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編集部一ネコに愛されているのは誰か選手権、開幕です!

ねとらぼ 4月1日(日)6時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120401-00000002-it_nlab-inet


ネコをひたすら捜すだけの散歩企画

 吾輩はネコ好きである――。日ごろネコのことだけを考え記事にしてきた編集部で、誰がもっともネコに愛されているのかを決める戦いがネコの街・台東区谷中でひっそりと行われた。

 みゃーにゃーにゃーの日(勝手に命名)、3月22日は少し曇りがちだったが天気にも恵まれ、日が差すとネコも昼寝が気持ちよさそうな初春の暖かさだった。編集部の記者は各々の戦略とネコへの愛情を胸に決戦の地への最寄り駅・日暮里駅へと降り立った。誰もがネコに愛されているのは自分であるとの自信と誇りを持って……。

 ――それはある日の部会でのことだった。記者たちが何気なく自分のネコ愛を語っていると、誰からかネコに一番愛されているのは誰なのかという話題になった。そこで引くのはネコに対して失礼と、場は一気にヒートアップ。ついには誰がもっとも愛されているのを決めようじゃないかという流れになった。そこで考えられたのが古来より伝わる対決方法、「ネコ好きはネコによく出会う」をそのまま実践することにした。

 ルールは簡単。制限時間60分以内に特定のエリア内でネコに会う回数を競うというもの。敷地内などの許可のない侵入は認めず、写真に撮影しないとカウントしないものとした(公道からの望遠での撮影は有効)。戦略は自由。またたびやねこじゃらしといったアイテムの制限も設けなかったが、野良ネコ対策などの観点から許可なき場所でのエサやりなどは禁止とした。そして、もっともネコたちが活動を控える昼前の時間帯を選んだ。

 場所は台東区谷中。谷中は下谷地域に属し、東はJR山手線、北は道灌山通り、西は不忍通り、南は上野公園に囲まれている地域を差す。谷中霊園や夕やけだんだんなどが有名で、根津や千駄木とともに“谷根千”と称して人気の高いエリアでもある。谷中はネコの街としても有名で、ネコをコンセプトにした店舗も多い。また、夏目漱石の「吾輩は猫である」を執筆した旧家跡の「猫の家」にも近い。

 ネコに愛される人間は自ずとネコから寄ってくる、いやネコに出会ってしまうもの。こうして記者たちのネコが顔を洗う対決の火ぶたが切って落とされた。

●ネコは獲物、撮るか獲られるの真剣勝負(戦略:ハンター)

人力車のお兄さんと一石二鳥作戦 だがしかし!

 記者・宮本は人生2度目の谷中。土地勘はなく、どこでネコが撮影できるのかさっぱり分からない。自力では無理だと早々に諦め、地元の人の助けを借りる作戦で挑むことにした。前日に下調べした際、谷中の街には人力車が走っているという情報をゲット。人力車で街を散策しつつ、ネコを探せば、一石二鳥ではないかと1人で盛り上がる。それに車夫のお兄さん(きっと必ず多分イケメン)と仲良くなれるかもだし。

 早速、普段人力車が止まっているという場所へ。あれ……いない。平日の午前中だからかガラーンとしていて観光客もまばらだ。アタシの車夫はどこ? ねえどこなの! 仕方ないので直接電話で問い合わせる。「あのー、人力車は走ってないんでしょうか」「すみません、今日は谷中にいないんですよ。申し訳ないっす」――オオマイガッ。一石二鳥プランがいきなり頓挫した。

 仕方ないのであてもなく谷中をさまようことに。すると初っ端からネコを1匹発見! 幸先が良いのか悪いのかよく分からない。もしや車夫とのロマンスが叶わなかった記者を慰めにやってきたのかい? かわいいやつめっ。ネコは目を閉じて完全にお休みモードだ。「ちーっす。視線こちらにお願いしまーす」(記者)「ああん?」(ネコ)「すみません……」(記者)

