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商品先物取引研究会コミュの7/23

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7月23日の寄付値段予想
金:?3,297円  -64
白金:?6,191円   -170
ガソリン:?91,560円    -2200
東京コーン:?40,900円  -1000
東京一般大豆:?71,340円   -900
アラビカ:?24,210円   +40
東京粗糖:?37,770円  -780


●[今日の視点]貴金属=軒並み下落、NY急落を引き継ぐ
08/07/23
 東京貴金属は、軒並み下落して寄り付く見通し。ニューヨーク市場でドル高・原油安
を受けて急落した流れを引き継ぎ、売り優勢となろう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が26.05ドル安
の946.65ドル、銀が68セント安の1792セント、プラチナは71.50ドル
安の1798.50ドル、パラジウムは18.00ドル安の401.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=107.21/24円と前営業日の
引け時点と比べ、0.79円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3296円前後、銀は626.0円前後、プラチナは
6160円前後、パラジウムは1425円前後。                
             
【金ETFの現物保有高が急減】
 金はきのうの海外市場では、ドル高や原油安を受けて急反落した。
 米銀ワコビアの決算が予想よりも悪かったが、フィラデルフィア連銀総裁のタカ派発
言を受けて早期利上げに対する警戒感が出た。ニューヨークの金ETF(上場投信)の
現物保有高が15.33トン急減し、705.59トンとなっており、手じまう動きも
出ている。また原油も急落しており、ドル高・原油安が続くと金は一段と下落する可能
性もある。今夜は米地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表があり、景気見通しを
確認したい。
              
 銀はきのうの海外市場では、おおむね金次第の値動きとなって急落した。金銀比価も
上昇しており、投資意欲が後退しているとみられる。金一段安となれば銀もつれ安にな
りそうだ。
                           
【プラチナETFの現物保有高も減少】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、ドル高・原油安などを背景に
に戻りを売られて急落した。
 ETFセキュリティーズによると、22日のプラチナ・パラジウムETFの現物保有
高はそれぞれ11.35トン、8.84トンとなった。プラチナは17日の11.38
トンから一時増加したが、手じまい売りが出て減少した。夏季の閑散期で実需筋のまと
まった買いが見込めないなか、ETFなど投資面で手じまい売りが出ると調整局面を継
続することになるとみられる。

●[今日の視点]石油=反落して寄り付きの見込み
08/07/23
 国内石油市場は、計算上は反落して寄り付くことが予想される。ドル・円相場が円安
に振れたものの、ニューヨーク原油が急反落したことから売りが先行して始まろう。
   
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも1790円安となる。
   
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、売りが先行して始まろう。ドル・円相場は円安に振れたが、
ニューヨーク原油が熱帯性暴風雨「ドリー」への警戒感が後退したことやドル高を背景
に急反落したことで、原油・製品ともに大幅安となりそうだ。前日は各油種ともに売り
が先行したものの、終盤にかけて夜間取引が大幅に上昇したことから、軒並みプラスサ
イドで引けた。今日も日中は夜間取引や円相場の動向が注目されるが、特に午後3時か
ら4時ころから動意付くので注意しておきたい。

 ニューヨーク原油は8月限が納会して、9月限に限月交代する。期近のつなぎ足のチ
ャートでは、下ヒゲの長い陰線で引けており、目先の底入れを感じさせなくもない。た
だ、今の下落基調はまだ継続しそうで、125ドルの節目を維持できるかに注目した
い。ここを割り込むようだと、120ドル近辺まで下げることとなろう。
      
【NY原油は急反落】
 22日のニューヨーク原油は急反落。熱帯性暴風雨「ドリー」によるメキシコ湾の石
油関連施設への影響は大きくないとの見通しや、ドル高を背景に売りが膨らんだ。
 9月限は前日比3.40ドル安の128.42ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、7時54分現在、128.41ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=総じて続落か、シカゴ安で4ケタ安の限月も
08/07/23
 東京コーンは、総じて続落か。シカゴが大幅安となり、今日も下値を摸索しそうだ。
前日、値幅制限に阻止され、換算値ほど下げていないことや、買い方の投げ売り継続で
800円前後から4ケタ安となる限月が多いとみる。先限は900円安程度の下げか。
値幅制限は1200円を継続。夜間取引は、午前8時15分現在、新穀12月限
は、1.00セント安の591.25セント。
 22日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比201ポイント安の 
8461ポイント、ケープサイズ指数は同45ポイント安の1万3449ポイント。
 円相場は午前8時15分現在、1ドル=107.21/26円と、22日の午後3時
と比べて0.73円の円安。
     
