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G.K.チェスタートンコミュの「風船玉男チェスタトン」

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ペヨトル工房から出版された『夜想』シリーズの「飽食」の号に、堀切直人さんの「風船玉男チェスタトン」という記事が載っていて大変興味深いです。

なんでも、チェスタトンは有名になり始めたとき、かなりの肥満体だったそうです。思えば、ブラウン神父シリーズでも食事の場面がとても美味しそうに表現されていますね。

(作品の面白さが別にあることは大前提で)皆さんの
心に残ったフレーズが知りたいです。

私はやはり食べる場面が好きで、一盛の白魚のディナーを
熱心に食べる神父のくだりがお気に入りです。

コメント(7)

作品中ではないのですが、
チェスタトンと肥満についてというと、
バーナード・ショーとの逸話を思い出します。
チェスタトンがやせっぽちのショーに向かって
「よその国の人が君を見たら、
英国は食糧難じゃないかと心配するよ」
ショーが答えていわく
「君を見たら、食糧難の原因は君だと思うだろうよ」
僕も肥満ネタに乗っかってしまい恐縮ですが、
チェコスロヴァキアで1969年に発行された
「20世紀を風刺した文化人」シリーズの切手に
チェスタトンが描かれているのを思い出しました。

まさしく風船玉ですね。
清水書院のこの本(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4389411721/503-0773211-5033513)に、全身写真が載っていましたが、まさにこの絵のような感じでした。
どこかの解説か何かで読んだのでが、チェスタトンがバスの席をたつと、若い女性三人(一説では五人)が座れたそうです。
トピックの趣旨と違いますね。一応食べ物についても。今ぱっと思い出したのは、「童心」の「奇妙な足音」に出てくる魚料理です。種々の魚が入っているのだが、パイ包み(だったかな?)でひとつに混ざってなんだかわからないものになっているとあったような気がします。あまりおいしそうな描写ではありませんが、妙に記憶に残っています。真正12漁師クラブに入って食べてみたいものです。
ヤスさま>
時間猫さま>
バーナード・ショーとチェスタトンのコンビは当時、凹凸コンビとしてかなり有名だったそうですね。少年時代はガリガリに痩せていたそうですが…。ブラウン神父も普段は粗食のようですが「小太り」と形容されていますよね。そういう体質だったのでしょうか?気になります。

ばらばさま>
是非、緑の燕尾服を仕立ててくださいませ。真正十二漁師クラブの会合が行われるホテルの客を呼び寄せるための定義が(難しい条件をつければつけるだけ客は入る…という)、現代の日本の有名店にも当てはまり、とても感心しました。

『ブルー氏の追跡』で小さな子供をおもいやる神父の優しさの描写もすごく好きです。
ブラウン神父の説明の中に、「節制する美食家」という
記述がありますが、きっとチェスタトンの理想の姿
だったのでしょうね。

ブラウン神父とチェスタトンは違う人物ですが、
ポーズとしては恥じていた…と思いたいです。

全集は、読んだことがないので是非読みたいです。
情報をありがとうございます。

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