 ネコの機嫌を損ねる前にそそくさと退散。谷中銀座から脇の道へ逸れ、偶然たどり着いた谷中コミュニティセンターで観光マップをゲットした。なるほど徳川慶喜の墓が近くあるのか。そういえば慶喜タンって涼し気な目元で結構イケメンだよな〜などとどうでも良いことを考えながら、歴女気分で霊園を散策。慶喜の墓前で今回の戦いの勝利を誓う。

 再び公道へ戻り、10分ほど歩いたところ、ベンチに座るおじいさんに遭遇した。一緒にひなたぼっこしている飼い犬が記者の足元にじゃれついてくる。すっかり忘れていたが、ここは地元の人の助けを借りる作戦を発動する時じゃなかろうか。「ねえねえ、おじいさん。この辺にネコはいるかなあ?」「さっきそこを右に曲がったところにいたよ」「マっマジっすか」。

 有力情報を引っさげ、現場へ急行。ほんとにいたー! 茶トラのおデブちゃんが寝そべっていた。超モフモフ。眠たいのか目が半開きだ。半径30センチに近づいても逃げるそぶりなし。頭をなでることもできた。この後、偶然遭遇した着ぐるみネコ男とともに谷中をさまよううち、さらに2匹と出くわした。結局合計4匹でフィニッシュ。もっとたくさん撮れるかと思ったが、以外にネコはいなかった。

●動かざること山の如し ネコを探すのではない、ネコから寄って来い(戦略:トラップ)

実はネコアレルギーなんです

 ある日の編集会議で、「みんな会社を飛び出して、ネコを探しに行こう」と誰かが言いだした。そして「どれだけ多くのネコ写真を撮れたか競い合ったら面白いんじゃない?」とも提案が。編集部員は「面白そう」「それいいですね」とノリノリだ。だがそんななか、1人の記者の顔色が曇っていた。

 その記者というのは、わたし笹山。なんというか、つまり、ネコアレルギーなのだ。見てる分には大いに結構なのだが、ネコに近づいたり触ったりすると、くしゃみが止まらなくなり、次第に発疹が出てきてかゆくなってしまう。だが面白そうな企画だし、ゆるく楽しい取材記事ができそうだ。私1人のために、この企画をつぶす訳にはいかない。

 さてどうしたものか。ネコに近づかずにネコを撮る方法はないだろうか……。 そうだ! 「おとり作戦」はどうだろう。餌を離れた場所に置いておき、あとは動かざること山のごとし、ネコがやってくるのを待つだけ。そうすればネコに近づかずに写真を撮れる。これは名案だ。そうとなると陣取る場所と禁止されたエサやり行為をどうごまかすか……! なるほど、“許可があれば”いいわけだ。許可、取りに行こうじゃないか。

動かざること山のごとし。おとり作戦の結果はいかに

 撮影当日がやってきた。ほかの記者はまたたびを持参したり、事前にネコが多く生息する地域を調べたりとやる気満々(しかも足元はスニーカー)。とりあえず歩き回ってネコを探す作戦らしく、みんな町へと飛び出て行く。一方記者はその見送りを終えると、作戦を実行するため、1人許可をいただいた駅近くのお寺へ。一応辺りをちょっとだけ探してみたが、ネコは見つけられなかった。まあ、そのうちエサにつられて出てくることだろう。

 一般の方の邪魔にならないよう、お寺の隅にあるベンチを陣取り、準備を始める。ネコがあまり多くやってきてしまうとアレルギーが出てしまうので、用意したにぼしやネコのエサを遠慮がちに地面に置いた。あとは待つだけなのだが、撮影時間は60分と待っているだけだとちと長い。ううむ、暇だ。

 だがこんなこともあろうかと、“念のため”漫画や本を10冊くらい用意しておいたのだ(別にサボろうなんて思ってないからな!)。1冊目、2冊目……おっと、おとりの存在を忘れていた。確認してみるも、ネコはまだ現れていなかった。「まあ朝ごはんでも食べるか」とコンビニで買ったおにぎりを食べる。そしてまたおとりを確認。ネコが現れる気配はまったくと言っていいほどない。

