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商品先物取引研究会コミュの6/17-1

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●[今日の視点]貴金属=続伸、NY高を引き継ぐ
08/06/17
 東京貴金属は、続伸して寄り付く見通し。円小幅高となったが、ニューヨーク高を引
き継いで買い優勢となろう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が13.00ドル高
の882.05ドル、銀が62セント高の1712セント、プラチナは19.50ドル
高の2043.50ドル、パラジウムは13.00ドル高の458.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=108.17/20円と前営業日の
引け時点と比べ、0.15円の円高。    
 先限の寄り付き目安は、金が3092円前後、銀は601.5円前後、プラチナは
6960円前後、パラジウムは1630円前後。                
     
【金はドル安が支援要因に】
 金はきのうの海外市場では、ドル安に支援されて続伸した。
 6月のニューヨーク連銀製造業業況指数が予想以下となったことをきっかけにドル安
に振れたことが支援要因となった。これまで米金融当局者のインフレ懸念で利上げ観測
が高まっていたが、米地区連銀経済報告以降、景気に関心が移りつつある。今夜は米住
宅着工件数や米鉱工業生産などの発表がある。また6月の独ZEW景況指数の発表もあ
り、ユーロ圏の景気に対する見方も焦点である。ドル安が進むと金は堅調に推移すると
みられる。ただ原油が上げ一服となっており、原油の動向次第では上値を抑えられるこ
とになりそうだ。
                                      
 銀はきのうの海外市場では、ドル安などを受けて続伸した。独自材料は見当たらない
が、金銀比価がやや低下しており、ドル安が進むようなら投資意欲が戻る可能性があ
る。
    
【プラチナもドル安が支援】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、ドル安などを受けて続伸し
た。
 5月の欧州の新車登録台数が減少したが、自動車触媒需要は販売ほど減少していない
ことが指摘された。南アの電力危機による生産減少見通しなどでファンダメンタルズ堅
調が見込まれており、実需筋の買い意欲は懸念されたほど後退していないもよう。原油
安などが上値を抑える要因だが、今後、ドル高に振れ、プラチナが下落しても2000
ドル前後が堅い支持帯になりそうだ。

●[今日の視点]石油=同値圏で寄り付きの見込み
08/06/17
 国内石油市場は、計算上は同値圏で寄り付くことが予想される。ドル・円相場もニュ
ーヨーク原油も前日の東京市場の大引け時点とあまり変わらない水準であり、小動きで
始まりそうだ。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも10円安となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、同値圏小動きで寄り付きそうだ。ニューヨーク原油は荒れた
展開となった。北海油田での火災やドル安などから一時史上最高値を更新したものの、
140ドルの突破に失敗したことや、サウジアラビアの増産観測などから大きく値を削
った。その後の夜間取引では、前日の東京市場の大引け時点と同水準で推移しており、
ドル・円相場も小動きなことから、小動きで始まる見込み。前日に急落した灯油が下げ
止まるかどうかが注目される。
     
【NY原油は期近は続落】
 16日のニューヨーク原油は期近は続落。ノルウェーの北海油田で火災が発生したこ
とや、ドルが対ユーロで下えらくしたことから、一時138.89ドルまで上昇して、
史上最高値を更新した。その後は、140ドルの節目を突破できず、サウジアラビアの
増産観測などから値を削った。なお、期近2本は下落したものの、他限月は上昇してお
り、期先のほうが上げ幅が大きい。
 7月限は前日比0.25ドル安の134.61ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時15分現在、134.26ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=総じて反落か、シカゴが高値を維持できず
08/06/17
 東京コーンは、総じて反落か。13日のシカゴが高値を維持できず、小幅まちまちで
引けたこと、夜間取引が軟調な値動きとなったことから売り先行となろう。前日のスト
ップ高張り付きのため、買い注文を残していることや、押し目買いから売り一巡後は下
げ幅を縮小する動きとなるかに注目したい。寄り付きは期近は500円前後、期先は
250円前後の下げか。きょうの値幅制限は、通常の800円から1200円に拡大。
夜間取引は、午前8時10分現在、新穀12月限が2.25セント安の762.75セ
ント。13日のバルティク取引所のパナマックス指数は前営業日比282ポイント安の
8660ポイント、ケープサイズ指数は同407ポイント安の1万3553ポイント。
 
