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キネミック/元 月イチ金曜会コミュの“ Cinématographe Battle Royal ”PROJECTの参加者を募集致しております。

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「月イチ金曜会」の次段階への発展に向けて新PROJECTをスタートさせます。
この企画をとりあえず「Cinématographe Battle Royal」と名付けました。
要するに映画を作ることを競い合う(闘う)という企画です。
是非に闘って頂きたい!!!
ということでまずは参加する「監督」を募集します。


・日程:1月24日(土)・25日(日)両日共11:00〜14:30
・場所:PLANET Studyo Plus One

上記のように上映日時及び場所が決定している同PROJECT向けの短編映画を
「月イチ金曜会」を母体にして同時に6〜12本制作します。
(7/20現在で6班が参加表明しています)

但し作品には以下のような制約があります。

? 無声
? 10分(超えても足りなくても許されない)
? 8月の金曜会で抽選によって決まった「主題」を導入する
? この「シネトライブ・ワークショップ」コミュニティで制作状況等を公開報告する
? 過去に制作した作品がある監督は9月上旬の合評会(別名「貶し合い会」)にそれを持ち寄り、自分の作品を観せて質疑に応じ、また他人の作品を観て批評をする。
? 監督は全員、シネクラブ「映画侠区」の新年会上映会に来て「映画侠区」参加者達に自作をアピールする
? 上映会の後、自作を含めて全作についての批評を5日以内に私、戸田光啓まで提出する



というような条件ですが、補足を数点します。


?に関して

実は映画史的にどこの国でも無声期の早い段階で「音楽」はかなり大規模な楽団によって付けられていたことは明らかなのです。そのような映画史的事実に則り、「音楽」はライブ演奏によって付けたい方は実に素晴しい考えでありますから“可”と致します。また「活動弁士」も“可”とします。その場合、我が国の映画が脚本段階ですでに「活動弁士」が付くことを前提にした本になっていたという映画史的事実に基づき、脚本段階で「活動弁士」が付くことを明らかにした作品にして頂きます。


?に関して

次月で「主題論講義」としてレクチャー致しますが、簡単にここで説明致します。
「Aが○○する」、「Bが○○した」という主語と述語の関係を「物語」と呼ぶことが出来ると思いますが、「映画」はその「物語」を語るためのいろいろな方法の一つですね。ではここで「○○しているA」と「○○しているB」が今、別々に別々なことをしているわけですが、これをもしも遭わせたとしたらどうなるか?もしかしたら握手するかも知れず、殴り合うかも知れず、麻薬の取引をするかも知れず・・・・・・まあいくらでも可能性はあるわけですが、そのようにして皆さんは、「物語」を変容させていくわけです。ではその変容のきっかけは何か?それをその映画作家の一つの特徴がはっきりと表れている箇所と看做して分析するという批評の方法があります。例示しますと、「A」と家族が揃っていて大きな「ケーキ」を切り分けようとしたときに隣家の「B」が回覧板を持って来た。「A」の父は「B」に“「ケーキ」を食べて行かないか?”と言って「B」を招き入れる。そして「A」がそっと「B」に「ケーキ」を一切れ渡した。さて「A」と「B」はこれまでほとんど話したこともなかったけれどもそれなりに「ケーキ」を食べながら会話をし、次に街で偶然に遭った際には、さらに楽しく話をすることが出来、やがて「A」と「B」は結婚した。このときの「ケーキ」あるいは「食べる」というアクションが「A」と「B」を結婚へと結び付けたと言えるということに気付いて欲しいのですが、毎回、こういう構造を持った映画を撮ったとすれば、この映画作家にとって「ケーキ」とか「食べる」ということが極めて重要な意味を持っていると考えることが出来るわけです。それを「主題」と読んで批評の対象とする、それを仮に「主題論」と呼びます。これは本来、批評の方法ですから、これを映画作家の作品制作を縛ることに利用するのは問題がないわけではないのですが、あえて今回はそれを映画制作に導入して頂きます。これは「ヌーヴェル・ヴァーグ」の監督達が、元々は映画批評家達だったことにヒントを得て批評家的な映画制作をやることで、「物語」に対して、「物語」を物語ることに対して深く考察して頂くために導入するものです。すでに今月(7月)の「月イチ金曜会」参加者の方がたに、自分が扱ってみたい「主題」を書いて頂いています(例えば「鏡」、「投げる」、「自転車」、「落ちる」などが出ております)。この中から抽選(アミダくじなどで決定します)によって選ばれたものを「脚本」段階から意識して「物語」をコントロールし(完全にコントロール出来るか?という別な問題は置いておいて)、「物語」を変容させ、転換させ、推進するための積極的なものとして使って頂きたいのです(と申しますかそうして下さい)。ということでこのPROJECTに参加して下さる監督さんは、やりたい「主題」を三つ考えて私までご連絡下さい。ただし抽選ですので、それが当たるとは限りません(ただ、やりたかった「主題」を使うなという制約はありませんが)。


?に関して

これは要するに↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=28747544&comment_count=81&comm_id=2027305
のようにトピックを一班に一つ立てて頂いて、その中で制作の進行状況や悩みや諸々のことを書き込んで頂きたいということです。どのようなことが起こっているかをいきなり公開するというのが割合に新しい試みかと思いますが、一番重要なことは、今後、「月イチ金曜会」の神農了愛さんからスケジュールの詳細は発表されると思いますけれども、企画書の提出時期、脚本第一稿の提出時期などが決まっておりますので、同じ時期に同じことしている他の組の動向をトピックで確認することになるわけです。つまりここら辺りが「Battle Royal」なわけですが、他の組をライバル視して頂きたいのです。負けるか!と思って頂きたい。と同時に交流の場でもありますし、いろいろと使い方はあると思いますが、悩みなどが出て来ますと一番ありがたいと思います。そして、意図からしてですね、スタッフも役者さんも、ドンドンこのコミュニティに入って頂くようにして頂きたいわけです。まあこのコミュニティもちょっと見渡せば分かるわけですが、私の独演会状態で、いい加減、引退したいです、とまでは申しませんが、人が増えて、企画や宣伝が書き込まれることが重要なので、人を増やしていきたいわけですね。そういう意図もありますから加入推進運動にご協力下さい。


??に関して

2月に詳細は不確定の企画ながら「PLANET Studyo Plus One」で、最近の自主映画の話題作、優秀作を集めた特集上映が開催されるはずなのですが、そこに一本だけ、優秀作を入れて頂きます。つまり優秀作に選ばれると2回は上映されるわけです。そこでどうやって優秀作を決定するのかですが、私の独断と偏見です。嘘です。まだ詳細は何も決めていませんが、すべてのご覧頂いた方のご意見を反映させる何らかの方法を考えます。まあ加点法になるのでしょう。その中に監督同士の全作批評も入れます(ご自分の作品もご自分で批評するのです、悪しからず)。ですから「俺の映画以外は全部ダメだ」という批評も書いて頂いて結構です(但し「良かった〜」「悪かった〜」だけの批評は止めて下さい)。ということで優秀作に選ばれることを目指して、トピックでの各組の善戦苦戦の状況を睨みながら頑張って制作して下さい。そしてその加点のために、厚め点数を私が運営しておりますシネクラブ「映画侠区」参加者に与えます。このシネクラブの大方の人は、年間に最低400、最高で800本ぐらいの映画を劇場でご覧になりますが、つまり関西での鑑賞本数のトップ10に入っているに違いないような人達ばかりなわけで、まあ怖い人達です。そしてこの人達を何かトレイラーでも作って頂くなりして下さって、観る気にさせて欲しいと思います。作品を観て加点されれば実に大きいわけですね。怖いですよ、この人たちは。私の与太批評なんぞ、この人たちの評価の厳しさ(あるいは冷たさ)の前にはカワイイモンです。ということで、度胸付けのために自作についてアピールして頂きます。


その他に

すみません。企画しておいて大変に申し訳ないのですが、私から何らかの費用などは・・・出ません。自分持ちで制作してね〜です。お許しを。優秀作に選ばれても何も出ません。もう一回は上映されるだけです。そして費用が出ないどころか「PLANET Studyo Plus One」さんにお支払いする上映に係る諸経費は稼ぎ出して頂きます。実はこの時間帯は、私が運営しておりますシネクラブ「映画侠区」の上映枠なのですが、別所にての「新年会」上映を考えているために空いてしまう枠なのです。ということですが、別に「映画侠区」としては何も費用は要りませんが、諸経費だけは納めて頂きます。ここに書き込むわけにはいかないのですが、そんなに多額ではありません。ということでチケット代をいくらにするか?余剰が出た場合の分配とか宣伝はどうするのか?とか、そういった類のことはすべて決めておりません。皆さんで宣伝会議を持って頂き、一つ一つを決めて頂きます。例えばこの「Cinématographe Battle Royal」もあくまで仮題であって、もっとお客さんを呼べる名前を皆さんで考えてみられたら良いと思います。つまりほとんど映画祭、上映会を作るということをして頂きたいのだということなのです。

とりあえず作ることばかりを考えて、観て頂くということをしない、そういう方が時においでです。それでどうなるのですか?映画はスクリーンを求めています。良いですよ、別に。「You Tube」にアップしちゃうから、それも良いですよ。しかしながらちょっと考えてみてほしいのです。最近、高橋洋さんに気に入られて木村卓司という私の知人が『阿呆論』という映画を「ユーロスペース」で上映して貰うということがあったのですが、彼はスクリーンも音響も素晴しい「ユーロスペース」のおかげでまさか自分が撮った映画がこんな作品だったとは思わなかった、初めて自作を知ったという体験をしたのです。自分の作品のことは自分も分からない、そんな厄介なものが「映画」なのです。ですからスクリーンに映写しなければならないのです。「You Tube」で映画を観た気になっている人もいるでしょう。貴方は「映画」を知らない。自分の「映画」すら知らないのです。ですからこの機会を作ると同時に「観て貰う」ということも考える機会にして頂きたいのです。

作品を作ることについて、今回参加表明して下さっている方の中にはデビュー作を撮るという記念すべき方もいらっしゃいます。機材や人材や、いろいろな悩みが発生してくるはずです。その時は私や神農了愛さんに仰って下さい。何らかのことを考えてバックアップをしたいと思います。と同時に簡単な「講義」のようなことを考えております。そのために叩き台として、神農組を使います。神農組を参考班としながら実に素朴なものでしかないでしょうが、「講義」を開催していく予定ですので、「月イチ金曜会」へのご参加もお持ちしております。


参加表明はお手数ですが
こちら管理人までメールを下さいませ。

コメント(60)

10/4(土) 14:00〜脱出 16:00〜ならず者 18:00〜ヨーク軍曹
10/5(日) 15:00〜ヒットパレード 17:00〜ならず者 19:00〜赤ちゃん教育
10/6(月) 18:30〜脱出
10/7(火) 18:30〜ヨーク軍曹
10/8(水) 18:30〜ならず者
10/9(木) 18:30〜ヒットパレード
10/9(金) 18:30〜赤ちゃん教育


です。スケジュールから言ってですね、10月末に決定稿提出で、11月に撮ってというのであれば、どう考えてもこの辺りで企画書を見ないといけないですね。次回の金曜会後の面談は、脚本段階に入ってくるというのでないとおかしいと今頃気付きました(すみません)。それで、面談ですが、全組同時ではないので、そのヘンは希望を仰って下さい。どの組も同じ時間が良いということだと困りますが、まあとりあえずは玉葱さんからメールが行きましたら、それに希望時間を書いて返信して頂いたらと思います。1時間も取れないのは見て頂いたら分かりますでしょう。こちらも頭の中をまとめて来て、手短にやるようにしますが、足りないところはメールでやりとりしましょう。すみませんが、京都映画祭が翌週で、ここは会うべき人がいろいろとございまして、時間が取れんのです。ホークスは観て下さい。最高です。『脱出』でホーギー・カーマイケルが唄うところなど、久しぶりに相当観たいですが、まあそれは諦めます。本題に戻りますが、面談は二回、意味合いがそれぞれ違うということです。上↑にある人物へのメッセージが書かれていますが(このコミュとは関係ない人ですが、読んだようです)ムカついてます。まあムカついて見境がなくなるほどではありません。つまらない相手なのでほって置いて良いわけですが、しかし企画を立てた私への批判ではあるものの、これに賭けて下さった皆さんのことを考えますと、非常に腹が立ちます。ですから本気です。私の持っているものは惜しげなく披露します(対して何も持っていませんが)。そういうわけで、良いものを作りましょう。
それと早く企画書が上がったら、早くこちらも対応出来ます。先に読むことが出来るわけですから。ということと、個人面談ではなくて、各組面談ですので、スタッフ、役者等、同行者は歓迎です。要するに、どういう映画になっていくのかを掴みたいというのが私の考えです。役者の顔が見えるというのはありがたいですね。プロフィールでも結構です。
やまさん13号です。

10月3日まであと1週間を切ったので、かなりあせっていますが、
何とかギリギリになるかもしれませんが、考えていきます。
8mmは部分的に使うか、使わないかは、まだ未定です。
たぶん今回は使わない方向に行くかもしれませんが、自分としては
きちんと一度フィルムに向き合いたいと思っています。

面談にスタッフを連れて行くのは難しいかも知れませんが、
金曜会には出席出来る様にしたいと思います。

あ、宮本さんは僕の「やまさん13号」組みのスタッフの一員ですので、
12月からの撮影でお願いします。
詳細が決まり次第、連絡しますので。

Mさんには、彼が驚くような結果が出るように、良いものが
出来ることをCBRの皆はしていけばいいだけですし、それにしても
なぜ、足を引っ張るのか?理解に苦しみます。

あと、金曜会は月一ですし、コミュのやりとりだけですので、
CBRの監督やスタッフだけでも金曜日にでも集まって色々と
意見交換は出来ないでしょうか?
直接話したりしたほうが良い様に思えるんですが。
それをコミュに書いて、また色々な意見が出たらと思いますが。

>やまさん13号様

おお〜ヌーヴェルヴァーグのような提案!良いですね。
やまさんのやろうとしている映画について、今日、「映画侠区」で話しておりました。観たいと、キートンの大ファンの方が仰ってました。


>●○ne ko○●様

早く、キャストなどを一人でも決めた方が良いですよ。なぜかというのを本当は貴方のトピックに書くべきかもしれませんが、まあ皆さん、同じことにぶつかると思いますのでここに。

男があの場面で「笑う」という意味について説明出来るか?ということに集約出来ると思いますが、それの意味ですね、それを明確に説明出来ないと、役者さんが一所懸命それを解釈しないといけないわけですね。そうしますとそれは大きな時間のロスを生みます。撮影現場での説明事項をどれだけ減らせるかという点は、大きな成否の鍵だと思います。一回読んだら納得というのが最高の脚本だとして、そんな明快な脚本が書けるか?なかなか難しいですね。ならば第二の方法は、スタッフやキャストにも脚本作りに参加して貰うという方法もあるでしょうね?自分が思ってもいない疑問を感じてくれるということを生かすという方法ですね。いろいろな方法があるわけです。今回はとにかく私としては「効率」という点で多くの助言をしておく必要を感じているので申し上げますが、締め切り間近で焦りも出て来るに違いない時期ですから、むしろどうでしょうね、一人、一人で良いですから緊急にスタッフを引き入れてご覧になったら。そのときの助言で重要なのは、「この意味が分からない」というようなものでしょう。何故、通じないのか?というところからスタートを切る、それが遠回りに思えても、撮影の時にはスムーズに行くことに繋がるでしょう。
ライリー警部へ


「映画侠区」にはこの3ヶ月ほど欠席しておりますので、
早くきちんと見に行きたいと思っています。

30歳を越えると、寝ないと体がもたないですね、
睡眠が一番の薬のように思えます。
(おっさんくさいことを書いて申し訳ないです)

宣伝?告知してもらい、ありがとうございます。
なんとかキートンに追いつけと、頑張ります。

500円のワンコインDVDで、「キートンの大学生」と
「キートンの蒸気船」が出てました。
これはプラネットで見て、キートンの驚くべき
運動能力にびっくりした覚えがあります。

焼いてもらいました「デブ君」シリーズもDVDで
見直していますが、面白いです。

デブ君とキートンの共演映画のように出来れば良いのですが。


>やまさん13号様

あのアーヴァックルの4枚組みDVDの中には多分『浜遊び』しかキートンとの共演作が入っていないのではないかと?と思いますが、キートンの短編集に納められているものにはアル・セント・ジョンというアーヴァックルの甥っ子も絡んでますね。神業は神業として置いておくとして、実は「3人」というのが重要なんじゃあないか?という気がするのですよ。そのへんもちょっと研究なさったらいいかと思います。

いくつかどの役者さんに当たってらっしゃるかも聞いているのですが、そうなって来ますとこちらも期待が生まれて来ますね。
お互い、ハードな二日間ですが、実あるようにしましょう。

玉葱さん、ずっと解釈で迷っていることがあるのですが、「字幕なし」というヤツ、これはどうなんでしょう?看板、手紙等による文字情報をどう解釈するのでしょう?明日はそれについては「反則ですよ」とは申しませんが、そこは許される範囲なんでしょうか?企画書をいくつか読みましたが、かなり重要なところでこういう類の文字情報が出てきます。それまでアウトなのかどうか?は制作者にとって極めて重要なことです。今からの方針転換を強いるルール解釈は酷なことになるかもしれませんが、どうしましょうかね?面談とは関係なく、そこ、話合いましょう。


明日、企画書、私の分をコピーしておいて下さいというお願いをしたのは、実は自宅にプリンターがないからです。すみません。ほとんどキンコーズで事足りているのですが、行ってる暇がないので、お許しを。
今日はもとより厳しいスケジュールであるうえに体調もすぐれないところ、熱心に相談に乗ってくださりありがとうございました。正面から熱意を持って話せばその熱は必ず周りに伝播するということを、今日戸田さんに面談して頂いて身をもって再認識した次第です。気弱なことを申しましたが気合いを入れ直してチャレンジングな作品を完成させたいと思います。今日は本当にありがとうございました。
>テツさん

今日はアドバイスとしてどうだったかはまあ時間も限られていますし、何とも言い難いところではあるのですが、とにかく細かいこと以上に忘れてはならないのは、確かに制限はある、けれども自分が伝えたいことは何か?は忘れてはならないということです。今の企画は大方のが未完成のものだと私は判断していますが、未完成故に、多くの企画書には「何がやりたいか?」が恥ずかしいほどに出ています。それが時間や予算や、それこそ「主題」や、そういうものに引き摺られて崩壊するということは避けて欲しいですね。私としては、そういう描きたいものに引っ張られるあまりに忘れられてしまいそうなもの、バランスみたいなことが典型的なことですが、その点に注意喚起したいと思うのです。そういう役割りしかないとも言えます。作中のある人物や物の存在を途中で忘れてしまっていないか?とかいうようなことは何名かに申しましたが、そういうささやかな補いに過ぎないですね。そのささやかな役割りに徹したいと思います。ですから、これがやりたいのだ!というところ、それは忘れないようにしましょう。私としてもそれは拾い上げるように助言したいと思いますので。そうでないと14人も監督さんが参加したという面白さというのは出て来ないですわね。戸田的な映画を14本撮る企画ではないので、あくまでも個々の監督さんはじめとする皆さんの映画なので。
>警部
作品に込めた人生観(というより私自身の人となり)をどこまで観る人に伝えることができるか、チャレンジしたいと思います。
テツ殿
最初にあらすじを読ましていただいたときに、
>作品に込めた人生観
虚構へ向かう人物像、何かしらリンクするといいますか。
切ない想いを感じましたよ。
>キャスバル兄貴さんありがとうございます。詳しくは月曜の打ち合わせでよろしくお願いします◎
面談から得た私の感想なり意見を
総まとめ的に思い付くまま書き込みしていきましょう。


●時間は必ずしも“過去→現在→未来”へと流れているわけではない。

物語を「年代記」のように語る必要は全くありません。作中人物の背負う何か?を描く為に、彼らの「過去」に触れようとする。そのために2〜4分ぐらいのところまで過去が描かれていたり、あるいは2〜3分半ぐらいの位置に回想が入る企画がとても多いという印象を持っています。皆さんの最も言いたいこと、伝えたいこと、描きたいことは?言うまでもなく「現在」にあるのでしょう。「現在の作中人物たち」に。私は何組かに「過去」のシークエンスを無くすようにという提案や、冒頭から「現在」を扱うようにという提案や、そういう時制に関する注意をしたのですが、それは「10分」という限られた枠の中で、最も語りたい部分に、より多くの時間を費やす為に、時制の順番を組み替えたり、あるいはバッサリと切ったりする方が良いんじゃあない?という話なのですね。映画では、「現在」の中に「過去」が浸透してくるというようなことが出来ます。そのことを意識している人が「回想」という形式を採用していますが、しかし「回想」には、何か避けたくなるようなものがあるわけですね。スイッチを入れたり消したりするような「面倒臭さ」、あるいは映画的な「技法(テクニック)」を安易に使っている感から逃れ得ない「恥ずかしさ」、それがテクニックであるが故の「うそ臭さ」、まあこんなことが理由になって・・・・・、けれどもそれを使わないとどうも「物語」を語れそうにない、そんなことだから映画の割合と最初の方で“私が「回想」を使ったのは忘れてね、お願いだから・・・・・”とでも言わんばかりについつい使って、結果、「回想」であるにも関わらず、映画の形式としてはほぼ“過去→現在→未来”という構造を律儀に保ち、「年代記」の映画と大差なくなる。そして本当に描きたいところを捨ててしまう。「過去」は、描かない!そんなことが可能か?についてまず考えてみる方が効率が良くはありませんか?それから使うのなら、何度でも便利に使う、そんな風にもっと自由に時間を組み替えたらどうでしょうね?
この2日間、面談、お疲れ様でした。
あんんとか、全員、企画書提出・意思表明があり、
今のところ、脱落者なしです!

結果的におもしろい作品が出来て、上映会が盛り上がれば、問題なしなので、
あまり、カタッ苦しいことには捕らわれず、
自己主張できるような作品が集まればいいなぁと願っております。

とはいうものの、他人の意見もどしどし聞いて、
たくさん、けなされ、叩かれて、
作品作りの新しい境地を開いてほしいです。
●自らの手かせ足かせになって身動きが取れなくなるような作中人物の設定は避ける。

作中人物に付与した性格やバックボーンのために、多くの説明的なシーンを考え出す必要が生じ、結果、何一つやりたいことがやれなくて・・・・・・というようなことになっている企画が何本かありました。それに無駄な設定も。無駄な設定の顕著な例は、植田組のもので、送られて来た企画書とは全く違うものが出てきてその場で急に理解した(まあ何も起こらないという「現在的な作品」なのですが)わけですけれども、「リストラされたA」という主人公ですが、リストラが要るか?という、それがないと語れないか?という問題と付き当るわけですね。仕事なんかほっぽりだして海へ向かう物語なのですが、リストラされなくたって海へ向かえるわけで、むしろ観客は「リストラ」の部分が気になって仕方がない。「休息したい」というだけで良いではないですか?逃げることが大事なのですね、この場合は。だから「リストラ」なんてやめようと申し上げました。それよりも深刻なのは、あまりにも作中人物の行動の意味を考え過ぎた結果、当初はこうしようと思っていたラストがかわってしまい、自分がこの映画を作りたいのか?すら分からなくなってしまった、というパターンですね。その顕著な例が和田組だと思います。彼女とはこれからしばらく対話が必要だと思っていて、それをどんなやり方でやるか?考え中なのですが、主人公は成長して、溌剌と出て行って欲しいという願いが作家にあったはずですのに、何故か傷付いて傷付いて出て行く、つまり誰しもが人生にまでも負けたように出て行ってしまう人物になってしまって、こんな人物を描きたかったのか?という重大な袋小路に入ってしまったわけです。テツ組も自分の一番伝えてかったことを疎かにしてしまっているという極めて重大な問題に突き当たったのですが、この人物はどんな人物か?この人物はこういう人物だからこう動くだろう・・・・・。こうした因果の法則の故に物語はこのように勝手に動き出してしまうことがままあります。ですから現在では特に、役者に説明するためにも是非とも必要だと考えるのでしょうけれども、いろいろなことをあまりにも細かく決め過ぎている嫌いがあるように思われます。10分、無声、主題というような手かせ足かせからさらに自分自身を縛るような何かを付与し過ぎると、コントロール出来ない事態が起きてしまう。その物語の成長を楽しむ手もあるでしょう。しかし何かを伝えることを目的としているときには、設定など、邪魔なだけかもしれません。因果の法則に囚われて、「果」が変わってしまったら、時には「因」を捨てることも必要ですね。自らの翼を自ら折るなかれ。
ライリー警部へ

遅くなりましたが、面談、ありがとうございました。

自分では出てこないアイデアや考えも頂いて、
大変感謝です。

よりよいものに出来るように、また頭フル回転で
頑張りたいと思います。


シナリオの締め切りも迫ってますし、さらに頑張らねば。

他の組の人も、色々と自己アピールなり、意見、悩みなど
もっとコミュを使って、盛り上げていきましょう!


皆様、こんにちは。カミノです。

現段階での私のプロットを玉葱組のトピックのところにアップしました。
前金曜会で、皆様に滅多打ちにされたモノからは
かなり変わってしまいましたが、
お時間許す方は、是非、読んで、ご意見頂けるとうれしいです。

現在、スタッフがまだ誰も決まっていないので、
そちらも大大大募集中です!
●日替わり、あるいは「海」の効果

杉崎組が、あまりに年齢の離れた弟と姉の濃密な(と弟は差し当たり思っている)関係に水を差す姉の彼氏が現れ、家に来た時に大人にとってはちょっとした、恐らくは子どもにすれば決死の悪戯をするこの企画に対しての助言はほぼ二点だったのですが、そのうちの一つは、一日の物語を二日の物語にするようにというものでした。つまり姉が出掛け、彼氏付きで帰ってくるわけですが、そうではなく、一日目に母と出掛けて彼氏と姉を街で見かけ、後日、母の提案によって彼氏を自宅へ招き、一番会いたくないヤツに会ってしまい、なおかつ家族が皆、彼氏への対応に集中してしまうことから孤独感を強め、そこでふてくされた弟が悪戯する物語に変更するという提案です。その狙いは、?弟の姉への不満と彼氏への憎しみを増加させるために時間(と黒い心)の厚みが要る ?日を変えることでそれが観る側(観客)にアクセントを与え、新たな気持ちで作品と向き合える とまあ大体この二つのことですね。そのために最初の一日は、弟のイライラが僅かに分かるようなアクション、例えば『大人は判ってくれない』でしたかね?『あこがれ』だったか?フランソワ・トリュフォーの映画で、映画のポスターを破るというのがあったと思いますが、何か物に八つ当たりするようなこと程度で良いのですが、そういうことを見せて終わらせるとほぼ二つのことを同時に達成出来ると思います。一番良いのは、「光線」を変える事が出来ることですね。視覚において、変化するわけで、心機一転、とまでは申しませんが、まあ観客の心の中の新鮮さを失わずに済むという利点があるでしょう。たまたま同じ効果をもたらすことをやっているのが植田組で、突然、主人公の眼前にみごとな「海」が撮れれば(撮れればの話ですけどね)、杉崎組に対する提案と同じようなリフレッシュ効果を見出せるでしょう。実際、休息したいと思って逃げて来たような主人公に対してもリフレッシュさせているわけで、つられて観客もリフレッシュされることになります。10分といえども退屈で退屈で死にそうというような映画はいくらでも生まれてしまうので、キャメラのポジションを変えるというのは(「光線」や「画角」が変わる)一番手っ取り早くリフレッシュして画面に対する集中力を新たにさせる(退屈させない)方法なわけですが、「一日を終える」というのも一つのやり方だと思いますので、そんなやり方もテクニックとしては記憶しておいて損はないでしょう。新たな玉葱組のプロットに見られる複数回の日替わりは、こうした効果よりは「積み重ね」の方に主眼を置いているもので、ちょっと意味合いが違いますね。「持続」の方に大きな力が働いています。
なんかトピックを見ていると、ストーリー、概要が似てきているな・・・。
と感じているので、ちょっとやりかた考えてないといけないな〜。
と思う次第です。このまま行くと駄々かぶりしそうな企画が数本。
唐津「風」
>北稜の後輩様

いや実際、構造がよく似すぎているものが数本ありますが、そこを変えろとまでは言うわけにもいかないので。ただ相手がこう考えるのなら、違うやり方でという発想は自然なこと、なはずですが。
シナリオの締め切りは明日ですが、如何でしょうか?
実は私の周辺で、興味を持って下さってる方が確実に何人かおいでです。関係者でないにも関わらず、興味を持つ方があるということも念頭に置いておいて下さい。いろいろな意味で。
さて脚本ですが、未だに私の手元に届いていない人がいます。その理由が分からないので(例えば従来の玉葱さん管理のアドレスに届いているが、転送されたいないとか)即断しませんが、締め切りに間に合っていなくて、合理的な理由のない方は、降りて頂きます。そんな方の映画など要りません。勝手にどこぞを探して上映して下さい。私は見たくもないから行きません。お二方おいでですね。とここで書いても仕方がないのは、このコミュ参加者ではない方もおいでですので、まあ後で玉葱さんにメールして頂きますが、企画書提出の時に浅野さんが何にも書いていない企画書を出して来られたということがあったのです。決意だけが書かれていて、面談のしようがないのですが、それでも会って、こういう話をしました。

何でも現場で決めていくスタイルなので、企画書とかそういうものは書けないと仰るのですね。もちろんそういうスタイルでやる方がいらしてもいっこうに不思議ではないわけですが、しかし締め切りのあるこういう企画に乗るな!としか私は言えませんよ、そう言われますと。ですからこういうお話をしたのですが、つまり嘘でもいいから書け!と、書けなかったら書いて貰えと。こんなことを申し上げたらおかしいのですが、あまりに生真面目で、12月に撮影させて下さい、とか(やまさん、貴方ですよ)仰る方がおいでです。14人も監督さんがいらしたらそういう例外は認め難いですよ、次々とそういう人が出て来るに決まっているわけです。ですがキャスティングの都合とか何とか、そりゃあいろいろあるでしょう。ですからそんな私が正確に知ることが出来ない事項なんかは、嘘付いておけば良いじゃあないですか、身も蓋もないことを言っていますが。撮影期間も4日かかったって分からないですから。実際にはこの程度は1、2日で撮らないといけないらしいです。まあそうでしょうね、人件費を削減するためには手離れの良い企画にするというのが当然な話でして、そういうことを意識すれば、当然、それなりの撮影日数が計算出来ないといけないわけです。だから11月中の3日で撮るのは当然なのです。しかし不幸にしてそれが無理な状態に陥ったら、その時は私を騙してくれ!ですよ。11月のこの日とこの日とこの日で撮ったんですと言っておけば良い話です。えっ?その日は雨だったぞとか申しません。

しかしですね、提出締め切りがあるものはそうは行きませんよ。出すだけは出して頂かないとどうしようもない。その場合、提出物の嘘は許されるわけです。例えば今回の佐藤(圭)組などがそ例です。まだ完成してはいないものです。しかしこれが決定稿だと言い切っていいわけです(生真面目に言い切っておられませんが)。だから浅野さんに「嘘を付いてくれ」という話をしました。そういう、人を納得させる方法を(「嘘も方便」ですから嘘も含めて)知らなくてはいかないでしょう。自主映画であっても依頼仕事はありますよ。前田弘二組なんか、依頼仕事、多いですよ。それが守れない人は当然、仕事がなくなるわけです。別に映画に限った話ではないです。仕事ってそんなもんでしょう。

というわけで、理由を伺って、返答次第で、サヨナラです。
12監督になったらゴメン。

さて、宣伝会議の段取りをします。
自分の映画ぐらいは自分で宣伝するべきだ!というのがこの企画ですから、撮ることだけ考えるのはいけません。会議の連絡には最大限の努力をしてご参加を。

ええ〜、先に酷いことを申しますが、誰かがしてくれるといった感じの方だなあ〜という感じを幾人かから感じ取っておりますが、まあそういう方の企画は不思議なことにつまらないんですなあ。繊細な配慮がないからでしょう。面談とかしましたが、面白い映画になるにはどうすれば良いかというような話はしておりませんので、誰とも。何がしたいか?というようなことから、それは伝わるとか伝わらんとか、物語が破綻しているとか、そういうことを申し上げて来ました。それで申しますと、面白そうな企画とそうでない企画があります、やはり。で、いろんなことを人任せにして協力的でない方のは不思議なくらいつまらん。それはまあ人の意見を聞いてみようとか、分かって貰おうとかいうようなことが最初から欠けているからに違いない。玉葱さんの呼びかけに何ら答えない方がおいでのようですが(まあどうもこのコミュに参加されていない方に限ってそういう感じであるようですが)まあやる気のない人の映画はテク的に上手かろうが何だろうが、分かりますよ。私の目は騙せませんぜ。そういうわけで、心当たりのある方は猛省して下され。


一応、チラシを作ろうかと考えておりますが(本当はトレイラーも作りたいが)、まあ豪華なものはやれないでしょうから、WORD文書でチョイチョイ程度でも良いから私がデザインやら構成やらしたい!という方、募集します。私?そんなことやりません。自分のチラシ作るだけで手一杯です。
チラシ、宣伝について

撮影のことで頭いっぱいでなかなか考えが出てこなかったです。
こちらももちろん、自分たちがしないと意味がないでしょうし、
宣伝も自分の作った映画を見てもらう訳ですから、なおさらです。

チラシなら見た目のインパクトも大事ですし、なおかつ見やすいという
のもありますね。

宝塚映画祭のパンフ作りの時に、コンペのページは作品のワンシーンと
ストーリーの紹介という、シンプルなものでした。
とりあえず、各班の撮影が終わり、ワンカットの画像を貰わないと
進めないのですが

チラシの製作となるとお金もかかります。
人数で割ると、金額的には負担が少なくなるとは思います。

今は撮影のことで大変だと思いますが、監督さんのそれぞれの
意見を聞きたいですね。
宜しくお願いします。


あと、まだ撮影も終えていない僕が言うのも変ですが、
この「CBR」の予告編を作れないかと考えていました。
格闘技好きですので、プライドやk−1でよく使われる
煽り映像を作ってみたいという思いが漠然とありました。
何か人の目をひくものを作れたらと。

とりあえず、僕はこんな感じです。


やまさん13号
とりあえず参加監督全員で飲み会に行きましょうよ◎音頭は神農さんってことでお願いしても大丈夫でしょうか?
まあチラシ自体習作的なもので良いと思いますよ、時間がないですから。本来のプログラム・ピクチャー的なところからは同時に考えていくもんでしょうけど。各組に宣伝担当を置いて頂くと良かったかもしれません。

1月10日(土)、神戸映画資料館において私らシネクラブ「映画侠区」が新年会を開催します。お忘れかもしれませんが、ここに全監督、お越し頂いて、集客プレゼンして頂きますので、他のご予定を入れないようにして下さい。まあ次回の金曜会やらメールで再連絡して頂きますが。トレイラーがもしも出来るのならば流して貰います。そこに来てはる方々は大体年間300〜700本の範囲で映画を観る方々です。
ご無沙汰しておりました。

あまり時間がなくなってきましたが、上映の宣伝は、どんなかたちであれ、
参加監督全員にやってもらいたいです。

お金もない、知名度もない、からこそ、自分で宣伝しないと!

12月初旬に、CBR企画の今後を検討する飲み会、したいですね。
皆さんのご予定、聞いてみます。
一度くらいは、14人全員が揃う機会があったほうがいいですし。
ところで最初から言ってますけど、本当に「バトルロワイヤル」とかで良いんですか?「戦え!」という意味だけで、とりあえず付けたんで、何か人の目を引く映画祭名を付けてくれんかと言い続けているのですが、それどころかいつの間にか「CBR」とかいう略が出来てまして、ホンマにこれでエエン?
たいかに、シネマトグラフバトルロワイヤルって、
言いにくいんですよね。実は。
なので、私が、勝手に略したのですが、
それがいつのまにやら、定着してしまった、、、、。

もっと覚えやすい、上映会名を皆さんで一つづくくらいは、
提案してもらわないと!
流行の「M-1」や「R-1」にあやかって「○-1」はいかがでしょうか?○の中に何をいれるべきかすぐには思い浮かびませんが…。安易でセンスないか…。「Jホラー」や「Vシネ」などアルファベットを1文字使うのはキャッチーだしインパクト大きいかもです。
http://teamjudas.exblog.jp/9408399/

『へばの』blog上の告知文です。↑
何か書いて下さい。

言うのも大事、書くのも大事。
告知、告知、告知・・・・・・・・。
http://teamjudas.exblog.jp/9408399/

イヌイさんのコメント(長いですが)が乗ってます。
さていよいよ明日ですが、どのような理不尽な批判が有ったとしても、決してへこたれず、お礼は確実に申し上げて下さい。この世には、映画好きとは名ばかりの、映画を貶す為に観ようとする輩やウジウジとメールで批判を送りつけてくる馬鹿がいます。しかしそういう方の意見も、的外れであるとは言えないのです。そこから何かを学ぶかもしれません。相手は何も学ばないかもしれませんし、また学ばせる必要もないですが、恐らくはその相手よりも皆さんの方が若いのですから、皆さんは多くを吸収すれば良いのです。“若い”ということは、それだけで勝っているのです。

明日の場合は、多くは皆さんの友人でしょう。ですから好意的な意見が多いでしょう。でもそれの多くは嘘です。もしもグサッと来る一言が有ったら、その方こそが、皆さんの本当の友人かもしれません。その方のことを「映画ファン」と呼びましょう。そして次はその方のために映画を撮ることです。明日はそういう第一歩の日としましょう。
ついに上映ですね。
映画の物語は鑑賞者の中で作られる、と極論してもいいと思います。
自分こそ自分の作品のすべてを知っていると驕ってしまいがちな私ですが、厳しい意見でも丁寧に受け止められるよう「第一歩の日」に臨みたいと思います。かなり緊張していますが。

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