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IMO 競馬倶楽部 コミュの1月 第4回 3連複・3連単コンテスト(1/27)

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1月 第4回 3連複・3連単コンテスト(1/27)

【指定レース】
中山 アメリカジョッキークラブカップ 2,200 
芝・外 (JpnII)別定 15:35
京都 平安ステークス 1,800 ダート(GIII) 別定 15:45
小倉 関門橋ステークス 1,800 芝 定量 15:25

1月累計順位(1月20日現在)

第1位 トロットサンダーさん 11,230点
第2位 umiさん 6,190点
第3位 リッキーさん 2,530点

★1月最後の競馬です。配当額により、一発逆転あり、ですので、
 誰にでも月間最優秀馬券師の称号を獲得できます。

コメント(22)

【AJC杯】
 情 報

アルタイル巨星目指す/AJCC
2008年1月22日(火) 7時5分 スポーツニッポン

 中山日曜メーンの「第49回AJC杯」で強豪に挑むブラックアルタイル。コツコツと白星を積み上げ、デビュー23戦目にして初めて重賞の舞台に立つ。6歳のセン馬だが、今が旬の活躍ぶりだ。同馬を送り出す二ノ宮敬宇師(55)の胸の内に迫った。(ターフ・ライター・平松 さとし)

 ――ブラックアルタイルは休み明けの前々走(古都S5着)が20キロの馬体増。前走(クリスマスC1着)の12キロ減は叩いて絞れたということ?

 二ノ宮師 そうですね。前々走は入厩して2週間ほどで使ったし、京都まで輸送したのにあれだけ増えていたのはかなり太かったということ。使われて予定通り絞れたのが前走の勝因じゃないでしょうか。

 ――太かった前々走はかなり外を回る競馬にもかかわらず大きくは負けませんでした。

 最後の直線に坂のないコースの方が実績を残しているので、京都へ連れていきました。やはりコースが向いていたのか、太い割には頑張ってくれたということでしょう。

 ――前走は中山の最後の急坂を克服。以前は500万条件でも勝ち切れなかったのに、ここ5戦で3勝して一気にオープン入り。勢いがあります。

 前は運動の時でもチャカチャカと落ち着かない面があったのが、このところはゆったりとしてきました。馬に実が入って余裕が出てきたのが好結果につながっているのだと思います。

 ――デビュー前から去勢していますが、気性面の成長もうかがえますか。

 牧場でも少々うるさかったようですが、聞くところによると兄姉に気の悪い馬がいたから早めに去勢したようです。厩舎に来てからは悪さはしないので手を焼くようなことはありません。

 ――ただ、競馬では尾を振ったり、ムチで叩いている方向へヨレたりと少々難しいのかと思わせる面があります。

 普通は尾を振り出した途端に止まるものですが、この馬は関係なく走っているので問題はないでしょう。フラフラする面は確かにありますが、これも気性うんぬんより口向きの問題だと思います。ガチッとハミをかまない面があるだけで、特に競走能力に影響はないので心配していません。

 ――今回は重賞。相手が強くなります。

 時間がかかってやっとここまで来た馬なので、いきなりはどうか?という気持ちはあります。ただ、順調に来ており、調子は間違いなくいいですよ。

 ――使われると疲れが出てくるタイプと聞きましたが、まだ疲れは出ていないということですね。

 使い込むと全身に疲労が出る馬だけど、1週前の追い切りでも好時計が出ているように、今は疲れの兆候すら見られません。もともと脚元などは心配不要の馬だし、今の状態なら力は出してくれるはずです。

 ――1週前の日経新春杯という選択肢もあったかと思いますが。

 もちろん考えました。でも、勝っている前走と同じ条件(中山芝2200メートル)なら何ら心配ないのでこちらにしました。期待してください!

