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私の勉強部屋コミュのミシェル・フーコー(フコ)(Michel Foucault

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フーコーとチョムスキー 〜人間本性について〜(日本語字幕)1/2: http://youtu.be/lyOym-URjgA @YouTubeさんから
フーコーとチョムスキー 〜人間本性について〜(日本語字幕)2/2: http://youtu.be/i_jyKaqF9yc @YouTubeさんから

コメント(9)

Michel Foucault で 検索すると一杯出て来るんだけど、フランス語でお話になられてるので、あんまりよくわからないけど、なかなか興味深い。

http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/michelfoucault.htm

- ミシェル・フーコー Michel Foucault -

<20世紀を代表するカルトな思想家>
 20世紀後半に活躍した思想家の中でも特に人気の高いポスト・モダニズムを代表する存在。
 スキンヘッドで強面の風貌。
 同性愛者としてエイズで亡くなったという生き様。
 フランス最高峰の学校を出た大学教授でありながら、学生たちとともに反体制運動に参加した反骨精神。
 もうひとりの人気哲学者サルトルとの論争など。
 ミシェル・フーコーがカルト的な存在となる要素は数々ありました。
 哲学に興味がない人でも、ミシェル・フーコーの名は聞いたことのある人は多いでしょう。20世紀を代表するカルト・ヒーローのひとりミシェル・フーコーが提示した哲学とは何だったのか?彼の人生と彼の著作をたどりながら迫ってみたいと思います。
 彼はかつてこう語りました。
「私の書物のどれもが私の自伝の一部なのだ」
 ならば、彼の人生を追いながら彼の哲学を知ろうと思います。

<過酷な少年時代>
 ミシェル・フーコーMichel Foucault は、1926年10月15日フランスのポリティエ市に外科医の長男として生まれました。1940年、彼が14歳の時、ドイツ軍がフランスに攻撃を開始。彼は兄弟と共に疎開することになります。その後、パリがドイツ軍によって占領され、彼らが住んでいた祖国の家もドイツ軍に接収されてしまいました。自分たちの国が他国によって支配される混乱の時代を体験したことは、彼に大きな影響を与えることになります。

「私は思うのですが、私の世代の少年、少女は、こうした歴史的な大事件によって、その子供時代の基盤を固められているのです。迫りくる戦争という脅威こそが、私たちの舞台背景であり、私たちの生みの枠組みだったのです。・・・・・
 私が、歴史と、私たちが巻き込まれている出来事や個人的な経験との関係に魅了されているのは、おそらくこうした理由からでしょう。私は思うのですが、そこにこそ、私の理論的欲求の核となる部分があるのですよ」
ミシェル・フーコー「規律社会について」https://www.youtube.com/watch?v=AHxUyOhztuk&spfreload=10

この話の中に出てくる良い監獄パノプティコン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8E%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%B3

規律訓練システム フーコー で検索すると記事が色々出ますね。
ここのページ結構面白い☆

「1975年と1976年の間、ミシェル・フーコーにいったい何が起きたのか?」


http://overkast.jp/2011/11/psychederics_foucault1/

ミシェル・フーコーの1970年代。それは転回のデケイド(10年間)であった。

まず前半は、「考古学」から「系譜学」へと、徐々に手法を変えていった。そしてちょうど真ん中あたりの1975年には、権力の解釈を、法などの「主権権力」から「規律権力」に求めるようになる。さらに1976年にその解釈は「生権力」という概念へと、急速に向かっていった。また同時期には、「性」の問題への探求も始まる。

この1975年と1976年の間、ミシェル・フーコーにいったい何が起きたのか?


http://overkast.jp/2011/12/psychederics_foucault2/
http://digitalword.seesaa.net/article/112681478.html


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2009年01月16日
[ミシェル・フーコーの『知の考古学』の研究方法]

ミシェル・フーコーの『知の考古学』の研究方法

フランスの哲学者ミシェル・フーコー(Michel Foucault, 1926-1984)は、権力と倫理(善悪の区別)との関係を『知(哲学・思想・科学)』の観点から分析して、各時代で支配的となる『知』には『権力』が内在すると指摘した。フーコーの著作と権力論の哲学については、[フーコーの『狂気の歴史』『監獄の誕生』『性の歴史』:規律訓練システムと生権力]の記事を読んでみてください。

