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商品先物取引研究会コミュの6/9

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6/9

●[今日の視点]貴金属=総じて続伸、NY高を引き継ぐ
08/06/09
 東京貴金属は、総じて続伸して寄り付く見通し。円高となったが、ニューヨーク高を
引き継いで総じて続伸しよう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が22.02ドル高
の903.10ドル、銀が50セント高の1752セント、プラチナは33.50ドル
高の2066.50ドル、パラジウムは2.00ドル安の428.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=104.73/75円と前営業日の
引け時点と比べ、1.29円の円高。    
 先限の寄り付き目安は、金が3066円前後、銀は603.0円前後、プラチナは
6830円前後、パラジウムは1495円前後。                
     
【金はドル安・原油高で900ドル台回復】
 金は前週末の海外市場では、ドル安や原油高を受けて900ドル台を回復した。
 5月の米雇用統計で失業率が上昇したことを受けてドル安に振れ、原油や金が買われ
た。またイスラエル高官がイラン攻撃の可能性をしたことも強材料である。ただニュー
ヨーク証券取引所(NYSE)の金ETF(上場投信)の現物保有高は597.55ト
ンと0.18トン減少した。当面は戻り場面で手じまい売りが増加するのか、買い直さ
れるのかが焦点になろう。一方、今週の米経済指標は11日に米地区連銀経済報告、
12日に米小売売上高などの発表があり、引き続き米景気見通しを確認したい。今夜は
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演がある。
                                      
 銀は前週末の海外市場では、ドル安や他商品の上昇を受けて続伸した。アメリカン証
券取引所(AMEX)の銀ETFの現物換算量は横ばいで推移した。米労働市場の悪化
を受けて長期投資目的の資金に動きが出るかどうか注目される。
                                       
【プラチナETFに小口の売り】
 プラチナ系貴金属(PGM)は前週末の海外市場では、ドル安や他商品の上昇を受け
て堅調となった。
 ロンドンのプラチナETFの現物保有量は11.70トンとなり、前日から0.06
トン減少した。金同様、戻り場面で手じまい売りが出る格好となった。ただプラチナの
ファンダメンタルズは堅調見通しであることに加え、米労働市場の悪化などを受けてド
ル安に振れたことが支援要因である。当面は買い直されるかどうかを確認したい。

●[今日の視点]石油=NY原油の暴騰でストップ高張り付き
08/06/09
 国内石油市場は、計算上は急伸して寄り付くことが予想される。ドル・円相場は円高
となったものの、ニューヨーク原油が暴騰したことからストップ高で始まろう。
    
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・原油は2700円高、灯油は3600円高となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、ストップ高で始まりそうだ。ニューヨーク原油が週明けの夜
間取引で暴落しない限りは終日ストップ高に張り付きそうだ。計算上は5000円前後
の上げ幅となり、明日以降にも上げ余地を残すこととなる。
    
 前週末のニューヨーク原油は史上空前の上げ幅となった。ドル安の動きに加えて、イ
ラン情勢の緊張の高まりなどが材料視された。イスラエルは「イランの核開発継続な
ら、各施設への攻撃は避けられない」と表明しており、これが緊張感の高まりにつなが
った。また、ニューヨーク市場でドル安が進んだことも原油高の一因。5月の米雇用統
計で失業率が5.5%となり前月比で0.5%もの急上昇、非農業部門雇用者数は予想
ほどは悪くなかったものの、4万9000人の減少で5カ月連続で減少した。失業率の
急激な悪化を受けて、ドル売りの動きが強まった。

 また、米証券大手モルガン・スタンレーが、7月4日までにバレル当たり150ドル
に上昇するとの見通しを示したことも支援材料となった。
    
【NY原油は史上空前の暴騰】
 6日のニューヨーク原油は暴騰。米雇用統計の悪化によるドル安の動きや、イランの
核開発を巡る緊張の高まり、米モルガン・スタンレーによる原油相場の強気見通しなど
が材料視された。期近7月限は一時139.12ドルまで上昇して史上最高値を更新し
て、140ドルまであと一歩と迫った。
 7月限は前日比10.75ドル高の138.54ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時現在、137.80ドルで推移している。

●[今日の視点]とうもろこし=続伸か、夜間取引高で上値追い継続
08/06/09
 東京とうもろこしは、軒並み続伸か。円高だが、6日のシカゴ高に続き、週明けの夜
間取引が大幅続伸で始まったこと、商品相場全体が上昇するとみられること、6日は総
じて拡大ストップ高で引け、買い注文を残したことから、買い先行で寄り付くとみる。
期近は海上運賃の下落が圧迫要因だが、期中から期先は500円以上の上昇となるとみ
る。値幅制限はきょうも1200円。夜間取引は午前8時17分現在、新穀12月限は
前営業日比15.00セント高の692.75セント。6日のバルティク取引所のパナ
マックス指数は前営業日比36ポイント安の9950ポイント、ケープサイズ指数は同
236ポイント安の1万9451ポイント。
 