 ▼二ノ宮 敬宇(にのみや・よしたか)1952年(昭27)9月5日、神奈川県生まれの55歳。90年に厩舎を開業、JRA通算3790戦427勝。JRA重賞は11勝、G1は2勝(98年NHKマイルC、ジャパンC=エルコンドルパサー)。

 ▽ セン馬 去勢された牡馬。気性が荒いなどの理由で成績が上がらない馬が去勢されるケースが多い。日本では“できるならば避けたい”の風潮だが、海外ではごく一般的に行われている。セン馬のG1優勝はレガシーワールド、マーベラスクラウン(ともにジャパンC)など。クラシックには出走できないが、今年からセン馬が天皇賞・春秋に出走可能となった。

★勝った前走(クリスマスカップ)と同じ中山で距離も同じ、期待はもてそうですね。
【AJC杯】
 情 報

東のドリパスG1取り第2章…27日アメリカJCC
2008年1月22日(火) 8時1分 スポーツ報知

 関西の松田博厩舎から、美浦の稲葉厩舎に転厩したドリームパスポートが、27日のアメリカJCC(中山・芝2200メートル)で移籍初戦を迎える。重賞2勝、G1・2着3回の実力馬。稲葉調教師、新パートナーの松岡とも、期待感を膨らませている。1週前追い切りの動きは良好。きっちり結果を出し、“東のドリパス”として古馬のGIロードを突き進む。

 ドリームパスポートが美浦トレセンに入厩したのは、今月の10日。「まだ、どれだけのモノかつかめてないなあ…」稲葉調教師がこう話すのも無理はない。

 それでも、素質の片りんは感じている。「普段はフワフワしているところがあるんだけど、スピードを上げると、沈み込むような感じで走るな」。16日の1週前追いの動きを見て、満足そうな表情を浮かべた。

 その追い切りは、新たにコンビを組む松岡が騎乗して、ニューポリトラックコースでマイネルアワグラス(27日の平安Sに出走予定)と併せ馬。本来は追走する予定が、かかり気味にスタートして、最初の1ハロンで先行する形になってしまった。それでも、直線で追われると、力強く伸びて2馬身先着。6ハロン79秒2−37秒2−12秒4のタイムを叩き出した。

 「比較ができないので何とも言えませんが、フットワークはいいですよ。今日は勝手に行っちゃいましたが…」。背中から確かな能力を得た松岡は、失敗に頭をかきながらも笑顔。行きたがる癖があるのは相変わらずだが、それもレースまでに自らの中で“消化”してみせるつもりだ。

 昨秋、骨折による休養から復帰し、ジャパンC14着、有馬記念6着。グランプリは、最後の4角手前でつまずいていなければ…というレースだった。抜群の安定感を誇った休養前の状態に、徐々に戻っているとみていいだろう。「もう少し体が大きくなってほしいという気持ちはあるけど、感触は悪くないよ」と稲葉師。“夢の旅路”の第2章が、いよいよスタートする。
【平安杯】
 情 報

連覇狙うトウコンがパワーアップ/平安S
2008年1月22日(火) 8時52分 日刊スポーツ

 京都メーンの平安S(G3、ダート1800メートル、27日)で連覇を狙うメイショウトウコン(牡6、栗東・安田伊)がパワーアップしている。昨秋はJCダート4着、東京大賞典3着と、苦手の関東圏でも好結果が出るようになった。林調教厩務員は「追い切った後もカイバを食べるようになったのが大きい。ベストは滞在だと思うけど、京都は輸送が一番短い競馬場ですからね」と好感触だ。「今のところ不安はありません。負けたくないです」。しまいの破壊力はG1級で、ここも力でねじ伏せたい。
【AJC杯】
 情 報

転厩のドリームパスポート復活へGO!
2008年1月22日(火) 10時53分 デイリースポーツ

「AJCC・G2」(27日・中山)
 有馬記念6着後、栗東から美浦へ転籍したドリームパスポートが関東馬として初のレースを迎える。送り出すのは先週、マイネルチャールズで京成杯を見事に制した稲葉厩舎と松岡のコンビだ。1週前追い切りに騎乗した同騎手は、皐月賞、菊花賞、ジャパンCで2着に好走した底力を感じ取った。2週連続の重賞制覇へ、そして春のG1戦線へ手応え十分に臨む。
  ◇  ◇
 G1級の戦歴を誇る実力馬の転厩初戦。騒がしい周囲の声をよそに、当のドリームパスポートは平然と美浦の調教コースを駆け抜けている。有馬記念6着後に栗東・松田博厩舎から美浦・稲葉厩舎へ。放牧先のビッグレッドファーム鉾田から10日に入厩した。デビュー当初、栗東では他馬に襲いかかるなどやんちゃな面を見せていた馬も、年が明けて5歳を迎えた。環境の変化にもスムーズに対応、08年始動レースへ順調な仕上がりを見せている。
 16日にはポリトラックで1週前追い切りを消化。平安Sへ出走する僚馬マイネルアワグラスを2馬身追走して2馬身先着、6F80秒0-11秒7をマークした。「以前と比較することはできませんが、やはりすごくいいフットワークをする馬ですね。あんなに派手な追い切りをする予定ではなかったのに、馬が勝手に前を追い抜いちゃって…」。手綱を託された松岡は、初めて確かめた背中の感触の良さに瞳を輝かせた。

