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商品先物取引研究会コミュの6/8-1

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6月7日14;10  目先のドル相場分析   この2日連続ドル大幅安によりNY原油市場もドル相場にリンクした反応をしました。目先のドル相場分析は、「傾向と対策」で対処する必要があると見ております。この2〜3ヶ月の間でも2日連続大幅ドル安は4回ほどありました。下記にユーロドル日足を記載しております。1パターン、4月18日前後にチャート上で2連発長陽線(ドル安)があり、翌日から8日間も大暴落(急激なドル高)になりました。2パターン、5月4日前後に2発連続陽線(ドル安)があり、翌日より2日間暴落(ドル高)しております。3パターン、5月9日前後に2日連続陽線(ドル安)があり、その後2日連続下落(ドル高)になっております。4パターン、4月20日前後に2日連続長陽線(ドル安)があり、その後10日間下落(ドル高)になっております。今回の2日連続長陽線(大幅ドル安)のパターンに近いのは、1と4のパターンであり、その1と4のパターンではその後かなり大幅にドル高進行しております。しかも、現在のドル価格が1ユーロ=1,77ドルに達しており、先月のドル底値抵抗線であった1ユーロ=1,58ドル前後の下値抵抗線の目前にまできております。1〜4の2日連続大幅ドル安パターンからも、その翌日から2〜10日間はドル高転換している事が過去2〜3ヶ月間の「傾向と対策」で解ります。その「傾向と対策」の結果からも週明けのドル相場は1ユーロ=1,58ドルの下値抵抗線にてドル高反転すると予想します。これはあくまでも「傾向と対策」の結果であるが、現時点での目先のドル相場を分析する上では他に思いつかない。今のドル安進行から来週のドル高反転でNY原油高も来週反転して下落すると見ております。この2日間のドル安は、1ユーロ=1,535ドルから1ユーロ=1,577ドルまでドル安進行によりNY原油が121ドルから139ドルまで上昇しております。来週月曜の夜のNY為替市場ではドル高転換すると見ており、それに伴い来週月曜のNY原油市場もドル高転換に追続して下落すると見ております。虎より

ユーロドル日足


6月7日13;20  ドル相場を細分化して考える(日足、月足)  ドル相場をグローバルに月足で見るとこの1年半のドル相場とんY原油相場のリンクした動きがよく理解できました。もう少しドル相場を細分化して考えると、下記形掲載している週足で分析してみます。00年に1ユーロ=0,82ドルのドル大天井をつけてからは、この8年間続けて大きな流れでのドル安進行が続き、今年4月に1ユーロ=1,60ドルのドル最安値にまでこの8年間でドルは半値になりました。特に昨年初めより急激に始まったドル安進行も今年3月でドル安進行も一旦止まっております。それからの3ヶ月は1ユーロ=1,54〜1,60ドルで持合っております。この3ヶ月間の持合いは、ドル週足ではっきりと解ります。もう少し細分化して分析すると、下記掲載しているドル日足を参考に考えます。この2日間のドル大幅暴落で先月22日前後(NY原油135ドル時点)のドル安の目際の底値抵抗線近くまで来ております。このドルの目先の下値抵抗線が1ユーロ=1,58ドル前後に走っており、この下値抵抗線でドル安進行が止まるのか、ドル高基調に反転するのか、突破して4月につけた1ユーロ=1,60ドルのドル最安値水準である下値抵抗線を目指すのかの3パターンが考えられます。当面の注目は、先月のドルの目先の底値であった1ユーロ=1,58ドル前後の下値抵抗線を目前にした現在値の1ユーロ=1、577ドルであるドル相場に注目です。現在のドル相場(1ユーロ=1,577ドル)は、下値抵抗線(1ユーロ=1,58ドル前後)目前にあるだけに、最も緊張する瞬間です。あとは、「相場は相場に聞け」の格言通りに、その答えを週明けからのドル相場に託すだけです。虎より
ユーロドル週足
ユーロドル日足