 円相場は午前8時17分現在、1ドル=104.79円と、6日の午後3時と比べる
と、1.33円の円高。
        
【東京とうもろこしは円高にも買い方に分あり】
 6日の東京とうもろこしは総じて拡大ストップ高。寄り付きから拡大ストップ高が続
出し、期近7月限を除き拡大ストップ高で引けた。先限が上場来高値を2日連続で更新
し、高値警戒感があるが、踏み上げ相場となり、高値引けだった。きょうは強弱材料が
交錯するが、損切り覚悟の買い戻しが続くとみられる。円高だが、レンジ内での円上昇
であり、買い方に分がある環境に変わりない。

【シカゴはドル安・原油高などから全限月一代高値を更新】
 6日のシカゴコーンは続伸。ドル安、原油高、産地の大雨の予報からファンドの買い
が殺到し、上伸。全限月が一代高値を更新し、期近つなぎ足での史上最高値をつけた。
09年3、5、7月限が既に7ドル乗せしており、12月限もいずれ7ドル相場に到達
することを感じさせるような商状だった。週末のコーンベルトは8日の朝までにアイオ
ワやウィスコンシンで50ミリを超えるまとまった降雨があった。  

●[今日の視点]大豆=反落の見通し、夜間取引比での反落や円高で
08/06/09
 東京大豆は、シカゴ高となったが、先週末の夜間取引比では反落していることや1ド
ル=104円台半ばの円高に圧迫されて計算上は400円前後の反落で寄り付く見通
し。ただ夜間取引では堅調で始まっており、また先週末に拡大ストップ高で終えている
ことから買い先行が予測されるものの、米国株急落・ドル全面安となっており、さらに
日経平均株価が大幅安となれば円高が加速する可能性は否定できず、波乱含みの展開に
なることが予想される。
 今日の値幅制限は、Non・一般とも拡大継続となり、Nonが3000円、一般が
2400円となる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=104.64円と、6日の午後3時時点と比較し
て1.47円の円高。
            
【期先はNon・一般とも連日で拡大ストプ高】
 6日の東京大豆は、シカゴがこれまでのレンジ上限14ドルを上抜いてテクニカル面
が一段と強気に転じたことから軒並み買い先行となり、Non先限と一般は先限を含む
4本が拡大ストップ高から始まった。両商品とも期先は終日拡大ストップ高を維持した
ものの、期近限月は週末前の手じまい売りに圧迫されて高値から値を削った。
          
【ドル安・原油暴騰で続伸も高値から値を削る】
 6日のシカゴ大豆は、夜間取引では原油高やアルゼンチン農家のストによる米国産需
要の増加観測を背景に堅調となった。通常の立会いでは、注目された米雇用統計の悪化
をきっかけにドル・米国株が急落して原油相場が暴騰したことから、投機買いも加わっ
て中心限月となる期近7月限は3月6日以来の高値となる14.88ドルまで上値を伸
ばした。コーンベルト西部に降雨が予報され、作付遅れや単収低下が懸念されたことも
支援材料となったが、買い一巡後は週末を前にした手じまい売りが優勢となり高値から
値を削った。
 ドル安や原油の動向に大きく左右される見通しながら、大豆独自では明日10日に発
表される需給報告が注目される。
               
 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した6月3日時点の建玉明細によると、大
口投機家の大豆の買い越し幅は12万1402枚の買い越しとなり、前週の11万
4726枚の買い越しから拡大した。             

●[今日の視点]コーヒー=軟調、ニューヨーク小幅高にも円高で
08/06/09
 東京コーヒーは、為替が1ドル=104円台後半まで円高に振れるなか、6日の海外
市場でニューヨークが小幅高、ロンドンが大幅安となったことで、計算上はアラビカが
軟調、ロブスタが大幅安で始まることが予想される。
 今日は石油関係を筆頭に他商品もおおむね高そうなそうなため、計算ほどには下落し
ない可能性もあるが、相場のこう着で押し目買い人気も盛り上がらないだろう。アラビ
カ先限は再び2万4000円台を割り込みそうだ。
         
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比290円安、ロブスタは760円
安。
 円相場は午前8時17分現在、1ドル=104.64/69円。

