ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

商品先物取引研究会コミュの7/18

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
7月17日の寄付値段予想
金:?3,279円  -5
白金:?6,405円   -10
ガソリン:?96,200円   -2700
東京コーン:?45,000円  +800
東京一般大豆:?77,560円   +1000
アラビカ:?24,120円   +230
東京粗糖:?41,030円  +100


●[今日の視点]貴金属=金は続伸、銀とPGMは下落
08/07/18
 東京貴金属は金が続伸、銀とプラチナ系貴金属(PGM)は下落して寄り付く見通
し。金はニューヨーク市場で資金の逃避先(セーフヘイブン)として買われた流れや円
安を受けて続伸しよう。銀とPGMはニューヨーク安を受けて売り優勢となろう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が3.90ドル安の
959.20ドル、銀が23セント安の1855セント、プラチナは57.50ドル安
の1886.00ドル、パラジウムは10.50ドル安の421.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=106.19/22円と前営業日の
引け時点と比べ、0.86円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3306円前後、銀は641.0円前後、プラチナは
6365円前後、パラジウムは1475円前後。                
             
【金は米金融不安が下支え】
 金はきのうの海外市場では、原油安となったが、ユーロの下げ一服などを受けて堅調
となった。
 米経済指標は景気の底堅さを示した。一方、米金融機関決算はJPモルガン・チェー
スが予想以上となったが、メリルリンチが大幅に悪化し、金融不安が残っている。ニュ
ーヨークの金ETF(上場投信)の現物保有高が0.62トン増加しており、金は引き
続き資金の逃避先(セーフヘイブン)として買われることになりそうだ。今夜はシティ
グループなどの決算発表があり、内容を確認したい。
           
 銀はきのうの海外市場では、おおむね金次第の値動きとなったが、高値を維持できず
に下落した。ただアメリカン証券取引所(AMEX)の銀ETFの現物換算量(資産残
高からの単純換算)が62.2トン増加しており、調整局面の押し目を買い拾う動きが
出ている。金同様、投資資金が流入すると下値は限られそうだ。
                           
【南アの電力事情改善の可能性も】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、手じまい売りなどが出て続落
した。プラチナのドル建て現物相場は5月5日以来の安値1878ドルを付けた。テク
ニカル面で悪化しており、引き続き手じまい売りが出る可能性がある。
 南アの電力会社エスコムは決算発表で冬季は電力削減を行わずに済む可能性があるこ
とを指摘した。ただ余剰電力は需要の6%と目標の15%や10年前の27%を大きく
下回っており、先行き不安は残る。

●[今日の視点]石油=続落、円安の影響でストップ安は回避か
08/07/18
 国内石油市場は、計算上は続落して寄り付くことが予想される。ニューヨーク原油が
連日で急落しており、大幅な円安に相殺されるものの、売りが先行して始まろう。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・原油は1820円安、灯油は920円安となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、今日も大幅安となりそうだ。ニューヨーク原油は需要減少懸
念などを背景に3日連続で急落した。ただ、ドル・円相場が原油急落による株高などを
背景にドルが対円で急伸しており、前日の大引けと比べて2円前後も円安に振れてい
る。円安に相殺されるものの、計算上は大幅な下落となる。なお、2日連続でストップ
安に張り付いたガソリンと原油は下げ残し分があり、計算上の下げ幅は大きくなる。 
   
 安寄り後はニューヨーク原油の夜間取引の動向と円相場に振り回されそうだ。ニュー
ヨーク原油は130ドルをいったん割り込んだが、夜間取引で130ドルを回復してお
り、今日の日中はこの節目の攻防が続きそうだ。
     
【NY原油は大幅続落】
 17日のニューヨーク原油は大幅続落。エネルギー需要の減少懸念などを背景に連日
での急落となった。
 8月限は前日比5.31ドル安の129.29ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時18分現在、130.26ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=総じて大幅安か、シカゴ安で700円前後の下げか
08/07/18
 東京コーンは、総じて大幅安か。円安が下支え要因だが、シカゴ大幅安から売り先行
となり、下値摸索を継続か。寄り付きは700円前後の下げとなる限月が多いとみる
が、3連休前で新規買いが見送られことから、ストップ安となる800円安まで売り込
まれる限月もあるかもしれない。値幅制限は通常の800円となる。夜間取引は、午前
8時8分現在、新穀12月限は、変わらずの650.00セント。
 
 17日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比198ポイント安の 
8983ポイント、ケープサイズ指数は同117ポイント高の1万3336ポイント。
 円相場は午前8時15分現在、1ドル=106.20/25円と、17日の午後3時
と比べて1.25円の円安。
     
