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IMO 競馬倶楽部 コミュの京都牝馬Sの情報

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【京都牝馬S】チェレブリタ、仕上がり良好 「京都牝馬S・G3」(31日、京都)

 5歳馬が連覇を狙う。昨年の覇者チェレブリタがここ目標に好仕上がりだ。前走はダートの地方交流重賞で4着に敗れたが、自慢の末脚はやはり芝でこそ生きる。「あれだけ切れる馬だからね。今回も展開に尽きる」と荒川師は速い流れを希望する。「出来は変わらずいいからね。京都のマイルも合う」と初重賞勝ちとなった昨年の再現を狙っていた。

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この京都牝馬Sは、過去10年で1番人気の馬が2勝3着2回、2番人気の馬が2勝2着2回3着2回と、上位人気馬はいまひとつの成績に対して、6番人気以下の馬が3着以内に10頭も入っているように、波乱含みの一戦であることは間違いない。4コーナーで馬群がばらけやすく、直線が長い京都競馬場の外回り・芝1600mは、どの馬も力を発揮しやすい本格派のコース。各馬の能力をじっくりと見極める必要があるレースと言えそうだ。

重賞タイトルホルダーが顔を揃えた1戦にあって、まだ1600万下クラスのヒカルアマランサス(牝4・池江泰郎)は格下の存在。だが、ここまでのキャリア7戦で見せた走りは、無限の可能性を感じさせるものだ。追い切りの動きは相変わらず素晴らしいもので、現在こそが同馬の成長期。前走の愛知杯(4着)以上の走りを期待していいはずだ。

同じ4歳世代でも、ワンカラット(牝4・藤岡健一)はすでに2009年のフィリーズレビューを勝った実績上位馬。前走の阪神Cは16着と惨敗を喫してしまったが、リズムに乗れなかっただけで、あれが本来の姿ではないはずだ。牝馬限定重賞なら、見直しが必要だろう。

3年連続での京都牝馬S参戦となるザレマ(牝6・音無秀孝)。2008年2着、2009年3着と、惜しい競馬でタイトルを逃している。昨秋の京成杯オータムHを勝ち、重賞ウイナーとして参戦する今回は、なにより結果が欲しいところだ。

レインダンス(牝6・宮徹)は、前走の京都金杯3着で久々にこの馬らしい走りを見せた。昨年のこのレースでも7番人気ながら、2着に好走している。前走に引き続き、ベストの京都・芝1600mが舞台なら、重賞初制覇も期待できそう。

前走の愛知杯2着で存在感を見せたブラボーデイジー(牝5・音無秀孝)は、今回も展開が鍵となる。追い切りの動きは上々で、京都金杯を取り消した影響は感じられない。

前走1600万下の元町S(阪神・芝2000m)を快勝し、オープン馬の仲間入りを果たしたプロヴィナージュ(牝5・小島茂之)。2008年の秋華賞では、16番人気の低評価を覆して3着に好走した実績がある馬で、久々の重賞挑戦でも力負けはしないはずだ。

レジネッタ(牝5・浅見秀一)は、2008年の桜花賞を制したクラシックホースだが、その後は勝ち星から遠ざかっている。ここで復活への足がかりをつかみたいところだろう。

1000万下の須賀川特別(福島・芝1200m)、1600万下の市川S(中山・芝1200m)と、2連勝で挑んでくるベストロケーション(牝5・鹿戸雄一)は、今後に期待が持てる良血馬。重賞初挑戦で距離延長を克服するようなら、府中の大舞台が楽しみな存在となりそう。

昨年のこのレースを制したチェレブリタ(牝5・荒川義之)は、そのあとの4戦がひと息の結果。しかし、前走のクイーン賞(船橋・ダート1800m)は初のダート参戦だったが、勝ち馬から0秒6差の4着に入り、復調気配をうかがわせた。重賞初制覇を飾った相性のいいレースだけに、ここで復活を告げる勝利を飾りたいところだ。

クラウンプリンセス(牝6・橋口弘次郎)は、前走の京都金杯で11着に敗れたが、勝ち馬とのタイム差は0秒6とわずかなもの。牝馬限定重賞なら、互角以上に戦えるだろう。

末脚の切れという点では、このメンバーの中でも上位のものがあるマイネレーツェル(牝5・五十嵐忠男)。今回も展開がポイントとなるが、流れ次第では一気に突き抜けてもおかしくない。

【京都牝馬S】ワンカラット、今度は輝く
デイリースポーツ - 2010/1/27 9:18

春の目標に向け、重賞馬ワンカラットが逆襲を誓う

 「京都牝馬S・G3」(31日、京都)
 3度目の正直だ。ワンカラットのここ2走は、不利の連続。不完全燃焼の内容で、力を出し切れていない。クラシック路線を歩んだ3歳時が原石なら、古馬となった今はさらに磨きのかかったダイヤモンド。スムーズな競馬で、重賞ホースの本領を発揮。春の目標へ向けて、2度目のタイトル奪取を狙う。
  ◇  ◇
 輝きを取り戻す。ワンカラットのここ2走は不運続き。スムーズな競馬で、今度こそ重賞ウイナーの底力を見せる。

