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IMO 競馬倶楽部 コミュのJCダートの情報と調教(その2)

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3年前の王者カネヒキリ目覚めた…7日・JCダート
2008年12月3日(水) 8時0分 スポーツ報知

 国内無敵の王者と、気鋭の3歳馬に待ったをかけるのはこの馬だ! 3年前のチャンピオン、カネヒキリが不死鳥のようによみがえった。前哨戦の武蔵野Sは不完全燃焼に終わったが、2年4か月のブランクを叩かれた効果は歴然。休日が明けた2日の坂路を闘志満々に駆け上がり、復活を高らかにアピールした。

 3年前の王者が定石通り、ひと叩きして本来の姿を取り戻しつつある。全休日明けの2日。坂路に入ったカネヒキリは、なまった体をほぐすようにバネの利いたフットワークで栗毛の馬体を弾ませた。週初めとしては速い4ハロン59秒2でフィニッシュ。闘争心が目覚めたようだ。

 2年4か月ぶりという長期休養明けとなった武蔵野S。2番人気に推されたが、不完全燃焼の9着に終わった。「前が詰まって、この馬の競馬をさせてもらっていない」VTRを見たルメールの言葉通り、最内枠が災いして、直線では進入スペースを確保できず、集団の真ん中で馬なりのままゴールするしかなかった。

 力を出し切れなかったとはいえ、休養馬にとっては格好の叩き台になったはず。「体の張りも身のこなしもいい。使った後の方が馬の雰囲気がピリッとしているし、体にキレが出てきた」清山助手は叩き2走目の効果を強調した。1週前の追い切りに騎乗したルメールも「グッドコンディション。いい動きをしているし、パワフルな感じ」と好感触を得ている。

 本来の力を出し切れば、ここでも主役になれる器。05年JCダートと06年のフェブラリーS制覇で一時はトップホースの座に上り詰めた。長期ブランクを挟んだ前走を除けば、ダートで連対を外したのは世界最高峰のドバイワールドC(4着)だけ。まだまだ侮れない存在だ。

 故障で休養していた間に勢力図はガラリと変わった。同世代のヴァーミリアンは国内でG1を6連勝中。生きのいい3歳馬も台頭してきた。「この馬もG1で4勝している実績馬。すごくいい状態で来ているし、今回はこの馬らしい走りが見られると思う」清山助手は、変わり身を信じて疑わなかった。

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【JCダート】3歳ブロッケン、リベンジへ
2008年12月3日(水) 9時42分 サンケイスポーツ

前走後も高いレベルの調教メニューを消化しているサクセスブロッケン。世代交代の大一番に向け、態勢は万全だ

 JBCクラシックではダート競馬で初めて負けを喫したサクセスブロッケン。しかし、スタートでトモを滑らせて、横山典騎手のアブミが外れるほど出遅れたことを考えれば悲観する内容ではない。今回は持ち味を出せる阪神1800メートル。ハイペースの消耗戦に強いタイプで、ヴァーミリアンとの逆転も十分可能だ。

 負けてなお強し。それはまさに前走のサクセスブロッケンのことを示している。ダート初黒星を喫したが、最後まで踏ん張った内容は、十分に今後への期待を抱かせた。

 「前走はヴァーミリアンの強さを再認識させられたね。普通、小回りで前に行ったら勝たなアカン競馬やけど、それでも最後まで食い下がっとるから。古馬との差を測れたのは大きいよ」

 敗れたとはいえ、藤原英調教師の表情に悲観の色は見られない。スタートでトモを滑らせて、横山典騎手のアブミが外れるほどの出遅れ。ハナを奪うまでに脚を使ったことを考えれば、内容は高く評価できる。「マークされていたし、タレる可能性もあった」(藤原英師)中で、王者にクビ差の結果は秀逸だった。

