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商品先物取引研究会コミュの7/3 ゴム

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7月3日19;00 本日の東京ゴム手口  商社系は、岡地390買い、岡藤404買い、カネツ478買い、丸紅449買い、豊132売りで、商社系合計で1586枚買いでした。ファンド系は、NEJ49買い、三菱F1334売り、クレディスイス839うりで、ファンド系合計で2124枚売りでした。本日の東京ゴムの前場は、NY原油2.5ドル高でも上がらずに上海ゴム下落に値を下げた。大引けではNY原油が145ドルを突破し、夜間取引として1.5ドルも上げた。昨夜のNY原油通常取引2.5ドル高と本日NY原油夜間1.5ドル高をあわせて合計4ドル高のNY原油に対し、本日の東京ゴムが6,2円安であった事が全てです。昨夜のNY原油3ドル高時点で貴金属や穀物やエネルギーやソフトが全て上昇する中、NY白金だけが不思議と唯一下落(70円安換算)であった事を見て閃きました。昨日の日米での自動車販売台数激減(2割減少)により自動車販売が原油高により大打撃を受けており、世界最大の自動車メーカーであるGM(ゼネラルモータース)が経営のピンチに陥っている事が判明した事で「自動車関連銘柄は売り」であると閃きました。原油高は自動車関連銘柄である白金とゴムの下落材料へと昨夜のNY市場から転換した。それを本日の東京市場でも実証した。今までの原油高が自動車関連に計り知れないほどのダメージを与えてしまった事は取り返しがつかない。白金やゴムの需要の大半は自動車であり、今年の白金やゴムの需要は「日米で自動車販売2割減」により今までの予想を大きく覆すほどに落ち込む事が判明した。一方、本日夕方発表されたインドの先月(6月)の天然ゴム生産高が前年比42.6%増加には驚かされた。この記録的な天然ゴム生産増加の原因をインド政府傘下の天然ゴム協会幹部は2つ上げた。1つ目は、望ましい気象条件が続いた事。2つ目は、天然ゴム価格上昇による生産者の生産意欲の向上です。インドがこれほども望ましい天候に望まれて、隣国のタイやマレーシアやインドネシアの天候が悪い訳が無い。そして、インドの生産者がこれほどまでに生産意欲が向上していて、隣国のタイやマレーシアやインドネシアの生産者の生産意欲が向上しない訳が無い。今週になってタイの集荷量が265トン、49トン、201トン、146トンと急激に増加しており、200トン超えを4ヶ月ぶりに2日間もあった。タイの集荷量が今週になって見違えるほどになっている。皆様は、たったこの2〜3日間で天然ゴムの需給関係が根底から大きく変動してしまった事に気付かれた事でしょう。今までの「生産者の売り渋りからの品薄」から「需要激減と供給急増」へとこのたった2〜3日間でゴム需給関係が今までと「180度転換」している。これからの天然ゴム需給は、深刻な「需要激減と供給急増」を迎える事となり、これから3ヶ月には、「東京ゴム200円割れ」もけっして大げさではない。仮に、「供給が1割増加して需要が1割減少することになって、需給関係に2割の誤差が生じると2×2=4割の価格変動がある」と、大学で経済学も専攻していた時に学びました。これは、需給関係の基本的な方程式です。3割の需給誤差では3×3=9割の価格変動となる。しかし、これはあくまでも基本的な需給関係の方程式に過ぎない。「原油高→ナフサ高→合成ゴム高→天然ゴム高」が今までの天然ゴム上昇の方程式であった。しかし、合成ゴム高により、「天然ゴムを合成ゴムの代用として使用する」といった事はできない。ここは勘違いされている人も多いでしょう。私は、大学の工学部で航空機及び船舶の設計免許をとっており、理工学には詳しい。結論として「けっして天然ゴムが合成ゴムの代用品とはならない」です。「原油高→ナフサ高→合成ゴム高」は仕方がない。しかし「合成ゴム高→天然ゴム高」は、便乗値上げに過ぎない。しかし、昨年までなら「中国自動車販売増加→天然ゴム需要増加」は仕方が無かった。今の中国株は、中国株バブルで上昇した幅の7〜8割を昨年10月からの「いまだに止まらない中国株価下落」ですでに下げており、株価急落に伴う自己資本金比率急落で、お金がまわらなくなり始めた中国企業が増加している。中国株資産も昨年10月から3分の1にまで減少している。当然不動産資産の目減りも激しい。中国不動産事情は、友人から散々聞かされている。米国や日本の自動車メーカーは、この原油高で自動車販売台数を2割近く落としている。中国は、「株暴落、不動産暴落、原油高」のトリプルパンチでどれだけ自動車販売台数を落としているか想像するだけ恐ろしい。私は、中国の発表数字を元からあまり信用していない。昔の花形銘柄であった小豆相場にどっぷりと浸かり、中国の生産高発表などの中国の発表数字を長年見てきた人にはすぐ理解できる事でしょう。中国政府は、昨年10月から中国株価が3分の1にまで下落した今でも、中国経済に関するまともな発表を何一つしていない。オリンピック前だからこそ悪い発表はなおさらできない。日本や米国の自動車メーカーが今回原油高で大きな被害を受けたのだか、中国だけ例外とは到底想像できない。いずれ今の中国経済事情が解りだす時にはすでに手遅れです。それと、本日夕方に先月度のインド天然ゴム生産高が発表されたように、天然ゴムの主生産地であるタイ、インドネシア、マレーシアなどの生産高状況も近々わかる。当然、わかる時にはすでに手遅れであるからこそ、これからのゴム相場は、情報収集能力が問われそうだ。その辺りは、会員の皆様には随時メールにて情報提供をします。虎より


