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商品先物取引研究会コミュの6/16-1

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6月16日8;56   
サウジ、大規模増産検討か=日量1000万バレル前後に―中東誌
【ロンドン13日時事】中東経済専門誌ミドル・イースト・エコノミック・サーベイ(MEES)は13日、サウジアラビアが今月に22日に開催する原油生産国と消費国の会合を前に、大規模な増産を検討していると報じた。増産に踏み切れば、生産水準は過去最高近くの日量1000万バレル前後に達する見込みだという。 ロイター通信によると、MEESは「大規模な増産が検討されており、実施されれば、過去最高規模の日量1000万バレル前後に達する」と伝えた。 同国ジッダで開催される会合には、石油輸出国機構(OPEC)加盟各国や消費国のエネルギー担当閣僚らが出席。原油高騰の対応をめぐり、産消国が議論を交わす見込みだが、増産を求める消費国に対し、OPECはこれまでのところ消極姿勢を崩していない。 親米国でOPEC内でも数少ない生産余力を持つサウジは、ブッシュ米大統領がサウジ訪問中の5月に、実際の生産量を日量30万バレル引き上げ、日量945万バレルにすると表明していた。(了)

6月16日8;42 
ドル高、サウジ増産の報道で下落〔NY石油市況・詳報〕
【ニューヨーク13日ロイターES=時事】13日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物取引は、ドル相場の上伸に加え、サウジアラビアが22日の産消国会議に向け、原油増産を打ち出すとの報道を受けて下落した。ガソリン、ヒーティングオイルも値を下げたが、前日上伸していたヒーティングオイルには週末を控えた利食いも出て、下げ幅が広がった。 米国産油種WTI7月きりは1.88ドル(1.37%)安の134.86ドルで終了。ロンドン市場の北海ブレント原油7月物は1.84ドル(1.35%)安の134.25ドルで引けた。 これでWTIは今週、3.68ドル(2.7%)の下落となった。年初からではなお40.5%の上昇。BNPコモディティー・フューチャーズのアナリスト、トム・ベンツ氏は「原油相場は138ドル、139ドルの近辺でテクニカルな壁にぶつかっているようだ。5月の米消費者物価指数(CPI)統計を受けたドル高に圧迫された」と指摘した。 一方、あるフロアトレーダーは「相場はレンジの真ん中にある状態で、いま新たな領域に踏み込む理由はないようだ」と述べている。 ミドル・イースト・エコノミック・サーベイ(MEES)誌は、サウジが日量1000万バレル程度の増産を検討していると報じた。同国は5月に日量30万バレルの増産を表明しており、6月の生産量は945万バレル程度に達するとみられる。 一方、ドル相場は今週、主要貿易相手国通貨に対し、週足では過去3年で最大の上伸となった。13日はCPIの大幅上昇に支えられた。(了)
日量20万バレルの原油増産表明=サウジ石油相が国連事務総長に
【ロンドン15日時事】サウジアラビアを訪問中の国連の潘基文事務総長は15日、ヌアイミ石油鉱物資源相との会談後、記者団に対し、同国が7月から原油生産量を日量20万バレル引き上げる方針であることを明らかにした。AFP通信が報じた。 同事務総長は「サウジは顧客の要請に応じ、7月に日量20万バレルを増産する」と述べた。 サウジは、ブッシュ米大統領がサウジ訪問中の5月に、実際の生産量を日量30万バレル引き上げ、日量945万バレルにすると表明していた。 サウジでは22日に、原油生産国と消費国のエネルギー担当相らが一堂に会し、原油相場高騰問題を協議する会合が開催される。(了)
サウジ、7月から日量950万バレル超に追加増産へ=石油業界筋
【ドバイ15日ロイターES=時事】石油業界筋が15日明らかにしたところでは、サウジアラビアは7月から原油生産量を日量950万バレル超に増産する見通しだ。需要に対応するほか、相場高騰の抑制を目指す。 サウジの現在の原油生産量は日量945万バレル前後。増産が実施されれば、2カ月連続となる。(了)
サウジの大幅増産計画、承知せず=イランのOPEC理事
