ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

商品先物取引研究会コミュの7/17

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
7月17日の寄付値段予想
金:?3,279円  -5
白金:?6,405円   -10
ガソリン:?96,200円   -2700
東京コーン:?45,000円  +800
東京一般大豆:?77,560円   +1000
アラビカ:?24,120円   +230
東京粗糖:?41,030円  +100



●[今日の視点]貴金属=まちまち、NY安と円安で
08/07/17
 東京貴金属は、まちまちで寄り付く見通し。ニューヨーク市場でドル高や原油安など
を受けて急落したが、円安が下支えとなり、まちまちの値動きとなろう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が13.10ドル安
の960.30ドル、銀が9セント安の1875セント、プラチナは17.50ドル安
の1924.00ドル、パラジウムは8.50ドル安の428.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=105.19/23円と前営業日の
引け時点と比べ、1.14円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3275円前後、銀は640.0円前後、プラチナは
6425円前後、パラジウムは1475円前後。                
             
【金はドル高・原油安が圧迫要因】
 金はきのうの海外市場では、ドル高や原油安を受けて急反落した。
 6月の米消費者物価指数(CPI)が予想以上に上昇し、インフレ懸念が出たが、米
ウェルズ・ファーゴの決算が予想以上となったことを受けて株高・ドル高となり、金の
圧迫要因になった。原油急落も手じまい売りを誘った。金の長期的な先高観は強いが、
ドル高・原油安が続くと先物主導で調整局面を継続するとみられる。目先は米金融機関
の決算などが注目される。また今夜は6月の米住宅着工件数などの発表がある。
           
 銀はきのうの海外市場では、金急落につられて売り優勢となった。金同様、ドル高・
原油安が続くと利食い売り主導で調整局面を迎えるとみられる。
                           
【ロンドンのプラチナETFに売り】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、ドル高や原油安などを受けて
続落した。
 ETFセキュリティーズによると、16日のプラチナ・パラジウムETF(上場投
信)の現物保有高はプラチナが11.37トン、パラジウムが8.76トンとなった。
プラチナは前週末の12.48トンから減少し、パラジウムは8.66トンから増加し
た。プラチナは需要減少懸念などを背景に手じまい売りが出ている。
 一方、6月の欧州(EU+ETFA)の新車登録台数(乗用車)は142万7008
台で前年比7.9%減少した。5月の7.8%減に続く、悪い内容であり、プラチナの
自動車触媒需要の減少が警戒される。

●[今日の視点]石油=大幅続落の見込み
08/07/17
 国内石油市場は、計算上は大幅続落して寄り付くことが予想される。ドル・円相場は
円安に振れたものの、ニューヨーク原油が連日で急落したことから、大幅安で推移しよ
う。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・原油はストップ安の2700円安、灯油は2280円安となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、急落して寄り付く見込み。ドル・円相場は円安に振れたもの
の、ニューヨーク原油が原油在庫の増加などから大幅続落したことで、売りが先行しよ
う。前日は原油・製品ともに買い物薄で大量の売り物を残しており、その流れを受けて
ガソリンと原油はストップ安で寄り付きそうだ。値幅制限の大きい灯油は2000円超
の下げとなる見込み。その後は夜間取引と円相場の動きに左右される展開となりそうだ
が、センチメントが急速に悪化しており、安値圏でのもみ合いが見込まれる。
    
 太陽石油の四国事業所の第1常圧蒸留装置(トッパー)が16日に定期修理を終え
て、稼動を再開した。これで国内のトッパーはほぼすべて稼動することとなる。
   
【NY原油は連日で急落】
 16日のニューヨーク原油は大幅続落。2日で10ドルもの下げとなった。米エネル
ギー情報局(EIA)の週間在庫統計で、原油・製品在庫が増加したことで、売りが膨
らんだ。景気悪化に伴う需要減少が懸念されたことも圧迫材料となった。
 8月限は前日比4.14ドル安の134.60ルで引けた。その後の夜間取引で
は、7時40分現在、134.88ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=総じて反発か、シカゴ高・円安から
08/07/17
 東京コーンは、総じて反発か。シカゴ高、円安から反発か。ただし下げる商品が多い
ことや、テク二カルから弱気で新規買いには慎重な向きが多く、買い戻し主導の反発局
面とみる。換算値からは700円前後の上げが予想され、前日の下げの半分以上を取り
戻すとみる。値幅制限は1200円のままとなる。夜間取引は、午前8時15分現在、
新穀12月限は、4.00セント高の681.25セント。
 