 小回りの前走と違い、今回は阪神1800メートル。「コーナリングのしやすい、力勝負の舞台」と藤原英師は分析する。そこで浮上するのが、今年2月のヒヤシンスSだ。前半4ハロンが46秒0のハイペース。これを4番手で追走したブロッケンは、ゆうゆうと抜け出して4馬身差の圧勝を飾った。一連の重賞はスピードの違いで先行したまで。控える競馬が可能なだけでなく、本質的にはハイペースの消耗戦に強いタイプと見ることができる。

 展開のカギを握る米国馬ティンカップチャリスは、2走前の通過ラップが2ハロン22秒99、4ハロン46秒29、6ハロン1分10秒27というハイペースの逃げ馬。この馬が力勝負となる阪神1800メートルで流れを作れば、ブロッケンも小回りを意識して強引に逃げた前走とは違う競馬が期待できるはずだ。

 「まだ3歳だし、半信半疑な部分はある。将来性はあるけど、経験はないからな。ただ、どんな競馬でも応用は利くし、今回はすごく興味のあるレースになるわ」

 トレーナーは、さらなる強敵相手にも色気十分の口ぶり。過去の勝ち馬にも、米国帰りの同期生にも負けない魅力を持つサクセスブロッケンが、世代交代と覇権奪取を狙って初の仁川に挑む。(黒田栄一郎)
【JCダート】ワンダー充電完了!スピード発揮だ
2008年12月3日(水) 9時28分 デイリースポーツ

 大目標の一戦が目の前でもリラックス?気持ち良さそうにあくびをするワンダースピード
 「JCダート・G1」(7日、阪神)

 約2カ月の充電期間を経て、ワンダースピードが大目標の一戦に駒を進める。JBCクラシックをパスして、広いこの舞台に的を絞っての参戦だ。長距離輸送に課題があるだけに、地元である関西圏のレースは願ってもないステージ。阪神では2勝、ともにレコードでVを手にしている。状態面も9着に敗れた昨年以上。強豪相手の頂上決戦に末脚に磨きをかけ挑む。
  ◇  ◇
 黒光りする、威圧感たっぷりの馬体。栗東坂路を悠然と駆け上がるワンダースピードの姿は、どこまでも迫力に満ちている。

 ところが環境の変化に敏感で、長距離輸送が大の苦手ときている。たくましい馬体も遠征競馬を経験するとしぼみがちになってしまうのだ。迫力たっぷりの肉体をダイレクトに誇示できるのは、地元・関西圏での舞台に限られる。その証拠に当日輸送のレースでは実に強く、京都では4勝を挙げており、阪神でも2勝をゲット。昨年まで東京で行われていたジャパンCダートだが、今年から仁川の舞台へ。「この馬にとっては断然の追い風ですね」と担当の山下助手も笑顔を見せる。強力な末脚を持つワンダースピードが、より不気味な存在になってきた。
 小回りの園田で行われたJBCクラシックをパスして、広いこの舞台に照準を定めての参戦。「放牧には出さずに、厩舎において調整を重ねてきました。1回緩ませて、11月に入ってから調教を再開しましたからね。その点は少し気になりますが、昨年のジャパンCダート当時よりはずっといいですよ」と明言する。

 昨年は賞金面に不安を抱え、馬インフルエンザ騒動の影響もあった。ギリギリ間に合った状態での参戦で9着に敗退。苦手の長距離輸送や地力を強化する途上でもあり、悔いの残る結果に終わった。

 さらに勝ち星を重ね、力もつけた。前走は直線で早めに抜け出す格好になり、気を抜く面を露呈。悪い癖が顔を出したが、今回は現役屈指の強豪が集結する。「メンバーがそろっていますからね。気を抜くこともないと思います」と山下助手も言う。羽月師は「先週の段階で仕上がっていますからね。楽しみにしていますよ」と控えめだが、確実に狙っている。
東の大将ボンネビルの逆襲/JCダート
2008年12月3日(水) 9時5分 日刊スポーツ

ダートコースで調整するボンネビルレコード
<JCダート>
 ボンネビルレコード(牡6、堀井)が、統一G1・2勝の意地を見せる。前走JBCクラシックは、コーナーを6度回る舞台設定が合わずに6着敗退。勝ち馬から1秒以上離されたが、今回はコース、輸送面など条件が好転。本来の力を出せば浮上して不思議はない。