【テヘラン13日DJ=時事】石油輸出国機構(OPEC)のハティビ理事(イラン代表)は13日、今月22日に開催される原油産消国の会合で、サウジアラビアが増産計画を打ち出すと伝えられたことについて、承知していないと述べた。 同理事はDJの電話取材で「この種の情報が正しいのかどうか確信がない。何の情報もないので分からない」としている。 中東経済専門誌ミドル・イースト・エコノミック・サーベイ(MEES)は13日、サウジが「大規模な増産」を検討していると報じた。実施すれば、現在日量945万バレルの生産が約1000万バレルに達する見込みという。(了){OPEC}

6月15日17;33
G8財務相会合後ドル高地合い続くか注目、欧米金融機関決算も材料
[東京 13日 ロイター] 16日からの週は、主要8カ国(G8)財務相会合後も現在のドル高地合いが続くかどうかが焦点だ。米国の通貨政策の変更を読み込む形で短期筋はドル買いを進めており、会合後の記者会見で参加国から目立った反論が出てこなければ、ドルは戻りを試す展開になるとみられている。ドル高に連動して原油価格が下落すれば株式市場にも資金が流入するとの期待感は強い。一方、スケジュールとしては16日の米リーマン・ブラザーズを皮切りに欧米金融機関の決算発表が始まり、予想外の内容にならないか警戒する声も聞かれる。 外為市場でドルは底堅い展開が続くと予想する声が多い。大阪で開催される主要8カ国(G8)財務相会合は米当局の意向を反映し、各国が水面下で一定程度のドル高を受け入れる可能性が指摘されているが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を翌週に控え、米住宅指標や米系金融機関の決算など一段のドル買いを進めるためのハードルは依然として多い。
G8はインフレ対応で具体策示せず、ドル安是正は「雰囲気」のみ共有
[大阪 14日 ロイター] 大阪市で13、14日に開かれていた主要8カ国(G8)財務相会合は、インフレへの懸念で一致したものの具体的な協調政策の提示はできなかった。米国は会合前にドル安是正へと政策スタンスのかじを切る姿勢を鮮明にし、他のG8諸国の動向が注目されていたが、会合後に米の方針を強く支持する声は出なかった。ただ、欧州の出席者の一部からドル高に一定の理解を示す発言が出てくるなどドル安是正に向けた「雰囲気」は共有されたとみることもできる。G8の結果を注視していた外為市場では、中身が薄いとの指摘が多いものの、当面はドル高基調に変わりはないとの見方が多い。声明は、世界経済の不確実性と下方リスクの存在を指摘する一方、原油・食料など1次産品価格の上昇が「世界的にインフレ圧力を高めるおそれがある」とし、「こうした状況は、われわれの政策選択をより複雑にする」と各国が難しい政策対応を迫られている実情を打ち明けた。 原油価格の高騰・変動要因として「悪玉論」も浮上していた金融取引では、会合終了後にポールソン米財務長官がドル安が世界のエネルギー価格上昇を促しているとの見方を否定する一方で、クドリン露財務相は「ドルの下落は原油価格上昇の一因になっている」と指摘。「原油高に投機が大きな影響を与えているかについては、だれも、国際機関でさえ分からない」(ミロウ独財務次官)との声も聞かれ、ドル安と原油高、投機資金と実需の関係に大きな議論の進展は見られなかった。現実には、石油市場に流入する資金フローを把握するため、国際通貨基金(IMF)と国際エネルギー機関(IEA)に分析を求めるという入り口の段階にとどまっている。会合では、ポールソン米財務長官が米国経済の先行きに自信を示し、強いドルの正当性を訴えたが、これに対する各国の反応は限定的。もともと中央銀行総裁が出席しないG8で、為替や金融政策は「議論の直接の対象にはらない」(額賀福志郎財務相)こともあり「為替の問題について特に議論があったわけではない」という。ただ、会合終了後にフランスのラガルド経済財務雇用相が「ポールソン米財務長官が、強いドルはインフレへの対応に不可欠との認識を明確にしたことは、非常に喜ばしい」と米国のドル高政策に理解を示した。声明への言及こそなかったものの、欧州内にはドル相場安定で米国に歩み寄る動きがあることをうかがわせた。事前の市場では、利上げを模索する欧州中央銀行(ECB)など「ユーロ圏がどこまで米国の主張を受け入れるかによって、ドル上昇の勢いは変わる」(外銀の外為チーフディーラー)と、欧州各国の出方に関心が集まっていた。