボギー) 
LPGA殿堂選手であるパット・ブラッドリーを叔母に持つ、今季ツアールーキーのキーガン・ブラッドリーが、アメリカ勢のメジャー未勝利記録を6で止めました。
ダフナーが14Hを終了した時点で−11。ブラッドリーが15Hで痛恨のトリプルボギーを叩きダフナーとは5打差。ツアーでも未勝利のダフナーはこの時点で2位と4打差。「勝てるのではないか」と心の中にあったのでしょう。
しかしブラッドリーはここから奮起し16、17Hと連続バーディー。逆に”隙”を見せたダフナーは15Hから3連続ボギーで並び、昨年に続くプレーオフとなりました。
再度勢いに乗ったブラッドリーはプレーオフの序盤から仕掛け、1Hを残し2打差。ダフナーが最難関の最終ホールでバーディーを奪うも万事急す。ブラッドリーはこのホールをパーで切り抜け、達成することが難しいツアー2勝目を初出場のメジャー・全米プロで、しかも2勝ともプレーオフの激闘で達成しました。
偉大な叔母からの祝福、そしてこれからの競技人生において、厳しくも暖かい言葉を送ったことでしょう。

今季はブラッドリーをはじめとして、ベガス、ウッドランド、スティールなどツアールーキーがいきなり優勝をあげるシーズン。ルーキー・オブ・ザ・イヤーも激戦になるのではないかと見られましたが、ブラッドリーが最有力となったことでしょう。

来年はサウスカロライナ州のカイナー島にある、ザ・オーシャンコースで開催されます。

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