 普段の調教を担当する久保田助手も、A級馬に共通する好ムードを感じ取っている。「ウチに来たばかりでまだよく分からないところが多いんですが、放牧先でも緩めずに乗っていたようですからね。体は、もうできていますよ。乗った感じは“さすが”というものです」。期せずして、ここが長期休養明け3戦目と絶好の走りごろ。4角で落馬寸前の不利があった前走の雪辱を果たしたい。

 先週はマイネルチャールズで京成杯を制した稲葉厩舎。今週も若武者・松岡とのコンビで、2週連続重賞制覇を狙う。
【AJC杯】
 情 報

フェイマス9歳、輝き再び!/AJC杯
2008年1月23日(水) 7時8分 スポーツニッポン

1年5カ月の長期休養を経て戦線復帰するシルクフェイマス
 伝統のG2戦「第49回AJC杯」で9歳の古豪シルクフェイマスが復帰する。06年の札幌記念8着を最後に戦線離脱、休養期間は約1年5カ月にも及んだが、ようやく陣営の思惑通りの仕上がりでレースに臨める。厳しい条件をはねのけて好走するようなら、かつては主戦場にしていたG1戦線も視界に入ってくる。

 約1年5カ月の長期休養を経て9歳馬シルクフェイマスがターフに戻ってくる。常識的には厳しい。それでも鮫島師はひそかに期待を抱いている。「ずっと何もせずに休んでいたわけじゃないからね。昨年も金鯱賞や札幌記念を目指して調整を進めていた。その過程で負担がかかってくると、脚元などに不安が出たんだ。ただ、今回は牧場であまり太らせないように乗り込み、先週の追い切りでも時計(CWコース5F66秒0)が出ているから」と順調な調整ぶりを強調した。

 父マーベラスサンデーも1年以上のブランクを経験しながらG1タイトル(97年宝塚記念)を獲得した。その血を受け継ぐフェイマスも復活を狙う。この年齢でも現役を続行して復帰を果たすのは、それだけこの馬の能力に関係者が大きな期待を懸けていることの表れだ。04年に日経新春杯と京都記念、06年にはこのレースを逃げ切った。相性のいいレースからの復帰に師は「順調にいけばもう一度G1へ…」との野望を明かした。

 門田助手は「正直言って筋肉の張りや乗り心地にはちょっとブランクを感じる。これだけ休んでいたし、仕方がないかな。でも気持ちは変わらない。気迫がある。使っていけば馬体の張りも戻りそう。まず無事に走ってほしい。結果が伴ってくれればもっといいけど」と待望の復帰戦に期待を膨らませている。

 まずは様子見?いやいや地力があるだけに侮るのは危険。鞍上の四位は【6259】と完全に手の内に入れている。一昨年と同様に気分良く先行できれば、あっと驚く粘り込みがある。


AJC杯にフェイマスの同期2頭
2008年1月23日(水) 7時8分 スポーツニッポン

 AJC杯にはほかにも9歳馬ゴーウィズウインド、ブリットレーンが名を連ねている。同期のダービー馬タニノギムレットはすでに種牡馬入りし、産駒のウオッカが昨年のダービーに優勝。現役の主な9歳馬にはアンドゥオール(主な重賞勝ち=東海S)、クーリンガー(マーチS)、プリサイスマシーン(スワンS)、メジロマイヤー(きさらぎ賞)、リミットレスビッド(根岸S)などがいる。 

★馬の世界も老人パワーが炸裂するのか?
 でも、買う方は。ちょっと敬遠気味になりますね。


【平安ステークス】
  情 報

フェラーリ好調キープ…27日・平安S
2008年1月23日(水) 8時1分 スポーツ報知

 京都の日曜メーン、平安S(27日、ダート1800メートル)に出走するフェラーリピサにとって、大舞台へ向けて勝負駆けの1戦となる。目標のフェブラリーS・G1(2月24日、東京)に出走するためには、何としても賞金加算が必要だ。

