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商品先物取引研究会コミュの6/6

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6/6

●[今日の視点]貴金属=総じて続伸、現物相場の上昇で
08/06/06
 東京貴金属は、総じて続伸して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の上昇を
受けて続伸しよう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受けて
買い優勢となり、パラジウムはニューヨーク安で小動きが予想される。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が4.25ドル高の
877.30ドル、銀が39セント高の1709セント、プラチナは9.00ドル高の
1994.00ドル、パラジウムは0.50ドル安の424.00ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=105.92/95円と前営業日の
引け時点と比べ、0.06円の円高。    
 先限の寄り付き目安は、金が3010円前後、銀は589.5円前後、プラチナは
6660円前後、パラジウムは1475円前後。                
     
【金はユーロ急伸も上値限られる】
 金はきのうの海外市場では、ドル高などを受けて3週間ぶりの安値を付けたが、ユー
ロ急伸をきっかけに下げ一服となった。ただニューヨーク市場ではプラスサイドを回復
できず、上値の重い展開となった。
 ユーロ急伸・原油高となったが、金の上値は限られた。今夜発表の5月の米雇用統計
を控えて様子見に回る向きが多く、積極的に買いを仕掛ける向きが少なかったためとみ
られる。米雇用統計発表後の各市場の反応が注目される。
                                      
 銀はきのうの海外市場では、ユーロ急伸を受けて続伸した。金銀比価が低下したが、
レンジ内の動きであり、他商品次第の値動きである。
                                       
【プラチナはドル安が支援】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、プラチナがドル安などを受け
て反発したが、パラジウムは続落した。
 前日のニューヨーク市場で金が下落、プラチナが上昇した。ともに米雇用統計待ちと
みられるが、ファンダメンタルズの強さの違いが出たもよう。南アの鉱山会社インパ
ラ・プラチナム(インプラッツ)は設備拡張を計画しているが、実施するには電力が必
要としている。また来月から開始される労使交渉についても触れており、今後供給不安
が再燃する可能性もありそうだ。

●[今日の視点]石油=NY原油の急騰を受けて急伸の見込み
08/06/06
 国内石油市場は、計算上は急伸して寄り付くことが予想される。ドル・円相場が小動
きで推移する中、ニューヨーク原油が急騰したことで、大幅高で始まろう。
   
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも2680円高となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、急伸して始まる見込み。円相場が小動きとなる中、ニューヨ
ーク原油はドルが対ユーロで急落したことから5ドル以上の急騰を見せており、東京市
場では各油種ともに買いが先行しよう。ニューヨーク原油は前日までの2営業日で5ド
ル以上も下げており、ドルの反落をきっかけに押し目買いの動きから一気に2日間の下
げを取り戻す格好となった。このまま一段高となるかどうかは不透明で、目先の数日は
乱高下の可能性がありそうだが、今日の東京市場はストップ高を含む大幅高での推移と
なろう。
     
【NY原油は急騰】
 5日のニューヨーク原油は急騰。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が今後の早
期利上げの可能性を示唆したことで、ドルが対ユーロで急落しており、これを受けて買
いが膨らんだ。前日までの2営業日で5ドル以上の急落となっていたことで、押し目買
いの動きが広がった。
 7月限は前日比5.49ドル高の127.79ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、8時14分現在、128.27ドルで推移している。

●[今日の視点]とうもろこし=大幅続伸か、シカゴ高から拡大ストップ高も
08/06/06
 東京とうもろこしは、軒並み大幅続伸か。シカゴコーンが大幅高となったことから買
いが殺到しそうだ。値幅制限が800円から1200円に拡大されるが、拡大ストップ
高となる限月もあろう。夜間取引は小反落で午前8時12分現在、新穀12月限は前日
比1.25セント安の669.50セント。5日のバルティク取引所のパナマックス指
数は前営業日比16ポイント高の9986ポイント、ケープサイズ指数は同199ポイ
ント高の1万9687ポイント。
 
 円相場は午前8時14分現在、1ドル=105.90円と、5日の午後3時と比べる
と、0.42円の円安。
        
【東京とうもろこしは踏み上げ相場か】
 5日の東京とうもろこしは軒並み大幅高。期中から期先4本がストップ高で引けた。
先限が上場来高値を更新したこともあり、新規買いが1万3675枚まで増加した。期
先が後場ストップ高に張り付きとなり、買い戻しの注文を残したとみられ、きょうも大
幅高が予想され、踏み上げ相場となりそうだ。

