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商品先物取引研究会コミュの7/7 総合

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7月7日の寄付値段予想
金:?3,229円    -6
白金:?6,793円    -50
ガソリン:?102,840円   -720
東京コーン:?49,100円  -800
東京一般大豆:?78,550円   -1600
アラビカ:?26,520円    ±0
東京粗糖:?42,800円   -10 

●[今日の視点]貴金属=総じて続落、現物安で
08/07/07
 東京貴金属は、総じて続落して寄り付く見通し。ドル建て現物相場の下落を受けて総
じて続落しよう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が2.30ドル安の
931.35ドル、銀が6セント安の1811セント、プラチナは23.00ドル安の
1997.50ドル、パラジウムは6.50ドル安の451.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=106.77/80円と前営業日の
引け時点と比べ、0.02円の円安。    
 先限の寄り付き目安は、金が3228円前後、銀は628.5円前後、プラチナは
6765円前後、パラジウムは1585円前後。                
             
【金はドル高がどこまで続くかが焦点】
 金は前週末の海外市場では、ニューヨーク市場が米独立記念日で休場となるなか、ド
ル高などを受けて軟調となった。
 3日の欧州中央銀行(ECB)理事会後に追加利上げの見方は後退したが、欧州の金
融当局者はインフレ懸念を示した。原油高が続くようなら金はインフレ・ヘッジとして
買われるとみられる。一方、目先はドル高がどこまで続くかが焦点である。今週は週末
に7月のミシガン大消費者信頼感指数速報などの発表があり、消費者心理を確認した
い。個人消費の先行きに対する懸念が強まると、ドル安要因になるとみられる。
 東京市場ではきょうから金ミニが6限月に拡大される。取引単位は標準の10分の1
で証拠金も安く、商いがどれくらい増加するかを確認したい。           
        
 銀は前週末の海外市場では、金軟調につられて欧州時間に小幅安となった。銅市場で
ペルーの全国ストに対する懸念が後退しており、銀にとっては下げ要因である。目先は
金同様、ドル高がどこまで続くかが焦点である。
                         
【プラチナは2000ドル割れ】
 プラチナ系貴金属(PGM)は前週末の海外市場では、ドル高などを受けて軟調とな
り、プラチナのドル建て現物相場が2000ドルを割り込んだ。
 プラチナはECB理事会後のドル高に加え、原油高による自動車販売減少の見方が圧
迫要因になっている。ただ5月末以降、2000ドル前後が堅い支持帯となっている。
目先はこの水準を維持できるかどうかが焦点になろう。

●[今日の視点]石油=下落して寄り付きか
08/07/07
 国内石油市場は、計算上は下落して寄り付くことが予想される。4日のニューヨーク
原油は休場となったものの、ICEブレント原油が下落し、連休明けのニューヨーク原
油の夜間取引が下落して始まったことで、売りが先行して始まろう。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも590円安となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、反落して寄り付く見込み。ニューヨーク原油は休場となった
が、ブレント原油の下落もあり、週明けの夜間取引では反落しており、計算上は売りが
先行することとなる。ニューヨーク原油が最高値更新を続けてきたことで、東京市場も
期近・期先ベースで連日のように高値更新が続いたが、今日は利食い売りに押されて上
げ一服か。下値を支えた東燃ゼネラル・堺の稼動再開も圧迫材料となりそうだ。
     
 東燃ゼネラル・堺工場で1日に発生した火災により、同工場の常圧蒸留装置(トッパ
ー)に出されていた使用停止命令は、4日に地元消防により解除された。この結果、す
でに同工場では装置の再開プロセスに入っているもよう。これまで期近の支援材料とな
っており、反動安も懸念されるが、一度高値をつけると崩れにくくなるケースが多く、
あまり急激な下げはなさそうだ。
    