6月7日13;10  ドル相場をグローバルに考える(月足)  対ユーロでのドル相場をグローバルに考えてみる。下記のチャートは、ユーロドル月足とNY原油月足です。07年(昨年)初めより始まった急激なドル安進行と07年初めより始まったNY原油高進行の動きがリンクしている事に気付きます。この1年半続く商品市場高の原因としてこの1年半続くドル安進行であると見ております。ドル資産目減りに加えてサブプライム損失の取り返しの矛先が世界のホットマネー(投機資金)を商品市場へと導きました。従来のエネルギー相場で一番重要視されていたファンドメンタルなど無視した動きです。今後の商品市場分析は、このホットマネーが同動くかがキーポイントとなります。虎より

ユーロドル月足
NY原油月足


6月7日13;10  ドル相場をグローバルに考える(月足)  対ユーロでのドル相場をグローバルに考えてみる。下記のチャートは、ユーロドル月足とNY原油月足です。07年(昨年)初めより始まった急激なドル安進行と07年初めより始まったNY原油高進行の動きがリンクしている事に気付きます。この1年半続く商品市場高の原因としてこの1年半続くドル安進行であると見ております。ドル資産目減りに加えてサブプライム損失の取り返しの矛先が世界のホットマネー(投機資金)を商品市場へと導きました。従来のエネルギー相場で一番重要視されていたファンドメンタルなど無視した動きです。今後の商品市場分析は、このホットマネーが同動くかがキーポイントとなります。虎より


6月7日11;50  NY原油が上値抵抗線を突破  先月22日のNY原油135ドルより下落転換したトレンドは、上値抵抗線と下値抵抗線を5〜6ドル幅とって右肩下がりに平行に下降トレンドに沿った動きをしてきました。今週木曜には、右肩下がりに走る下値抵抗線上の121ドルまで下がったが、翌日金曜には急激なドル安によりドル資産減少に対するホットマネー(世界の投機資金)がヘッジでNY原油買いポジションを増加させて、右肩下がりに走っている上値抵抗線上の128ドル付近まで上昇した。そして、昨日NY原油の日本時間9時頃から再度急激なドル安が始まった事のヘッジとしてホットマネーがドル資産減少分を取り返す為にNY原油買いポジションを急激に膨らませ、NY原油の下降トレンドにおける右肩下がりの上値抵抗線を突破してトレンド転換となった。その後は、ホットマネーが急激なドル資産目減り分を取り返すNY原油買いが加速してNY原油10ドル幅へとぶっ飛びました。昨日8時頃のイスラエル高官発言は、NY原油が上値抵抗線を突破するきっかけにしか過ぎず、たいした問題ではない。イスラエルの高官発言で地政学的リスクが高まれば「ドル高及び貴金属高」の反応が顕著になるがそれすら無かった。ただ、先月22日のNY原油135ドルから転換した下降トレンドも昨日のNY原油暴騰で下降トレンド終了となったが、昨夜の暴騰が急激で大幅過ぎて、これから上昇トレンドを示すかどうかは解らない。下降トレンドは日足1本の暴騰で下降トレンド終了となる場合もあるが、昨夜のNY原油が10ドル暴騰となると上昇トレンド転換かどうかは、現時点では判断できない。せめて2〜3日たって次のトレンドが見えてきます。今は、NY原油相場のトレンド分析よりも、対ユーロでのドル相場分析が必要である。この2日間でNY原油が121ドルから139ドルまで18ドルも上昇しており、対ユーロでのドル相場が1ユーロ=1,535ドルから1ユーロ=1,577ドルまで暴落している。事の発端は、ユーロ金利引き上げ観測により「ユーロ買い、ドル売り」が加速した事です。当然、この2日間のドル安幅の半分程度のドル高が進めば、NY原油市場もこの2日間の上げ幅の半分(9ドル前後)の暴落がある計算が成立する。昨夜のNY原油10ドル暴騰により、NYダウも394ドル暴落しており、NYダウも昨日下げ幅のあと1,5倍下落(600ドル幅)で今年の最安値更新となる。NYダウは、先月初めより明確なダウントレンドに乗っており、そのダウントレンドもここにきて加速し始めているだけに、米経済悪化が鮮明になり始めている。米経済悪化は、エネルギーの需要低下に繋がるが、ホットマネーは、NYダウ資産減少を埋める為に為替相場や商品相場で取り返しに向う。そもそもの事の発端は、サブプライムローン破綻により世界の投機マネーが莫大なマイナスを抱えた事により、その莫大なサブプライム損失を取り返す為に商品市場に世界中のホットマネーが流れ込んだ。昨年から世界中の株式市場が軟調に推移しており、活気つく雰囲気すら見せておらず、しかも、サブプライム損失が広がり続けております。行き場をなくした世界中のホットマネーが為替市場や商品市場で暴れているのが現状です。ここにきてドル相場がユーロ金利引き上げ観測等で乱調に動いており、その乱調なドル相場の動きによりNY原油市場が常識を超えた動きにしております。昨夜のNYヒーティングオイルはストップ高の25セント高になり一旦取引が中止され、その間にそれまでのストップ幅25セントを2倍の50セントに引き上げた。この事によりNY原油のストップ幅も従来の10ドル幅から2倍の20ドル幅に拡大された。NY原油やNYヒーティングオイルなどのストップ幅など、ここにきて始めた知った人も多い事でしょう。今後最大の注目は、ユーロドル相場につきます。この動き一つで今後のNY原油市場も大きく動きます。虎より 
NY原油日足