【東京コーンはまちまち、買い人気離散で取組高10万枚割れ】
 17日の東京コーンは、まちまち。高寄りしたが、買いが続かず、期先は軟化し、7
月限が一代安値を更新。本欄で予想したほどの反発はなく、前場が格好の売り場だっ
た。取組高が10万枚の大台を割り込み、新規買いは低調で買い人気は離散したまま
で、底入れとみて買いを仕掛ける投資家は少なかった。
     
【シカゴは反落、降雨、低温予想と原油安で】
 17日のシカゴは、反落。16日は産地の気温上昇予報がはやされ、買いが先行した
が、17日は降雨、低温予想に加え、原油安から急落。新穀12月限は648セントま
で下落し、下値を摸索した。輸出成約高が83万トンを記録し、4月17日までの週以
来の高水準だったが、市場の関心は産地の天候と原油相場の動向にあり、6月5日以来
の安値に沈んだ。5月後半に599.75〜637.50セントでボックス圏を形成し
たが、その上限の637.50セントを維持できるかに注目したい。 

●[今日の視点]大豆=軟調の見通し、シカゴの急反落と夜間の続落で
08/07/18
 東京大豆は、1ドル=106円台前半の円安となったが、シカゴの急反落に加えて夜
間取引の続落もあり、換算上では1480円前後の下落で寄り付く見通し。
 今日の値幅制限は、NONが4500円と拡大継続となる一方、一般が1600円と
通常に戻る。
 円相場は午前8時現在、1ドル=106.20円と、前日17日の午後3時時点と比
較して1.25円の円安。
                                   
【Non先限が10万円の大台割れ】
 17日の東京大豆は、Nonが軒並み続落し、一般はまちまち。シカゴ高や円高一服
などを受けて軒並み買い先行で寄り付いた。その後は夜間取引が伸び悩んだことや場中
の円高などに圧迫されて値を削り、大引けではNon先限が拡大ストップ安を付けるな
ど一般の期近3本を除いて大幅安となった。
 Non先限は前日の拡大ストップ安により、10万円の大台を割り込んだ。これまで
下値支持線として機能してきた一目の基準線も終値ベースで割り込んでおり、また今日
も計算上では大幅続落で寄り付く見通しのため、基調に変化が出てきた可能性がある。

【アルゼンチン上院の穀物輸出税否決や原油安が圧迫】
 17日のシカゴ大豆は、夜間取引では7月末の熱波予報などを背景に買い先行も、買
い一巡後は目先の降雨予報やアルゼンチン上院が穀物輸出税法案を否決したことなどが
嫌気されてマイナスサイドに転落した。通常の立会いでは、アルゼンチン農家の輸出再
開につながるとの見方から売り先行となり、ドル高、また原油の大幅安なども圧迫要因
となり、テクニカル売りも加わって期近3本は50セントを上回る急反落となった。

 米農務省が発表した7月10日までの週間輸出成約高は10万2500トンで、事前
予想17.5万〜50万トンを大幅に下回った。今年度累計は3079万トンで、昨年
同期の3033万トンを1.5%上回る水準となった。

●[今日の視点]コーヒー=計算上はアラビカ高のロブスタ安
08/07/18
 東京コーヒーは、為替が1ドル=106円台前半まで大幅に円安に振れる一方、17
日の海外市場が、ドル高進展で原油が大幅続落となったことなどに圧迫されて、ニュー
ヨーク中心に大幅安となったことで、計算上はアラビカ安のロブスタ高で始まることが
予想される。
 アラビカは前日、新甫7月限が発会して、5月限に対して500円程度の上ザヤで発
会したが、期近3本はサヤが詰まっており、先日納会した7月当限同様、期近にはファ
ンドがまとまった売り玉を持っているため、このサヤ詰まり傾向が続くだろう。
                       
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比260円安、ロブスタは180円
高。
 円相場は午前8時23分現在、1ドル=106.21/26円。
           
【ニューヨークは急反落】
 ニューヨークは急反落。さらにドル高が進展して、原油が大幅続落となったことに圧
迫されたことや、チャートの悪化で売り圧力が強まった。、
などの他のソフト商品が急伸したこともあり、コーヒーも売り方の買い戻しなどでプラ
ス引けした。ただ、上げ幅は抑えられた。
 9月限は136.80セントまで急落して、最近のもみ合いレンジを大きく下回り、
下値懸念が強まってきた。

●[今日の視点]粗糖=NY暴落でストップ安張り付きか
08/07/18
 きょうの東京粗糖は、為替は大幅円安に振れているが、ニューヨーク粗糖が1セント
内外の大幅安となったことからストップ安に張り付くことが予想される。

 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=106.34/36円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比1000円安の4万0050円。

【NY期近は12セント指向か】
 17日のニューヨーク粗糖は。原油安などを背景に投機筋の利食いやファンドの手じ
まいなどに押され、期近10月限は一時6月30日以来となる12.61セントまで値
を沈めた。終盤は原油・穀物安を嫌気して投げ売りが出たようで、期近つなぎ足ベース
では12セントの節目を試しに行く流れになってきたようだ。

