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橋架村塾コミュの咲いた、咲いたチューリップの花が

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21世紀は、さらに未来を担う子ども達にとって苦難の時代となってきています。まさに、「生きる力」をもった人間を、いや「生き抜いていける人間」、さらには、「みんなと共に生き抜いていける人間」の育成が時代の要請と言えるでしょう。

 ところが、生徒の中には、生き抜くどころか、自分で立つことすらままならない生徒が目立ち始めました。そのひとつが、人とうまくコミュニケーションが取れない生徒の出現です。

 では、どういうふうに育てればいいのでしょう。それは、このチューリップの花で説明することが出来ます。

 私は12月にチューリップの球根を植えました。ところが、あまりの寒さに、なかなか芽をだしません。朝方や夕方に水をやるとそれが凍って返って芽をダメにしてしまいます。ですから、必ず、水は陽の照る昼間にあげました。水をやりすぎても根腐れを起こします。もちろん、水をあげなくても枯れてしまいます。何かの影になり太陽の光がうけられなくても大きくなれません。しかし、或程度に育つと今度は自分ですくすくと伸びていくのです。水だけは欠かせませんが。そして美しい花が咲きました。

それでは、人間は、なぜそんなに大変な思いをして花を育てるのでしょうか。それは花が咲いたときの感動があるからです。自分の育てた花が咲くのは、大きな感動を伴います。実はこの花は不登校気味の生徒と私が育てたチューリップなんです。最初のうちは私に頼まれたから水やりをしていましたが、そのうち、まさに自分の仕事として喜んで水をあげるようになりました。育つ様子を楽しみにしていました。残念ながら、卒業の日に、まだ花が咲いていなかったのですが、私にこう言い残していきました。「教頭先生、私は卒業するから、花の面倒が見られないけど、よろしくね。私ね、あんないいやだった学校が先生のおかげで少し楽しくなりました。有難う、先生」(涙)

この一言が私の心に花を咲かせました。学校とは感動の花が咲く所なのです。みんなで共に感動の花を咲かせましょう。「わかった!」と言った時の生徒の輝く顔をみんなでみようではありませんか。

そのために、私たちは、研修を積み、感動の花を時間と愛情をかけて育てなくてはならないのです。北公民館でお待ちしています。

<日時>平成23年4月16日(土) 2時〜5時

<場所>幸手市北公民館 

<内容>        By 教頭 川村光一&デントン先生

第1部 英語のレベルアップ  2時10分〜3時10分

      豊富な会話ができるように、語彙力を増やします。

第2部 小学校と中学校一年生で使える活動の紹介

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