『知』や『権力』は、共同体の繁栄・存続・秩序を構造的に支えるという役割を担っており、共同体の生産力を低下させたり社会秩序を乱すような属性は『異常性』として排除されることになる。ミシェル・フーコーの思想は『絶対的な真理・価値』を否定するという意味で、『神の死(真理の不在)』を宣言したフリードリヒ・ニーチェのニヒリズムの影響を受けている。

ミシェル・フーコーの研究手法は『知の考古学(知のアルケオロジー)』と言われるが、超越論的な知の考古学は伝統的な『哲学史の研究』とは対照的なものである。哲学史の研究では『歴史・理論の進歩主義的な連続性』が前提とされている。つまり、哲学史を踏まえた伝統的な研究方法では、古代ギリシアのソクラテスやプラトンから始まって、キリスト教的なトマス・アクィナスに代表される中世哲学(スコラ哲学)があり、ジョン・ロックやルネ・デカルト、インマヌエル・カントといった中世的迷妄を打ち払う近代哲学(啓蒙主義)へ進歩していくという進歩主義の見かたが採用されている。

哲学史の研究では、思想哲学・理論・概念の歴史は連続的であり、時代が進むにつれて段階的に進歩・発展していくという前提があるが、フーコーの知の考古学はこの『歴史や理論の連続的な進歩主義』を否定する特徴を持っている。『過去・現在・未来』へと流れる時間の必然的な連続性と、哲学の理論や概念の連続的な進歩には何ら因果関係はないというのがフーコーの哲学の前提にはある。

知の考古学(アルケオロジー)は『歴史や理論の非連続性』と『諸学問の横断可能性』を前提とする研究方法であり、哲学・文学・医学・自然科学・経済学・文化人類学などを個別バラバラの歴史的発展の軸でとらえずに、それら諸学問に共通する無意識的な深層構造を明らかにしようとする。知の考古学は、ニーチェの『系譜学』の研究手法を踏襲したものであり、『言葉・観念の古層(無意識領域)』に焦点を当てることで権力と知との同盟関係について明らかにしていく。

知の考古学ではすべての思想・概念・理論が並列的なドキュメント(テキスト)として定義され、それら表層的なドキュメントの深層にある『無意識的な構造・意味』を掘り出すのである。フーコーは知の考古学によって諸学問の膨大なテキストを横断的に分析し、古層に眠る『化石(痕跡)』としての理論・概念から普遍的な権力を維持するエピステーメー(理性的な知・認識・規則)を掘り当てたのだった。
上のチョムスキーとの対談についてかかれてた記事。
v: 人間本性について(フーコー対チョムスキー) http://teteseb.blogspot.com/2014/05/blog-post_34.html?spref=tw
「私は、私たちはArapechsの文化という自分自身への異物としてのものとして私たち自身の文化を考慮したかった...」(ミシェル·フーコー、物事INA、1966年の順序)

Michel Foucault Les Mots et les Choses INA, 1966: http://youtu.be/hem1er1VJUQ @YouTubeさんから
フーコー批判

歴史家としてのフーコー

Foucault as Historian

キース・ウィンドシャトル (Keith Windschuttle)
(Critical Review of International Social and Political Philosophy Vol 1, No 2, Summer 1998, pp 5-35, Robert Nola (ed.) Foucault, Frank Cass Publishers, London, 1998 にも再録)

要約: フーコーの「歴史」と称するものはいい加減であり、実際の歴史とは全然対応していない。実際の歴史と並べてみると、フーコー流の「知」の考古学や系譜学はでたらめ。かつて中世にキチガイがうろついていたのは、連中が人間として権利を認められていたからではなく、人間以下の動物としか思われていなかっただけのこと。精神病院に入れたのは、別に人間以下のもの(「他者」)を排除するためじゃなく、人間として見たからこそ世話をしてやろうという発想が出たのだ。刑務所だって、受刑者を矯正し、労働倫理をにたたき込むためだった、なんてことはない。そんな発想はごく最近のもので、啓蒙主義の発想はむしろ正反対。「性の歴史」も古代ギリシャやローマに勝手にホモのユートピアを妄想しているだけのひどい代物。

http://cruel.org/other/foucault.html

ひでえ(苦笑)

翻訳はこの人。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%BD%A2%E6%B5%A9%E7%94%9F
↑これに関するコメント(苦笑)http://ceron.jp/url/cruel.org/other/foucault.html

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