【シカゴは全限月一代高値を更新、来週は作柄報告次第で7ドル相場も】
 5日のシカゴコーンは大幅続伸。コーンベルト西部の豪雨による単収低下懸念や原油
高、ドルの対ユーロでの急落を材料に買われた。産地の天候不順に加え、輸出成約高が
3週連続で70万トン台を維持、原油価格が急反発など、強気材料が揃い、全限月が一
代高値を更新する上昇となった。9日に発表される8日現在の作柄報告で作柄の悪化が
示されれば、来週は7ドル相場が現実味を帯びそうだ。  

●[今日の視点]大豆=大幅続伸の見通し、シカゴ大幅高を引き継ぐ
08/06/06
 東京大豆は、3カ月ぶりの高値をつけたシカゴ大幅高に加えて円安を背景に換算上は
2350円前後の大幅高で寄り付く見通し。
 また、前日はNonの期先2本と当限を除く一般の5本がストップ高で終えている
上、国内外のテクニカル面が一段と強気に振れていることから、買い戻しに加えてテク
ニカル主導の買い物も入ってくるとみられ、ストップ高から始まる可能性が高い。
 今日の値幅制限は、Non・一般とも拡大となり、Nonが3000円、一般が
2400円となる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=105.90円と、5日の午後3時時点と比較し
て0.42円の円安。
            
【一般は当限を除いて終日ストップ高に張り付く】
 5日の東京大豆は、ストップ高続出。原油の軟調にもかかわらず夜間取引の上昇やテ
クニカル面の強気感、また円安を背景に買い殺到となり、一般は当限を除く5本が終日
ストップ高に張り張き、先限ベースで約3カ月ぶりの高値をつけた。一方、Nonの期
近と期中は利食い売りに圧迫されてストップ高をつけなかったが、期先2本はストップ
高で終えた。
 
【期近7月限はレンジを上放れて急伸】
 5日のシカゴ大豆は、夜間取引では原油の軟調にもかかわらず、アルゼンチンのスト
による米国産への需要シフト観測や生育遅れを背景に堅調となった。通常の立会いで
は、時間外の強基調を引き継いで買い先行となり、4月中旬からのレンジを上放れたこ
とからテクニカル主導の買いも加わって急伸した。また、コーンベルト西部の豪雨によ
る作付け遅れや対ユーロのドル安、原油の急伸も支援材料となって期近7月限は3月7
日以来の高値をつけた。

 米農務省(USDA)が発表した5月29日までの週間輸出成約高は29万8600
トン、また来年度積みの28万3000トンを加えると58万1600トンとなり、事
前予想の範囲内となった。今年度累計は3001万トンで、昨年同期の2899万トン
を3.5%上回る水準となった。               

●[今日の視点]コーヒー=急伸、海外市場の大幅高で
08/06/06
 東京コーヒーは、為替が1ドル=105円台半ばで若干円安に振れるなか、5日の海
外市場がニューヨーク、ロンドンともに大幅高となったことで、急伸して寄り付くこと
が予想される。
 今日は商品がおおむね全面高となりそうなため、計算以上の上げ幅となる可能性もあ
るが、このところの超閑散もみ合い商状を考えると、買い意欲が強まることも考えにく
い。アラビカ先限は再び2万4000円台に乗せそうで、5月22日に付けた一代高値
の2万4550円が視野に入りそうだ。
         
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比560円高、ロブスタは640円
高。
 円相場は午前8時01分現在、1ドル=105.48/53円。
  
【ニューヨークは大幅続伸】
 ニューヨークは大幅続伸。ユーロ高を受けて原油が急騰したことで商品全面高の様相
となり、コーヒーも再び買い意欲が強まった。また、ブラジル産地で19日から気温が
低下するとの予報も買い口実となった。
 7月限は137.25セントまで上伸して、再び50日移動平均線(134.74セ
ント)を突破した。このところ抵抗線となっている200日移動平均線(138.32
セント)を再び試す可能性が出てきた。

●[今日の視点]粗糖=NY続落も円安などで堅調推移か
08/06/06
 きょうの東京粗糖は、ニューヨーク粗糖が総じて続落しているものの、為替が円安に
振れており、他商品がほぼ全面高となりそうなことから、堅調に推移することが予想さ
れる。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=105.95/97円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比100円高の3万5800円。

【NYは総じて続落】
 5日のニューヨーク粗糖は期近7月限を除いて小幅続落した。7月限は一時、昨年5
月8日以来となる9.44セントへ下落したあと反発したが、引けにかけては軟調な地
合いとなった。10月限以降の限月も戻したところは売られ、小幅続落した。