【ニューヨークは小幅高】
 ニューヨークは小幅高。ドル安進展で原油を筆頭に商品全面高の様相となったが、ロ
ンドンの急落もあって、買い意欲は盛り上がらなかった。
 7月限は134.45〜137.50セントで推移し、前日の値動きレンジのほぼ上
半分のエリアでもみ合った。引き続き200日移動平均線(138.36セント)が上
値抵抗線となっている。

●[今日の視点]粗糖=NY高だが円高が総裁
08/06/09
 きょうの東京粗糖は、前週末のニューヨーク粗糖は上昇したが、為替が大幅な円高に
振れていることに相殺され、同値圏での値動きが予想される。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=104.58/61円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比70円安の3万6310円。

【NYは反発】
 6日のニューヨーク粗糖は反発した。原油相場の高騰やドル相場の下落を受けて買い
戻しが先行する展開となった。しかし、終盤には上昇の勢いが途絶え、上げ幅を大きく
削った。

【原油高に追随難】
 6日の東京粗糖は、ニューヨーク安にもかかわらず堅調に推移した。粗糖独自の買い
の材料は皆無だが、原油相場が立ち直って史上最高値をつけたことや、穀物相場の上
昇、さらに円安に支えられた。ただ、先限つなぎ足ベースのチャートを見ると、4月以
降はレンジ内の動きにとどまっており、原油高騰に追随難の状態が続いている。

●[今日の視点]ゴム=円高だが原油続騰で堅調推移か
08/06/09
 きょうのゴム相場は、ドル・円相場は前週末に比ぺて1.5円前後の円高・ドル安に
振れているが6日のニューヨーク原油が続騰し、貴金属も上昇していることなどから、
堅調な値動きが予想される。

【強地合いが続く】 
 6日のゴム相場は続伸した。原油高騰を受けて石油市場がストップ高続出の大幅高と
なり、他市場も円安と原油高で全面高となったことで、ゴムも大幅に続伸した。
 産地タイの減産期が長期化していることや上海市場のゴム在庫減少といった強材料も
重なっており、5月29日と30日の間に空いていたギャップもあっさりと埋めてしま
った。
 きょうは円高に上値が抑えられることが見込まれるが、強地合いは続きそうだ。

 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで330〜340円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=104.58/61円、タイバーツ相
場は1ドル=33.091/34.160バーツで取引されている。
 
【シンガポールは続伸】
 6日のシンガポール市場は日本市場とともに続伸した。
 RSS1号期近7月限は前営業日比7.75シンガポールセント高の441.00シ
ンガポールセント、RSS3号期近7月限は同5.00米セント高の320.50米セ
ント、TSR20期近7月限は同5.75米セント高の314.50米セント。

 6日のタイオファー(8月積み)は317セント。輸入換算価格は343.93円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は底堅く推移か
08/06/09
 今日のドル・円相場は、底堅く推移しそうだ。ドル・円が今日の早朝に1ドル=
104.39円近辺まで下落したあと値を戻していることを受けて、積極的にドル売り
/円買いを仕掛けることは手控えられそうだ。
                             
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=104円台後半〜105円台前半。
   
【NYダウが急反落】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は6日に急反落した。5月の米雇用統計で失業
率が急上昇したことや原油が急騰したことなどが嫌気され、一時410ドル以上下落し
た。引けでの下げ幅はおよそ395ドルで、今年に入って最も大きく、前年2月27日
以来の大きさとなった。
 今日の日経平均は急反落する見通し。シカゴの日経平均先物の期近6月限は6日に大
証比455円安で引けており、今日の日経平均は1万4000円台前半に下落する可能
性がある。
        
【今週は主要国の物価関連の統計が発表される】
 インフレが懸念されるなか、今週は主要国の物価関連の統計が発表される。今日9日
に5月の英生産者物価指数、10日に4月の独卸売物価指数、11日に5月の中国の生
産者物価指数、12日に5月の中国の消費者物価指数、13日に5月の米消費者物価指
数が発表される。
 
 今週はその他に、今日9日に4月の日本の景気動向指数、4月の米中古住宅販売保留
指数、10日に4月の米貿易収支、カナダの政策金利、11日に1−3月期の日本の国
内総生産(GDP)2次速報値、12日に5月の米小売売上高、13日に日本の政策金
利、6月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値なども発表される。
 
 今日発表される4月の日本の景気動向指数に対する大方の予想は、コンポジット・イ
ンデックス(CI)の先行指数が92.9%、CIの一致指数が102.1%で、それ
ぞれ前月の94.1%、110.9%から低下するとみられている。5月の英生産者物
価指数に対する大方の予想は、コアで前月比季節調整済みが0.4%上昇、コアで前年
比季節調整前が4.8%上昇、4月の米中古住宅販売保留指数に対する大方の予想は、
前月比0.5%低下となっている。

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