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商品先物取引研究会コミュの7/14

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7月14日の寄付値段予想
金:?3,325円   +35 
白金:?6,859円    -75
ガソリン:?99,900円   -1220
東京コーン:?46,220円  -800
東京一般大豆:?77,510円   -1350
アラビカ:?25,090円   -110
東京粗糖:?42,940円  +200

●[今日の視点]貴金属=金・銀は続伸、PGMは反落の見通し
08/07/14
 東京貴金属は、金と銀はニューヨーク高を引き継いで続伸する見通しながら、PGM
系貴金属は新たな触媒開発を嫌気した売り物が先行するとみられ、反落して寄り付く見
通し。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が18.40ドル高
の963.45ドル、銀が44セント高の1877セント、プラチナは16.00ドル
安の2023.00ドル、パラジウムは4.50ドル安の448.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=106.38/41円と前営業日の
引け時点と比べ、0.79円の円高。    
 先限の寄り付き目安は、金が3328円前後、銀は650.3円前後、プラチナは
6834円前後、パラジウムは1585円前後。                
             
【米国市場のトリプル安で金は4カ月ぶりの高値へ】
 金は前週末の海外市場では、原油の市場最高値更新や米国市場のトリプル安を背景に
質への逃避買い(セーフヘイブン)の動きが鮮明となり、約4カ月ぶりの高値をつけ
た。
 米連邦預金保険公社(FDIC)は米地方銀行で住宅ローン大手インディマック・バ
ンコープの業務停止を発表し、破綻した。資産規模は3.4兆円で過去2番目の規模に
なる。また、市場で懸念されている米住宅公社2社について、ポールソン財務長官が国
有化など政府による救済を否定したことに加え、ニューヨーク原油相場が一時1バレル
=147ドルまで上昇して史上最高値を更新したことも嫌気され、前週末のニューヨー
ク市場は株安・ドル安・債券安のトリプル安となった。
 今週から来週にかけては、米金融機関の決算発表が相次ぐが、内容次第では米金融機
関に対する不安が強まることも予想され、ドル安が金の支援要因になる可能性がある。
 一方、ニューヨークの金ETF(上場投信)の現物保有高は45.99トン急増して
705.90トンとなった。増加量・保有量とも過去最高を更新した。また11カ国合
計でも863.88トンとなり、3月17日の826.77トンを上回って過去最高を
更新している。
        
 銀はきのうの海外市場では、他商品の上昇につられて続伸した。アメリカン証券取引
所(AMEX)の銀ETF(上場投信)の現物換算量(資産残高からの単純換算)は金
急増にもかかわらず横ばいで推移しており、引き続き金次第の値動きが続きそうだ。
                           
【日清紡が燃料電池の触媒をカーボンで代替】
 プラチナ系貴金属(PGM)は前週末の海外市場では、米市場のトリプル安や原油の
史上最高値更新などを背景にプラチナ・パラジウムとも大幅高となった。

 日経新聞によると、日清紡は東京工業大学と組み、燃料電池の触媒にプラチナの代替
品としてカーボン(炭素)を使う技術を開発した。2009年度までに技術を確立し、
家庭用や自動車用に供給するという。家庭用燃料電池の白金使用量は1キロワットの装
置で数グラム、自動車用では出力が150キロワットの中型社向けで約60グラムを使
用する。
 燃料電池では、これまでダイハツ工業がコバルトやニッケルを触媒材料に使える技術
を開発した他、TOTOはセラミックを使って白金触媒を使わない技術を開発するな
ど、高価なプラチナからの代替商品の開発が加速している。

