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理想の花の咲かむまでコミュの第137回清陵会のご案内

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事務局から発信がありましたのでご案内いたします。
本年最後の勉強会、勉強会の後は忘年会も企画されています。
是非、現役大学生含めOBの方々のご参加をお待ちしています。

第137回清陵勉強会のご案内

唐沢山から紅葉の便りが届きました。各位、お元気でお過ごしのことと存じます。
今年は、諏訪をこよなく愛した新田次郎(31回生)の生誕100年の年です。諏訪市では6月に二男の藤原正彦氏による講演会「我が父、新田次郎を語る」等が開催されました。
「東京清陵会だより」第23号では新田次郎の特集が組まれました。その中で、霧ヶ峰を南北に縦貫するビーナスライン八島線のルート変更を求めて、地元で自然保護に立ち上がった人々をテーマにした「霧の子孫たち」(昭和45年刊)のことが紹介されました。その中で地元新聞記者として登場した市川一雄(56回生)氏に、第137回の勉強会の講師をお願いしました。市川氏は、新田次郎を偲ぶ地元有志の「諏訪こぶしの会」(昭和55年発足)の2代目会長。新田次郎は市川氏を「若い友人」と書いています(「鷲ヶ峰物語」あとがき、昭和52年刊)。ペンネームにも重い意味が隠されていると解説される市川氏に、新田次郎の素顔とその文業について語っていただきます。
「霧の子孫たち」にはフィクションが多く加えられていますが、これは新田次郎のドキュメンタリー的小説の特色だと。小説にあることが事実であると思うと間違うそうです。「霧の子孫たち」は新田次郎と親交のあった考古学者藤森栄一さん(30回生)、医師の青木正博さん(38回生)、母校の牛山正雄先生(35回生)と新田次郎との友情物語であり、影の主人公は新田次郎であるとの解説。
さらに、青木医師といつも行動を共にされていた市川氏に青木医師等のエピソードをお話いただくとともに諏訪の文化、経済などの現状もお話いただく予定です。
 市川氏は上諏訪生まれ。湖國新聞編集長を経て編集工房(草原社、あざみ書房)を自営、今井久雄著「村の歳時記」全4巻などを刊行。地方紙誌などの執筆活動も。下諏訪町議会議長、諏訪郡公平委員長などを務めました。現在は、諏訪市文化財専門審議委員、下諏訪町文化財専門委員を。
著書としては、小説「と川石人譚」私家版(草風社)、ドキュメンタリー「すわ湖の町の平成元年」(あざみ書房)、共著「戦争が消した?諏訪震度6”」(信濃毎日新聞社)など多数。
新田次郎生誕100年のギリギリに講演会が間に合いました。「おや、まあ、そうなんですか」のお話にご期待ください。     今回は年末での開催、懇親会は忘年会も兼ねての開催です。

日 時 2012年12月4日(火) 18時~20時   17時45分開場です。
会 場 会場は、「剛堂会館」1階会議室 東京メトロ有楽町線麹町駅出口?から徒歩3分
  千代田区紀尾井町3-27 Tel 03-3234-7362
講 師 市川一雄氏 (文筆家 諏訪こぶしの会会長 下諏訪町在住)
演 題 『新田次郎の素顔とその文業』
会 費 500円(会場費等)
懇親会 講演会終了後別会場(そば高田屋)で講師を囲み懇談をします(会費は別途)。
お願い 講演会及び懇親会のご出欠を11月27日(火)までに事務局へご連絡下さい。
米山廸男(63回生)T/F=043-287-2422 mk-yone3545@angel.ocn.ne.jp
飯島由美子(70回生)          melissa.5124yi@beach.ocn.ne.jp
  関屋孝行(76回生)           taka.seki55@gmail.com
□突然の来訪で資料等が間に合わない場合があります。必ずお願いします。

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