 「ベストは東京の1600メートル。ヒヤシンスS(1着)での行きっぷりが抜群だった。ユニコーンS(2着)でも落鉄しながら頑張っていた。ここで出せる状態にしとかないといけない」と白井調教師は気合を込めた。

 前走の門松Sは直線での不利に泣いて4着。「状態は悪くなかったんだが、内枠が災いした。運がないのか、実力がないのか、どっちなのか…」

 ただ、中2週でも、先週は馬なりで55秒6をマークしたように好調をキープしている。「元々、完成度は高いし、素質があるのは分かっている」。左前脚の球節部剥離骨折から復帰3戦目。強い相手でも勝ち負けに絡める自信が指揮官にはある。

 ドバイ・ワールドCとゴドルフィンマイル(ともに3月29日、ナドアルシバ競馬場)に登録した。「まかり間違って出られるかもしれんからな」と白井調教師はニヤリ。秘かな野望に向け、まずはG1出走に当確ランプをつけないとならない。

★かなり面白そうな馬ですね。父はタッチゴールド。
【AJC杯】
 情 報

ネクサス、ペリエで重賞初Vを/AJCC
2008年1月23日(水) 8時53分 日刊スポーツ

<AJCC>
 日刊スポーツ賞中山金杯4着のシルクネクサスは、ペリエ騎手との新コンビで重賞初制覇を狙う。岡田師は、その前走について「勝負どころで前が壁になって動けなかった。あそこがスムーズだったら、結果は違っていただろう」と悔やんだ。昨年のAJCCでは6番人気で3着と健闘。同師は「1ハロンの距離延長はプラス。冬場は絞りづらいが、出来は変わりないよ」と、再度の好走へ向け手応えをつかんでいる。

★ペリエが魅力、前走4着。
【AJC杯】
 情 報

アルタイルの厩務員初戦が重賞/AJCC
2008年1月23日(水) 8時53分 日刊スポーツ

 ブラックアルタイル(せん6、二ノ宮)が重賞初挑戦となるAJCC(G2、芝2200メートル、27日=中山)でタイトルを狙う。昨年からめきめきと頭角を現し、前走クリスマスCで待望のオープン入りを果たした。担当する武井亮厩務員(27)も昨年に競馬学校を卒業したばかりで、今週が初めてのレース。フレッシュコンビが、古馬長距離路線に新風を巻き起こす。

 充実一途のブラックアルタイルが重賞初挑戦の時を迎える。昨年末、有馬記念前日のクリスマスCを一気にマクって4角先頭のまま押し切り勝ち。晴れてオープン入りを果たした。

 三浦助手は「以前は体が弱くてコンスタントに使えなかったが、今は馬体が充実している」と好調の要因を語る。以前はトモに弱さを抱えていたが、現在はマイクロ波を当てるなど細心の注意を払うことで不安が解消。昨秋以降、今回で3戦目を迎えられるほど馬体が充実してきた。前走と同じ中山の芝2200メートルという条件に、同助手は「条件は合うと思う」と期待を込めている。

 そのアルタイルの担当は武井厩務員。昨年末に競馬学校を卒業したばかりで、今週デビューするルーキーだ。新人厩務員が重賞で初戦を迎えるとなれば、異例ともいえるケース。「スーツでバッチリ決めますよ」と、記念すべき日を心待ちにしている。

 武井厩務員は北大で獣医師研修に参加した経験があり、競馬学校入学前にはノーザンファームで1年半修行するなどして、見識を高めてきた。アルタイルは、修行時代の恩師が担当していた縁のある馬。出合いからわずか3週間だが、日々馬体が充実していくのを感じている。「体重は変わらないが、腹回りはすっきりしてきた。カイ食いもいいので実になっているんでしょう」。そして、初めての担当馬の重賞挑戦に「僕が一番期待しています」と屈託のない笑顔を見せた。

 クリスマスC勝ちからAJCC制覇といえば、昨年の有馬記念を制したマツリダゴッホと同じ足跡をたどる。今年からせん馬にも門戸開放される天皇賞(春)に向け、希望は膨らむばかり。人馬ともにフレッシュなコンビが、競馬界に新風を吹き込む。【山本幸史】

★ブラックアルタイル、おぬしなかなかやるな、という感じです。
 上り馬、上位を賑わわすか?

