LOTTE HOMEE (以下 L ) : お会いできて嬉しいです。第一印象がやんちゃな子供みたいだと思いました。面白いインタビューができそうな予感がします。
PARK YONG HA (以下 P ) : やんちゃ...よく見ているね。やんちゃな面も多いので、多分質問をいろいろはぐらかせたり、突拍子もないことを言うかもしれないよ。
L : 日本ではどこに滞在しているんですか?
P : ホテルだよ。ホテルは行くたびに変えるほうで、一ヶ所だったら知られてしまうから移るしかない。人気商売だから...ハハハ。
L : やっぱりヨンハちゃんらしい。ハハハ「パク・ヨンハ」といえばソフトなイメージをまず先に思い浮かべますが、実際はそうでもない?
P : ソフトなイメージより、大ざっぱで当たり障りのない性格かな。僕はB型だから僕を良く知っている人からは「こいつ、確かにB型だね」と、よく言われる。嫌なことがあっても話をすると胸がすっきりするし、根に持つのは僕には合わない。
L : B型とは以外。女性たちから結構嫌われそう。ハハハ
P:それは偏見だよ。ハハ。僕もB型男の性格を持って生まれたけれど、いろんな人にたくさん会う職業だし、それに今までいろんな女性とつき合ってきたから自然に変わっていったよ。試行錯誤しながら何が良く、何が悪いのかわかるようになるんじゃないかな。ハハハ。あ、でも大勢の女性とつき合ってきたわけじゃないから誤解しないでね。ハハ。
YONG HA'S Working
L : 今度、映画に出演するそうで、映画のキャラクターづくりのために体重を減らしているんだとか?
P : 痩せてひ弱なキャラクターだ。だから僕も外見をキャラクターに合わせようとしているところ。映画の中で上半身を脱ぐシーンがあるんだ。たったワンシーンしかないけど、すごく痩せた姿を見せたい。観客はワンシーンだけを見るけれど、そのイメージでキャラクターが生き生きとするんじゃないかな。ハハ。実は僕の欲ではあるけれど。サラッとこなせばいいのかもしれないけれど、俳優として細かい部分まで神経を使わないと。そうでなければ撮影が終わって完成した後ものすごく後悔する。だから欲張りなのは俳優として当たり前のことだと思う。
L : そうやってイメージづくりをするのは楽しい?
P : 面白いときもあるし、怖くなるときもある。僕が取り組んだものが後で作品を見た観客にアピールできなければ、最初から役づくりを間違えたことになる。でも、演技をするにおいて、なくてはならないポイントだよ。だから怖さも楽しもうと努力する。
L : シナリオを見たとき「あ!このキャラクターはこんな風にすべき」と、一人で考える?
P : 監督や作家と一緒に話し合いながらキャラクターをつくる。ドラマ「オンエア」でも監督と作家が思い描いている骨組みに肉を加える作業を一緒にした。「ギョンミン」というキャラクターが持っている容姿をつくるんだけど、ひげや衣装スタイル、ヘアスタイルなんか。
L : 十分じゃないですか。オンエアは人気ドラマだったし、視聴者にアピールできたという証拠じゃないですか。
P : そうだね。外見的なキャラクターの部分では大勢の人が共感してくれたので満足だよ。でも演技の部分ではあまり満足していない。あまりにも平凡すぎたのではないかと思う。ある部分に満足すれば、必ず他の部分で悔やむものだ。
LOTTE HOMEE (以下 L ) : 先月日本で行われたファンミーティングが大盛況だったと聞きました。その時の雰囲気はどうでしたか?
PARK YONG HA (以下 P ) : 久しぶりのファンミーティングだったからなのか、雰囲気は和気あいあいとしていたし、楽しくて嬉しい時間だった。ファンミーティングを一度すると一年分のエネルギーを充電するのに十分だ。ハハハ。
L : 日本のファンは40,50代のおばさんが大部分で、ちょっと残念じゃないですか?
P : 「冬のソナタ」に熱狂的なファンの平均年齢が40、50代なのでしょうがない現象だよ。日本で5年間アルバムを出して歌手活動をしながら色々な年代のファン層を獲得しようと努力したよ。アルバムの色やジャンルも20、30代を念頭してつくったし、だからこの頃では若いファン層も増えているようだよ。
L : 日本のTV番組に出演しているとき、とても明るい笑顔で優しい雰囲気に見えました。わざとそんなイメージで?
P : それはない。他の国を旅行するとき、言葉が通じず話の内容がわからなかったら、普通聞いているふりをしながら笑顔にならないか。僕が明るく笑って優しそうに見えたのは、たぶん話が呑みこめないから笑うしかなく、優しく接するしかなかったからだろう。この頃は日本語を勉強しているから前みたいに笑ってばかりはいないよ。ハハハ。
L : 日本語の実力はどの位なる?
P : 日本人に会っても怖くないほど。ハハ。
L : 日本での最終目標は?
P : 長くず~~~と活動するパク・ヨンハ。その中で成長しながら僕のテリトリーを築きたい。そうなったら日本で活動する韓国人俳優のお手本になるんじゃない?
YONG HA'S Entertainment
L : 休みのときは何をしています?
P : 特別にすることはないよ。友達とバスケットボールで一戦を交えるとか、ゴルフをしたり、だいたい家でやすんでる。
L : お酒は好き?
P : すごく好きではないが、ちょくちょく飲む。焼酎が好きだ。派手に遊ぶ体質ではないのでクラブみたいな所はあまり行かない。屋台やカラオケでおとなしく遊ぶ。昔、いっぱい遊んだし、今は酒を飲みながら話を交わすほうがいい。ハハハ。
L : 日本で好きな場所や、行きつけの店はある?
P : 東京にはよく行くし、日本の中でいちばん好きだ。行きつけの店はない。ホテルでほとんど過ごすから。あ、行きつけの店思い出した。スターバックス! ハハ。日本にあるすべてのスターバックスが僕の行きつけの店。
YONG HA'S Thinking
L : 恋愛はしていますか?
P : 今は恋がしたくてたまらないわけではない。ハハハ。新しい映画が始まると彼女を選ぶか、仕事を選ぶか悩むところだ。両方いっぺんにするとダメになる。だからどうしても映画がクランクアップした後から恋愛が始まるんじゃないかと思う。
L : 結婚はいつ?
P : 35歳過ぎてかな。まだ3~4年残ってる。
L : どんな俳優になりたい?
P : 神秘的な人。わかりづらく近づきがたい人。神秘主義の標本。ハハ。とても気まぐれでああ言ったと思ったらこう言う謎めいた人になりたくて。でも、その一方でユ・ジェソクさんのようなイメージの俳優になりたかったりする。両方とも持つことができたらどんなにいいか。それに、一生懸命演技に取り組まないといけないと思っている。
L : 「神秘主義のパク・ヨンハ」なんか想像ができない。ハハ。今日のインタビューとても楽しかったです。
P : 思ったより長いインタビューだった。無駄な言葉をたくさん並べたから、記事を書くのに頭がちょっと痛いんじゃない。頑張ってね。ハハハ。