●[今日の視点]石油=油種間でまちまちで寄り付きの見込み
08/07/14
 国内石油市場は、計算上は油種間でまちまちで寄り付くことが予想される。ニューヨ
ーク原油が前週末に史上最高値を更新する上昇を見せたものの、週明けの夜間取引で急
落しており、まちまちで始まる見込み。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・原油は630円高、灯油は270円安となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、ガソリン・原油は続伸、灯油は反落して寄り付く見込み。前
週末のニューヨーク原油は中東情勢の張感の高まりやナイジェリアからの供給懸念など
から大幅続伸したものの、週明けの夜間取引では対ユーロでのドル高などを背景に値を
崩している。東京市場は前週末に期先中心にストップ高で引けたことで、買い注文を残
しており、特にガソリンと原油は上昇してで始まることとなろう。灯油は値幅制限が大
きいことで、安寄りする見込み。ただ、灯油はガソリンに比べて需給面が支援材料とな
り、安寄りしても上昇に転じる可能性が高そうだ。今日も日中は夜間取引や円相場の動
きに振り回されやすい展開が続きそうだ。
     
 国内では徐々に製油所の定期修理が明けて、製油所の休止率が低下してきた。新日本
石油精製・仙台製油所、南西石油・西原製油所、コスモ石油・千葉製油所の第2常圧蒸
留装置(トッパー)が10〜11日に定期修理を終えて、稼動を再開した。これで製油
所の休止率は10%超から3%前後に低下している。ガソリンの需要のピークを控え
て、製油所の稼働率は上昇するものの、ガソリン需要は価格高騰で落ち込んでおり、今
後の動向に注意したい。
      
【NY原油は一時147ドルに乗せ、史上最高値を更新】
 11日のニューヨーク原油は大幅続伸。イランの連日のミサイル発射実験に対抗し
て、イスラエルが近隣のイラク上空で軍事演習を行っているとの報や、ナイジェリアで
は武装勢力は停戦を撤回して、石油関連施設などへの攻撃による供給不安などが材料視
された。一時142.27ドルまで上昇して、史上最高値を更新した。
 8月限は前日比3.43ドル高の145.08ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時20分現在、143.57ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=反落か、夜間取引急落・円高で大幅安
08/07/14
 東京コーンは、総じて反落か。11日のシカゴは上昇したものの、夜間取引の急落、
円高で大幅安か。先限は700円〜ストップ安の下げが予想される。夜間取引の下げ
は、週明けの原油相場が夜間取引で反落していること、週末にベルト東部中心に降雨が
あったこと、最新の6−10日予報は、ベルト東部、西部とも降雨が平年を上回り、気
温が平年並みとなったことが売り材料視されているもよう。夜間取引は午前8時17分
現在、新穀12月限は前営業日比19セント安の690.25セント。
 
 11日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比12ポイント高の 
9574ポイント、ケープサイズ指数は同280ポイント安の1万3246ポイント。
 円相場は午前8時20分現在、1ドル=106.42/47円と、11日の午後3時
と比べて0.70円の円高。
     
【東京コーンは夜間取引、急落で反騰ムードに水が差される】
 11日の東京コーンは、軒並み反発。期近9月限を除き3ケタ高となり、期先にいく
ほど上げ幅が大きく先限は690円高。10日までの下げに対する修正高局面となっ
た。きょうは夜間取引が大幅安となり、11日の上昇幅を削りとる下げとなりそうだ。
ようやく反発したが、早くも大幅反落が予想され、反騰ムードに水が差されそうだ。
    
【シカゴは新穀12月限は一時7ドル割れも切り返す】
 11日のシカゴは、上昇。立会い開始前に米農務省(USDA)から発表された需給
統計で08−09年度の単収、生産高見通しが引き下げられたことからや、産地の気温
上昇予報、原油高を背景に買いが先行。新穀12月限は、一時7ドル割れとなり、
694.75セントまで下落したが、切り返し、一時は715セントまで反発した。高
値から離れたが、6営業日ぶりに陽線引け。  

