スイッチ・ボタン押好会コミュの押せないので作ってみました。

緊急用スイッチとか機械操作用スイッチってのは基本的に非常に信頼性が高く、しっかりとした操作感があります。

それ故、「押してて気持ちいいスイッチ」なわけですが当然ながらこれらのスイッチはおいそれと押しまくる事は出来ません。押したその日にゃ大変な事になりかねません。

押してはいけないからこそ押したい。でも押せない。なら作るしかないじゃないか！作っちゃいました！

スイッチの国内一流ブランド、日本開閉器工業社製の照光式トグルスイッチを１つ、照光式押ボタンを２つ使ってパソコン用の電源コントローラを作ってみました。

赤いカバーを開け、セイフティ用のトグルスイッチをＯＮにすると２つの押ボタンが発光し、その状態でオレンジのボタンを押すと電源操作ができ、赤のボタンを押すとリセット操作ができます。

最初にセイフティスイッチを入れなければボタン操作は有効になりませんので誤操作してしまう事もありませんし何よりカッコ良いです。まぁ単にスイッチを直列に接続しただけなのですけれどｗ

スイッチやボタンは思ったとおりの操作感でカチッとなる瞬間が心地よくてたまりません。結線が終わってないのでまだ完成してる状態ではありませんが、これでパソコンの電源をオンオフするのが楽しくなります。

スイッチ類を発光させるための電源ですが、電池だと持たない上にもったいないのでパソコンから取るつもりです。パソコンの電源装置には電源が切れていてもスタンバイ用に５ボルトの電源がマザーボードのメインコネクターに常に供給されています。

そこから電気を取ればコンセントにプラグがささっている限りスイッチが光り続けるので真っ暗でもスイッチの場所がわかって便利ですし、そこから起動可能かどうか確認することが出来るというモノになってます。

オマケで電源ランプとＨＤＤのアクセスランプもつけました。

問題はコストで全部で５千円くらいかかってるのがヒジョーに難点です…