7月3日16;30 
6月の天然ゴム生産、前年比42.6%増=インド
【ムンバイ2日DJ=時事】インド政府傘下の天然ゴム協会の幹部は2日、同国の6月の天然ゴム生産が6万2000トンと、前年同月(4万3480トン)比42.6%増加したと発表した。望ましい気象条件や国内市場の価格上昇などが生産を押し上げた。 6月の輸入は7200トン。前年同月は7188トンだった。輸出は8500トンと前年同月の4105トンから大幅に増えた。

今年のゴム産地の天候は、昨年のラニーニャ現象で生産減少したのとは正反対の好条件の天候が続いている。しかも、ゴム価格の史上最高値がゴム生産国の生産意欲を必要以上に向上させている。上記のインドの6月度生産高が前年比42,6%増加には驚かされる。ここまでインドが生産高を記録的に増加させてきたととなると、隣国のタイやインドネシアやマレーシアが例外ではけっして済まされない。「値が荷を呼ぶ」とよく言われるが、必要以上の価格上昇は、生産者の生産意欲を必要以上に向上させる事となった。今年の天然ゴム産地の天然ゴム生産量は、記録的なものとなりそうです。このゴム相場は近々暴落すると見て間違いない。ゴム産地で記録的な大豊作の気配がし始めている。こういった産地の異変に敏感かそうでないかが時として分かれ道となります。虎より   

7月3日16;18 上海ゴム9月限が張り付き  取引中心限月(1日の出来高の9割がこの限月に集まる)が1230元安の特別売り気配の買い物なしです。2番目に売買のある11月限もすでに特別売り気配の買い物なしです。この9月限と11月限の2限月で上海ゴムの出来高の95%以上を占めている。上海ゴム市場の取引中心限月は買い物なしのストップ安です。もう上海ゴム市場へ売りが入らない状態です。上海市場は、あと10分しかなく、このまま終わります。これでは東京ゴム市場の大引けにかけての動きが失速するしかない。虎より

7月3日14;35 上海ゴム市場の後場寄り  前場引けから比べて、7月1000元安→900元安、8月1030元安→1030元安、9月1210元安→1120元安、10月745元安→795元安、11月1100元安→1050元安(、1月650元安→1015元安です。全体的に僅かに戻っているが、取引中心限月の9月が1030元安であれば、東京ゴム市場は12円前後下落するのが妥当です。上海ゴム9月の1030元安は、あと少しで特別売り気配に張り付きです。上海ゴム市場がここまで大幅安だと、東京ゴム市場も今みたいな中途半端な下落幅(現在、先限で前日比5,5円安)ではすまされないでしょう。虎より

7月3日14;10 東京ゴム市場(柳の下のドジョウ) 前場の東京ゴム市場は、10時の上海ゴム前場寄りと同時に反落して前場ラスト30分で下げ足を早めており、10時の上海ゴム前場寄りが鬼門となった。後場寄りの東京ゴム市場は、上海ゴムの前場引け際の暴落により大きく下がって後場が寄付いており、またしても上海ゴム市場が鬼門となった。上海ゴム前場引けで上海市場が昼休みとなり東京ゴム市場が戻り始めており、いつものパターンの「鬼の居ぬ間に」です。もうすぐ上海市場の後場が始まる事を警戒して14時過ぎから東京ゴム市場が失速を始めた。こういった両市場のタイムラグ(鬼門)は、最近のデイトレードの絶好の標的となっている。この鬼門に気付かれた方は、この1〜2ヶ月間のデイトレードでは連戦連勝でしょう。こういったパターンがいつまで続くかわからないが、上海ゴムのリアルタイムでの値段が分かれ難しいものでもなく、誰でも上海ゴムのリアルタイムの値段くらいわかる。上海ゴム市場は、多くの限月が買い物無しの特別売り気配でした。東京ゴム市場での後場の方針はそんなに難しくない。例えるなら、毎日、柳の下にドジョウがいるのなら、柳の下にドジョウが居なくなるまですくい続けるだけでしょう。虎より
7月3日12;53 
上海ゴムはストップ安張り付き  
7月1000元安、8月1030元安、9月1230元安の特別売り気配に張り付き(買い物なし)、10月1020元安の特別売り気配に張り付き(買い物なし)、11月限1155元安の特別売り気配に張り付き(買い物なし)、1月限1090元安です。今の上海市場安に東京があわせるなら前日比14円安前後まで下落する事となる。上海ゴム市場の久々の特別売り気配(買い物なし)張り付き(ストップ安)です。もうすでに上海ゴム市場では多くのの限月が特別売り気配で買い物無しになっており、売りが入らない状況です。東京ゴム市場ではまだまだ十分に売りが入ります。当然、上海市場で売りが入らない状態だから、その分が東京市場になだれ込んで売りに来ます。虎より 