【東京コーンは下値摸索を継続、値頃買いは危険】
 22日の東京コーンは、軒並み拡大ストップ安。出来高が6403枚しかなく、売り
物をかなり残した。値幅制限がなければ1500円以上の下げが妥当なことからストッ
プ安を外れることはなかった。シカゴが下げ止まらないため、きょうも大幅安となり下
値摸索の動きが継続されそうだ。先限は3日の高値5万0130円から8000円以上
下げてはいるが、シカゴが下げ止まらないことには買いにくい環境に変わりはなく、値
頃感だけで買うのは危険とみる。
     
【シカゴは続落、新穀12月限590セントまで下落】
 22日のシカゴは大幅続落となり、新穀12月限は590セントまで下落し、おおむ
ね安値引け。6月27日の高値799.25セントから2ドル以上下げ、天候相場期入
りした4月2日以来の安値に沈んだ。6ドルの節目を割り込んで引け、テク二カルから
は下げ余地がまだある。原油が下げ止まらなければ、自律反発のきっかけを掴むのは難
しそうだが、14日間の相対力指数(RSI)は25%台に低下し、そろそろ突っ込み
警戒感が台頭してもおかしくはない。

●[今日の視点]大豆=小反発の見通し、シカゴの下げ一服と円安で
08/07/23
 東京大豆は、シカゴの下げ一服と円安、また夜間取引の堅調を背景に換算上は180
円前後の反発で寄り付く見通し。ただ、Non先限は連休を挟んで4営業日連続でスト
ップ安を付けていることや、テクニカル面が大幅に悪化しているため序盤は投げ売りが
先行するとみられ、マイナスサイドで始まる限月が続出するとみられる。
 今日の値幅制限はそれぞれ拡大継続となりNONが4500円、一般が2400円と
なる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=107.22円と、前日22日の午後3時時点と
比較して0.74円の円安。
         
【両市場で拡大ストップ安が続出】
 22日の東京大豆は、拡大ストップ安が続出。東京市場が連休中のシカゴの大幅安
や、連休前のストップ安を背景に寄り付きから売り先行となり、Nonは期近2本を除
く4本と、一般が当限を除く5本が終日拡大ストップ安に張り付いた。 
 Non先限は一代安値を更新すると同時に、先限ベースで6月3日以来の安値を付け
た。下値目処としては雲下限の8万7570円や6月の安値8万6720円となる。
               
【シカゴ11月限は6月5日以来の14ドル割れ】
 22日のシカゴ大豆は、夜間取引では、売られすぎ感の台頭からテクニカル主導の買
い戻しに支えられた。通常の立会いでは、米中西部で生育に適した天候が見込まれる
他、ドル高や原油の急落などを嫌気した売り物が先行し、中心限月の11月限は6月5
日以来となる14ドルの節目を割り込んだ。ただその後は積極的に売り込まれなかった
ことから、買い戻しなどに下支えられて14ドルの節目を回復して終えた。

●[今日の視点]コーヒー=堅調、円安や海外市場の上伸で
08/07/23
 東京コーヒーは、為替が1ドル=107円台前半までさらに円安に振れているうえ、
22日の海外市場が、ドル高進展での原油の急落にもかかわらず、ロンドンから上伸し
て引けたことで、計算上はロブスタ中心に堅調に始まることが予想される。
 ニューヨークが小幅高にとどまったため、アラビカの上げ幅は抑えられて、前日の値
動きレンジ近辺でのもみ合いとなりそうだ。アラビカ7月先限は引き続き2万4000
円台前半のもみ合いとなろう。
                           
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比180円高、ロブスタは450円
高。
 円相場は午前8時17分現在、1ドル=107.21/26円。
               
【ニューヨークは小幅高】
 ニューヨークは小幅高。さらにドル高が進展するなか、原油が急落したことなどに圧
迫されたが、ロンドンが上伸したこともあり、プラサイドで引けた。ただ、上げ幅は抑
えられた。粗糖、ココアなど他のソフト商品が急落するなか、独自の展開となった。
 9月限は136.65セントと、直近の安値136.60セントを何とか維持した
が、引き続き底割れ懸念は払しょくできていない。

●[今日の視点]粗糖=大幅続落、円急落もNY粗糖急落を映し
08/07/23
 きょうの東京粗糖は、大幅続落か。為替は前日引け時点よりも大きく円安に振れたも
のの、指標のニューヨーク粗糖が軒並み急落しており、前週末18日以来の投げ売りに
よる急落地合いを引き継ぐことになりそうだ。なお、値幅制限は1500円に拡大のま
まとなる。
 午前7時30分現在のドル・円相場は1ドル=107.24/27円で取引されてい
る。
 先限の寄り付き予想は、前日比1500円安の3万7050円。