【AJC杯】

転厩Vだ!ドリパス絶好/AJC杯
2008年1月24日(木) 7時3分 スポーツニッポン

 転厩初戦Vへ万全。「第49回AJC杯」の追い切りが美浦、栗東トレセンで行われた。前走・有馬記念6着後に美浦・稲葉隆一厩舎へ転厩したドリームパスポートが、新コンビの松岡正海騎手(23)を背にしなやかな動きを披露。新天地での重賞Vへ、確かな感触をつかんだ。

 同期メイショウサムソンと何度もしのぎを削ってきたドリームパスポート。その実力の片りんが見えたのは、残り200メートルを切ってからだった。序盤は馬と呼吸を合わせるように慎重に乗っていた松岡が、手綱を通してわずかにゴーサインを出した。瞬時に手前(軸脚)を替える。ストライドが変わった。四肢をしなやかに伸ばす。滑らかにスピードに乗る。低い重心、競走馬の手本のようなフットワーク。ラスト1Fは楽々と12秒0。車でいえばまだ3速くらい。これで極限まで噴き上がったら…。移籍初戦に期待が膨らむ追い切りだった。

 「サッと乗ってこいの指示。引っ掛かることなくスムーズに乗れた」。調教で2度目の騎乗となった松岡も満足そうだ。若手のホープが強調したのは“調教より実戦タイプ”という点。

 「併せるとファイトをむき出しにするし、レースに行った方がいい面が出る。調教より競馬の方が反応がいいと(松田博厩舎で調教を担当していた)高田潤さんが話していたが、僕もそう思う。オンとオフがしっかりしている」

 先週、松岡が乗って京成杯を制したマイネルチャールズのように混戦で燃えるタイプ。先行して早めに脚を使ってしまうより、道中はじっくりと闘志をタメ込んだ方がいい。同じくファイトを表に出すタイプの松岡との相性は抜群のはずだ。「レースでは後ろから行きたい。折り合いひとつだが、普通に乗れば負けないんじゃないか」と自信満々だ。

 稲葉師も「(時計が)速過ぎるがまあまあだろう。松岡も“グッド!!”と言っていた。実績が分かっている分、戦いやすいよ」と、ほぼ手の内に入れた様子。先週の京成杯に続く稲葉師&松岡による重賞連勝が、はっきりと見えてきた。
【AJC杯】
追い切り情報

重賞初Vへシェイディ機は熟した…アメリカJCC追い切り
2008年1月24日(木) 8時0分 スポーツ報知

 重賞初制覇へ、機は熟した。エアシェイディは、北ダートコースで迫力ある動きを披露。7歳にして、ようやく完成した印象だ。

 5ハロンから、バレンソール(6歳1600万)を約5馬身追走。徐々に差を詰め、4コーナーでは内に進路を取って並ぶ。直線を向いて手綱が押されるとダイナミックに伸びて、67秒4。1馬身先着でフィニッシュした。「先週は若干重いかなと感じたけど、今日は思った通りの動きになっている。いい状態」伊藤正調教師は満足そうに言った。

 3年前のこのレースで2着。以後、前走の中山金杯まで、重賞2着が6回もある。「3年前は素質だけで中身ができていなかった。中身ができるのに3年かかったよ。でも、しっかりしてきた」とトレーナー。2度の骨折によるブランクも完全に埋まった。「いい競馬をすると思う。あとは運」初タイトルは、すぐ手の届くところにある。
【平安ステークス】
 追い切り情報
ウコン連覇ダ〜…平安S追い切り
2008年1月24日(木) 8時0分 スポーツ報知

 昨年の覇者メイショウトウコンが23日、栗東トレセンの坂路で最終追いを行った。降雨で走りづらい馬場コンディションだったが、最後まで確かな脚取りで伸び、状態の良さをアピール。陣営はV2に自信をのぞかせた。

 降り続く雨。重くなった馬場。最悪の条件でも、メイショウトウコンは気持ちを切らさなかった。最初に軽くムチを1発。次に強いムチを2発入れて合計3発。鞍上の励ましに応え、しっかり坂路を駆け上がった。

 56秒4−14秒4。時計は目立たないが、安田伊調教師は納得の表情を浮かべた。「調教駆けする方じゃないし、この馬なりに上等の動き。脚さばきなども良かった。前走(東京大賞典3着)の疲れは抜けており、いい状態だと思う」

 ダート路線に転向して2年目の昨年、重賞3勝と大きく飛躍した。トモ(後肢)の筋肉が目に見えて発達。「カイバをよく食べるようになって、体に実が入ってきた。切れ味はいいし、今回もしまいを生かす競馬をするだけ」とトレーナーは言う。