 関東の大将格ボンビルレコードが仕切り直しの1戦に臨む。巻き返しの理由は次の3つだ。

 (1)コース 園田のJBCクラシックは6着に終わったが、エンジンの掛かりが遅いタイプに、小回りはきつかった。堀井師は「あのコースでは、落ち着くところがなかった。前半から脚を使ってないと先行集団から離されるし、息をつくひまもなかった。その点、今回は楽だね」。園田から阪神への条件替わりは必ずやプラスに出る。また「阪神のダートは比較的追い込みが利く。右回りも得意」と期待した。

 (2)輸送 前走は関東馬唯一の出走で、園田への輸送も1頭積みだった。その結果、いつもに比べてレース前に覇気がなかった。「少し寂しがりのところがあるから、ほかの馬が一緒にいてくれた方がありがたい。今回は前日輸送だが、ほかにも関東馬がいるから」と師。輸送条件も好転する。

 (3)状態 内田騎手を背にポリトラックで追われた1週前は、リズミカルな走りで体調の良さをうかがわせた。「1週前の動きはすごく良かったね。ヴァーミリアン、サクセスブロッケンは強いが、正直、今は出来がすごくいい。この状態で挑戦できるのはありがたい」と師。統一G1を2勝している馬。持っている力を存分に発揮できれば、あっと驚く場面があっていい。【和田美保】
ティンカップが上昇カーブ/JCダート
2008年12月3日(水) 9時5分 日刊スポーツ

<JCダート>
 ティンカップチャリスは厩舎周辺の乗り運動を行った。キュアー厩務員は「馬の調子はとても良く、毛ヅヤもいい。これから徐々に調子を上げていくつもり。明日は調教師も来るし、馬場へ出て運動する」と話した。

 なお、主戦のロドリゲス騎手が来日できず、あん上はWSJSに北米代表として参加するエドガー・プラード騎手に決定した。
黄門 バッカスあっ晴れ日本晴れ!/JCダート
2008年12月3日(水) 7時1分 スポーツニッポン

バランスが抜群。これまでで一番良く見える

 【美浦黄門の馬体診断・JCダート】「第9回ジャパンカップダート」の馬体診断で“美浦黄門”こと境勝太郎元調教師は、前哨戦の武蔵野S2着から臨むサンライズバッカスを49点でトップ評価した。上位馬はどれも魅力的な馬体ばかりだが、最も充実ぶりが目立っているのはこの馬と指摘。今の出来ならビッグタイトル獲得のチャンスも十分と強力プッシュした。(スポニチ専属評論家 元中央競馬調教師 境勝太郎)

 創設9年目の今年から開催が1週遅れ、阪神1800メートルと条件が大きく様変わりしたJCダート。米国から遠征してきた3頭はなかなかの強豪のようですが、ダート戦というのは芝以上に“地の利”が大きいものです。時計が掛かる日本のダートコース、しかも経験のない右回りで力を出せるかとなると…。一方、日本のダート界は年々レベルアップしており、層も厚くなっている。やはり、今年も日本馬が優勢と見るのが自然だと思います。

 しかも、今年の日本勢は素晴らしい馬体の持ち主ばかり。通常なら一番良く見えた馬に48点、以下順番に47、46点…となるところですが、あまりにハイレベルなため、8頭が46点以上となってしまった。トップ評価をどの馬にするかも大いに迷いましたが、わずかの差でサンライズバッカスを取り上げたいと思います。

 最も強調したいのは、ダートの強豪にありがちな「重さ」がないこと。筋骨隆々というタイプが多いものですが、この馬は実にすっきりとしたシルエットをしている。もちろん、細身で迫力不足というわけではない。胸前と尻の部分は筋肉でパンパンに盛り上がっており、胴回りも十分なボリュームがある。すっきりと見えるのはバランスが抜群に取れているため。ダート向きの力強さに素軽さが加わっている、無駄のないパーフェクトな体つきです。