【NYは61.8%押しを下回る急落】
 NY粗糖は22日、原油の急反落、ドルの急反発など弱材料が重なり、軒並み急落し
た。
 粗糖の下落は、17日から加速したが、その引き金となったのは15日からの原油の
大幅続落だった。ニューヨーク原油は15日からの3日間で史上最高値から12.4%
もの修正安を演じ、投機資金の流れが変わり、株高・商品安に逆転した。
 この流れを受けて、ニューヨーク粗糖は5月下旬から6月初旬からの上昇幅に対して
61.8%以上の押しを演じている。しかし、前述のように資金の流れが変化している
ことから押し目買い人気は盛り上がらず、全値押しの可能性もありそうだ。
   
【東京も3月底値以来の上昇トレンドを試す局面】
 22日の東京粗糖は、期先など4限月が連続ストップ安に張り付くなど大幅続落相場
となった。為替は円安に振れたが、指標のニューヨーク粗糖は、東京の先限限月である
2009年7月限が、5月末からの上昇幅に対する訂正幅が7割を超えたのに対し、東
京は3割押しにも達していないということで、前週末のストップ安で消化しきれなかっ
た売り注文などを含めて売り物を消化しきれず続急落となった。
 さらに、ニューヨーク粗糖が22日にも急落し、09年7月限は3月の安値以来の上
昇トレンドを下回っており、5月下旬サイクルボトムの13.42セント割れも視野に
入る環境となってきた。
 東京の先限足では、きょうストップ安となった場合でも3月24日底値と5月30日
の押し目安値を結ぶ上昇トレンド割れには辛うじてつながらない。しかし、前述のよう
な投機資金の選好対象が変化してきたという地合いから、そう簡単に戻り売り地合いを
脱することは難しいと思われ、やはり安易な値ごろ買いは当面、通用しそうにない。

●[今日の視点]ゴム=原油安を背景に軟調に推移か
08/07/23
 きょうのゴム相場は、為替が小幅な円安に振れたものの、原油相場が反落したことを
受けて、売り優勢の動きが見込まれる。
    
【原油相場の下落が圧迫材料】
 前日の東京ゴム相場は、石油市場が終盤にかけて引き締まりを見せたことから、大引
けにかけてプラスサイドで引けた。今日のゴム相場も原油相場の影響を受けて、軟調に
始まろう。ただ、円安の影響で下げは小幅なものにとどまりそうだ。日中は円相場や原
油市場の動きに左右される展開が見込まれる。
       
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで326〜331円前後。
 
 午前7時26分現在のドル・円相場は1ドル=107.24/27円、タイバーツ相
場は1ドル=33.360/410バーツで取引されている。
 
【シンガポールは小幅まちまち】
 22日のシンガポール市場は小幅まちまち。
 RSS1号期近8月限は前営業日比0.25シンガポールセント高の432.00シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同変わらずの317.50米セント、TS
R20期近8月限は同0.25米セント高の318.25米セント。
   
 22日のタイオファー(8月積み)は318セント。輸入換算価格は347.21
円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は堅調か
08/07/23
 今日のドル・円相場は、前日に1ドル=107.45円近辺まで一時上昇し、17日
の高値水準(107.09円近辺)や21日の高値水準(107.16円近辺)をNY
クローズでも上抜いたことを受けて、ドル買い/円売りが優勢になり、堅調に推移しそ
うだ。
 7日の高値水準(107.76円近辺)をはっきりと上抜けば、6月後半に抵抗水準
になった108円台半ば前後まで上昇する可能性がある。
               
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=107円台前半〜108円台後半。
     
【NYダウが反発、今日の日経平均は1万3300円台に上昇か】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は22日に反発。米銀大手ワコビアの2008
年4−6月期決算が予想以上に悪かったことで、いったん下落したが、原油の急落に加
えて、ワコビアがコスト削減計画を発表し、増資のための株式売却が必要のないことを
明らかにしたことを受けてワコビアの株価が急伸したことが好感され、130ドル以上
上昇して引けた。
                   
 今日の日経平均は、続伸する見通し。シカゴの日経平均先物の期近9月限は22日に
大証比135円高で引けており、今日の日経平均は1万3300円台前半に上昇する可
能性がある。
                   
【第2四半期の豪消費者物価指数は前年比の伸びが加速の見方】
 今日は、第2四半期のオーストラリアの消費者物価指数や5月のユーロ圏製造業受注
指数が発表される。第2四半期のオーストラリアの消費者物価指数に対する大方の予想
は、前期比1.3%上昇、前年比4.3%上昇となっており、前期比の伸びが第1四半
期の1.3%上昇から変わらず、前年比の伸びが第1四半期の4.2%上昇から加速す
るとみられ、5月のユーロ圏製造業受注指数に対する大方の予想は、前月比1.3%低
下、前年比2.1%上昇となっている。
 
 今日はその他に、英金融政策委員会議事録(7月9・10日開催分)や米地区連銀経
済報告(ベージュブック)も発表される。   

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