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商品先物取引研究会コミュの2/25〜予測情報

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2月24日12:50 
OPEC、3月5日に総会=生産量据え置き様子見か   
【ロンドン23日時事】石油輸出国機構(OPEC)は3月5日にウィーンで定例総会を開き、当面の生産方針を協議する。原油先物相場が一時再び1バレル=100ドルを超えたのを受け、相場の行方に影響力を持つOPECの判断に注目が集まっている。米原油先物相場は今月20日、需給逼迫(ひっぱく)懸念を背景に101.32ドルまで上昇し、史上最高値を更新した。景気減速懸念が広がる中で、米国など消費国からは、相場沈静化のため増産を求める声が高まっている。 ただ春先以降の原油需要減退をにらみ、一部加盟国は逆に減産を主張。こうした中、市場では「原油の需要動向と相場の先行きを見極めるためにも、次回総会では生産量の据え置きを決定する」(石油アナリスト)との見方が広がっている。

OPECサイドは、「6週連続で原油在庫増加しており、今の原油価格上昇は投機によるもの」としており、米国やユーロ圏や日本や中国といったエネルギー消費大国の春からの気温上昇と共にエネルギー消費減少の季節を迎える事を懸念して減産したいが、時期OPEC総会(3月5日)では、今の原油価格100ドルを考慮すると「生産高据え置き」の意見が多い。しかし、今の原油価格上昇は、投機によるものであり、対ユーロでのドル安による商品市場への資金シフトが原因です。ドル市場は世界最大の通貨市場であり、ドル安はドル市場から商品市場への資金シフトを招き、ドル高は商品市場からドル市場への資金シフトを招きます。ドル市場から流失した投機資金は、米経済悪化が続くと予想されていることから株式市場を敬遠し、投機資金の流れが「ドル市場⇔商品市場」で流動します。この対ユーロでのドル相場とNY原油市場との相互関係はかなり深いものがあります。上記の対ユーロでのドルチャートとNY原油チャートを見比べて頂きたい。1ユーロ=1,49のドル底値(安値)では、決まってNY原油の天井(高値)になっております。この半年の対ユーロでのドル安値は1ユーロ=1,49ドルで3回底値をつけており、現在、1ユーロ=1,48ドルである事を考えると「あと一歩でドルの底値」と見られる。来週前半で1ユーロ=1,49日に到達する勢いであり、1ユーロ=1,49ドル付近からドル相場が上昇に反転するタイミングがエネルギー市場売りの好機と見ております。今の商品市場は、ファンダメンタルよりも、世界的な投機資金がどう動くかが焦点です。米株式市場が低迷するからこそ、上下波動を繰り返している対ユーロでのドル市場と商品市場のキャッチボールは続きそうです。エネルギー市場とエネルギー関連銘柄であるゴム市場は、来週の1ユーロ=1,49ドル付近からのドル相場が下落基調からの反転タイミングが投機資金の流れの反転のタイミングになると見ております。虎より

2月23日10;00 
NYアラビカ市場の市況と展望  
22日のNYアラビカ市場は、2、65セント高の161,65セントです。昨夜のNYアラビカ市場では、年金基金系ファンドを中心に買い進まれました。11年ぶりの最高値に向かって短期的に急騰しているロンドンロブスタと、CRBインデックスの上昇を支援材料に上昇しております。トレイダーのハイメ・メナヘムは「年金基金系ファンドを中心に買い進まれているが、NYアラビカやロンドンロブスタが今の高値水準を維持し続ける事は不可能だが、今週、CRBが米経済の悪化に対応するために一段の米金利利下げを示唆した事から、商品市場への資金シフトの一環である。」と伝えております。今のNYアラビカ市場への資金シフトの流れは、次の米金利引き下げのタイミングがターニングポイントになる可能性もあります。最近、ロブスタ種の主生産地であるベトナムの栽培者は売り渋りをしており、1997年5月の1トンあたり2660ドルの高値記録更新を期待しており、昨日のインドネシアへの購入価格が2470ドル(1トン)である事から、あと7,7%価格上昇で11年ぶりの最高値に到達します。NYアラビカ換算にすると、あと7,7%上昇は174,09セントあたりがロブスタのベトナム現地現物価格の11年ぶりの高値つらあわせにあたる危険地帯といえます。その危険地帯ではベトナムのロブスタ販売が進むと見ており、そのタイミングに米金利の追加利下げが重なれば「米金利利下げ懸念からの商品市場への資金シフト」の一巡により、アラビカ売りの勝負所とみております。しかし、現在のアラビカ市場はかなり強い基調です。21日の米市場でも、原油大幅安で全銘柄マイナスサイドの中で唯一上昇しており、翌22日の米市場前場では多くの銘柄がマイナスサイドの中でも大豆とアラビカだけがプラスサイドをキープしており、22日の米市場で一番強い基調を示しておりました。国内でも先週あるコーヒー飲料メーカーの記載事項違反が摘発されており、「アラビカ豆使用と記載したコーヒー飲料は、ちゃんとアラビカ豆を使おう」との動きから、国内でアラビカ豆の手当てが急がれている事も見逃せない。ロブスタ主生産地のベトナムがロブスタの開花期終盤に入っており、ベトナムの長引く寒波と今後の干ばつ予想から今年のロブスタ不作が予想されており、ロンドンロブスタ市場が2ヶ月半一貫した暴騰を続けている事も注意する必要がある。3月後半から始まるアラビカ生産地であるブラジルの収穫は、裏作の翌年にあたる増産年度であり、記録的な豊作も望める事から、コーヒー相場が、ベトナム不作買いからアラビカ豊作売りに転換するタイミングをいかに見定めるかが勝負所になります。今後2週間以内に勝負所が来ると見ております。短期的には強気継続だが、売り出動の勝負所は、米金利引き下げとロブスタ現物の11年ぶりの高値つらあわせのタイミングがキーポイントと見ております。虎より

コメント(1)

2月23日10:53 
米国株式市場は反発、アムバック救済報道で引け前に買い
[ニューヨーク 22日 ロイター] 米国株式市場は反発。相場は終日ほぼ軟調に推移していたが、引け前に、米金融保証のアムバック・フィナンシャル・グループに対する救済策が25日か26日に発表される可能性があると報じられ、上昇した。 メリルリンチが、連邦住宅抵当金庫と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の投資判断を「ニュートラル」から「セル」に引き下げたことで、序盤から金融株中心に売りが先行。アムバック救済のニュースが流れると、金融株に買い戻しが入り、80ドル安で推移していたダウは上昇に転じた。 ウェドブッシュ・モーガンのマイケル・ジェームズ氏は、アムバック報道が金融株の大幅な買い戻しを誘ったのは確かだが「救済計画が事実かどうかは誰にも分からない。市場はとても薄商いで、いとも簡単に上振れに転じた」と話した。

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