7月3日12;10  
東京ゴム期近が下がれないほど地合が悪い 
東京ゴム期近2本は0.5〜0.6円安に対して、先限は4.6円安。なぜ期近2本が下がらないのかの答えは簡単です。答えは、誰も期近2本に買いをださずに売り指値は多く出てくるからです。この意味を一発で理解できた方はさすがです。前場ラスト30分で期近2本に出た買い指値はたった1枚だけです。それに対して売り指値は多かった。それでなぜ下がらないかというと、買い指値が無いのでいくら売り指値を多く入れても値段が成立しないのです。現物需給を意識してとか採算コストを意識していると考える愚かな人は今更いないでしょう。期近が下げていない理由を理解している人であれば、期近が下げていないから先限の押しを買いで考えているような安易で愚かな考えの人もまずいない。期近の値段が下がれないのが、買いが全く無いからだと気付けば、そこから導き出す答えはおのずと決まっている。時として相場では「下がるから弱い」ではなく「下がれないから弱い」という状況がある事を理解できる人は少ない。虎より

上海ゴム暴落    
上海ゴムの9月限は75元高で寄付いて高値から565元幅下落して現在405元安、11月限は25元高で寄付いて高値から660元幅下落して現在590元安です。上海ゴム市場は暴落です。虎より

7月3日10;05 上海ゴムの寄付き 上海ゴムの寄付きは9月75元高、11月25元高です。現在は、9月25元安、11月70元安とマイナス転換している。上海ゴム市場のNY原油3ドル高に反応しません。もはやNY原油の3ドル高程度では東京ゴム市場も上海ゴム市場も反応しなくなっている。これがNY原油3ドル高に対する上海ゴム市場のだした答えです。相場で迷った時にこそ「相場は相場に聞け」が一番信頼できる。虎より

7月3日9;50 自動車業界の急変  米調査会社オートデータが1日発表した6月の米新車販売統計によると、業界全体の販売台数は前年同月比18.3%減の118万9108台と、8カ月連続で前年実績を下回った。これは1993年8月以来15年ぶりの低水準。ガソリン高や雇用不安で家計が圧迫され消費者の節約志向が強まっているため、スポーツ用多目的車(SUV)などの大型車や高級車の売れ行きがとりわけ不調だった。特に落ち込みの目立ったのが燃費の悪い小型トラックで、同28.4%減の52万8060台にとどまった。乗用車は同7.9%減の66万1048台だった。日本車メーカーでは、トヨタが21.4%減の19万3234台と7カ月連続で減少。ピックアップトラック「タンドラ」が47.0%減になるなど。日産自動車は17.7%落ち込み。フォード・モーターは27.9%減、クライスラーは35.9%減と不振が続いた。この問題は根が深い。自動車販売台数が激減しているが、それと同時進行しているのが「大排気量車→低排気量車」への需要転転換問題です。最近のテレビでの自動車コマーシャルでも、低燃費を売りにしている自動車のコマーシャルが増えている。現在の原油高を考えると「大排気量車→ 低排気量車」への需要転換はごく自然の動きです。その「大排気量車→低排気量車」への需要転換により車1台辺りの触媒の白金量も、タイヤの天然ゴム使用量も減少している。車1台辺りの価格が低下し、販売台数も激減している。この「大排気量車→低排気量車」への需要転換と自動車販売台数急減のダブルパンチで自動車業界が根底から揺らいでいる。この影響をまともに受けるのが白金や天然ゴムなどの自動車関連銘柄といえる。虎より

7月3日9;20 東京ゴムの寄付き直後(原油高→ゴム高は過去の遺物) 今の期近3本の買い板が極めて薄く低い。当月限は、1枚売りで6,6円下がる板。2番限は1枚売りで5,1円下がる板。3番限は1枚売りで2,5円下がる板。ここまで期近3本の買い板が薄いとゴムは下落する。これはデイトレードの鉄則であり、その効果も最近の東京ゴム市場の動きで理解された事でしょう。期近3本の板と目先の方向性の因果関係は面白い。原油が3ドル近く上昇してもゴムはマイナス転換寸前です。「強材料に反応出来なくなったときが高値の限界」とは、「相場は相場に聞け」の格言に帰来している。これが相場がだした答えです。ここで相場の声に耳を傾けるか、相場の声を無視いて買い進むかが分岐点となる。買い方唯一も原油高という買い材料も、今となっては「原油高→自動車関連銘柄下落→白金やゴムといった自動車関連銘柄下落」に過ぎず、ここまで自動車販売台数が激減してしまうともはや「原油高→ゴム高」という安易な思考は過去の遺物となり始めている。虎より

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