 態勢は整った。あとは、トウコンを知り尽くした武幸に任せるだけだ。「輸送が短くて、相性のいい京都コースに替わるのはいい。G2やG3なら力上位の馬。条件のそろう今回はチャンスでしょう」。こちらも、勝利をはっきり意識している。
【平安ステークス】
 追い切り情報

プライド「いい出来」79秒8…平安S追い切り
2008年1月24日(木) 8時0分 スポーツ報知

 ロングプライドは、Bダートコースでナリタダンディ(7歳1000万)と併せ馬。6ハロンで5馬身後方から追いかけた。残り3ハロンで外に併せて直線へ。残り1ハロンから追い比べになったが、ナリタダンディを捕まえ切れず半馬身遅れた。

 それでも、手綱を執った河北に不満はない。「相手が動いただけ。自分の時計だけは走っている」。6ハロン79秒8−12秒0の好タイムに小野調教師も「今日の馬場ならいい方。水が浮いて走りづらい状態だったから。いい出来」とうなずいた。

 デビュー2戦目から4連勝でユニコーンSを制覇したが、その後は5戦1勝。ただ、敗れた4戦中3戦は不良、1戦はやや重馬場だった。「前走(名古屋グランプリ2着)も馬場が向かなかった感じ。なんとか良馬場でやりたい」武蔵野S以来のコンビ復活となる河北の願いがかなえば、持ち前の末脚が爆発するはずだ。
【平安ステークス】
 追い切り情報

ボンネビル一気に加速65秒0…平安S追い切り
2008年1月24日(木) 8時0分 スポーツ報知

 ボンネビルレコードは、南ダートコースで単走。5ハロンから行った。徐々にペースを上げて、最後の直線で追われると気分良さそうに加速。65秒0。ラスト1ハロンは11秒9としっかりと伸びて、ゴールを駆け抜けた。

 「先週、P(ニューポリトラック)コースで強く追っているから今日はサラッと。いい動きじゃないかな」堀井調教師の感触は上々のようだ。

 昨年の交流G1、帝王賞の覇者だが、その後は賞金的に使いたいレースへの出走がかなわなかった。「何とかならないかね」とトレーナーは嘆く。「ベストは2000メートル。それに重量が59キロ。ロングプライドは56キロで出られるんだからね」とトーンはなかなか上がらない。

 とはいえ、休み明けを4戦使われて確実に上昇カーブを描いている。「いい方向に来ているね。先週、今週と素晴らしい。ここ2戦はボンネビルらしい走りだし、そろそろ走りごろ」不利な条件をはね返しての快走を期待していた。
【AJC杯】
追い切り情報

トリック好調アピール…アメリカJCC追い切り
2008年1月24日(木) 8時0分 スポーツ報知

 トウカイトリックは、降雨により馬場が重くなった坂路で、4ハロン55秒0、ラスト1ハロン13秒7。最後は脚いろが鈍ったが、稲葉助手は好調をアピールした。「整地明けでも馬場が悪くて…。でも、馬はいいですね。時計は関係ありません。しっかりやれましたから」

 先週の日経新春杯は、440キロ台の小柄な馬に58・5キロのハンデは酷との判断から回避した。3400メートルのダイヤモンドS、3000メートルの万葉Sを勝っているステイヤーにとって、今回の2200メートルはベストではないが「距離はこなせると思いますよ」と稲葉助手は言う。条件戦ながら、2000メートルで2勝を挙げた実績から、追走に戸惑うことはないとの見立てだ。

 トウカイテイオーやスティルインラブといった名馬を育てた松元省調教師は、2月末で勇退する。「少しでも有終の美を飾ってもらいたいですね」稲葉助手はスタッフの気持ちを代弁した。勝負気配は明らか。この距離でも軽視は禁物だ。
【AJC杯】
追い切り情報

遅れもメイン踏ん張った…アメリカJCC追い切り
2008年1月24日(木) 8時1分 スポーツ報知

 アドマイヤメインは、CWコースでアドマイヤダンク(4歳500万)と併せ馬。調教駆けする相手、そして得意とはいえない極端な道悪馬場に脚を取られて1馬身半遅れたが、あきらめず末脚を伸ばした。その気力は、半年ぶりだった前走(ディセンバーS4着)時には見られなかったものだ。

