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商品先物取引研究会コミュの7/9 総合

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7月9日の寄付値段予想
金:?3,199円    -22
白金:?6,650円    -120
ガソリン:?98,790円   -2700
東京コーン:?47,800円   -100
東京一般大豆:?78,010円   -300
アラビカ:?25,370円   -70
東京粗糖:?42,740円  +710


●[今日の視点]貴金属=総じて下落、NY安を引き継ぐ
08/07/09
 東京貴金属は、総じて下落して寄り付く見通し。ニューヨーク市場でドル高や原油安
を受けて下落した流れを引き継いで売り優勢となろう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が13.88ドル安
の918.27ドル、銀が18セント安の1774セント、プラチナは64.00ドル
安の1938.00ドル、パラジウムは8.00ドル安の439.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=107.46/48円と前営業日の
引け時点と比べ、1.09円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3206円前後、銀は620.7円前後、プラチナは
6620円前後、パラジウムは1575円前後。                
             
【金は米金融不安の後退が圧迫要因に】
 金はきのうの海外市場では、ドル高や原油安を受けて売り優勢となった。
 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長がプライマリーディーラー向け緊急貸出
制度を年末を越えて延長する可能性があるとしたことを受けて金融不安が後退し、ドル
高に振れた。原油も急落しており、金は目先、先物中心にファンド筋の手じまい売りが
出やすいとみられる。
        
 銀はきのうの海外市場では、他商品の下落につられて売り優勢となったが、ドル高一
服とともに値を戻した。アメリカン証券取引所(AMEX)の銀ETF(上場投信)の
現物換算量(資産残高からの単純換算)は横ばい、ロンドンの銀ETFの現物保有高は
減少しており、積極的に買い上げるのは難しいとみられる。
                           
【プラチナは支持線割れでテクニカル面で悪化】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、ドル高や原油安などを受けて
売り優勢となった。
 プラチナのドル建て現物相場は5月30日の安値1948.50ドルを割り込んで
1925.00ドルまで下落し、5月7日以来の安値を付けた。上海プラチナの出来高
が引き続き400枚を超え、実需筋の安値拾いの買いが入っているもようだが、テクニ
カル面の悪化を受けてファンド筋の手じまい売りが進むと下値を試す可能性がある。次
の支持線は5月2日の安値1821.00ドル。

●[今日の視点]石油=急落して寄り付きの見込み
08/07/09
 国内石油市場は、計算上は急落して寄り付くことが予想される。ドル・円相場は大幅
な円安に振れたものの、ニューヨーク原油が大幅続落したことから売りが先行しよう。
   
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも2390円安となる。
   
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、急落して寄り付く見込み。ニューヨーク原油は世界的な景気
減速に対する懸念などから、5ドル超もの急落を見せたことから、円安に相殺されるも
のの、売りが先行しよう。前日は夜間取引が東京市場の取引時間中に乱高下したことに
振り回されており、今日も寄り付き後は荒れる可能性も高い。売りが加速すると、スト
ップ安まで下げる油種や限月も出てこよう。ガソリンは10万円、原油は9万円の節目
を割り込むこととなろう。
     
 本日正午に石油連盟から「原油・石油製品供給統計週報」が発表される。ガソリン在
庫の動向が注目される。前週の発表では値上げ前の駆け込み需要で出荷は増加したもの
の、今日の発表ではその反動で出荷が減少して、在庫も増加につながっている可能性が
ある。その場合は、期近の圧迫要因となりそうだ。
      
【NY原油は5ドル超の急落】
 8日のニューヨーク原油は大幅続落。前日に急落した流れを引き継ぎ、世界経済の減
速懸念などを背景に売りが膨らんだ。また、ハリケーン「バーサ」が勢力を弱め、メキ
シコ湾へ向かう可能性がなくなったことなども圧迫材料となった。
 8月限は前日比5.33ドル安の136.04ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時15分現在、136.05ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=総じて続落か、夜間取引安で調整ムード払拭できず
08/07/09
 東京コーンは、総じて続落か。シカゴ安に続き、夜間取引売り先行で調整ムード払拭
できず。前日、拡大ストップ安で引けた限月が多く、売り物を残していることから、お
おむね300円安程度での売り先行で寄り付きか。先限は6月23日の一代安値4万
7640円水準で寄り付くことを予想。円安が支援材料となるとみられ、売り一巡語の
買い戻しの動きが出るかが注目される。夜間取引は午前8時12分現在、新穀12月限
が前日比4.25セント安の718.25セントとなっている。
 