 叩き2走目で挑んだ秋華賞は7着に敗れた。加害馬ブエナビスタが降着となった問題のシーンは4コーナー。被害馬ブロードストリートの外で、この馬も挟まれる不利を受けて手綱を引っ張る場面があった。「完全に影響を受けたからね」。藤岡健師がぶぜんとした表情でレースを振り返るように、力を発揮できなかった。

 前走の阪神Cもひどかった。これも降着馬が出たレース。16着に敗れたが、向正面でまともに不利を受けたことが影響した。「挟まれて、ごちゃごちゃしたので下げた。そうしたら掛かってしまって。レースになっていない。消化不良のレースばかりだよ」と深くため息をつく。

 この中間は熱のこもった攻めが目に付く。前走は14キロ増の516キロだったが、意図的にシェイプアップを図ってきた。「太かったけど、体調がすごく良かった。今回はビシビシやっているし、出来もいい。(秋華賞時の)500キロ台になってくれたらいいけどね」。4着だった桜花賞が486キロの出走だったが、今は馬体も成長。古馬の風格を漂わせる。「馬体も大きくなったし、折り合いがつくようになって気性も成長した。あとは普通に競馬をしてほしい」。不利のない競馬で力を出し切ることを望む。

 今春、狙うのはマイル女王の座だ。藤岡佑が「何とかヴィクトリアマイル(5月16日・東京)へ」と期待を込めれば、トレーナーも「ウオッカもいないし、今年のメンバーならチャンスがある」と意気込む。ただ、まずは賞金加算が先決。「ここは結果を求めたい」。うっぷん晴らしの復活Vを決める。
【京都牝馬S】安藤勝ザレマで偉業達成
デイリースポーツ - 2010/1/29 9:23

JRA通算1000勝達成を見据える安藤勝

 「京都牝馬S・G3」(31日、京都)
 偉業達成まで、あとひとつ。安藤勝は24日の京都12Rで、JRA通算999勝目をマーク。史上初の“JRA・地方双方での1000勝”に王手をかけた。
 「いつもと変わらないよ」。あと1つに迫った大台にも、マイペースを貫く。1976年に笠松競馬でデビュー。地方では3299もの勝ち星を積み重ねた。「勝ったこと以上に、負けたことの方をよく覚えている」。トップを走り続けてきた勝負師は、そう振り返った。

 JRAでの初騎乗は、80年5月11日の地方競馬騎手招待競走。のちに種牡馬として活躍するヤマニンスキーで、勝利を収めた。「当時は中央と地方は別物。うれしかったね」と懐かしそうに笑う。あれから30年。03年に地方競馬出身騎手として初めて、JRAに移籍。パイオニアとして競馬史に名を刻むと同時に、JRAを代表する顔に。そんな“アンカツ”も、3月28日に50歳を迎える。「まさかこの年齢まで乗っているとは思わなかったよ。あとどれくらい乗っていられるかな。年を取ると、体重を減らすのもしんどいからね」と、おどける。京都牝馬Sでコンビを組むザレマに「確実に走ってくれる」と期待を注ぐ。メモリアル・ウィークに名手の腕がさえる。
【京都牝馬S】プリンセス動き軽快
デイリースポーツ - 2010/1/29 9:23

得意のマイルで重賞Vを狙うクラウンプリンセスは栗東坂路で躍動

 「京都牝馬S・G3」(31日、京都)
 雨にも負けない軽快な動き。クラウンプリンセスが栗東坂路を駆け上がり、4F53秒2-38秒9-12秒8をお釣りを残してマークした。14度目の重賞挑戦。遅咲きの6歳牝馬が、ベストの条件で悲願達成をもくろむ。ザレマで参戦する安藤勝(49)=栗東・フリー=は、史上初のJRA・地方双方での通算1000勝へ王手をかけて挑む。
  ◇  ◇
 大人の走りで、念願の重賞タイトルを手中に収める。クラウンプリンセスは太宰が騎乗して、栗東坂路で単走で追い切られた。激しく降り続く雨の影響で、たっぷりと水分を含んだ馬場コンディション。1完歩ごとに、重いチップにスタミナを奪われていく。そんななか、ムキになるしぐさを見せず、リズミカルな走りでこう配を駆け上がると、ラストも余力を残して4F53秒2-38秒9-12秒8を記録した。

 チェックを終えた太宰は合格点を与えた。「単走でしっかりと動けていた。最後まで集中して走れていましたね」と、気力の充実を口にする。前走の京都金杯は11着。中団で流れに乗ったが、直線では伸びを欠いた。今回も京都の芝1600メートルと同設定だが「伸びなかった前走でも(勝ち馬とは0秒6差と)着順ほど大きく負けていません。2走前の愛知杯は牝馬限定でも、2000メートル。やはり、マイルが合っている。最近では一番ぴったりの条件でしょう」と自然と期待は高まる。

 ポートアイランドSを制したあと、ここ3戦は思うような結果が得られていない。そんな状況に橋口師は「カイ食いはいいし、状態面の変化はない。ただ、ひところの元気が…」と厳しい表情を浮かべたが、その動きを確認すると「追われてしっかりとしていた。牝馬だけのレース。楽しみは持っている。馬場は良の方がいいね」と明るい光を見出した。5歳でオープン特別を2勝した遅咲きの牝馬が、今年はさらに鮮やかな花を咲かせる。

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