 もしかしたら1匹も撮影できないのでは……? だんだん焦ってきた。ううむ、エサを用意したのにネコが出てこないなんて予想外だ。ネコの気持ちが分かっていないからかと、ちょっとにぼしをかじってみる。ぐへっ、人間がそのまま食べるものではなさそうだ。とりあえず落ち着こう。焦ってもしょうがない。そういえば記者がいるお寺は、撮影後の集合場所にもなっている。つまり時間ギリギリまで作戦を実行できるわけだ。冷静に考えてみればそこまで焦る必要はない。気を取り直してネコを待とう。

 すると、ついにおとり周辺に何者かの気配が! ネコか!? 読んでいた本から目を離し、顔を上げてみると、先輩記者だった。ガッカリ……。ここでタイムアップとなり、ほかの記者も続々と集まってきた。みんな撮影したネコの写真を見せ合っているが、記者はその輪に入れない。気を使って「どうだった?」と聞いてくれたが、苦笑いすることしかできなかった。「すいません、1匹も撮れませんでした……」。

 振り返ってみれば、撮影時間はネコがあまり活動しない午前中。しかも記者がおとりを設置していた場所が日陰で、暖かい日なたが好きなネコが寄ってこないと指摘される。加えて周りには植木や壁に囲まれていたので、死角になっていたと考えられる。そりゃ撮れなくて当然か。とほほ……。

※お寺の許可をもらって撮影しています。また、野良猫に餌をあげるのは禁止されています。

●勝負とかどうでもいい。ネコはそんなこと考えていないでしょ?(戦略:天然)

 筆者・廣渡の作戦は「歩きまわってネコを探す」。特に勝算があるわけではない。撮影が行われたのは3月下旬の花粉シーズン真っ盛り。そして筆者は花粉症。座して敵(花粉)に包囲されるより、自分から敵のまっただ中に斬り込んでいくほうがいい(気分的に)というネコとはまったく関係のない理由からだ。目的地は特に決めず、運を天に任せるというノープラン。

 まずはスタート地点近くの「夕焼けだんだん」で1匹確保。人に慣れているのか、近寄っても全然逃げない。もふもふさせてもらって癒される。この調子でもふもふ……ではなくどんどん撮影できそうと期待して、商店街から脇道に入って適当に歩きまわる。

 しかし期待に反して、なかなかネコの姿が見えない。20分ほど歩きまわって、屋根の上でくつろいでいる2匹を確保。この日は薄曇りで肌寒かったので、日の当たりやすい場所にいたようだ。「よし、屋根の上だ!」と気合を入れて屋根の上を見つめるも、結局ネコは見つからず……。ネコとお近づきになるためにまたたびも用意していたが、いないことにはどうしようもない。疲れるし、鼻はむずむずするし、心が折れそうになる。だが、あきらめたらそこで試合終了だ。

 「先生、もふもふしたいです」……そうつぶやきながら歩き回るが、その後もなかなかネコとは出会えなかった。何かのループにはまり込んだのか、歩いているるうちになぜか2回ほど夕焼けだんだんにたどり着いてしまったのだが、最初に出会ったネコさえもいなくなっていた。結局、終了間際に道ばたにいた1匹をやっと撮影。積極的に近づいてきてくれるフレンドリーっぷりが嬉しい。ありがとうネコよ。おっと目から水が……(花粉のせい)。

 結局撮影できたのは4匹。エンカウンター率はもっと高いと期待していたが、天気が悪いからなのか、午前中という時間帯が悪いからなのか、運が悪いからなのか、しょんぼりな結果になってしまった。次はもっと暖かい時にネコたちに会いに行きたいものだ。

●誰が生きているネコ限定と言った?(戦略:ズル)