【NY原油は休場、ブレント原油は反落】
 4日のニューヨーク原油は独立記念日で休場。ICEブレント原油は反落。イランの
核開発計画をめぐる緊張が緩和したとの見方が広がった。ブレント原油8月限は前日比
1.66ドル安の144.42ドルで引けた。
 ニューヨーク原油の8月限は、連休明けの夜間取引では、8時02分現在、
144.33ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=急落、シカゴ夜間取引安から4日の上げ幅を削る
08/07/07
 東京コーンは、急落か。4日のシカゴ・コーンは休場、為替が4日の東京市場と同水
準で推移するなか、週明けの夜間取引が25セントを超える下げとなっていることから
4日の上げ幅を削り、ストップ安絡みの下げになるとみる。4日以降、ベルトでの降雨
は少なかったが、6−10日予報が降雨が平年を上回るとの予報が出ていることや、原
油安から売りが先行しているとみられる。
 
 4日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比54ポイント安の  
8909ポイント、ケープサイズ指数は同105ポイント安の1万2488ポイント。
 円相場は午前8時現在、1ドル=106.77/82円と、4日の午後3時と比べて
0.04円の円安。
     
【東京コーンは4日大幅高も手じまい売り多い】
 4日の東京コーンは、軒並み大幅高。先限が5万円の節目を突破することはできなか
ったが、久し振りに全面高となった。新規買いが新規売りの2倍以上あり、押し目底を
確認とみた買い物が多かったが、シカゴ3連休を控えた手じまい売りも多かった。

【ベルトは6〜10日予報は降雨が平年を上回る】
 4日のシカゴは、休場。4日以降のコーンべルトの天候は、4、5日にベルト東部に
位置するオハイオ、インジアナで少量の降雨があったが、それ以外の地域ではほとんど
降雨がなかった。独立記念日が終わり、今後の1カ月の生育状況が非常に重要な時期と
なるが、6〜10日予報は降雨、気温とも平年を上回るとの予報が続いている。   

●[今日の視点]大豆=反落の見通し、夜間取引の下落で
08/07/07
 東京大豆は、前週末のシカゴ市場は休場となったが、先ほどから始まった夜間取引が
新穀・旧穀ともに下落していること、またコーンも下落していることから売り先行にな
ると見られ、単純換算では780円前後の反落で寄り付く見通し。
 今日の値幅制限は、NONが4500円に拡大する一方、一般は1600円と通常と
なる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=106.75円と、前週末4日の午後3時時点と比
較してほぼ同値圏。
          
【Nonの期先3本が一代高値を更新】
 4日の東京大豆は、軒並み急反発。シカゴが好調な輸出制約高や原油高を背景に一代
高値を更新したことなどを好感して急反発で寄り付いた。その後も夜間取引が休場とな
る中、週末前のポジション整理の買い戻しも加わって大引けではNonの期中・先の4
本と一般の先限がストップ高を付けた。またNonの期先3本が一代高値を更新した。
                          
【CFTC建玉明細は今日発表】
 4日のシカゴ大豆は米独立記念日による祝日のため休場。今日の夜間取引は通常通り
となる。なお米商品先物取引委員会(CFTC)建玉明細は今日発表される。    

●[今日の視点]コーヒー=小動き、為替の小動きやニューヨークの休場で
08/07/07
 東京コーヒーは、為替が1ドル=106円台後半で小動きとなるなか、4日の海外市
場で、ニューヨークが休場、ロンドンが小幅安となったことで、アラビカ、ロブスタと
もに小動きで始まることが予想される。
 ニューヨークの取引再開までは、手掛り難の状況が続きそうで、今日はアラビカ、ロ
ブスタともに閑散もみ合いとなろう。アラビカ先限は2万6500円近辺での小浮動が
続くか。
             
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比10円高、ロブスタは30円安。
 円相場は午前8時07分現在、1ドル=106.77/82円。
  
【ニューヨークは休場、ロンドンは小幅安】
 ニューヨークは休場。米独立記念日の祝日のため休場。取引再開は7日から。

 ロンドンは総じて小幅安。前日の急落地合いを引き継いだが、ニューヨークの休場で
手掛り難から出来高は3099枚と、極めて薄商いとなった。ニューヨークの取引再開
待ちムードが強かった。