●[今日の視点]大豆=下落の見通し、シカゴ高も円高や夜間の下落で
08/07/14
 東京大豆は、前週末はシカゴ高となったが、円高に加えて夜間取引の急落が嫌気され
て換算上は1000円前後の下落で寄り付く見通し。
 今日の値幅制限は、NONが3000円、一般は1600円とそれぞれ通常となる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=106.38円と、前週末11日の午後3時時点と
比較して0.79円の円高。
         
【一般は堅調もNonはまちまち】
 11日の東京大豆は、一般が堅調もNonがまちまち。シカゴの大幅高を引き継いで
Nonの期先2本が一代高値を更新するなど大幅続伸で寄り付いた。ただその後は、夜
間取引の上げ一服や週末を控えたポジション調整の利食い売りなどに圧迫されてNo
n・一般ともに高値から値を削り、Nonは当限を含む3本がマイナスサイドに転落し
た。
 Non先限はやや上昇力の勢いが欠けてきてはいるものの、上場来高値を更新するな
ど、テクニカル面からは明確な売りサインはみられていない。
                                  
【需給報告の期末在庫はほぼ市場予想どおり】
 11日のシカゴ大豆は、夜間取引では期末在庫の引き下げ観測やドル安・原油高を背
景に16ドルの節目を上回った。通常の立会いでは、予想の範囲内ながらも08−09
年の期末在庫が下方修正されたことや、原油の史上最高値更新、また対主要通貨のドル
安加速を背景に期近11月限が上値を伸ばして16.20ドルまで上昇したが、買い一
巡後は原油の上昇一服や週末前の手じまい売りなどに圧迫されて高値から値を削った。
          
 米農務省が発表した需給報告では、08−09年の期末在庫を1億4000万Buと
し、前回の1億7500万Buから引き下げたが、事前の予想通りの結果となった。ま
た在庫率も4.7%と、前回の5.7%から下方修正した。            
                
 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した7月8日時点の建玉明細によると、大
口投機家の大豆の買い越し幅は11万6298枚となり、前週の12万4442枚から
縮小した。                    

●[今日の視点]コーヒー=小動き、海外市場高にも為替の円高で
08/07/14
 東京コーヒーは、11日の海外市場が、ドル安を受けて原油がさらに急伸して商品全
面高となったことを受けて、ニューヨーク、ロンドンともに上伸したものの、為替t@
1ドル=106円台前半まで円高に振れていることで、強弱感が相殺されて、計算上は
小動きで始まることが予想される。
 アラビカ先限は11日、2万5000円台を回復して、同台前半でのもみ合いとなっ
たが、今日も同じような水準でのこう着した展開が続きそうだ。
                   
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比50円安、ロブスタは変わらず、
 円相場は午前8時26分現在、1ドル=106.39/44円。
         
【ニューヨークは続伸】
 ニューヨークは続伸。ドル安進展もあって、原油がさらに急伸したことで商品全面高
の流れとなり、コーヒーもそれに追随した。
 9月限は141.15〜143.80セントで推移して、100日移動平均線
(143.75セント)が上値抵抗となった。

●[今日の視点]粗糖=NY高から続伸の見込み
08/07/14
 きょうの東京粗糖は、11日のニューヨーク粗糖が反発したことを受けて続伸するこ
とが予想される。ただ、原油やコーンが夜間取引で値を削っているため、単純換算値ほ
ど上昇しないことも想定される。

 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.44/48円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比600円高の4万3340円。

【NYは大幅高】
 11日のニューヨーク粗糖は急反発した。10原油高やドル安を背景に上値を切り上
げ、期近10月限は一時14.15セントまで上昇した。ただ、その後は手じまい売り
などに押され、上げ幅を削った。
 11日に米商品先物取引委員会(CFTC)が7月11日に発表した7月8日現在の
ICE粗糖11号の建玉明細によると大口投機家の解買い越しは前週の13万6333
枚から14万3016枚に拡大した。