 この対決が提案された時、勝負は見えていたと思う。いや、もはや勝負にすらならずに圧勝できると決めつけていた節があった。対決の場が谷中と決まった時、記者たちがどう歩くか、どんなアイテムを持ち込むかで盛り上がっている中、この対決が「生きているネコに限定していない」ことに気づいた者がいなかったのだから。この勝負、加藤がもらった。

 谷中は言わずと知れたネコの街。もちろん生きているネコも多く見られるが、ネコグッズや看板猫がいる店が多いことを知っていた。なんせ谷中の隣、日暮里に住んでいたことがある土地勘がそれを裏付けていた。

 「勝ったな」「ああ」――。脳内にいる碇ゲンドウと冬月コウゾウが余裕の勝利宣言をした頃、対決の開催時間が午前中に設定されたことをすっかり聞き逃していたのを後から知ることになる。

 戦略は谷中にあるネコグッズやネコカフェ、ネコが確実にいる店舗をまわりながら偶然出会えたら街中のネコを撮影していくというもの。実に合理的でシンプル。偶然出会えたって1〜2匹が関の山だろう。いくらネコが多い街とはいえ、やみくもに動いたところで疲れるだけだ。当日いきなりの撮影許可となるが、もしかしたらいくつかの店舗のうち、1つくらいは快く許可してくれるかもしれない。そうしたらあとは時間が過ぎるまでそのネコたちと戯れつつ、いろんな角度から撮影すればいいだけではないか。

 こうして特にアイテムを用意することなく対決を前日に控えた夜、その集合時間を確認して青ざめることになる。3月22日午前10時、日暮里駅に集まった時、嫌な予感はやっぱり現実のものとなった。

 まず駅近くのネコの多くいるとある居酒屋に行き、そこから招き猫が置いてある谷中堂に寄り、ギャラリー猫町、猫町カフェ29、そしてねんねこ屋と赴き、そして集合地点に戻るだけの完璧なコース……。しかし、午前10時には開いていなかった。どこも開いていない。開いていない!! 

 さて、とりあえず予定どおりに歩いてみることにした。すでにノープラン。これでは廣渡記者とかぶってしまうじゃないか! 開いていない店舗の前で、なんとなく看板や置物を撮影していく。それでも、店番をしている飼い猫に出会った時には涙が出そうになった。ネコ充! これをネコ充と言わずになんとする。

 開店前だというのに呼びこみとはなんと出来たネコだこと。いろんな角度から撮影したのち、後ろ髪引かれつつ望みが薄いねんねこ屋へと移動する。途中、どこかに猫を捜し、路地裏の窓や交差点やなんなら新聞の隅でさえもこんなとこにいるはずもないのに捜す。なんとなく「One More Time, One More Chance」が脳内に流れてくる。桜木町じゃなくてここは谷中だけど。

 谷中の猫マップがもらえるねんねこ屋さんも当然お休み。分かっていたのでショックも小さい。なんとなく外観だけ撮影したら早くも制限時間が近づいていることに気がついた。さっきの1匹だけなのか? いや、途中撮影したネコグッズを本当に使わざるをえないのか? と今さらながら言い訳を考えていると、谷中2匹目のネコ発見! 会いたかった!

 気持ちよさそうに昼寝中のネコさん。まったく近寄っても意に介さない。先ほどの猫は飼いネコだったが、こちらのネコは野良だろうか? かなりの大物ぶりで、土地柄か人に慣れており結局一度も起きることなく撮影をこなしてタイムアップとなった。

 結果2匹。でもネコ関連写真はけっこう撮影した。もうこうなればそれもカウントしてもらい、面の皮の厚いところを見せつけようと思った。

●ネコの気持ちになればおのずとネコに出会えるはず(戦略:偽装)

 谷中でネコを探す――。そう聞いた時、僕の頭には1つの作戦が浮かんでいた。

 そもそもネコという動物は、本来とても警戒心の強い生き物だ。特に野良ネコとなればなおさらで、例え姿を見つけても、写真を撮れる距離まで近づくのは容易ではない。ならばどうすればいいのか? 答えは簡単だ。

