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SAVE OUR CHILDREN!コミュの教育再生会議

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教育再生会議の今後を追っていきましょう。

教育再生会議HP
http://www.kyouiku-saisei.go.jp/about.html

議事録
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/dai8/8gijisidai.html


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教育再生会議とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E5%86%8D%E7%94%9F%E4%BC%9A%E8%AD%B0

教育再生会議(きょういくさいせいかいぎ)は、教育改革(再生)への取組みを強化するため安倍内閣によって新たに設置された機関である。2006年10月10日の閣議決定により設置された。会議そのものは内閣に、担当室は内閣官房に属する。
目次 [非表示]

1 第1次報告
2 構成員
2.1 閣僚
2.2 有識者(委員)
2.2.1 有識者(委員)の学歴




3 庶務
4 分科会
5 会議に関する賛否
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク



[編集] 第1次報告

2007年1月24日、安倍首相に、ゆとり教育の見直しなどをうたった第1次報告を提出した。要旨は次の通りである。

* 第1次報告にあたっての基本的な考え
* 教育再生のための当面の取り組み

* 七つの提言
* 四つの緊急提言


* 教育再生に向けての今後の検討課題



[編集] 構成員


[編集] 閣僚

* 安倍晋三(内閣総理大臣)
* 塩崎恭久(内閣官房長官)
* 伊吹文明(文部科学大臣)



[編集] 有識者(委員)

* 野依良治(座長) 化学者(ノーベル化学賞受賞者)
* 池田守男(座長代理)経営者(資生堂相談役)
* 浅利慶太      演出家(劇団四季代表)
* 海老名香葉子    エッセイスト(林家三平の妻)
* 小野元之      元文部官僚(日本学術振興会理事長)
* 陰山英男      教育者(立命館小学校副校長・立命館大学教育開発支援センター教授)
* 葛西敬之      経営者(JR東海会長)
* 門川大作      文部官僚(京都市教育委員会教育長)
* 川勝平太      歴史学者(国際日本文化研究センター教授)
* 小谷実可子     元五輪選手(シンクロナイズドスイミング)
* 小宮山宏      工学者(東京大学総長)
* 品川裕香      ノンフィクションライター(教育問題を題材)
* 白石真澄      評論家・大学教授(関西大学政策創造学部教授、少子高齢化と地域システムの研究、バリアフリーの研究)
* 張富士夫      経営者(トヨタ自動車会長)
* 中嶋嶺雄      政治学者(国際教養大学理事長・学長)
* 義家弘介      元教育者(内閣官房教育再生会議担当室長兼任)
* 渡邉美樹      経営者 (ワタミ社長・学校法人郁文館学園理事長)

* こうした諮問機関で集められる有識者とは通常エキスパート(experts)を意味する場合が多いが、「委員には教育現場の経験者が二人のみ」、「教育問題を専門に研究している学者が一人もいない」、「高齢者が多い」、「思想的な偏重がある」など、その人選に実効性、公正性両面で疑問を呈し「安倍首相の仲良しクラブに過ぎないのではないか」とする批判もある。ただし、有識者には名士(eminent persons)という意味合いもあり、産・官・学の名士を集めたという理解もできるだろう。





[編集] 有識者(委員)の学歴

博士課程のある大学院で実際に責任を持って院生を指導した経験のある委員:○

大学院に在籍した経験のある委員:△

大学院とは全く関係のない委員:×

○ 野依良治(座長)    工学博士(京大)

× 池田守男(座長代理)  学士(東京神学大神学部)

× 浅利慶太        学位なし(慶應大文学部仏文科中退)

× 海老名香葉子      学位なし(大学進学なし)

× 小野元之        学士(京大法学部)

× 陰山英男        学士(岡山大法学部)

× 葛西敬之        学士(東大法学部)

× 門川大作        学士(立命館大法学部)

○ 川勝平太       博士(分野不明、オックスフォード)、修士(政経、早稲田大)

