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商品先物取引研究会コミュの6/26-1

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6月26日18;30 
本日の東京ゴム手口  
商社系は、岡地476買い、岡藤142買い、カネツ10売り、丸紅537売り、豊7買いで、商社系合計で74枚買いでした。ファンド系は、NEJ63売り、三菱F275売り、クレディスイス27売りで、ファンド系で365枚売りでした。昨日に続いて今日も「岡地買い、丸紅売り」出来ており良い傾向でしょう。ファンドも昨日に続き本日も合計少し売りできており、これも良い傾向です。今日は、4時25分位から上海ゴムが急落した事を受けて、東京市場も4時25分位から急落しましたが、ジリジリと半値戻しして引けた。上海ゴムの取引中心限月の9月限は、寄付き55元高で高値は前場の1185元高で、安値は引け際の590元安で、大引けは510元安デ引けており、上海ゴムは、ラスト30分でプラスサイド(100元高前後)から510元安にまで急落して引けており、下落幅の大半がラスト5分での急落でした。当月限は、900元安で、もう少しでストップ安でしたし、2番限は725元安でした。今週は上海市場が東京市場をリードして上げ続けていたが、あれだけ強く見えた上海市場も少し風向きが変わって手仕舞い売りが重なると短時間でパニック的に急落してしまうようになっており、限界点に来ていると見ております。現在、11月限に取組の6割が集中しております。11月限は新甫発会してから1ヶ月しかたっておらず、下記チャートでも11月限の平均値段は340円前後であり、本日引け値が345,5円ですから、買い方は5円程度しか利が乗っていない。この事は、11月限に買い玉の8割を集中している買い方ファンドも同じです。先限12月限は平均値段が348円であり本日終値と同じです。この11月限と12月限で取組全体の7〜8割占めており、この先限2本の平均値から本日終値までは4円幅程度しか上がっていないのが現状です。買い方の多くの現建玉での値洗いは平均4円前後プラスに過ぎない。それだけこの1ヶ月間は値段が持合っていると言う事です。昨日より丸紅が大きく売り始めており、昨日からファンドも少々新規売りをしている事も重要であり、一昨日納会後から急に当先の価格差が拡大しており、「値が荷を呼ぶ」というプレッシャーが期近限月に出始めている。取組高も本日で5万3162枚であり、この2年間の最高取組高は今年2月天井と先月5月天井で記録した5万4千枚であり、その天井取組高に限りなく近くなっている事も相場が限界点にきている事を示している。今回の上昇相場もかなり限界にまで内部要因が煮詰まっていると判断しております。「取組高のピーク=値段のピーク」の法則は、この東京ゴム市場におけるこの2〜3年の絶対的法則であり、今まで例外なく「取組高のピーク=値段のピーク」となってきた。東京ゴム市場が「納会新補で天井になりやすい」という事は、納会はそのときの国内ゴム需給が反映されるからであり、新補は取組が一気に増加する事から取組高のピークになりやすいからです。一昨日の納会では、国内ゴム需給が「値が荷を呼ぶ納会」となり、330円台では十分な現物渡しがかかる事が確認された。昨日新補で取組が一気に3千枚増加して、新補翌日(本日)も取組が1767枚も増加して取組高5万3162枚に達した。新甫発会後は特に取組が増える。このペースでは、明日にでも取組高5万4千枚に達する事になる。新甫発会日とその翌日に特に取組高が増加する傾向が強いことから、内部要因を重要視する東京ゴム相場においては、新甫発会後2日目に取組高の最高に到達して急落が始まる可能性が高い特徴があります。新甫発会後2日目は明日になります。新甫発会3日後以降は取組高増加傾向もあまり無い事から、明日に今年最高の取組高に達する可能性が高いといえます