 円相場は午前8時15分現在、1ドル=108.13円と、14日の午後3時と比べ
ると、0.14円の円高。
        
【東京コーンは取組高急増、過熱感を伴う上昇局面】
 16日の東京コーンは総じて続伸。新甫以外の全限月がストップ高に張り付きとなっ
た。新甫09年7月限は、4万9790円で引け、5月限に対して1500円近い上ザ
ヤとなった。新甫限月に大量の新規買いが入ったこともあり、取組高は13日と比べ1
万枚近い急増となった。5月末の先限の終値が4万円をわずかに超えた水準だったが、
3週間も経たぬうちに、新甫発会に絡むつなぎマジックがあるとはいえ、1万円近い上
昇は過熱感が有り過ぎだ。

【シカゴはまちまち、高値維持できず】
 16日のシカゴコーンはまちまち。期近は総じて小じっかりと推移したが、夜間取引
の大幅高状態から値を削った。引け後に米農務省(USDA)から発表された15日現
在の作況報告によると良以上は、先週の60%から57%に低下した。新穀12月限が
791セントまで買われた作柄の悪化はかなり織り込んでいた。きょうの夜間取引は
「噂で買って事実で売る」の展開だ。修正安局面を迎え、押し目がどの水準なのか見極
めたい。新穀12月限は750セント辺りとみる。 

●[今日の視点]大豆=反落か、シカゴ安・夜間取引安で修正局面
08/06/17
 東京大豆は、シカゴ安に続き、夜間取引が続落しており、売り先行となり、修正安局
面か。計算上は1500円以上の下げとなろう。
 今日の値幅制限は、NONが3000円、一般が2400円に拡大される。
 円相場は午前8時現在、1ドル=108.14円と、16日の午後3時時点と比較し
て0.13円の円高。
                               
【東京大豆は初押し、売り一巡後の反発力に注目】
 16日の東京大豆は、総じて大幅続伸。一般大豆、Non大豆とも期先はほぼストッ
プ高に張り付きとなった。一般大豆は新甫であったこともあり、取組高が1000枚以
上の増加となった。新甫限月は4月限に対し、940円の上ザヤの7万9500円で引
け、8万円相場も現実味を帯びていたが、きょうは反落が予想される。初押し場面とな
り、売り一巡後の反発力に注目したい。
                               
【シカゴは反落、新穀の下げ限定的】
 16日のシカゴ大豆は、反落。夜間取引から大幅高となったが、旧穀7月限が一代高
値(1596セント)に届かず、利食い売りでマイナスサイドに急落した。しかし旧穀
の下げに比べ、新穀の下げは限定的で安値より10セント以上戻している。引け後に発
表された15日現在の作柄報告は、良以上が56%と前週の57%からわずかに低下し
た。          

●[今日の視点]コーヒー=堅調、海外市場の反発で
08/06/17
 東京コーヒーは、為替が1ドル=108円台半ばで小動きとなるなか、16日の海外
市場がニューヨーク、ロンドンともに反発したことに支援されて始まることが予想され
る。
 アラビカ先限は一代高値の2万4550円を更新しそうだが、それでどの程度買い意
欲が強まるのか注目したい。ただ、このところの超閑散商状を考えると、大きく買われ
る可能性は低いだろう。
         
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比240円高、ロブスタは100円
高。
 円相場は午前8時13分現在、1ドル=108.13/18円。
  
【ニューヨークは反発】
 ニューヨークは反発。対ユーロでドルが下落したことや、原油が一時騰勢を強めたこ
と、さらにブラジルのパラナ産地での気温低下予報に支援され、13日の引け後に発表
された米農務省(USDA)のトロピカル・プロダクツ報告は弱気のインパクトを失っ
た。ただ、原油同様、高値からは大きく上げ幅を削った。
 7月限は139.60セントまで急伸して、一時200日移動平均線(138.59
セント)を上抜けたが、それを維持できず引けは136.05セントと、日足は長い上
ひげを付けた。

●[今日の視点]粗糖=上伸の見込み、先限は4万円台回復か
08/06/17
 きょうの東京粗糖は、ニューヨーク粗糖が大幅続伸していることを受けて上伸するこ
とが見込まれ、先限は4万円台に乗せる可能性が高い。
 
 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=108.15/17円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比800円高の3万9900円。

