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Touring Club Graceコミュの【伊豆半島走破ツーリングレポート】

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4月29日(水)昭和の日。

去年のツーリングは計画したすべてが雨天中止になってしまい、今回も軽〜く心配はしたものの、意外にも素晴らしい好天に恵まれ、無事に決行となりました。


今回は単車4台5名に車2台4名、東名海老名SAから途中参加の単車1台1名を入れ、総勢7台10名と久しぶりの大所帯です。


9:00〜
ボチボチ集まり、いつものエッソで給油を終え出発したのは9時を15分程過ぎたあたり。


毎回トラブルが付き物の我がクラブです。
すんなりスタートできる訳がありません。

以前、朝一の給油時に財布を忘れた事に気付き、蒼い稲妻さんにお金を借りるという失態を演じた私ですが、今回の朝一トラブルもやはり私でした。

普段乗っていないせいでバッテリーが上がってしまったのです。

しかたなく無駄に重い1100ccを必死に押しがけしまして。
いきなり+約10分のロス。

足ガクガク。

…すいませんでした。


10:00〜
往路のルートは、
首都高5号線戸田南→環状1号線→3号渋谷線→東名用賀→沼津IC
の予定。

スタートしてから首都高までは車も流れていたので特に問題はなかったんですが、そこはさすがに我がクラブ。
単車チーム3台4名が逸れるという、なんとも締まらない第2トラブル発生です。


前述した通り、我々の計画していたルートでは
首都高5号線戸田南→環状1号線→3号渋谷線→東名だったんですが、
彼等は5号の高松から4号へ抜ける新トンネルへ行ってしまったのでした。


仕方がないので用賀料金所で待機していると、ここで海老名待ち合わせ予定のN西さんが奇跡の合流を果たしました。

籠原スタートで既に疲れ気味のN西さんと共に待つ事15分、無事に逸れチームと合流し、再び走り始めました。

ここからは特に問題もなくすんなりと沼津ICへ、その後下道で七滝ループ橋経由で下田を目指します。


12:00〜
この辺りからすでに疲れ気味な単車チームですが、本当の地獄はここから。

睡魔との戦いです。

バイクに乗らない方には、車と比べてバイクは眠くならないと思われがちですが、実際は違います。
音楽もなく会話もなく、聞こえるのは一定のエンジン音と風を切る音ばかり。
もはや寝る以外する事がないんですよ。

今度注目してみて下さい、ツーリングしている人のフルフェイスヘルメットの下の目は虚ろになっているはずです。


その睡魔に加えリハビリツーリングに付き物の手首、背中、腰、尻の痛み。
ドMもビックリの苦行としか思えません。

そんなこんなで休憩を入れつつ、ヒィヒィ言いながら走る事一時間強で、経由地である七滝ループ橋に到着です。

確かに絶景でした!
…しかし、誰も立ち止まらずに華麗に通過。
まぁ運転してると景色もあまり見られないし、しょうがないかな?


その後、そのまましばらく進むと、今度は眼下に広大な海が!

天気もよかったので海面はキラキラと光り輝き、また、見渡す限りの水平線と空がとても美しく、私は個人的にこの海岸線が一番の感動ポイントでしたね。


14:30
下田市街に到着。

元々の目的地だった昼食ポイント「海女小屋」さん(地元の方も納得の新鮮な魚介類が食べられるお店らしい)が、鮑漁解禁の為にお休みだったのは誤算でしたが、急遽探し出したこちらも有名な「なかがわ」さんへ。

個々で名物の金目の煮付け、ちらし、伊勢海老天丼、刺身定食などを頼み、その他に単品で刺盛りや伊勢海老刺を注文しました。

さすがは地魚、とてもおいしかったです。

…ですが、なにせ頼んだ量が多かったので、最後には飽きてしまうという贅沢な状態になってしまいました。


16:30〜
食事も終わり、ここから折り返しです。

食後のけだるさと睡魔が手を取り合って、我々の腰を上げる気力を削ぎにかかります。
GPZ1100FのM浦さんに至っては、もはや帰る事を半ば諦める程のやられっぷり。

しかし、急がないと日が落ちてしまうので悩んでいる暇もありません。

すすり泣きながら再びスタートです。


往路とは違う道で帰る為、復路は伊豆スカイライン→箱根ターンパイク→小田原厚木道路→東名高速→首都高を選択。


休憩しつつ土産を買いつつ、睡魔と戦いつつダラダラと走りました。


18:30〜
伊豆スカイラインに入った途端にS15シルビアのS藤さんのテンションが上がります。

私も若干上がりましたが、極度の疲労&睡魔&整備不良、そしてこの時期の峠にありがちな寒さ!
気温は15℃前後でしょうか。
すぐにテンションダウンしました。

途中の展望パーキング『池の向』にて休憩&記念撮影。

この時の暮れ行く町と、赤紫色に染まった空に浮かぶ富士山のシルエットはとても幻想的でしたね。


この時夕暮れと言う事は、当然その直後には夜がやってきます。

暗闇の箱根ターンパイクは辛かった…!

何も見えない&一層増した寒さ(体感10℃前後)で、本来なら楽しいはずのターンパイクも、コーナーの度に「早く帰りたい」と思ってしまうほどでした。


19:30〜
ターンパイク出口にて一服、小田原厚木道路をグダグダと走り、

20:00〜
東名高速に乗ったところで流れ解散、というグダグダなラストを迎えました。


ちなみに私は21時に帰宅しましたが、籠原在住N西さんは22時半に到着したそうです…。




今回はリハビリにしては長距離過ぎた感が否めないですが、天候にも恵まれましたし、この苦行荒行も振り返ればいい思い出…ですよね?

皆様、お疲れ様でした!


*総走行距離・452km





※次回は5月下旬〜6月に『赤城高原・肉肉ツーリング』を企画してます。
美味しい肉を贅沢に、飽きれる程食いつくす予定。
乞うご期待!

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