 「遅れは気にしていません。あの馬場で最後までバテませんでしたし、よく頑張ったと思います」と橋田調教師。ひと叩きの上積みに加え、中間、よりハミをとらせるため、障害コースで調教を施した効果がうかがえる走りに合格点を与えた。

 2200メートルの距離で、主導権争いもなさそうな組み合わせ。ダービー2着、菊花賞3着と、大逃げで沸かせた3歳時の走りがよみがえりそうだ。
【平安ステークス】
 追い切り情報

ファイヤー馬なり併入…平安S追い切り
2008年1月24日(木) 8時1分 スポーツ報知

 ドラゴンファイヤーは、坂路でシルクビックタイム(3歳オープン)を2馬身追いかけてスタートした。四肢をいっぱいに使った柔らかな走法で、馬なりのまま併入。タイムは掲示不能だったが、相手が51秒8−37秒5だったので、51秒台前半−37秒台前半と判断できる。

 「予定通りの追い切りが出来た」と騎乗した尾形助手は満足そう。久保田調教師も「今日はしまい重点。いい状態でレースに行ける」と及第点を与えた。

 前走のジャパンCダート・G1は6着。除外を挟み4連勝の勢いで挑戦したが、さすがに相手が強かった。それでもトレーナーは「厳しい流れの中、よく頑張った。いい経験になった」と振り返った。

 その後は、短期放牧でリフレッシュ。関係者、馬ともに新たな気持ちで臨む。「フェブラリーS(2月24日、東京)へ向け、内容の濃いレースを期待している」久保田師の表情が、きりりと締まった。
【平安ステークス】
 追い切り情報

アワグラス兄弟連続重賞V狙う/平安S
(日刊スポーツ - 01月24日 08:45)
<平安S:追い切り>
 先週の京成杯を勝ってクラシック候補に躍り出たマイネルチャールズの兄マイネルアワグラスが、兄弟2週連続重賞Vに挑む。1000万、1600万を連勝して本格化。同じブライアンズタイムを父に持つ弟に負けていられない。

 追い切りは坂路単走で52秒5−12秒4。けいこは決して目立つ方ではないが、実戦でいいタイプだ。高杉助手は「チャールズは柔らかくて芝向きだが、こちらは硬さがあるからダートの方がいい。先週やって気持ちも入ってきた。動きは以前より素軽くなっている」と前進を認めた。

 追って味があり、勝負根性に優れた面は兄弟に共通する。出負けした2走前の赤富士Sでは直線一気の差し切りを決め、断然人気のジャンバルジャンを下した。ゲートに難があるだけにポイントはスタート。前走のように発馬を決めれば一発かます可能性がある。
【平安ステークス】
 追い切り情報

クワイエットデイ余裕82秒0…平安S追い切り
2008年1月25日(金) 8時1分 スポーツ報知

 ◆平安S追い切り(24日) 角田の肩ムチにしっかりと反応した。Cウッドチップコースを馬なりで進んだクワイエットデイは、直線に入って自然に加速する。力強いフォームで駆け抜けた。

 前日の降雨でぬかるんで重くなった馬場。それでも、余裕十分に6ハロン82秒0−39秒8−12秒5をマークした。「馬場の割に動いているし、息遣いも良かったよ」と角田が笑みをもらした。松元省調教師も「悪くなかったね」と満足そうにうなずいた。

 「休み明け1、2戦が走りごろ」と角田はいう。事実、2か月以上レース間隔があいた時、その初戦以上に2走目は〈1〉→〈2〉着、〈3〉→〈1〉着、〈6〉→〈1〉着、〈1〉→〈1〉着と良績が集中する。年齢を重ねて体質強化した今は、フレッシュさが残る2戦目でより期待は膨らむ。

 トレーナーは、2月末での勇退が決まっている。普段から積極的に起用してくれる恩人のためにも、角田は気合を隠さない。「結果を出したい。クセは分かっているし、油断せずに乗る」昨年3月のマーチS以来となる重賞Vに向けて、力強く締めた。
【AJC杯】
追い切り情報

シルクネクサス“誤算”坂路53秒2…アメリカJCC追い切り
2008年1月25日(金) 8時1分 スポーツ報知

 ◆アメリカJCC追い切り(24日) 昨年の3着馬シルクネクサスは24日、栗東トレセンの坂路で追い切られた。乗ったペリエが予定を覆す誤算はあったが、体調面に問題はなさそうだった。

