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IMO 競馬倶楽部 コミュの天皇賞の情報

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サムソン盾3連覇へ!武豊「目覚める」
2008年4月29日(火) 8時1分 スポーツ報知

 メイショウサムソンが、テイエムオペラオー以来、史上2頭目となる天皇賞3連覇の偉業に挑む。08年初戦の大阪杯を6着に敗れたが、中間の調教では抜群の動きを披露。きっちり態勢を整えてきた。鞍上は“盾男”の武豊。人馬の底力は、やはりNO1だ。

 伸びやかに、そして力強く−。メイショウサムソンの動きに“らしさ”が戻ってきた。ラスト1ハロンだけで豪快にパートナーを4馬身突き放し、6ハロン77秒1で駆け抜けた、Dウッドチップコースでの1週前追い切り。全休日の28日も、激走デモの反動を全く感じさせず、カイバを元気いっぱいにむさぼるサムソンが馬房にいた。

 信じられなかった。今年初戦の大阪杯を6着に敗れた。レース後に受けた血液やのどの検査では、全くの異常なし。「それどころか、競走後に上がるべき数値が全く上がってない。全く走ってないということ」と中田厩務員は首をかしげる。

 敗因はあった。ドバイ遠征を視野に入れ、年明けから緩めることなく、京都記念での始動を予定していた。しかし、検疫上の問題で遠征を断念すると、復帰戦を大阪杯へスライド。ここに微妙な“間”が空いた。張りつめた糸がいったん緩むと、簡単に元へは戻らない。「今となっては、馬のやる気に響いたかもしれないね」と中田厩務員は振り返る。

 大記録がかかっている。00年春秋、01年春のテイエムオペラオー以来、史上2頭目となる天皇賞3連覇だ。ゴール前の叩き合いを鼻差制して、2冠馬が完全復活を告げた昨春。凱旋門賞を馬インフルエンザで断念した後、2着に2馬身半差をつける完勝で悔しさを晴らした昨秋。いずれも意味深い競馬だった。

 何より心強いのは、このレースで6勝を挙げている武豊の存在だ。「立ち直れば強い馬。天皇賞と聞いたら、目覚めてくれるでしょう。サムソンですから」と厚い信頼を寄せる。復調気配を感じさせる王者に、華麗な手綱さばきで応える天皇賞男。主役の座は絶対に譲れない。

 ◆ 盾3連覇へ 達成したのは、テイエムオペラオー(00年春・秋、01年春)だけ。ほかでは、タマモクロス(88年春・秋)、スーパークリーク(89年秋、90年春)、スペシャルウィーク(99年春・秋)が春秋(秋春)連覇を遂げているが、V3にチャレンジすることなく引退している。

 ◆平成の“盾男” 武豊は、過去に天皇賞を10勝。保田隆芳と並び最多勝をマークしている。春はイナリワン(89年)、スーパークリーク(90年)、メジロマックイーン(91、92年)、スペシャルウィーク(99年)、ディープインパクト(06年)の6勝。

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岩田ジュピタで大望つかむ/天皇賞
2008年4月29日(火) 9時11分 日刊スポーツ

<天皇賞>
 岩田康誠騎手(34)にとって、アドマイヤジュピタは大望への心強いパートナーだ。

 公営時代から中央のG1に参戦、04年菊花賞(デルタブルース)を手始めに過去3つのG1勲章を手にしているが、春の天皇賞では最高でも10着といいところがない。今回、その汚名をそそぐ絶好のチャンスが訪れた。「今年の古馬戦線はこの馬で、と思っている」

 岩田はジュピタのことを「幻のダービー馬って呼ばれていた」と言う。3歳の時から素質を高く評価していた。友道師とは縁があり、中央入りする前からたびたび、乗せてもらっていた。ジュピタの初勝利はまだ中央入りする前の岩田だった。「自分が園田時代に1勝目を挙げて当時から期待していた」。アルゼンチン共和国杯は他の騎乗馬の関係で乗れなかったが、阪神大賞典でついにジュピタで重賞を勝った。と、同時に友道厩舎の馬で初めて重賞を勝てた。「昔から長距離は問題ないと思っていた。前走はまだ七〜八分という印象だった。本番はもっとよくなる。(阪神大賞典は)34秒後半の脚を使ったが、3000メートル以上でも34秒台前半の脚が使える。瞬発力がすごい。十分チャンスはある」と愛馬へ並々ならぬ手応えを感じている。
追い切り情報(メイショウサムソン)

