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商品先物取引研究会コミュの4/9

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4/9

4月9日9;50 
世界全体の損失、97兆円=金融・信用危機で推計―IMF
【ワシントン8日時事】国際通貨基金(IMF)は8日、半期に一度の世界金融安定性報告(GFSR)を公表した。この中で、米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンに端を発した金融・信用危機により、世界全体で銀行などが9450億ドル(約97兆円)の損失を計上する恐れがあると推計している。 IMFによれば、今回のサブプライム危機はドル換算の損失額で比較すると「1990年代の日本の銀行(不良債権)危機とほぼ同じ規模」という。昨年10月の前回報告ではサブプライム関連損失は2400億ドル(約25兆円)だったが、住宅不況の悪化に加え、今回から商業不動産担保融資なども含めたため、損失額が大きく膨らんだ。 IMFは、サブプライム危機が始まった昨年から現在までと今後2年間にわたる損失見通しを試算した。 それによると、証券化されていない融資が2250億ドル(約23兆円)、各種ローンを裏付け資産とした資産担保証券(ABS)など証券化商品が7200億ドル(約74兆円)。総損失9450億ドルのうち、約半分の損失が銀行。残りは保険会社、年金基金、政府系金融機関、ヘッジファンドなどの機関投資家が占める。 IMFは、世界の金融システムは、前回報告時よりも「明らかに一段と厳しい緊張下にあり、金融が不安定化するリスクは依然高水準」として警戒が必要だと強調した。また問題金融機関に対する当局の「早期救済措置や介入が適当なケースもあり得る」と指摘。さらに、大規模な不良資産処理で生じる不測の事態に備える危機管理計画の策定など、公的関与の必要性を訴えている。

時価会計の運用再検討を=危機下で市場不安増す恐れ―IMF報告
【ワシントン8日時事】国際通貨基金(IMF)は8日公表した世界金融安定性報告(GFSR)で、金融・信用危機下での時価会計の運用が市場の不安定性を増す恐れがあるとして、各金融機関と監督当局に運用を再検討するよう促した。 米欧金融機関で相次いでいる巨額損失の大半は、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンを裏付け資産とした証券化商品の評価損が大半。評価損が一定以上になると強制売却を定めた金融機関もある。 ただ買い手が付かず極端に流動性に乏しい市場では、公正価格と言えないほど評価が低いケースが出ている。その場合は、個別金融機関は不要な損失を計上し、それが一段と資産価格を低下させる悪循環に陥る結果になるという。 GFSRは、危機下における時価会計の運用から生じる問題点は「是正される必要がある」と指摘。金融機関に公正価格の評価方法を再検討する必要性を訴えたほか、監督当局に対しては、これらの評価方法が妥かどうか検証するよう求めている。
◆サブプライム問題の損失
サブプライム金融危機損失推計(IMFによる08年3月時点)
非証券化融資       2250
(うちサブプライム住宅ローン)   450
証券化商品            7200
計                9450
(注)単位は億ドル 

4月9日8;58 
米国の夏季ガソリン需要、17年ぶり減少へ=EIA
【ワシントン8日ロイターES=時事】米エネルギー情報局(EIA)は8日、今夏の米国ガソリン需要が1991年以来初めて前年同期比で減少するとの見通しを発表した。小売価格の高騰や景気落ち込みで休暇の計画に影響が出ると予想されている。 一部地域では今夏に1ガロン=4ドルの衝撃的な価格となることが予想される中、EIAは燃料需要が2007年夏比0.4%減少する可能性があると見込んでいる。乗用車やガソリンを大量に消費するスポーツ用多目的車(SUV)が高速道路を走る時間は減り、車庫周辺にとどまる機会が多くなりそうだ。 夏季の米ガソリン消費量が減少するのは、17年前のリセッション(景気後退)以来のこと。多くのアナリストが、今年の住宅危機、金融収縮、石油価格高騰でマイナス成長に陥る可能性があると指摘している。 EIAのカルーソ局長は「米経済は1991年に軽いリセッションを経験しており、この年と今年は1つの共通点がある。われわれは今年前半に小規模なリセッションを予想している」と述べた。(了)


米ガソリン需要、3年ぶり低水準に減少=マスターカード調査
【ニューヨーク8日ロイターES=時事】マスターカード・アドバイザーズが8日発表した週間リポートによると、最新週の米国小売りガソリン需要は平均価格が過去最高値を更新する中で2005年4月以来の低水準に減少した。 4月7日までの1週間の平均需要は日量904万3000バレルだった。これは前週比で2.5%、前年同期比で6.8%の減少。 ガソリン平均小売価格は前週比3セント高の1ガロン=3.30ドルと、マスターカードの調査開始以来の最高を記録した。これは前年同期を約22%上回る水準。 米ガソリン消費の4週平均は、前年同期比1.2%減の日量920万1000バレル。(了)

コメント(1)

4月9日12;45 
ゴムは後場寄り直後からファンド手仕舞い売りで急落  
後場寄り直後に昨日後場の下値抵抗ラインの285円を割り込むとファンドのまとまった手仕舞い売りで一時特別気配となり急落を始めております。虎より

4月9日12;30 
本日前場の工業品銘柄のファンド手口   
大手ファンド系機関店の三菱Fは、ガソリン100枚○○、灯油200枚○○、ゴム無し、白金300枚○○でした。本日前場のゴムは、前日比プラスサイドで動いていたが、とうとうプラスサイドでもファンドが買い出動できない状況になっております。この事からもゴムが後場から前場の値段を割り込むとファンドの大量手仕舞い売りがでてきます。前日比プラスサイドを新規買いできないファンドなど売り方は怖くも無く、この事は、買い方唯一の希望であるファンドへの失望となります。この相場はすでに昨日で反転している事をつくづく痛感する前場手口でした。虎より

4月9日10;00  
本日のファンド手仕舞い売りポイント(ゴム)   
昨日大きく手仕舞い売りを出して東京ゴム市場を暴落させたファンドだが、昨日後場の下値抵抗線であった285円水準を割り込めば、本日さらに大きなファンド手仕舞い売りがきます。一旦、ファンドンのテクニカル分析が本格的なドテン売り転換を示した事から昨日の大量手仕舞いをファンドが決断しただけに、昨日後場の下値抵抗線であった285円を割り込むかどうかが注目です。昨日ですでにファンドの売買方針のスイッチが切り替わっているだけに、ここからは徹底して弱気継続と見ております。またそろそろファンドの大量手仕舞いによる暴落が来そうです。虎より 

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