 8日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比233ポイント高の  
9235ポイント、ケープサイズ指数は同431ポイント高の1万3260ポイント。
 円相場は午前8時現在、1ドル=107.48/53円と、8日の午後3時と比べて
0.56円の円安。
     
【東京コーンは7月限一代安値を割り込むと投げ売り】
 8日の東京コーンは、軒並み大幅続落。期近9月限を除き、拡大ストップ安で引け
た。買いが少なく、出来高は1万1573枚にとどまり、きょうも手じまい売りが続き
そうだ。7月先限が一代安値4万7640円を割り込むと、大量の投げ売りが出るとみ
られ、きょうは売り一巡後の動きに注目したい。

【シカゴは一時拡大ストップ安まで売られる】
 8日のシカゴは、大幅続落。作柄の改善が示されたこと、原油安、テク二カル要因か
ら売られ、新穀12月限は一時拡大ストップ安となる702セントまで下落し、約1カ
月ぶりの安値をつけた。7セント台前半まで下げると、さすがに値頃感が働き、安値を
離れた。拡大ストップ安に張り付かずに安値から戻したことで今後7ドルの節目が支持
線として意識されるであろう。  

●[今日の視点]大豆=反発の見通し、シカゴ安も夜間の堅調と円安で
08/07/09
 東京大豆は、シカゴは大幅続落となったが、夜間取引が堅調に始まっていることに加
えて円安に支援されて換算上は230円前後の上昇で寄り付く見通し。ただ、前日の一
般は終日ストップ安に張り付いていたため、序盤は売り先行になるとみられ、マイナス
サイドで始まることが予想される。
 今日の値幅制限は、NONが通常の3000円となる一方、一般は2400円に拡大
する。 
 円相場は午前8時現在、1ドル=107.43円と、前日7日の午後3時時点と比
較して0.51円の円安。
                          
【一般は終日ストップ安に張り付く】
 8日の東京大豆は、総じて急落。シカゴのストップ安や夜間取引の続落を背景に、一
般は終日ストップ安に張り付いた。一方、Nonは期先3本がストップ安で寄り付いた
が、その後は買い戻しなどに支援されて前場3節以降はストップ安から外れた。
      
【新穀は一時2週間ぶりの安値まで下落】
 8日のシカゴ大豆は、大幅続落。夜間取引では生育に適した天気が見込まれることた
作柄改善などを背景に軟調となった。通常の立会いでは、弱気の天気予報に加えてドル
高や原油の急落なども圧迫要因となり、一時は新穀11月限は2週間ぶりの安値まで急
落した。ただ、連日の急落により、売り過剰感も台頭したことから買い戻しなどに支援
されて大幅に安値から戻した。

●[今日の視点]コーヒー=計算上は小幅安、円安にも海外市場の続落で
08/07/09
 東京コーヒーは、為替が1ドル=107円台半ばで円安に振れるなか、8日の海外市
場が、原油の急落などおおむね商品全面安となった流れを受けて、ニューヨーク、ロン
ドンともに続落したことで、アラビカ、ロブスタともに計算上は小幅安で始まることが
予想される。ただ、前日のストップ安で、海外市場の下落分を消化しきれていないこと
で、計算以上の下げ幅となる可能性もありそうだ。
 アラビカ先限は2万5000円水準を試すことも考えられる。
               
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比40円安、ロブスタは40円安。
 円相場は午前8時03分現在、1ドル=107.42/47円。
     
【ニューヨークは続落】
 ニューヨークは続落。ドル高を背景に原油がさらに急落して、おおむね商品全面安と
なったことや、コーヒー自身のチャート悪化によるテクニカル主導の売りに圧迫され
た。ただし、安値から利食いの買い戻しで大きく戻して引けた。
 9月限は138.10セントまで崩れて、140セントの節目とほぼそれに隣接する
50日移動平均線を下回ったものの、その後の戻りで引けは142.40セントと、
200日移動平均線(142.21セント)を上回った。この長い下ひげで下げ止まり
となるのか否かが注目される。