 16日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比197ポイント安の 
9181ポイント、ケープサイズ指数は同19ポイント高の1万3219ポイント。
 円相場は午前8時20分現在、1ドル=105.23/28円と、16日の午後3時
と比べて0.58円の円安。
     
【東京コーンは総弱気状態から自律反発か】
 16日の東京コーンは、寄り付きから拡大ストップ安まで売り込まれ、拡大ストップ
安に張り付きとなった。市場は総弱気状態となっていたが、今日は強気材料が揃い自律
反発しそうだ。前日の拡大ストップ安に張り付きで売り物を残していることから序盤は
手じまい売りが多く出るとみる。
    
【シカゴは反発、新穀12月限は7ドルが抵抗線か】
 16日のシカゴは、反発。一時15日の安値を下回り安値を模索したが、産地の気温
上昇予報を材料に買いが優勢となり、反発。新穀12月限は650セントが一応の支持
線としてできた。17日から18日には最高気温が33℃近くまで上昇するが、週末に
は最高気温は30℃前後にとどまる地域が多い。20日にはベルト西部では降雨予報が
出ており、高温熱波状態が続く可能性は低く、7ドルの節目が逆に抵抗線となるかもし
れない。 

●[今日の視点]大豆=反発の見通し、シカゴ高と円高一服で
08/07/17
 東京大豆は、シカゴの急反発と円高一服、また夜間取引の続伸を背景に換算上は
1550円前後の上昇で寄り付く見通し。
 ただ、前日はNon・一般ともストップ安で終えている他、原油の大幅続落もあり、
序盤は売り先行からマイナスサイドで始まる限月もでてきそうだ。
 今日の値幅制限はそれぞれ拡大となり、NONが4500円、一般が2400円とな
る。
 円相場は午前8時現在、1ドル=105.17円と、前日16日の午後3時時点と比
較して0.75の円安。
                           
【両市場でストップ安が続出】
 16日の東京大豆は、総じてストップ安。前日のシカゴ大幅続落と円高、また原油の
急落を筆頭に国際商品のほぼ全面安が嫌気されて売り先行となり、Nonの期先3本と
一般の期中以降の4本が終日ストップ安に張り付くなど、ストップ安続出となった。
 Non先限ベースのチャート上では、再び一目の基準線を割り込んできた。今月に入
ってからは1・15日の2回が基準線に下支えられてその後には急反発となっており、
今日も同様の展開になるか注目される。
           
【気温上昇予報などで急反発】
 16日のシカゴ大豆は、夜間取引では売り過剰感からプラスサイドに切り返す場面も
見られたが、生育を促す天気予報が嫌気されてマイナスサイドに転落した。通常の立会
いでは、原油の急落をなどを嫌気した売りが先行し、中心限月の11月限は15ドルの
大台を割り込んだ。ただ、供給ひっ迫感は根強いことや8日の安値を試す勢いがなかっ
たことから買い戻しでプラスサイドに切り返すと、産地の気温上昇予報なども支援要因
となって上値を伸ばした。

●[今日の視点]コーヒー=堅調、円安や海外市場高で
08/07/17
 東京コーヒーは、為替が1ドル=105円台前半まで円安に振れているうえ、16日
の海外市場が、原油の大幅続落にもかかわらず買い戻しなどで上伸したことで、堅調に
始まることが予想される。
 アラビカは前日、7月当限が堅調納会となったが、他限月が急落して、限月間のサヤ
詰まり傾向が顕著となっており、今日は新甫7月限がどの程度上ザヤを買われるのかに
注目したい。
                       
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比200円高、ロブスタは310円
高。
 円相場は午前8時09分現在、1ドル=105.18/23円。
           
【ニューヨークは反発】
 ニューヨークは反発。ドル高進展で、原油や貴金属は続落したものの、粗糖、ココア
などの他のソフト商品が急伸したこともあり、コーヒーも売り方の買い戻しなどでプラ
ス引けした。ただ、上げ幅は抑えられた。
 9月限は138.80〜141.90セントで推移して、前日下回って引けた50日
移動平均線(141.13セント)を一時上回る場面もあったが、引けは140.95
セントと、再び下回った。

●[今日の視点]粗糖=NY安を円安が相殺し同値圏の値動きか
08/07/17
 きょうの東京粗糖は、ニューヨーク粗糖が反落し、原油が続落していることは弱材料
だが、前日にニューヨークの下げを先取りしていたことや為替が円安に振れていること
に相殺されて、同値圏での値動きが見込まれる。