【NYは続伸しチャートも好転】
 16日のニューヨーク粗糖は大幅続伸し、期近10月限は5月13日以来となる
12.47セントまで急伸した。チャートが上昇トレンドを描き始めていることや、対
ユーロでドル相場の下落したことなどで強気主導の展開となった。
 
【強地合い続く】
 16日の東京粗糖は続伸。前週末のニューヨークが一段と上昇したこと、また為替が
円安に振れたことなどから急伸した。後場に入ると利食い売により上げ幅を削ったもの
の、強地合いは続いている。
 原油高と穀物高が引き続き強材料となっており、とくにエタノール向けで競合するコ
ーンの上値追いが粗糖相場の押し上げ要因になっているようだ。

●[今日の視点]ゴム=12日の高値うかがうが高値警戒感も
08/06/17
 きょうのゴム相場は、前日の強地合いを引き継いで先限で350円台での値動きが予
想されるが、ニューヨーク原油が140ドル目前で失速していることで高値警戒感によ
る売りも出てきそうだ。

【12日高値を意識】
 16日のゴム相場は、円安を映し、東京の一部限月が8円を超える上昇となるなど軒
並み高となった。きょうは東京先限ベースで12日の高値354円が意識されることと
なりそうだ。
 上海市場で最も商いの多い9月限が一時1050元高まで上昇したことも強材料とな
ったようだ。引けにかけて9月限は445元高まで値を削ったが、上海ゴム取引所では
ゴム倉庫在庫が14週連続の減少となるなど在庫の減少傾向に歯止めがかからないこと
で上値追いの流れが継続する可能性は高そうだ。

 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで346〜354円前後。
 
 午前7時40分現在のドル・円相場は1ドル=108.15/17円、タイバーツ相
場は1ドル=33.27/32バーツで取引されている。
 
【シンガポールは続伸】
 16日のシンガポール市場は東京市場の高騰を映して大幅続伸した。
 RSS1号期近7月限は前営業日比5.50シンガポールセント高の459.25シ
ンガポールセント、RSS3号期近7月限は同3.50米セント高の331.50米セ
ント、TSR20期近7月限は同6.75米セント高の323.75米セント。

 16日のタイオファー(8月積み)は327セント。輸入換算価格は361.73
円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は軟化か
08/06/17
 今日のドル・円相場は、前日に1ドル=108.59円まで一時上昇したものの、2
月14日の高値108.61円を上抜くことに失敗したことを受けて、ドル売り/円買
いが優勢になり、軟化しそうだ。
                       
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=107円台前半〜108円台前半。
     
【リーマン、赤字は暫定決算と変わらず】      
 米証券大手のリーマン・ブラザーズが16日に発表した3−5月期決算は、1994
年の上場以来初の赤字に転落した。ただ、赤字額は28億ドルで、前週示していた暫定
決算と変わらなかった。 
                  
【今日はゴールドマン・サックスなどの決算が発表される】
 今日は、米証券大手のゴールドマン・サックスなどの3−5月期の決算が発表され
る。ゴールドマン・サックスの決算については、1株当たりの利益が、前年同期の
4.93ドルを下回る3.42ドルと予想されているようだ。
   
 今日は、5月の英消費者物価指数、5月の米生産者物価指数も発表される。5月の英
消費者物価指数に対する大方の予想は、総合が前年比3.2%上昇、コアが同1.5%
上昇で、それぞれ4月の同3.0%上昇、同1.4%上昇から伸びが加速するみられ、
5月の米生産者物価指数に対する大方の予想は、総合が前月比1.0%上昇で、4月の
同0.2%上昇から伸びが加速、コアが前月比0.2%上昇で、4月の同0.4%上昇
から伸びが鈍化するとみられている。
    
 今日はその他に、豪中銀(RBA)理事会議事録(6月3日開催分)、6月のドイツ
ZEW景況感指数、5月の米住宅着工件数、5月の米鉱工業生産なども発表される。6
月のドイツZEW景況感指数に対する大方の予想はマイナス42.5で、前月のマイナ
ス41.4を下回ることが見込まれ、5月の米住宅着工件数に対する大方の見方は、年
率換算98万戸で、前月の同103万2000戸から減少するとみられ、5月の米鉱工
業生産指数に対する大方の予想は前月比0.1%上昇となっている。        

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