サムソン先着、本来の力出せる/天皇賞
2008年5月1日(木) 8時49分 日刊スポーツ

<天皇賞:追い切り>
 史上2頭目の天皇賞3連覇はもらった。4月30日、天皇賞(春)の最終追い切りが行われ、偉業に挑むメイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成)が力強く先着した。今年初戦の大阪杯は6着に敗れたが、今回は本来の力を発揮できる状態だ。

 もう弱いサムソンは見せたくない。陣営の切なる思いに、ディフェンディング王者は力強い伸びで応えた。坂路1本の後、Dウッドへ。ファンドリコンドル(古馬500万)に4角で並びかけると、直線はしばらく相手に合わせて併走した。ためていた力を爆発させたのは残り1ハロン。あん上に手綱をしごかれると、一気に1馬身抜け出した。タイムは6ハロン79秒5、上がり3ハロン37秒8−12秒2。1週前の77秒8に続く好時計は文句なしに好調の証だ。

 もっとも、今年初戦の大阪杯時も動き自体は悪くなかった。「あとは気持ちが戻るか」と高橋成忠師(67)は言う。有馬記念に続く惨敗から立ち直れるかの鍵は、体よりも内面=闘志の復活だ。この中間は、追い切り日以外もDウッドに入れる調整パターンに変更。環境を変えることと、ハードな追い切りを課すことでサムソンに刺激を与え続けた。「ジョッキーには、今回は競馬に向けてなおさらハードにやると言っておいた。上向きでレースに向かわんとね。見た目にはすごく気合が乗ってきたとかはない。でも、前向きにはなってきた」とトレーナーはわずかな兆候に目を光らす。

 皐月賞、ダービーを勝ったころは並んだら抜かせない勝負根性が最大の売りだった。高橋成厩舎に転厩後、坂路調教を取り入れて瞬発力も磨いてきたが、本質は変わらないはず。その点でいえば、全く前を追う気を見せなかった前走は参考外。一戦ごとの消耗度の激しい馬が、レース翌週の水曜から乗り出せたことも、それを裏付ける。「今回は去年の秋とはあべこべやね」(高橋成師)。結果的に休み明けの天皇賞(秋)がピークの出来で、JC、有馬記念と下降線だった昨年秋と違う点はここ。上昇の余力はたっぷり残っている。

 「勝たなアカンし、これでダメならどうしようと思う。この状態で、また(武豊に)首をひねられたら困るな」。自虐的に苦笑いしてみせた高橋成師だが、闘志を燃やす強いサムソン復活の日が近いのは肌で感じている。【高木一成】
追い切り情報(ポップロック)

ポップロックに内田が納得の表情/天皇賞
2008年5月1日(木) 8時49分 日刊スポーツ

<天皇賞:追い切り>
 念願の初G1タイトルまであと1歩のポップロック(牡7、栗東・角居)は、新パートナー内田博幸騎手(37)がまたがり軽快な動きを見せた。

 Cウッドの残り1ハロン標識、ほぼ横一線に並んだ角居厩舎の3頭の中で、最内ポップロックにまたがった内田の手が最初に動いた。「仕掛けてから(反応まで)ワンタイミングずれる馬。その感触を確かめてほしい」。角居師の言葉を受け、あん上は忠実にその指示を守った。

 中マゼラン(3歳オープン)外のトーセンキャプテン(古馬オープン)に先んじて、ポップがトップスピードに乗る。「背中が柔らかい。バネがすごくいい」。ひとたび加速すれば、どこまでも伸びていきそうな手応え。追えば2頭を突き放す勢いだった。ラスト1ハロン12秒1。中に首差先着、外とは鼻面を並べる形でゴールを通過し、最後は1角までスピードを持続する角居流。両者の呼吸を確認したトレーナーが「馬と乗り役はばっちりだと思う」と笑えば、内田も「跳びが大きく、距離は長ければ長い方がいい。スタミナもある」と、納得の表情で振り返った。