【4日の高値を抜けるかに注目】
 11日の東京粗糖は軒並み上昇した。10日のニューヨーク粗糖は買い方の玉整理で
おおむね下落したが、東京は他商品の上昇につれて買われた。期近2本の急伸も期先を
後押しした。
 世界の砂糖需給はまだ給過剰状態にあるが、将来的に解消に向かうとの見方が広がっ
てきており、先限ベースで4日の高値を抜くことができれば先高観は一段と強まりそう
だ。

●[今日の視点]ゴム=続伸の見込みだが原油の動向しだいか
08/07/14
 きょうのゴム相場は、11日の海外市場で原油を筆頭上昇した商品が大半だったこと
を受けて続伸することが予想されるが、原油や穀物が夜間取引で下げているため、上値
は限られそうだ。

【原油などの夜間取引に注目】
 11日のゴム相場は急伸した。石油相場がストップ高含みの大幅上昇となり、貴金属
や他の商品にも値上がりする銘柄が多かったことで買いに弾みがついた。
 きょうも前週末の流れが持続すると思われるが、原油や穀物が夜間取引の動向に注目
したい。原油などがさらに値を崩すようだと、まとまった利食い売りが出てくる可能性
もありそうだ。
 
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで343〜349円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.44/48円、タイバーツ相
場は1ドル=33.62/70バーツで取引されている。
 
【シンガポールは急反発】
 11日のシンガポール市場は、日本市場の急騰を受けて急反発した。
 RSS1号期近8月限は前営業日比8.75シンガポールセント高の443.25シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同6.75米セント高の323.75米セ
ント、TSR20期近8月限は同6.75米セント高の323.25米セント。

 11日のタイオファー(8月積み)は325セント。輸入換算価格は356.20
円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は上値の重い展開か
08/07/14
 今日のドル・円相場は、米政府による政府系住宅金融会社の支援策を受けて、朝方に
ドル買いが優勢になったが、106円台半ば近辺が抵抗になったため、さらに積極的に
ドルを買い進むことは手控えられ、上値の重い展開となりそうだ。
                                  
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=105円台後半〜106円台前半。 
   
【米財務長官、政府系住宅金融会社の信用枠を一時的に拡大する考えを示す】
 ポールソン米財務長官は13日、米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)と米連
邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)の現在の状況に対応する措置をとる必要があるとし、
両社の信用枠を一時的に拡大する考えを示した。また、米連邦準備理事会(FRB)は
13日、必要があれば公定歩合貸し出しを認可することを明らかにした。
                  
【今週は米金融機関の決算発表が相次ぐ】
 今週は米金融機関の決算が相次いで発表される。15日にはUSバンコープ、16日
にはウェルズ・ファーゴ、17日にはJPモルガン・チェース、バンク・オブ・ニュー
ヨーク・メロン、メリルリンチ(メリルリンチは日本時間18日早朝)、18にはシテ
ィ・クループが決算を発表する予定で、メリルリンチ、シティ・クループは赤字決算が
予想されている。
      
 今週は各国のインフレ関連の統計の発表も集中している。今日14日に6月の英生産
者物価指数、15日に6月の英消費者物価指数、6月の米生産者物価指数、16日に6
月の独消費者物価指数改定値、6月のユーロ圏消費者物価指数改定値、6月の米消費者
物価指数、17日に6月の独生産者物価指数が発表される。
         
 今週はその他に、今日14日に5月のユーロ圏鉱工業生産、15日にオーストラリア
中銀議事録、日本の政策金利、7月の独ZEW景況感指数、7月のニューヨーク連銀製
造業景気指数、6月の米小売売上高、カナダの政策金利、16日に6月の英雇用統計、
6月の米鉱工業生産、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(6月24・25日開
催分)、17日に6月の米住宅着工件数、7月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指
数、18日に日銀金融政策決定会合議事要旨(6月12・13日開催分)が発表され
る。
 
 また、今週はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が15日に米上院で議会証
言、16日に米下院で議会証言を行う予定になっている。

コメント(1)

ありがとうございます。凄く参考になりました。

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