 シルクネクサスの岡田調教師は、目を白黒させていた。短期免許で今週から日本で騎乗するペリエを騎乗させ、万全の態勢を敷くはずだった追い切りで、まさかの誤算が生じた。

 通常の坂路追い切りパターンは、1本目を脚慣らしで軽く走らせる。2本目、あるいは3本目に速いタイムを出す。今回の場合は2本目に追い切りをかける予定だったが、ペリエは我関せず。馬なりとはいえ、1本目から53秒2−13秒8を出してしまった。この日の馬場にしては文句なしの時計だ。

 思惑と違ったトレーナーは、2本目も追う指示を出した。しかし、馬にはもう余力がない。ペリエは必死に手綱を押したが、ラスト2ハロンは15秒2−17秒5とバタバタになってしまった。

 ペリエは誤算があっても、どこ吹く風だった。「1本目のフィーリングは良かった。太い感じもないし、思っている以上にスピードが出るタイプ」と手応えをつかんだ様子で話した。対して、トレーナーは「やってもうたもんは、仕方ない」と重苦しい口調だったが、「安定してきているし、体調面で頑張ってくれないかな」と気を取り直した。

 中山の2200メートルといえば、昨年のオールカマー(2着)で、のちに有馬記念を制したマツリダゴッホに詰め寄った舞台。激走の条件は整っている。
【平安ステークス】
  情 報

久保田師、ドラゴンファイヤーで関西ダート重賞総取りだ…27日・平安S
2008年1月25日(金) 8時1分 スポーツ報知

 京都の日曜メーン、平安S(27日、ダート1800メートル)にドラゴンファイヤーを出走させる美浦・久保田貴士調教師(40)は、今年4勝を挙げてリーディングのトップを走っている。父は元調教師の敏夫さん。この世界のサラブレッドだ。昨年の重賞3勝は、いずれもダートのアンタレスS、プロキオンS、シリウスSだった。平安Sを勝てば、関西のダート重賞を総なめとなる。

 03年に厩舎を開業して6年目。久保田調教師は第一線のトレーナーとしての地位を着実に築いている。初年度こそ6勝だったが、一年ごとに勝ち星は増加。昨年は29勝で11位と同時に重賞を3勝。今年は開幕ダッシュを決めて首位を走っている。

 「リーディングトップですか。いい刺激にもなります。でも、落ちるのも速い世界ですからね。それに、リーディングは一年を通してのもの。逆にもっと引き締めていかないと」と、さらなる飛躍を目指す。

 機動力にもあふれている。「関東、関西にこだわっている時代ではないですからね」と毎週のように関西に遠征。その結果のひとつが、昨年の重賞3勝といってもいいだろう。

 アンタレスS(ワイルドワンダー)、プロキオンS(同)、シリウスS(ドラゴンファイヤー)と関西のダート重賞を制覇。この一戦を勝てば、“グランドスラム”の快挙となるのだ。「力んで行くのではなく、自然体で行けるのはいいと思います」

 当面の大きな目標は、厩舎の主軸を担っているダート巧者で向かうGIのフェブラリーS(2月24日、東京)。次週の根岸Sにスタンバイしているワイルドワンダーと、今週のドラゴンファイヤーの2頭出しを狙っている。

 ドラゴンファイヤーにとっては出走をより確実にするためにも、2着以内が絶対条件といえる一戦だ。「賞金を加算しないと、胸を張って行けないですからね」ときっぱり。新進トレーナーは、今年の目標に「内容と昨年以上の勝ち星(30勝)」を掲げ、大きく前進する。
【平安ステークス】
 追い切り情報

ミリオン追える川田に任せた/平安S
2008年1月25日(金) 8時45分 日刊スポーツ

<平安S:追い切り>
 アドマイヤミリオンは馬場助手を背にCウッドで追い切りを行った。6ハロン85秒6−5ハロン69秒9−4ハロン55秒1−3ハロン40秒1−1ハロン12秒6。500万、1000万条件と連勝し、ダートに舞台を戻した前走は重馬場で快勝。オープン入りを決めた愛馬に、松田博師は「前走は使い詰めで楽をさせた後。明らかに下り調子だったにもかかわらず勝てた。芝もオープンで走ってみな分からんが、ダートは合うんやろうな。(レースで騎乗する)川田は追える騎手。あとはアイツにまかせておけばいい」と仕上がりに満足げだった。

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