 昨年のフェブラリーSの優勝馬。実績的にも有力候補の1頭ですが、今回がデビュー以来一番の出来では?そう感じるほど、気配の良さが際立っています。
【JCダート】王者ヴァーミリアン53秒6!
2008年12月3日(水) 14時20分 サンケイスポーツ

 今年から阪神競馬場に場所を移して行われる国際GI競走「第9回ジャパンCダート」(7日、阪神、ダート1800メートル)に出走予定馬の追い切りが、東西のトレーニングセンターなどで行われた。

 ここ2年間、国内レースでは負け知らずの王者ヴァーミリアンは栗東・坂路コースで追われた。もともとケイコでは動かないタイプで、4F53秒6の地味なタイム。それでも動き自体はスムーズで、好状態を持続している。

 そのヴァーミリアンと前走でクビ差の勝負を演じたサクセスブロッケン。こちらはケイコでも時計の出る馬で、坂路コースをいっぱいに追われて51秒9をマーク。伸びしろのある3歳馬らしく、上がり目は王者よりありそうな雰囲気。

 同じ3歳馬で、海外GI帰りのカジノドライヴは、本番と同じ阪神ダートコースで追い切った。初コンビの安藤勝騎手を鞍上に6F82秒1−5F64秒9−3F37秒6。ラスト1Fは11秒7の鋭さで、格下併走馬を4馬身切り捨てるパフォーマンスを発揮した。

 GI馬のサンライズバッカスは坂路で、4F54秒1をいっぱいに追われてマーク。前走時よりも動きはスムーズで、変わり身十分。

 美浦TCでは重賞3勝のワイルドワンダーが坂路コースで、4F52秒0−3F37秒6−12秒6をいっぱいに追われてマーク。動きが重かった前回よりも、明らかに状態はアップしている。
合田氏が外国勢をズバッと診断/JCダート
2008年12月4日(木) 7時4分 スポーツニッポン

 【合田直弘の海外ターフ事情】≪能力侮れないチャリス≫当初は今季の最終目標を地元のG1シガーマイルにおいていたのだが、10月4日にG2インディアナダービーを制して重賞初制覇を飾ると、より賞金の高いJCダートに目標を変更。本拠地フィンガーレイクスで入念に右回りの稽古を積んだ上で、他馬に先駆けて来日したのがティンカップチャリスだ。日本到着後の調整も実に意欲的。前走で2着に退けたパイロは、今年の北米3歳戦線のトップホースの1頭で、G2しか勝っていないと侮ると危険である。

 ≪フロストG1初Vも「?」≫愛国でG3を2勝した後に北米へ移籍し、今年6月にベルモントパークで行われたG1サバーバンHを制してG1初制覇を飾ったフロストジャイアント。ただしこのサバーバンHは来季のG2降格が決まっており、今年を含めて近年のメンバーは極めて手薄。サバーバンHを除くとダートではG3入着がせいぜいの馬で、その程度の評価が妥当と見る。

 ≪格的に最上位トラック≫北米を代表する競馬日刊紙デイリーレイシングフォーム(DRF)には、路線別にトップホース10頭を選び格付けをするコーナーがあるが、ここで古馬ダート部門第9位にランクインし、格的には外国勢の中でも最上位なのが、米西海岸古馬3大G1の1つ、ハリウッドGC(6月)を勝っているマストトラックだ。ここが重賞初制覇で、展開的にかなり恵まれた逃げ切りだったため、当時はフロック視する声もあったが、次走のG1パシフィッククラシックでも3着に健闘し、西海岸のトップホースの1頭としての評価を得た。

 そのDRFの格付けで、3歳ダート部門の7位にランクインしているのが、カジノドライヴである。レイティング上位5頭にJCダートの優先出走権を与えるという、06年から導入された制度によって、北米における評価が高いこの馬が出られることになったのは、国際競走として実に意義あることと思う。(競馬評論家)

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