6月7日11;15  ドル安でNY原油急騰  昨夜のNY原油市場は、対ユーロでのドル安進行を横目で見ながらの上昇でした。終始ドル相場とNY原油市場の値動きがリンクしておりました。一昨日のNY原油市場の急騰もドル相場の変動とリンクしておりました。先月22日前後にドル安のピークを迎えると同時にNY原油135ドルのピークをつけております。世界の投機マネーの先月の動きは、ドル買いポジションがドル安進行によりマイナスが加速するヘッジとしてNY原油買いポジション増加を加速させてドル資産マイナスを原油買いで補っておりました。先月22日前後からドル相場がドル高反転して一昨日までの半月間ドル高進行すると、世界の投機マネーのドル資産がプラスを加速し、それまでドル安のヘッジであったNY原油買いポジションを減らし続け、NY原油が135ドルから121ドルまで下落を続けました。昨日と一昨日のたった2日間のドル暴落で、この半月間続いたドル高進行幅分をドルが下落しており、昨日と一昨日のたった2日間で世界の投機マネーのドル資産が急激にマイナス増加したマイナスをヘッジ対象として、NY原油買いポジションをこの2日間で急激に増加させております。世界の投機マネー(ホットマネー)は、ドル資産がマイナス増加するとそのマイナス分だけNY原油買いで補い、ドル資産がプラス増加すると、それまでのドル安ヘッジであったNY原油買いポジションを減少させます。ファンドマネージャーは、多額の資産を預かり、その年の運用成績で翌年の運用額が決まります。その年に多く儲かると翌年にそれだけ運用額が増加し、マイナスが増加すると翌年の運用額がもらえません。ファンドマネージャーは、たえずヘッジを考えており、一昨日までの半月間のドル高進行でドル資産増加したプラス分をこのたった2日間のドル暴落で無くしており、この2日間のドル暴落でなくした分のドル資産を取り返す為の矛先としてNY原油市場にこの2日間で無くしたドル資産マイナス分の取り返し分のNY原油買いが入ってのNY原油市場暴騰です。最近のんY原油市場は、対ユーロでのドル相場にリンクした動きをしており、このドル相場の動向分析がNY原油市場分析のキーポイントと見ております。虎より

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