●[今日の視点]粗糖=NY休場のため同値圏の動きか
08/07/07
 きょうの東京粗糖は、4日のニューヨーク粗糖が休場だったため、同値圏での値動き
が予想される。4日のロンドン白糖が上昇していることから買いが先行する見込みだ
が、一方では原油や穀物相場が夜間取引の下げを映して下げそうなことで、他市場の動
きが弱材料視される可能性もある。

 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.74/78円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比100円高の4万2910円。

【NYは小幅まちまち】
 4日のニューヨーク粗糖は米独立記念日のため休場。
 
【原油・コーンの展開しだいか】
 4日の東京粗糖は総じて続伸。前日に上値を削った流れを引き継ぎ、反落して寄り付
いた。しかし、為替が円安に振れたことから下値は買い拾われた。
 コーンが受粉期に悪天候に見舞われると10ドル台に達するとの観測が粗糖相場の間
接的な下支えの要因になっているもよう。週明けのニューヨーク市場の動向が注目され
るが、粗糖独自の材料が乏しいなかでは、当面は原油やコーンの後を追う展開が見込ま
れる。            

●[今日の視点]ゴム=原油の夜間取引安につれて軟調の見込み
08/07/07
 きょうのゴム相場は、手がかりは乏しいものの、原油や貴金属が夜間取引の下げを受
けて安寄りしそうなことで、軟調に始まりそうだ。

【天然ゴム需要に先行き不安】
 4日のゴム相場は小反発した。原油高や円安にもかかわらず同値圏で浮動していた
が、引けにかけては全限がプラスサイドに浮上した。
 原油相場の上昇基調は続いているものの、新車販売が落ちてきていることで景気後退
懸念による天然ゴム需要の減退が不安視されるようになってきたことで上値追いに対す
る期待もやや薄れてきたようだ。
 
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで342〜350円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.74/78円、タイバーツ相
場は1ドル=33.42/46バーツで取引されている。
 
【シンガポールは総じて反発】
 4日のシンガポール市場は、日本市場が堅調だったことを映し、TSR20の8月限
を除いて小じっかりとなった。
 RSS1号期近8月限は前営業日比1.00シンガポールセント高の447.25シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同変わらずの326.25米セント、TS
R20期近8月限は同0.25米セント安の325.75米セント。

 4日のタイオファー(8月積み)は328セント。輸入換算価格は358.22円。
 
 4日の上海市場は総じて続落。期近7月限は前営業日比175元安の27315元。

 7日の産地の予想降水量はタイのハジャイが0ミリ、インドネシアのメダンが2.8
ミリ、パレンバンが0ミリ。

●[今日の視点]為替=ドル・円は107円をはっきりと上抜くかどうか次第・ 08/07/07
 今日のドル・円相場は、1ドル=107円の節目をはっきりと上抜くかどうか次第の
展開になりそうだ。
 107円の節目をはっきりと上抜くようであれば、108円の節目を試しに向う可能
性がある一方、107円の節目前後で上値が重くなれば、一目均衡表の基準線の
106.22円から3日の安値105.74円にかけての水準まで軟化する可能性があ
る。       
                
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=105円台後半〜108円台前半。
        
【今週は英政策金利などが発表される】
 今週は英政策金利が10日に発表される。3日に発表されたユーロ政策金利は
4.00%から4.25%に引き上げられたが、英政策金利については現行の
5.00%に据え置かれるとの見方が優勢になっている。
   
 今週は、その他に今日7日に5月の英鉱工業生産指数、5月の独鉱工業生産指数、8
日に5月の米中古住宅販売保留、9日に1−3月期のユーロ圏の国内総生産(GDP)
2次改定値、10日に5月のオーストラリアの雇用統計、11日に5月の米貿易収支、
7月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値なども発表される。
 
 今日発表される5月の英鉱工業生産指数に対する大方の予想は、前月比0.1%低
下、前年比0.8%低下、5月の独鉱工業生産指数に対する大方の予想は、前月比
0.3%上昇、前年比3.5%上昇となっている。                


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