【原油急反発で下げ一服も】
 5日の東京粗糖はまちまち。期近9月限の500円高を除き、2番限以降はニューヨ
ーク安からおおむね売りが主導する展開だった。
 きょうは、原油の反発が下支えの要因となるものの、下値不安は残したまま越週する
ことが予想される。
 5日に集計したブル・ベア指数は40となり、前回の47から低下した。これは急落
していた石油3油種に次ぐ低い数値であり、先安感が大勢であることが示された。  

●[今日の視点]ゴム=原油急騰を受け続伸の見込み
08/06/06
 きょうのゴム相場は、ニューヨーク原油が急騰したことを受けて国内商品市場ではほ
ぼ全面高となる見通しであることから、前日に急伸して引けた流れが続くとみられる。

【ギャップ埋めか】 
 5日のゴム相場は急反発した。原油続落が嫌気されて安寄りしたあとも前場は売り物
が先行する展開だったが、後場に入って地合いを強め、引けにかけて一段高となった。
為替が円安基調で推移していることや上海ゴムが上昇したことで買いが集まった。
 きょうは、東京先限ベースでは5月29日と30日の間に空いている328.6円〜
332.1円のギャップ(窓)を埋めにかかることが予想される。
 5日に集計したブル・ベア指数は50で、前回の59から低下した。これは後場の急
騰前にアンケートを集計したためとみられる。
 
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで328〜338円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=105.95/97円、タイバーツ相
場は1ドル=32.89/33.00バーツで取引されている。
 
【シンガポールは急反発】
 5日のシンガポール市場は日本市場の急騰につれて急反発した。
 RSS1号期近7月限は前営業日比9.25シンガポールセント高の433.25シ
ンガポールセント、RSS3号期近7月限は同6.50米セント高の315.50米セ
ント、TSR20期近7月限は同6.25米セント高の308.75米セント。

 5日のタイオファー(8月積み)は310セント。輸入換算価格は334.56円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は米雇用統計発表まではもみ合いか
08/06/06
 今日のドル・円相場は、5月の米雇用統計が発表されるまでは、積極的な商いは手控
えられ、もみ合いになりそうだ。
 5月の米雇用統計の発表後は、その結果次第の展開になりそうだ。大方の予想は、非
農業部門雇用者数6万人減となっているが、4日に発表された5月の米ADP雇用統計
で民間非農業部門雇用者数が予想に反して増加しており、5月の米雇用統計で非農業部
門雇用者数が予想されていたほど減少しない、もしくは予想に反して増加するようであ
れば、前日の高値106.43円を上抜いて、107円の節目を試しそうだ。一方、非
農業部門雇用者数が予想以上に減少するようであれば、下振れする可能性もある。
                         
 今日のドル・円相場の予想レンジは、米雇用統計発表前までは1ドル=105円台後
半〜106円台前半。
   
【トリシェECB総裁、7月に利上げの可能性を示唆】
 イングランド銀行(中央銀行、BOE)と欧州中央銀行(ECB)は、市場で予想さ
れていた通り、政策金利をそれぞれ5.00%、4.00%に据え置いた。ただし、ト
リシェECB総裁は記者会見で、インフレ期待を抑制するため、次回7月3日の理事会
で小幅な利上げを行う可能性を排除しないと述べた。
    
【NYダウが大幅高】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は5日に大幅高となった。米小売大手ウォルマ
ートやコストコの5月の既存店売上高が市場予想以上に伸びたことや米週間新規失業保
険申請件数が予想外に減少したことを受け、200ドル以上上昇し、この日の高値圏で
取引を終えた。
 今日の日経平均は急反発する見通し。シカゴの日経平均先物の期近6月限は5日に大
証比225円高で引けており、今日の日経平均は1月10日以来の1万4500円台に
乗せる可能性がある。

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6月4日 20時33分

変化日
NY金、銀、WTI原油、穀物、NY砂糖。

※週明けの押し目は買い方針。
 スイング買い玉は持続。

カテゴリ 天体動向と相場
天体アスペクト 6月2日
ボイド 22時2分〜翌7時5分

6月3日 
月近地点 22時11分

6月4日
太陽0度月 4時23分
月赤緯最北 20時33分
ボイド 21時8分〜翌6時15分

6月6日
ボイド 18時32分〜翌6時59分

6月8日
水星0度太陽 0時19分
穀物オーバーラップ
金星0度水星 5時57分
日経・NYダウ(金星の主要アスペクトは変化日)

※週末は株高・穀物高:この傾向が6月6日か6月9日に出現するかは検証したい。

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