 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=105.26/28円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比100円高の4万1030円。

【NYは反発】
 16日のニューヨーク粗糖は反落した。軟調に始まったあとも原油相場が予想外の在
庫増加を受けて急落したことが影響し、一段と水準を切り下げた。ただし、引けにかけ
ては買い戻しに支えられ、下げ幅を縮小した。

【NYの反落を先取りする可能性】
 16日の東京粗糖は大幅続落した。ニューヨークは買い戻されて高かったが、為替が
大幅な円高に振れたうえ、他商品が石油市場を筆頭に全面安となったことで売られた。
先限ベースでは6月30日以来安値をつけた。
 きょうも原油安は弱材料だが、円安に加え大豆やコーンが上昇していることが下支え
要因となりそうだ。       

●[今日の視点]ゴム=原油続落などで弱地合い継続か
08/07/17
 きょうのゴム相場は、為替は円安に振れているものの海外市場での原油や貴金属など
の続落が影響して弱い地合いが続くとみられる。

【下値を固める場面に移れるか】
 16日のゴム相場は大幅続落。原油相場が軒並みストップ安張り付きの急落、また貴
金属や農産物も大きく値下がりするなど国際商品が全面安となったことにつれて売り物
が相次いだ。きょうも原油が大きく下げており、その影響は避けられないだろう。た
だ、米国株が反発し、ドル安も一服しており、信用収縮懸念で売りが売りを呼ぶ展開は
とりあえず避けられたことで、下値を固める展開に移行できるかに注目したい。
 
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで326〜332円前後。
 
 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=105.26/28円、タイバーツ相
場は1ドル=33.435/540バーツで取引されている。
 
【シンガポールは大幅続落】
 16日のシンガポール市場は、日本市場の急落を受け、大幅続落した。
 RSS1号期近8月限は前営業日比5.50シンガポールセント安の429.25シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同4.00米セント安の316.50米セ
ント、TSR20期近8月限は同5.00米セント安の316.50米セント。

 16日のタイオファー(8月積み)は323セント。輸入換算価格は347.00
円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は堅調か
08/07/17
 今日のドル・円相場は、前日に1ドル=103円台後半まで一時下落したあと安値か
ら大きく切り返し、NYクローズで105円台を回復した流れを受けて、ドル買い/円
売りが優勢になり、堅調に推移しそうだ。
 一目均衡表の雲の上限の105.64円や転換線の105.76円を上抜けば、一目
均衡表の基準線の106.17円まで上昇する可能性がある。         
        
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=105円台前半〜106円台前半。
                                  
【ウェルズ・ファーゴの決算は予想を上回る】
 ウェルズ・ファーゴが16日に発表した2008年4−6月期の純利益は
17億5000万ドルで、前年同期比23%減となった。ただし、1株当たり利益は
0.53ドル(前年同期0.67ドル)で、市場の大方の予想の0.50ドルを上回っ
た。
 今日は、JPモルガン・チェースとバンク・オブ・ニューヨーク・メロン、メリルリ
ンチの決算が発表される。
                
【NYダウが急反発、今日の日経平均は1万3000円台を回復か】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は16日に急反発。米大手銀行のウェルズ・フ
ァーゴの予想を上回る決算や原油の連日の大幅安が好感され、270ドル以上上昇して
引けた。    
                
 今日の日経平均は、大幅続伸する見通し。シカゴの日経平均先物の期近9月限は16
日に大証比275円高で引けており、今日の日経平均は1万3000円台を回復する可
能性がある。
                 
【メリルリンチは赤字の見込み】
 今日は、前述したようにJPモルガン・チェース、バンク・オブ・ニューヨーク・メ
ロン、メリルリンチの決算が発表される。市場では、1株当たりの利益は、JPモルガ
ン・チェースが0.44ドル、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンが0.75ドル、
メリルリンチがマイナス1.90ドルと予想されているようで、メリルリンチの赤字が
見込まれている。
  
 今日はその他に、6月の米住宅着工件数や7月の米フィラデルフィア連銀製造業景況
感指数が発表される。6月の米住宅着工件数に対する大方の見方は年率換算96万戸
で、前月の同97万5000戸から減少するとみられ、7月の米フィラデルフィア連銀
製造業景況感指数に対する大方の見方はマイナス15.0で、前月のマイナス17.1
を上回ることが見込まれている。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

商品先物取引研究会 更新情報

商品先物取引研究会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング