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商品先物取引研究会コミュの6/9-2

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6月9日19;40   本日の売買ローテーション   本日の売買意ローテーションは「新規売り1万7885枚対、新規買い2万2766枚」で一見買い玉の回転が効いている様に見えるが、そうではない。もう少し分析すると、「新規売り1万7885枚、買戻し(売りの落ち)1万8483枚」と「新規買い2万2766枚、転売(買い玉の落ち)2万3364枚」なのです。今日の東京ゴム市場において最も目立った売買が「転売(買い玉の落ち)2万3364枚」であり、これがファンド系の手仕舞いや某筋系の手仕舞いが多く含まれます。次に目立った売買が「新規買い2万2766枚」であり、これが原油10ドル高に肝を潰されて踊らされた一般大衆の高値大量買い付きが多く含まれます。取組高は、前日比598枚減少の4万9523枚であり、先週3日より増え続けた取組高が5日ぶりに減少に転じており「取組減少への転換=下落相場スタート」となります。今までの東京ゴム市場の天井形成は全てにおいて「取組高最高=天井形成」となってきた事を考えると、今日の取組高減少への転換は、下落基調へ転換した事と判断できる。しかも今日は「3連騰目に出現した上ひげ大陰線」であり、テクニカル的にも天井形成が濃厚になってくる。しかも、もし本日後場の大幅下落が無かったら「3連騰目の十字線出現」となり、先月後半の345,7円天井で出現した「宵の明星」と同じ天井線となっていた。実際、本日後場14時現在での東京ゴムチャートは、まさに「3連騰目に出現した十字線」であり「宵の明星」の出現となっていた。東京ゴムのチャート上で、本日後場14時現在に「宵の明星」の出現と共に、その直後から東京ゴムが大引けにかけて暴落した事でも、「宵の明星」の恐ろしさが確認され、先月345、9円天井を決めたのがこの「宵の明星」であることからも、「宵の明星」の怖さが再確認される事となった。しかも、東京ゴムチャートで、本日後場14時時点で「宵の明星」完成と共に相場が暴落した事でも、「宵の明星」の恐ろしさが伺える。先月の天井を大きく買い進んだ豊やエースも先月末の30円暴落で高値掴みとなり、再度、先週から大きく買い進んで買いポジションを2倍に拡大させてきたが、本日で豊321枚売りとエース692枚売りで、合計1千枚ほど手仕舞い売りした事も本日後場の急落を誘った。いままで買いポジションを通してきたファンドも本日大きく手仕舞いに動き、上海系の対抗馬である某筋の息のかかった豊やエースも本日手仕舞い売りであり、ここからの高値を誰が買い進むのか見当たらない状況になっての本日後場の急落です。ここからの高値を買い進む面子が見当たりません。上海系は今日も岡地から元気に売りのせ、ファンドは買う意思を全く見せずに今日みたいに上がれば大量手仕舞い売り、某筋の息のかかった豊やエースもここから上は大量手仕舞いです。今日は、上海系やファンド系や某筋系がこぞって大きく売り攻勢をかけており、それに対してNY原油10ドルに肝を潰され踊らされた一般大衆が本日の上海系とファンド系と某筋系の大量売り分を一手に引き受けての大量高値買い付きとなった。今日のゴム市場は「売り方プロも買い方プロもゴムプロは全て売り対、一般大衆が一手で高値大量買い付き」であり、「これこそが相場」といえる1日でした。本日のゴム市場で高値買い付きをされた方は、「大衆心理」に見事嵌った人です。虎より 
本日の東京ゴム14時時点でのチャートは、「宵の明星」出現となり、その直後から暴落が始まった。


6月9日18;50  本日の東京ゴム手口  商社系は、岡地692売り、岡藤556買い、カネツ33買い、丸紅518買いで、商社系機関店合計で415枚買いでした。ファンド系は、MEJ395売り、三菱F603売り、クレディスイス283売りで、ファンド系期間店合計で1283枚の売りです。この1週間買い意欲を全く見せないファンド系は、本日、1283枚手仕舞い売りで着ております。本日の三菱Fは,前場で400枚買いでしたが、後場から1000枚売りできました。後場からファンド系3社から1千7百枚ほどの手仕舞い売りをだしてきた事から大引けにかけて一気に失速しました。このファンド系3社は、先週月曜の313円より今回の32円幅上昇のこの1週間で本日前場時点までにたった800枚しか買いのせをしていない事からも、320円以上を全く買いのせの意思を出さなかった事が解ると共に、本日後場で一気に手仕舞い売りを1千4百枚も出してきた事から、「ゴムの320円以上は買わずに、上がれば手仕舞いするだけ」といった作戦であると証明された。この事は、先月後半の320円突破から先月高値の345,7円までの25円幅上昇においても、ファンド系3社合計でたった1千枚しか買いのせしなかった事からも、いかにファンドが320円以上で買い渋るからすでに証明されている。この事から、今後のファンドは、「上がれば手仕舞い売り作戦」となり、当然、「下がれば手仕舞い売り」が出るのは当然です。これだけ解れば売り方には十分な情報です。ファンドが、今後のゴムが上がっても下がっても手仕舞い売りでくる可能性が大きいと解れば、それで十分です。とにかくファンドは、ここまで買いこしを膨らませただけに、「逃げたい」であり、「逃げるタイミングを探している」としか思えない。しかも、上海ゴムよりかなり割高となっている東京ゴムなど、ファンドはこの1週間の上昇で全く買う意思を見せない事も、ここからゴムが上値追いする可能性をなくしている。先週末のNY原油10ドル高でも、東京ゴムはたった2,5円高です。先週末のNY原油10ドル高に踊った方々が本日の高値を大量に買い玉を仕込んでしまった。「踊らされて高値買い」です。本日は、ファンドの意志を再確認する事が出来た事が、売り方の本日得た大きな成果でしょう。本日の後場寄りの高値を「今のゴムが怖くても金玉をぎゅっと握って売りです。」と記載したが、まさにその通りの展開でした。本日のゴムを恐れずに「金玉をぎゅっと握って売り」をした方は、引けで利幅がすでに8円ちょっとは乗っていることでしょ。そして、「相場ではピンチは最大のチャンスなのです。いつも大きなピンチの後には大きなチャンスがまっており、チャンスとピンチは表裏一体と考えております」と昼過ぎに記載したが、まさにその通りの展開でした。「チャンスとピンチも表裏一体」なのだが、それに気付かずに浮かれて踊らされた方々が、本日の高値掴みをしたのです。ピンチとチャンスも表裏一体。肝に銘じる事が重要です。虎より

6月9日13;55  今週の発表予定   9日(今夜)バーナンキン米FRB議長講演、米国週間育成報告。10日、エネルギー需給月報、米農務省生産高見通し。11日米エネルギー在庫発表です。今週の工業品銘柄の注目は、今夜のバーナンキンFRB議長講演によるドル相場の反応でしょう。農産物銘柄においては、今夜の米国週間育成報告と明日の夜の米農務省生産高見通しが重要です。NY原油市場においては、先週より急激なドル安によりNY原油暴騰→NYダウ暴落となっているだけに、今夜のバーナンキンFRB議長も米景気のてこ入れへのドル安対策をする可能性が大きいといえる。そうなれはドル高→NY原油急落のシナリオもある。先ほどまで3時間持合っていたドル相場も、この30分はジリジリドル高に動いており、その動きに追続してNY原油夜間も15分前よりじりじり下落している。虎より

6月9日13;25  鬼の居ぬ間に(ゴム)  上海ゴム市場が本日休場であることから、先週からの東京ゴム市場上昇の足かせであった上海市場休場を、東京ゴム市場はまるで「鬼の居ぬ間に」のような上昇です。本日の東京ゴム市場上昇分を考えると明日の上海ゴム市場が制限高で当然であり、明日の上海ゴム市場が中途半端な上昇であれば、本日の東京ゴム市場独歩高のトガメで明日の東京ゴム市場が急落する。ここからのゴム市場における更なる上昇は、NY原油の更なる上昇無しには考えられない。先週からの上海ゴム市場は、東京ゴム上昇にまったく同調せずに上昇をためらっており、明日の上海市場が制限高になるとは到底思えない。東京ゴム市場よりはるかに大きな上海ゴム市場の上値の重さは、先週嫌というほど理解出来た。「原油高=ゴム高」など、いつも互いに同調する訳ではない。特にゴムは天邪鬼な銘柄です。原油10ドル高に肝を潰された人も多いだろうが、相場では「ピンチは最大のチャンス」なのです。いつも大きなピンチの後には大きなチャンスがまっており、チャンスとピンチは表裏一体と考えております。今のゴムが怖くても「○玉をぎゅっと握って売り」です。今のゴム市場など、雰囲気が少し変化すると、一発で決着がつく相場だと見ております。虎より
6月9日12;30 本日前場の工業品銘柄のファンド手口  大手ファンド系機関店の三菱Fは、本日前場でガソリン無し、灯油無し、ゴム400枚買い、白金1500枚売りです。ゴムは以外に買いが少ないようです。ファンド系3社は、今回の313円からの30円幅上昇において、これで900枚程度しか買っておりません。先月の320円突破から345円までの上昇でもファンド系3社は先月32円上昇で1千枚しか買いのせしていないことからも、今回の30円上昇でも買い意欲をあまり出さない事も納得できる。白金は、かなり大きく売っている。参考にしてください。虎より

6月9日11;30 ドル相場  対ユーロでのドルは、本日日本時間7時過ぎと11時過ぎに2回1ユーロ1,579付近へ安値チャレンジしたが、2回ともドル下値抵抗線(1ユーロ=1,585ドル付近)の1〜2歩手前で反転している。NY原油夜間は、現在、137.30ドルで、前日比1,24ドル安です。先週木曜日と金曜日のドル安進行は凄い勢いでしたが、先週末のドル相場が、先月に下値攻防戦を5日間かけて形成した下値抵抗線を直前に先週の勢いは無くなっております。この3ヶ月間は、1ユーロ1,585〜1,60付近で5回反転しており、今回で6回目の反転になるかどうかとなっております。先月同様にここでドル安が反転してドル高転換となると、原油価格も反転すると見ております。虎より
ユーロドル15分足



6月9日10;30  ドルは下値抵抗線直前で反発    対ユーロでのドル相場は、日本時間7時過ぎに1ユーロ=1,58ドル近くまで下落して寄付いたが、その後はジリジリ上昇して、先週終り値の1ユーロ=1,577ドルまで上昇している。その動きに比例してNY原油夜間も現在137,50ドル(1ドル安)にまで軟化している。NY原油夜間は、この2時間で0.5ドル下落、この15分で、2ドル下落している。この1時間のドル相場は、先週末NY市場終値付近で持合っており、それに合わせてNY原油夜間も137,5ドル付近でこの30分持合っている。ここからのドル相場の方向性がNY原油夜間に大きく影響を及ぼします。注意深くしております。虎より


6月9日8;50   ドル相場寄付き  対ユーロでのドル相場は、先週末1ユーロ=1,577ドルまで下落し、それに伴いNY原油10ドル上昇を記録した。今週明けのドル相場は、日本時間7時には1ユーロ=1,579で寄付き、日本時間7時10分には1ユーロ=1,58ドルにまで下落。その後はジリジリ上昇し、8;50現在で1ユーロ=1,576ドルまで上昇しております。先月のドル安値が1ユーロ1,585前後であり、先月5日間安値攻防してつけた安値抵抗ラインが1ユーロ=1,585ドル安値抵抗ラインです。今日の朝寄付きのドル相場は、この安値抵抗ラインの手前まで下落したが、安値抵抗ライン手前でドル相場も反転している。今朝安寄りしたドル相場も先週末水準までは値を戻している。ここからのドル相場に注目です。虎より