× 小谷実可子       学士(日大文理学部)

○ 小宮山宏       工学博士(東大)

× 品川裕香        学士(早稲田大法学部)

△ 白石真澄       工学修士(関西大)

× 張富士夫        学士(東大法学部)

○ 中嶋嶺雄       社会学博士(東大)

× 義家弘介        学士(明治学院大法学部)

× 渡邉美樹        学士(明大商学部)


[編集] 庶務

教育再生会議の庶務は、内閣官房に置かれる教育再生会議担当室において行われる。

* 担当室事務局長 - 山谷えり子(内閣総理大臣補佐官)
* 担当室長 - 義家弘介(教育再生会議委員)
* 担当室室長代理 - 土居征夫(元通商産業省生活産業局長、元商工組合中央金庫理事)
* 担当室副室長 - 山中伸一(内閣官房内閣総務官室内閣審議官)



[編集] 分科会

2006年10月25日に開催された第2回会合において分科会の設置が合意された。各分科会とそれぞれのテーマ(案)は次のとおり。

* 第1分科会:学校再生分科会

* 基礎学力・学力向上
* 教員の資質向上・教員免許の更新制度
* 教員評価・学校評価・学校選択
* 学校運営協議会など開かれた学校づくり
* 教育委員会など教育行政
* 教育内容・教育課程など


* 第2分科会:規範意識・家族・地域教育再生分科会

* 心の教育、伝統・文化の教育
* 規範意識、規律
* 体験活動、読書
* 家庭教育
* 生活習慣
* 家庭・地域との連携など


* 第3分科会:教育再生分科会

* 高等教育
* 産業界などを含めた公教育に対する支援
* 教育バウチャーなど教育制度
* 9月入学、大学入試など入学、卒業に関する制度
* 国際化など





[編集] 会議に関する賛否

* 会議が事務局長である山谷えり子の主導でおこなわれ、山谷が持ち込んだテーマが議論されることがしばしばである(後述OZMA問題、母乳育児、6か月検診で子守唄、ゲーム脳等)が、これらは産経新聞や日本会議等により支援・設立された私的組織日本教育再生機構の影響を色濃く反映したものであると指摘されている。
* 「再生」つまり「生き返らせる」という言葉が冠せられているが、それでは「教育はいつ死んだのか?」、「具体的にはいつの教育は生きていたのか?」という疑問が出ている。
* 「学校週五日制の見直し」や「社会奉仕の義務化」などを提言しているが、そもそも社会構造や社会規範が変化していることなどとは無関係に「過去のある状態に教育システムを戻すことを意味するのか?」など、その名称に込められた意図などは説明されていない。
* いじめ問題については「いじめを行う生徒の処分を厳罰化する」方針であるが、厳罰化がいじめ減少に効果があるのか疑問である。
* 2007年1月19日には、前年末の紅白歌合戦で物議をかもしたDJ OZMAのパフォーマンスについて山谷事務局長の緊急提案により議論をしたが、外部からは「もっと他に重要な問題があるのでは」といわれた。
* 大学改革案として留学生受け入れ100万人を目標としたが、その意義への疑問として、1982年の中曽根内閣下の留学生受け入れ10万人計画で生じた様々な問題、留学生・就学生事情を知っているとは思えないとの批判が、日本語教育などの現場の専門家からも上がっている。[1]



[編集] 脚注

1. ^ 留学生100万人計画の画餅



[編集] 関連項目

* 教育委員会
* 中央教育審議会
* ゆとり教育
* 生きる力
* 臨時教育審議会
* 内閣総理大臣補佐官
* 教育改革国民会議
* 教育改革
* 教育基本法
* いじめ

コメント(2)

別トピ「 ■教育再生会議 子育て干渉はお門違い」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=18459966&comm_id=2033179

まこさんの書込みNO.1、2、3、5をご参照ください。

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