大久保哲哉コミュの大久保選手のインタビュー　その２

大久保選手のインタビューの内容です。

インタビュアー（以降Ｉ）
　　大久保選手は、現在レイソルで一番背が高いですが、いつ頃から背が高かっのですか？
大久保選手（以降Ｊ）
　　中学入学の時にはすでに１６５センチありました。
　　卒業の時には１８４センチだったので、中学時代が一番伸びました。
　　もともと生まれたときも４６００グラムと母親から聞いています。
Ｉ：お母さんも大変だったでしょう。
Ｊ：と思います。
Ｉ：サッカーはいつ頃始めたんですか？
Ｊ：小学１年の頃、私も皆さんと同じ翼くんのマンガを読んでやりたいと思いました。
　　父親にサッカーやりたいと言ったら、「だったらピアノもやれ」と言われた。
　　だからサッカーやりらかながらピアノも習ってました。
Ｉ：今でも弾けるんですか？
Ｊ：さすがにもう弾けません。
Ｉ：小学生の頃など体が大きいとＧＫにされることがあったりしないのですか？
Ｊ：ＧＫは無いです。
　　ＣＢは大学１年の時にやらされました。
　　駒沢の先輩の盛田さん（元広島）の相手としてのＣＢでした。
　　それ以外はずっとＦＷです。
Ｉ：Ｊリーグが始まったのは、中学２ぐらいからでしょうか？
　　その頃好きだったチームとか選手とかいますか？
Ｊ：ヴェルディです。
　　選手はラモスさんとか好きでした。
Ｉ：ラモスさんとはプレイスタイルは違うと思いますが？
Ｊ：私のプレイスタイルは、前線で起点を作ってはたいて折り返してもらい、頭で決めるパターンが多いです。
Ｉ：ヘッドで決める時に一番大事なのは何ですか？
Ｊ：ずーっと基本に忠実なたたきつけることだったのですが、横浜ＦＣの時城くんにと一緒になって、変わりました。
Ｉ：どのように？
Ｊ：たたきつけるだけでなく、コースを狙ったヘッドを城くんはやっていて勉強になりました。
Ｉ：横浜ＦＣで自分自身変わったと言うことですか？
Ｊ：城くんはＪリーグのトップでもやっていたので、プロの意識とかプレイとかとっても勉強になり、絶対にＪリーグのトップでプレイしたいと思っていました。
Ｉ：横浜ＦＣの後に佐川に行きますが佐川を選んだ理由は？
Ｊ：環境がいいと言ったことでしょうか。
　　ＪＦＬは地方も多いですが、佐川は飛行機や新幹線を利用します。
　　他のチームは遠くもバス移動が基本だったりだと思います。
　　グランドはナイター設備はありますが人工芝だったので、あまり良くは無かったのですが。
Ｉ：でも佐川はチームとして、Ｊリーグの昇格を目指してはいないのでは。
Ｊ：まず最初に言われました。
　　うちはＪリーグには行かないと。
Ｉ：でも佐川を選んだのですね。
Ｊ：良い環境で良いプレイをしていれば絶対プロになれると思っていたので。
Ｉ：佐川では仕事をしながら練習をしていると聞きましたが。
Ｊ：週３日ほど午前中に荷物の仕分けをしていました。
　　年末などは忙しいのでサッカーよりも仕事優先で辛かったです。
Ｉ：昨年はＪＦＬの得点王になってプロへの道が開けたわけですか？
Ｊ：昨シーズンの後半、シーズン中にレイソルから練習に誘われて、日立台で練習をしていました。
Ｉ：佐川の田中監督（レイソルＯＢ　1994〜1996在籍）の関連から？
Ｊ：基本的にそうです。
Ｉ：そのころＪ２だったわけですが。
Ｊ：Ｊ２のチームではないとすぐに感じました。
　　Ｊ１の中でもトップクラスのチーム体勢だと思っています。
　　練習はきついです。
　　練習試合などもさせてもらい、チームそのものには、すぐにとけ込みました。
　　いい人ばかりいるので。
Ｉ：今年の合宿前に怪我をしてしまいましたが。
Ｊ：ジンクスみたいのがあって、日立台でプレイすると怪我をするという様な。
　　気をつけていたのですが、合宿前の自主トレで怪我をしてしまいました。
Ｉ：怪我はあまり多くないですよね。
Ｊ：はい。
　　小さな怪我はありますが、試合にでれなくなる様な怪我は元々あまりしたことが無いです。
　　手術をしたのも、今回が初めてです。
Ｉ：いまでは練習試合やサテライトの試合には出ていますよね。
　　２得点もとったし。
Ｊ：ありがとうございます。
　　今は石さんのもと、前線からのプレスを中心に練習しています。
Ｉ：オフの時の話を聞かせてください。
Ｊ：近くに買い物に行ったりしてますが、まだ土地勘が無いので、あまり出歩いていないです。
　　この間ららぽーと行きましたが。
　　柏は練習がきついので、オフはゆっくり休むことが多いです。
Ｉ：地元（横須賀）にも帰ったりするのですか？
Ｊ：車だと結構早いので、帰ることもあります。
　　車はＣＲ−Ｖです。
Ｉ：レイソルでなかの良い人は誰ですか？
Ｊ：佐藤由紀彦さんや山根さんです。
　　いろいろ柏のことを教えてもらっています。
Ｉ：柏はサポーターが有名ですが。
Ｊ：シーズンが始まってスタンドで見ていますが、すごいですね。
　　早く、試合に出て、自分のコールをしてもらえる様に頑張りたいです。
Ｉ：最後にファンに一言
Ｊ：早く試合に出て、得点を決めたいと思います。
　　応援よろしくお願いします。