米株市場は急反落、失業率の大幅悪化や原油急騰で[ニューヨーク 6日 ロイター] 米国株式市場は急反落。5月の米失業率が大幅に悪化したことや原油価格が最高値を更新したことを受け、米経済が1970年代型のスタグフレーションに直面するとの懸念が高まった。 ダウ工業株30種は394.64ドル(3.13%)安の1万2209.81ドル。2007年2月以来の大幅な下げ。全銘柄が値下がりした。ナスダック総合指数は75.38ポイント(2.96%)安の2474.56。S&P総合500種指数は43.37ポイント(3.09%)安の1360.68。 5月の米雇用統計は、失業率が5.5%と2004年10月以来の水準に上昇。前月の5%から0.5%ポイント上昇し、22年ぶりの大幅な伸びとなった。非農業部門の雇用者数も5カ月連続で減少した。 こうしたなか、米原油先物は11ドル近く上昇し、1日の値上がりとしてはドル建てで過去最高を記録した。 カナコード・アダムズ(ニューヨーク)の米株式トレーディング・マネージング・ディレクター、デイブ・ロベリ氏は、最悪の経済環境とし、スタグフレーションと考えてもおかしくないとの見方を示した。


スタグフレーション(stagflation)は、景気停滞を意味する「stagnation」とインフレ「inflation」が合成された言葉で、景気停滞下でのインフレを意味しています。通常は、景気が良ければ物価が上昇してインフレが起こり易くなり、一方で、景気が低迷すれば物価は下落して、デフレ傾向に陥り易くなります。したがって、本来、景気停滞とインフレは相反する現象です。しかし、時として、景気が停滞しているにもかかわらず物価が上昇し、インフレが起こることがあります。経済政策担当者にとっては、もっとも対策が困難な状況だと考えられています。過去においては、1973年から1974年にかけての第一石油ショックによりスタグフレーションが悪化しました。それ以前から、先進国経済は積極的な拡大政策の失敗によりインフレと失業率の悪化に悩まされていましたが、そこに世界的な農作物の不作と第一次石油ショックが重なりスタグフレーションに拍車がかかりました。

米国は、原油高騰に対しコーンを大量にエタノール生産拡大に廻しました。この結果、世界的な穀物高騰を招き、一時は高値のコーンによるエタノール転化では当時のエネルギー価格に採算が合わない状況になったが、その後のエネルギー高騰でコーンのエタノール転化を拡大させる事となり、更にコーン価格も上がり、それに伴う他の穀物価格も上昇しました。米商品市場最大銘柄は、取組140万枚クラスを誇るNY原油市場とシカゴコーン市場です。NY金やシカゴ大豆は取組40万クラスです。この米商品市場最大銘柄のNY原油市場とシカゴコーン市場が現在、共に過去最高値にまで上昇しております。先週末のNY[ダウは、NY原油10ドル高のあおりで4百ドルほど暴落しました。これこそがスタグフレーションであり、景気停滞とインフレのダブルパンチです。ここにきてインフレ(物価上昇)が加速度的に進んでおり、この影響で加速度的な景気減速を招く事になります。NY原油高がNYダウ下落を招き、NYダウ下落がドル安を招き、ドル安がNY原油安を招く「負のスパイラル」となっております。対ユーロでのドル相場は、9年前の1ユーロ=0.82ドルから今年4月に1ユーロ=1,60ドルにまで下落を続け、この3ヶ月間はユーロ誕生以降でのドル最安値水準を迷走しております。先週よりドル安とNYダウ安とNY原油高が共に加速しており、「負のスパイラル」的にスタグフレーションが加速しております。当然、限界点も近づいており、この「ドル安、NYダウ安、NY原油高」の「負のスパイラル」もそろそろバランスを崩すと見ております。「ドル安、NYダウ安、NY原油高」のどれかが限界に達した時にこの「負のスパイラル」も崩壊します。ドル安に限界が来れば、その後のドル高転換によりNY原油が下落し、NY原油下落によりNYダウが上昇します。NYダウ安に限界が来ると、NYダウ高上昇でドル高転換し、ドル高がNY原油安を招きます。NY原油高が限界に来ると、原油下落によりNYダウが上昇し、それがドル高を招き、そのドル高がNY原油下落を加速させます。先週より加速し始めた「負のスパイラル」的なスタグフレーション現象の加速だが、これから「負のスパイラル」の原因である「ドル安、NYダウ安、NY原油高」のどれが限界点に達するかが焦点です。虎より

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