【ブル・ベア指数は38ポイント】
 17日の東京粗糖は、ニューヨークが下落したことから期先が一時マイナスサイドに
沈む場面もあったが、為替が円安に振れたことで堅調に引けた。
 17日に集計した粗糖のブル・ベア指数は38ポイントとなり前回から25ポイント
低下した。原油や穀物の下げによって先高観が大きく後退したことが示された。   

●[今日の視点]ゴム=円安だが原油の下げ止まらず売り先行か
08/07/18
 きょうのゴム相場は、為替は大幅な円安に振れているものの原油相場の下落が続いて
いることなどから、売りが先行する展開が予想される。

【ブル・ベア指数は33ポイントで最下位】
 17日のゴム相場は、原油の大幅続落と円安などで気迷い商状となったが、前日まで
の大幅安に対し、下げすぎの反省もあって反発した。
 今週のゴムのブル・ベア指数は33ポイントで前回から2ポイント低下、アンケート
対象商品の中で最下位となった。
 世界的な景気後退の懸念が強まるなかで原油が急落してきたことで買い上がっていく
根拠に乏しくなっており、しばらくは軟弱な地合いが続きそうだ。
 
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで324〜335円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.34/36円、タイバーツ相
場は1ドル=33.422/460バーツで取引されている。
 
【シンガポールは反発】
 17日のシンガポール市場は、日本市場が下げ止まったことを受けて反発した。
 RSS1号期近8月限は前営業日比3.00シンガポールセント高の432.25シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同1.25米セント高の317.75米セ
ント、TSR20期近8月限は同1.75米セント高の318.25米セント。

 17日のタイオファー(8月積み)は318セント。輸入換算価格は342.63
円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は東京から欧州の中盤にかけて軟調か
08/07/18
 今日のドル・円相場は、日本時間の今日の早朝に発表された米証券大手メリルリンチ
の決算が予想以上に悪く、米株価指数先物が時間外取引で軟化しており、東京から欧州
の中盤にかけては、このところ大幅高が続いている米株式市場が今日は下落するとの思
惑からドル売り/円買いが優勢になり、ドル・円は軟調に推移する可能性がある。
 
 その後、ニューヨークでは、今日の米株式市場がどう動くかに左右されそうだ。今日
の米株式市場の取引開始前に発表される米銀大手のシティ・グループの決算が、メリル
リンチと同様に予想以上に悪いようであれば、米株式市場が急落し、ドル・円が下振れ
する可能性がある一方、シティグループの決算が予想されているほど悪くなく、米株式
市場が堅調に推移するようであれば、ドル・円は、前日に上値を抑えられた
107.09円近辺の水準を試す可能性がある。         
         
 今日のドル・円相場の予想レンジは、米株式市場取引開始前までで1ドル=105円
台後半〜106円台前半。
                                    
【JPモルガンの決算は予想よりも良いがメリルの決算は予想以上に悪い】
 米銀大手JPモルガン・チェースが17日に発表した2008年4−6月期決算は、
純利益が20億300 万ドルで、前年同期比53%減となった。ただし、1株当たり
利益は0.54ドル(前年同期1.20ドル)で、市場の大方の予想の0.44ドルを
上回った。
 一方、米証券大手メリルリンチが17日に発表した2008年4−6月期決算は46
億5000万ドルの赤字で、1株当たりの損失は4.97ドルとなり、市場の大方の予
想の1.90ドルを上回った。
 今日は、シティ・グループの決算が発表される予定になっている。        
          
【NYダウが大幅続伸、今日の日経平均は急伸するか不透明】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は17日に大幅続伸。JPモルガン・チェース
の予想を上回る決算や原油の大幅続落が好感され、200ドル以上上昇して引けた。
  
 シカゴの日経平均先物の期近9月限は17日に大証比210円高で引けた。しかし、
日本時間の今日の早朝に発表された米証券大手メリルリンチの決算が前述したように予
想以上に悪く、米株価指数先物が時間外取引で軟化していることもあって、今日の日経
平均が急伸するかどうかは不透明になっている。
                   
【シティーも赤字の見込み】
 今日は、前述したようにシティ・グループの決算が発表される。市場では、1株当た
りの利益は、マイナス0.60ドルと予想されているようで、赤字が見込まれている。
  
 今日はその他に、日銀金融政策決定会合議事要旨(6月12・13日開催分)や6月
の独生産者物価指数も発表される。6月の独生産者物価指数に対する大方の予想は、前
月比が0.7%上昇で、5月の1.0%上昇から伸びが鈍化、前年比が6.5%上昇
で、5月の6.0%上昇から伸びが加速するとみられている。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

商品先物取引研究会 更新情報

商品先物取引研究会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング