ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

[dir] 動物・獣医療コミュの8/14ねこともの会:結成2年余 春日、大野城市中心に愛護活動 殺処分減へ成果

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ねこともの会:結成2年余 春日、大野城市中心に愛護活動 殺処分減へ成果 /福岡
毎日新聞 8月14日(日)14時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110814-00000111-mailo-l40


 春日、大野城市を中心に動物愛護のボランティア活動をしている「ねこともの会」(菅恭子代表、113人)が結成され3年近い。野良猫に餌を与えて管理する地域猫や譲渡会の開催、不妊去勢手術の実施などの活動が功を奏し、昨年度春日市の猫の殺処分が6割も減るなど効果を発揮している。【勝野昭龍】

 ◇猫の一時預かりなど、ボランティアを募集

 ねこともの会ができたのは2008年11月。今年6月末までの2年半で、飼い主のいない猫で譲渡成立したのは225頭▽不妊去勢手術を施した猫は160頭▽地域猫として管理している猫は114頭−−となった。

 春日市の犬猫の持ち込み数は09年度犬23頭、猫172頭だった。それが、10年度は犬が半分の12頭、猫が約4割の67頭と激減した。

 猫は平均年に2回2〜6匹産む。会では、地域の野良猫を1頭1頭管理し避妊去勢手術をさせ、給餌、糞尿(ふんにょう)の片付けをする「地域猫」が大きく寄与、更に春日市が県内で初めて不妊去勢手術に補助金を出すなど行政との連携もあっての結果だとみる。

 地域猫は6月末で春日市14カ所88頭▽大野城市5カ所26頭。春日市では会員が直接、自治会長に報告書を手渡し、地域にはチラシも配って理解と協力を求めている。公園などでの活動は管理者と協議して進めているが、まだ理解が不十分な所もあるという。

 会の基本方針は「相談を受け支援をするが、猫の引き取り、飼い主責任は引き受けない」。この1年間に480件(月平均40件)の相談があった。「野良猫や野良猫が産んだ子猫を引き取って」「引っ越すので引き取って」「世話をするのが面倒になった」「猫が糞をする」など。引き取りを断ると、暴言をはかれることもあるという。会が引き取るのは、市役所から相談があった場合のみで、血液検査などの費用を負担し飼い主探しをしている。

 ただ、31頭の猫を飼い崩壊寸前だったケースでは、カンパを呼びかけノミの駆除、病気の猫の保護、25匹の不妊去勢手術し、飼い主探しを手伝った。
 今後は、猫も室内飼いがいいことなど飼い主のマナーアップを進め、地域猫活動への理解を深め、猫の一時保護施設もつくる方針だ。

 ねこともの会では、保護猫や不妊去勢手術をした猫の一時預かりをしてくれるボランティアや保護している子猫を飼ってくれる人を募集している。連絡先のメールはnekotomonokai@yahoo.co.jp。ホームページもある。
〔福岡都市圏版〕

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

[dir] 動物・獣医療 更新情報

[dir] 動物・獣医療のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング