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障害者+アートコミュの★ヘンリー ダーガー について

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現在ヘンリー ダーガー 展が開催されています。
この機会にヘンリー ダーガー に関すること、話しませんか?

■ヘンリー ダーガー
 「少女たちの戦いの物語—夢の楽園」
 Henry Darger
A Story of Girls at War-Of Paradises Dreamed
幼くして両親をなくし知的しょうがいという診断で施設に入所。孤独の中で81才で亡くなるまで、膨大な量の物語と絵画を制作していた伝説のアウトサイダーアーティストの展覧会。
・日時 2007年4月14日[土]−7月16日[月・祝]
    月曜+5/1休館(4月30日+7月16日開館)
11:00-17:00
*水曜のみ(除祝日)20:00まで
・料金 一般1000円/大高生700円/小中生500円
・会場 原美術館
HaraMuseum of Comtemporary Art 
    140-0001 東京都品川区北品川4-7-25
    TEL 03-3445-0651
http://www.haramuseum.or.jp

コメント(9)

わたしも行ってきましたよ
世田谷美術館以来だったけど
そのとき展示されてなかったものが多くて 行って良かったよ
トレースしてないものもあるのね
いろいろ謎だと 勝手に深読み出来ておもしろい
ばくは見に行くことができなかったんですけど、ヅART LAB OVAさんの文章を読んで。。。色々と思い馳せました。

>死の直前、施設に入所したことで、アーティストで
>あった大家によって発見された作品群について尋ね
>られたヘンリーは、「遅すぎた。すべて廃棄してく
>れ。」と言い遺したと、ダーガー研究家のマクレガ
>ー氏は、いっていたが、その遺言とは裏腹に、現在、
>世界中で展示され、時には高額で売買されている。

>彼の作品と出会う時、常にわたしたちは、彼のその
>悲惨な生い立ちから聞かされる。
>だとしたら、彼の死後から現在にいたる作品の取り
>扱い方そのものの事実も含めて、考えなければいけ
>ないこともあるのじゃないかと思った。

>今だって、まさに、路上に、もしくは、近所のオン
>ボロアパートに、ヘンリーはいるかもしれない。

ぼくもまったく同じ考えです。
ヘンリー・ダーガーの展評を書いているブログをみても、結局ダーガーの「作品」よりもそのバックグラウンドを色々書いていて、で実際、その作品が追ってきた背景や彼自身の言葉はまったく取り上げていないものが多いです。
なぜ、彼がアウトサイダーアーティストである重要な部分を問うことが出来ずに、それ自体を疑う変な事体が起こってたりします。

僕も恥ずかしながら、ヘンリーダガー論をいくつか自分のブログで書いたりしています。

http://d.hatena.ne.jp/ngmkz/20060820/1156059109
http://d.hatena.ne.jp/ngmkz/20070423/1177343031
http://d.hatena.ne.jp/ngmkz/20070609/1181320739
http://d.hatena.ne.jp/ngmkz/20070724/1185289572
http://d.hatena.ne.jp/ngmkz/20070815/1187112395
http://d.hatena.ne.jp/ngmkz/20070819/1187485513


>しかも、わたしたちの知りうるダーガーの資料の
>ほとんどは、マクレガー氏によるものなので、
>作家が語らないこの業界において、彼の考えは、
>よくも悪くも、作品の価値と直結している。


ところで、ぼくは今「ある」、つまりぼくの目の前に出てきてしまっているダーガーという人物・作品も含めた現象に、興味ある人は、これからしっかり追って行くことが、彼の意に反して社会に出てきてしまったものに対するせめてもの、ぼくらができる行為かなって思います。
たとえ、少ない言葉や限られた人の言説で左右されてしまうようなものでも、現にあるものに対して少なくとも想像力とかれの言葉を手がかりに、かれの表現に触れ続けることで、日本では、アールブリュットやアウトサイダーアートとは少し違った文脈で注目されている福祉アート(もしくは障害者アート)にも良い影響があるのだと思います。
それに、海外そのままの文脈を福祉でのアートに乗せようと言うのは、少し違うと思うし。。。

福祉のアートは、何か「面白い」ことをみんなで一緒に楽しめること、または、ひとりの「面白さ」がみんなの楽しみになることから始まっている気がするんですよね!

長くなってしまいました〜。
ついつい、自分の福祉アートの想いまで書いてしまいました。
福祉アートって言う分野はないんですけどね。

もちろん「障害者アート」っていう分野もないと思うんですけどね。
ただ、説明が難しいんですが、アールブリュットに対峙させる意味でつかってるんです。
日本の中の一部で盛り上がっている「障害者の描く表現」=「Art Brut」的な考えにあまり賛同出来なくて。

日本における、Art Brutの考え方について考えるとき。
面白ければいいじゃん!ってぼくも思うんですが、それだけじゃ、一部のエリート的扱いの障害者「Art Brut」とそれ以外の障害者の人のアートっていう構図になりかねないなぁ。。。って思うんですよね。
だから、あえて「福祉」の中で生まれたアートやその利用者さんとスタッフの関わりも含めたアートを「福祉アート」って呼んでます。

「福祉」+「アート」じゃなくて、「福祉アート」って言うのも、あくまでも「福祉」という枠の生活や歴史とか文化がベースにあって作品や表現を考えているから使っているんです。

うーん。
書くと長くなるなぁ。。。
トピもけっこう個人的な使い方で「福祉アート」て使っている部分もあるので、立て難いんです。
なんか、いいみんなが入り易い感じに言葉が浮かべば、立てられるんですが(汗
それじゃー、トピ立てますか!
管理人さんも公認と言うことで(笑)
でも、ひっそりとやらないと、福祉アートコミュから。。。

このダーガートピで、福祉アートのことをやりとりするのは、イレギュラーかもしれないんですが、ぼくはおっしゃる通り、福祉の中で活動しているし、その「福祉=社会的弱者」をあえて「利用」しているところもあるんですよね。

それは、メタ的な意味で日本におけるArtBrutやエイブルアート運動への批評(≠批判)だったりもするんですが。。。
何て書くと福祉アートとかいろんな中の人に怒られかねないですね。

アートが好きで、ふふ。とかああ!とか、んん?とか句読点や感嘆符が他の言葉を全部持ち去ってしまうような出会いをアートはもたらしてくれるものだと思っているので、お金にならない、四角画面におさめきれない、時間や場所が限られてその場その時にしか存在し得ない表現も、もっともっと世の中に出て行ってほしい!

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