●[今日の視点]粗糖=ニューヨーク高と円安で反発の見込み
08/07/09
 きょうの東京粗糖は、ニューヨーク粗糖の急反発と円安から反発が予想される。た
だ、他の主要商品の多くが下落する見込みであり、上値は限定されそうだ。

 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=107.40/42円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比700円高の4万2730円。

【NYは反発】
 8日のニューヨーク粗糖は急反発した。前日と同様にドル相場の上昇や原油急落など
を嫌気した売りに押されたが、先行きの需給改善見通しから買い戻しに支えられて急反
発した。また、ファンドの買いも入ったもよう。
 
【独歩高は困難】
 8日の東京粗糖は大幅安。ニューヨークの大幅安を映し、一時は約定しなかった9月
限を除いて全限がストップ安まで売られた。粗糖の上昇をリードしてきた原油やコーン
が急落したことも売り物を誘った。
 きょうはニューヨークの急反発を受けて反発することが予想されるものの、商品市場
は全体的に調整色を強めており、独歩高となるのは難しそうだ。

●[今日の視点]ゴム=原油急落などで弱地合い続く見込み
08/07/09
 きょうのゴム相場は、為替は円安に振れているものの、原油が急落し、他の主要商品
も下落するものが多くなりそうなことから、弱い地合いが続くことが予想される。

【先限は330円割れを試す可能性も】
 8日のゴム相場は続落した。為替が円高に振れ、石油・貴金属・穀物などが下落した
ことに追随した。石油市場が急落後にもち直す気配を見せたことで、ゴムも下げ止まっ
たものの軟調なままで引けた。
 きょうも一部の商品を除き商品市場は下げる銘柄が続出しそうであり、特にゴム相場
のリード役だった原油の下げがきついことで、買い方の見切り売りもかなり出てくるの
ではないかと思われ、先限は330円の節目を試すことも考えられる。
 
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで330〜338円前後。
 
 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=107.40/42円、タイバーツ相
場は1ドル=33.66/73バーツで取引されている。
 
【シンガポールは続落】
 8日のシンガポール市場は、日本市場の続落を受けて軒並み下落した。
 RSS1号期近8月限は前営業日比5.50シンガポールセント安の438.75シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同3.50米セント安の319.75米セ
ント、TSR20期近8月限は同4.00米セント安の319.00米セント。

 8日のタイオファー(8月積み)は328セント。輸入換算価格は359.52円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は上値を試すか
08/07/09
 今日のドル・円相場は、前日にいったん1ドル=106円台前半まで下落したあと、
安値から切り返して107.55円近辺まで一時上昇し、高値圏でのNYクローズとな
った流れを受け、ドル買い/円売りが優勢になり、7日の高値107.76円を上抜い
て、上値を試しそうだ。
 7日の高値107.76円を上抜くと、ドル買い/円売りの動きが一層強まり、
108円の節目も突破して、6月16日の高値108.59円を試す可能性がある。 
                        
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=107円台前半〜108円台後半。
         
【NYダウが急反発、今日の日経平均は1万3350円近辺に上昇か】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は8日に急反発。原油の急落やバーナンキ米連
邦準備理事会(FRB)議長の証券会社向け資金供給制度の延長を検討しているとの発
言を好感して150ドル以上上昇し、高値圏で引けた。
           
 今日の日経平均は、急反発する見通し。シカゴの日経平均先物の期近9月限は8日に
大証比320円高で引けており、今日の日経平均は1万3350円近辺に上昇する可能
性がある。
               
【1−3月のユーロ圏GDP2次改定値は1次改定値から据え置きの見方】
 今日は、1−3月のユーロ圏GDP2次改定値が発表される。大方の予想は、前期比
季節調整済みが0.8%増、前年比季節調整済みが2.2%増となっており、それぞれ
1次改定値の0.8%増、2.2%増から据え置かれるとみられている。

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