 自分がネコになればいい。

 ネコの警戒心を緩和しつつ、さらに自分もネコの気持ちになりきることで隠れたネコスポットを発見する。

 完璧すぎる。もはや勝利は約束されたようなものだ。さあ、どこにいるのかニャ? ネコちゃんたち。

ネコスーツの効果やいかに

 が、編集部メンバーと別れて谷中の街を歩くこと数分。

 ……恥ずかしい。

 すれ違う人たちの視線が痛い。ネコの警戒を解くつもりが思いっきり通行人に警戒されている。うう、早くネコに会って癒やされたい。と、そう思っていた矢先、道路の奥を1匹の茶トラが横切る。

 「僕はネコだよ。お友達だよ」という気持ちで近づいていったのだが、カメラを向けるとあっさり逃げられてしまった。警戒を解くどころか、むしろ余計に警戒されていたような気もする。完璧かと思われた作戦は、開始5分で早くも暗礁に乗り上げてしまった。

だんだんネコスーツが楽しくなってくる

 こうなったらやけくそだ。さっきまでは人目を避けて谷中霊園付近にいたのだが、もっと人通りの多い商店街の方へ向かってみる。

 と、後ろの方で「あっ、ネコ!」という声。

 どこだどこだ! と振り返ると、車道を挟んだ向こう側で女性がこちらにケータイのカメラを向けていた。

 ……俺だよ!

 まさか自分が撮られるとは、本末転倒とはこのことである。

 その後も道行く人に指をさされたり、なぜか外国人の観光客に写真を撮られたりしたが、だんだんこれはこれでけっこう楽しいんじゃないかと思えてきた。外国人観光客に「ビューティー!」と言ってもらえたのもちょっと嬉しかった。

谷中商店街、意外にネコはいない?

 それにしても、ネコがいない。商店街の人に聞いてみたら「この時間はあんまりいないですねえ」とのこと。取材したのはお昼ちょっと前くらいだったのだが、通行人が増え始めると姿を隠してしまい、日が傾いてくるとまた夕焼けだんだんのあたりに集まり始めるそうだ。

 結局、この1匹を見つけただけでタイムアップ。おかしい、当初の予定ではネコスーツでネコ写真ざくざくの予定だったのだが……。

 とは言え、最初は恥ずかしかったネコスーツ姿が、途中からだんだん楽しくなってきたのは面白かった。普段「あっ、ネコ!」などと指をさされているネコたちも、同じような気持ちを味わっていたのだろうか。ネコの写真は撮れなかったが、代わりに少しだけ、ネコの気持ちに近づくことはできたような気がする。

●戦い終えて

 いかがだっただろうか、この記者たちの本末転倒ぶりは。この誰得なネコ企画。せめてネコ好きの皆さんには俺得だったと思っていただけたら幸いだ。ただ谷中を散歩しただけでは、との意見もあるのは承知。我々はそれなりにネコに癒され満足している。

 そもそも、活動を避ける時間帯に設定しているのが間違いだったのか、ネコだらけとはいかなかった。ただ、それなりにネコとエンカウントした記者もおり、すべてが失敗の記録となることだけは避けることができたと思う。とりあえず最高4匹で宮本記者と廣渡記者の優勝である。彼らには編集部でもっともネコに愛された記者の栄誉が贈られる。

 東京都では野良猫対策として繁殖制限や餌付け禁止の活動などで、ただ排除するのではなく共存の道を探りながらネコたちを見守っている。谷中のネコたちもボランティアによる保護や避妊手術も行われており、どうかネコ好きな読者の皆さまはおいそれと無責任な餌付けをしたり、ましてや捨てるなどしないようにしていただきたい。

※これは「ねこらぼ」用の記事として4月1日に掲載したものです。.
最終更新:4月1日(日)6時12分

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