6月26日16;30  
上海ゴムラスト5分で大暴落  
上海ゴム9月限は30分前までが100元高で10分前まで80元安でしたが、現在510元安の大暴落です。当月限900元安のストップ安直前までの大暴落、2番限720元安の大暴落です。大引け際5分で上海ゴムが暴落しました。上海ゴム市場も2日連続新高値更新で高値の限界にきていた事からの「ラスト5分での大暴落」だったのでしょう。これは大きなサプライズです。虎より 
上海ゴムの当月限の日中足です。 
当月限は、朝から前日とあまり変わらない値動きであったが、900元安のストップ安寸前にまでたった「ラスト5分」で大暴落をおこした。

上海ゴム9月限の日中足
上記は上海ゴムの取引中心限月の9月限の日中足だが、朝からプラスサイドで移行していたが、ラスト5分の暴落がよくわかります。 

6月26日14;35  後場の上海ゴム  上海ゴム9月限の前場は、15元安で引けたが、後場の寄付きは40元高でした。全体的には「高いとこあり、安いとこあり」で、あまり動いておりません。東京ゴム先限の12月限は、昨日ラスト2時間を350円攻防して引け際で失速し、本日、前場2回と後場4回の計6回も350円攻防をしている。ここまで何度も350円大台攻防をすると売り方の気持ちはボロボロといったとこでしょう。昨日、買い大手の岡地が痺れを切らせて先限12月限を2千枚新規買いしてヘッジ買いを入れた気持ちもよくわかる。しかし昨日、丸紅が久々に大きく1千5百枚も新規売りしており、しかも昨日、買い方大手のファンド3社合計でも新甫発会した12月限を乗換えの買いをするどころか反対に少し新規売りしている事にも驚かされた。しかも、一昨日の6月限納会では、予想以上の現物が集まり、ゴムの高値が現物を市場に大量に呼んだ「値が荷を呼ぶ」となった。こうしたこの3日間の一連の流れを振り返ると、今までのゴム相場にない動きをしている。この一連の流れを相場の限界点にきているシグナルと判断しております。虎より 

6月26日11;05 上海ゴム  上海ゴムの取引中心限月の9月限は、65元高で寄り付いて、その後185間高まで買われたが、現在155元安まで下落している。白金市場が9時50分からの10分間で70円幅上がり、10時に上海ゴムが高く寄付いたから、東京ゴムも白金急騰と上海ゴム高やエネルギーの安値からの切り返しに10時頃に安値から上げ足を速めた。昨日と本日共に昨日新甫発会した12月限が350円辺りで高値がつかえている。現在の上海ゴムは、全体的に150〜300元安にまで失速している。虎より

6月26日  
アラビカレポート(肥料価格大幅上昇)  
ブラジルの供給は今年前半が非常に低いレベルであるが、今年9月末までには5100万袋もの多い量の収穫ができる。しかし、昨年後半の開花期遅れで現在の収穫ペースが数週間遅れている。市場に今年収穫された新穀が出回るまではファンドや年金基金が強気を続ける可能性が高いとされている。今年の新穀が本格的に出回るまでは、ブラジルコーヒー在庫が低水準在庫を続けるとの見方が今週になってファンドや年金基金の買いを誘っている。昨日の発表では、ブラジルの肥料コストが前年度より73%上昇しているとCooxupeの金融担当重役が発言しており、世界的な肥料価格上昇の波がブラジルコーヒー生産者を大きく苦しめており、このブラジルコーヒー肥料価格が73%上昇しているコストが今後のアラビカ価格に上乗せされるとの見方から、昨夜のNYアラビカ市場にはファンドや年金基金の買いが広範囲に入った。確これだけ世界的に資料価格が上昇すれば、当然結果としてコストアップとなる。NYアラビカ市場は、3ヶ月間も持合いを続け、その間に他の商品価格が上昇する中で全く動かなかった。米商品市場における最も出遅れた「出遅れ銘柄」でしょう。この3ヶ月間持合って眠っていたNYアラビア市場は、長い眠りから覚めて2〜3日上がったに過ぎない。虎より



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