だが、会見で為替に直接言及したのは仏財務相らごく一部。G8がドル安と密接な関係を持つ原油高騰の背景を「わからなかったと言っているに等しい」(JPモルガンチェース銀行・チーフFXストラテジストの佐々木融氏)と有効策を打ち出せなかったと、市場関係者の多くは判断している。世界的なインフレ懸念が継続する見通しの下では「ドル安阻止の雰囲気だけが共有された。(ドル高の結果として)自国通貨安を望むかどうかまでは、各国とも踏み込んで受け止めることができない」(みずほコーポレート銀行・国際為替部シニアマーケットエコノミストの福井真樹氏)という各国の苦しい姿が浮かび上がったといえる。 ただ、そうした各国の思惑のずれが、直ちにドル高基調のマーケットに大きな変動をもたらすという構図にはなっていないようだ。JPモルガン銀の佐々木氏は「ドル安是正で合意するなどといった可能性を見込み、事前にドルを買い込んだ向きにとっては失望の内容」としながらも、「失望売りが一巡した後は再び、市場の注目は米金利に集まる。米金利が上昇を続ける中、しばらくドルはじり高展開が続くと見る」と予想。
G8財務相会合:識者はこうみる
[大阪 14日 ロイター] 大阪で開かれていた主要8カ国(G8)財務相会合は14日、「世界経済の安定と成長確保のため個別あるいは共同して適切な行動をとっていく」との共同声明を発表したが、為替についての言及はなかった。市場参加者の見方は以下の通り。
ドル買い戻しの市場心理変わらず、対ユーロでの上昇続く 
<バークレイズ銀行 チーフFXストラテジスト 梅本徹氏> G8は現在の市場のセンチメント、ドル買い戻しの流れに沿ったもので、影響はほとんどないだろう。一部には協調介入の可能性や為替に対する新たな合意を期待する向きもあったようだが、額賀財務相は協調介入などの議論はなかったとし、米財務長官は強いドルは米国の国益だと述べた。これまでのドル安是正の流れを変えるものではない。ドル/円はしばらく108円を上回って取引され、110円以上にドル高が進む可能性も高まってきた。 額賀財務相は為替問題について、前回の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での合意が現在も生きていると述べた。前回G7の際には為替部分が大きく変更されたが、その際にすでにドル安是正で各国が一致していた可能性は非常に高い。G8はそもそも通貨問題に直接言及するものではないが、市場でのドル買い戻しを後押しするような雰囲気も伝わってくる。G8後も米当局からドル安に強い姿勢が示された状況に大きな変化はない。ドルは底堅い動きが続く見通しで、いったん上値を試す可能性も高まってきた。ドル/円はテクニカル上、110円を目指す上昇もあり得る。ただ、米景気には弱さも残る。インフレ懸念は根強いが、ドル上昇トレンドの長期化にはまだ懐疑的だ。
新味なし、ドルじり高地合い変わらず 
<JPモルガン・チェース銀行 チーフFXストラテジスト 佐々木融氏> G8は声明文もその後の各国財務相発言にも、特段の新味はなかった。米財務長官が強いドルは米国の国益と述べ、仏財務相らは米財務長官の発言を歓迎する趣旨の認識を示したが、その流れはこれまで通りだ。ドル安是正で合意するなどといった可能性を見込み、事前にドルを買い込んだ向きにとっては失望の内容だろう。週明けは小幅にドルが売られる可能性もありそうだ。高騰する商品市況に対する警戒感は示されたが、上昇の背景には各国の意見の一致もなく、IMFやIEAに分析を依頼するにとどまった。商品高が財務相の最大の関心事項であることはわかったが、今のところその背景は「わからない」と言っているに等しい。この段階で市場に何らか影響を与えるとは考えづらい。 ドルは一部の失望感からいったん下落する可能性はあるが、これまでドルが上昇してきたのはG8に対する期待だけではない。米国の金利上昇、利上げ期待の高まりが主因で、G8への期待感はその一部でしかない。失望売りが一巡した後は再び、市場の注目は米金利に集まる。G8は大きなインパクトを及ぼさないだろう。米金利が上昇を続ける中、しばらくドルはじり高展開が続くと見る。インフレ問題は各国共通の懸念で、各国中銀にとって利上げバイアスがかかりやすい状況も変わらない。

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