 先週のフローラS、3月のJRA移籍から13度目の挑戦で、重賞を勝った。「遅かったという声もあるけど、アンカツさんに次ぐ早さ。競馬はそんなに甘いもんじゃないからね」。周囲の反応にやや苦笑いを浮かべながらも、大一番を前に流れが上向いたことは自身も認めている。「このリズムで向かいたい」。自身2度目のG1制覇に弾みがついたのは間違いない。
 京都の長丁場はもちろん初騎乗。芝3000メートル超のレースも過去に2度しか乗っていないが、「不安はない」と頼もしい。「どうやって直線までいい形で運べるかがポイント。長距離、短距離で違いはない」。人馬一体の呼吸で3200メートルを駆け抜ける。最終追い切りを終えた今、内田に迷いはない。【鈴木良一】
パスポート転厩後、最高の状態に/天皇賞
2008年5月1日(木) 8時49分 日刊スポーツ
追い切り(ドリームパスポート)

<天皇賞:追い切り>
 ドリームパスポートが転厩4戦目で最高の状態に仕上がった。追い切りに乗った松岡騎手は「これまでで一番いいと思う。今回はやれそうな気がする」と色気を見せた。ポリトラックを単走で5ハロン66秒6、ラスト37秒3−12秒3。前半は行きたがる馬を懸命になだめ、しまいを伸ばした。「馬なりの割にしまい伸びていた。あとは競馬で力まずに走ってくれれば楽しみ」。パートナーの癖をつかみ切れずにトーンがいまひとつだったこれまでと違って歯切れがいい。

 「3回負けているから、開き直って乗る。2000メートルでも3000メートルでも同じような脚を使える。消耗戦になれば有利」。コンビを組んでからAJCC5着、京都記念4着、大阪杯4着。いずれも中距離で善戦止まりだったが、長距離ならバテない強みを生かせる。昨年の阪神大賞典などは掛かり通しだったにもかかわらず頭差2着と驚異の粘り腰を見せた。祖母ゴールデンサッシュは、ステイヤーを多く出すサッカーボーイの妹。父フジキセキからは想像できないステイヤー色は、母系から受け継いでいる。G1は7度挑戦して2着が3回。もう銀メダルはいらない。【岡山俊明】
アサクサキングス充実の11秒4…天皇賞追い切り
2008年5月2日(金) 8時1分 スポーツ報知

 ◆天皇賞追い切り(1日) 昨年の菊花賞馬アサクサキングスが1日、栗東トレセンで追い切った。Dウッドチップコースで、ラスト1ハロン11秒4の瞬発力を披露。4歳になって、持ち前のパワーに切れ味を身につけた印象だ。この日に決まった枠順は、外めの13番枠に。「スムーズな競馬ができる」と陣営は歓迎ムードだ。

 アサクサキングスは、寺島助手が手綱を執って単走。Dウッドチップコースコースの正面から、ゆったりとキャンターに入った。6ハロンから行き始めたが、折り合いは実にスムーズ。200メートルを16秒台と、さほどペースは上がらなかった。

 淡々とした流れのまま最後の直線を向くと、今の充実ぶりを存分にアピールした。たくましさを増した体をフルに使って、前へ前へと進んで行く。全体の時計は86秒9と速くはないが、最後の1ハロンを11秒4。迫力満点だった。

 「力強く、ゴールを過ぎても走っていました。速いなあ、という感じ。スピードもつきました。11秒台は出るか出ないかぐらいだったのに…」と寺島助手の感触は抜群。大久保龍調教師も「息の入りが先週より良かった。太め感なく出られる」と満足そうだ。

 4歳初戦の大阪杯は3着に敗れたが、その後は確実にステップアップ。神戸新聞杯(2着)から菊花賞を制した時と同様のイメージを描いて調整しているという。「良かったパターンを、おさらいしてやっている」と大久保師。青写真通りの調整ができたようだ。

 42歳で8年目と、中堅にさしかかったトレーナーにとって「菊花賞と天皇賞は特別」なレース。昨年はエリモエクスパイアで挑んで、メイショウサムソンの鼻差2着と涙を飲んだだけに、「取り損ねた。今年はもっとチャンスがある感じだし、ぜひ取りたい」と意欲満々だ。

 コンビを組む四位は、追い切りのあと厩舎を訪れて馬体をチェックして、ひと安心。そして、決意を口にした。「自在に立ち回れるし、折り合いに心配ないのが心強い。競馬っていうのは、不安が少ない方がいいわけだからね。小細工なし」ときっぱり。ひと回り大きくなった姿を、菊花賞と同じ淀でファンに披露するつもりだ。

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