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G.K.チェスタートンコミュのはじめまして

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チェスタトンの名をみて感激,思わず参加しました。はるか昔,中学・高校の頃,学校の図書館で手に取ったブラウン神父に魅了され,読みふけりました。ブラウン神父シリーズは,生涯でもっとも愛した本の1つでしょう。

みなさんはどんな風にチェスタトンに出会ったのですか?

コメント(24)

水利文学全集ってなかなかすごい!知りませんでした。

わたしは文庫本でしたが,図書館で出会ったところが同じですね。そういうところでしか出会わない作家なのかな。

すごくゴシックな設定,あきれたトリック,逆説に満ちて結構説経くさい謎解きなど,どれをとってもわたしにはかけがえのない宝でした。わたしはたいていの本を捨てているのですが,ブラウン神父シリーズは,未だに大切に保管していています。
はじめまして。
大変遅い登場になってしまいましたが、一応コミュ管理人です。
なかなか参加する人もいないだろうな、とおもって放置していたら、何人もの方にご参加頂き、とてもうれしいです。
わたしは大学時代『正統とは何か』などの評論から入って、ブラウン神父シリーズを読んだという、ちょっと逆コースですが、小説、軽いエッセイ、硬派な評論、どれもチェスタートン節が効いていて大好きです。
どうぞよろしくお願いします。
はじめまして。
小学生の時、創元推理文庫で「ブラウン神父の童心」を読みました。すごく感動した。中学の時「イエロー神父」というパロディを書いてしまった(笑)。
はじめまして。
「木曜の男」しか読んでいないのですが、あの悪い夢のような感じがたまりません。
「詩人と狂人たち」が積ん読状態なので、近いうちに読もうと思います。
「木曜の男」!
最初に読んだのは「ポンド氏の逆説」で、その文体に惹かれて読み始めましたが、「木曜の男」ですっかりはまってしまいました。
その後当時絶版となっていた「奇商クラブ」や「詩人と狂人たち」などを古本屋で探しまくった記憶があります。
なので、チェスタトンが推理小説作家に分類されているのを見るとなんとなく違和感を感じます。
どこかに「木曜の男」が世界最初のスパイ小説と書かれていたときは「うーん」と頭を抱えました。いろんな読み方はできると思うけれど、これは骨組みだけスパイ小説の体裁をとったパロディ(スパイ小説なんてジャンルは当時はなかったと思うけれど。)でしょう。
全体にチェスタトンは文体と言い回しが魅力的。チェスタトンにかかれば毎日の退屈な通勤さえも無秩序から勝ち取るべきささやかな秩序の確立への戦いということになってしまう。

「奇商クラブ」を読んだとき、当時坂田靖子の漫画が好きだったので、なんとなく共通の雰囲気を感じたことを覚えています。どこか平坦な印象を受ける人間たちの奇妙な言動と行動が似ていたのかな。ただしこっちは随分ほのぼのしていますが。
はじめまして、参加したまま放置していてすいません。
改めて御挨拶です。

さて、私がチェスタトンに出会ったのは「木曜の男」「奇商クラブ」が先でした。
何故なら、弟が持っていたからです。
弟が彼の大ファンでした。
それを借りて読んでいるうち、はまってしまいました。

他のものと違って、罪を憎んで人を憎まず。
必死で犯罪を前もって防ごうとするブラウン神父は私にはとても新鮮で素敵です。
はじめまして。
まさかチェスタトンコミュニティが有るとは!感激至極です!

出会いは小学校の図書館の推理小説全集みたいなやつ(表題が「どろぼう天国」)で見たのが最初でしたが、その時は特に何とも。
けれども中学校の図書館に有った全集(表題「青い十字架」)を読んで、青い十字架のオチがついたとこで「ええええっ!?」と声に出してしまった記憶が…
その後すぐ、創元社推理文庫版を読み、「秘密の庭」の犯人が分かった時には「なんだとお!?」と言ってしまい…。

作家にこんなに欺かれたのは初めてでしたw

神父のシリーズもですが、「木曜の男」と「異端者たち」、「正統とは何か」が好きです。
始めまして。
mixyはじめて2日目、よもやチェスタトンのコミュがあるとは!(A・バークリーは無かった…)
思わずコミュ初参加&初書き込みしてしまいました。
よろしくお願い致します。


15年ほど前に、創元推理文庫目録のチェスタトン人物紹介欄に「ドイルと比肩する…」と書かれていたのみて、早速「童心」を買いに行ったのを覚えてます。
「ドイルと比肩する」...
そうですね。
形式も良く似た短編集であり、また、
ブラウン神父も一度死んで「復活」しているあたり、
ホームズを意識していたっぽいところが
面白いと思います。
ただいま「醜聞」を読んでいまする。
ブラウン神父で新潮の純智と創元の5冊はかぶってますか?
太郎さま

>ブラウン神父で新潮の純智と創元の5冊はかぶってますか?

新潮文庫の『ブラウン神父の純智』はブラウン神父シリーズの
第一短篇集です。ですから、創元推理文庫の『ブラウン神父の
童心』、ハヤカワ・ミステリの『ブラウン神父の無知』と
同じ収録作品です。

ブラウン神父シリーズは、創元推理文庫の五冊の短篇集の
ほかには、集英社文庫『ブラウン神父』に収録の
「ドニントン事件」とミステリ・マガジン1998年10月号の
「ミダスの仮面」の二作があるきりです。

基本としては、創元推理文庫の五冊の短篇集が「すべて」
と思っても良いような気もします。
はじめまして。
あるんですね!チェスタトンコミュニティ。
ポンド氏から入りました。
創元推理文庫でしか知らないのですが、
色々読んでみたいと思って居ます。
チェスタトンの味というのは,とってもイギリス的なのでしょうか。イギリスって,ほとんど知らないのですけど。

先日銀河ヒッチハイク・ガイドという映画を見ました。モンティパイソン系のギャグ映画で,イギリスではカルト的人気があるのだそうです。人を喰った発想,とんでもない設定,でも基本は「常識」,危機の中でぼけてみせるゆとりとか,ブラウン神父にも通じるところが感じられました。
はじめまして。僕は大学時代のゼミが中世キリスト教哲学だ
ったので……、

哲学者のトマス・アクィナス⇒ヨーロッパ保守主義⇒クリス
トファー・ドーソン⇒チェスタトンという流れで読み始めま
した。――変な流れですみません。

だから、春秋社の著作集を持っていて『正統とは何か』『人間
と永遠』が好きです。

小説では『新ナポレオン奇譚』が好きです。ジャーナリズム
調をちゃかしたような書き方で、なおかつ、心の中がひっく
りかえされるような話の流れにびっくりです。
初めまして。

私は20世紀の文学者として、ボルヘスとチェスタトンが双璧だと信じています。(私に取ってです、あくまで)。
はじめまして。

ディケンズ論はジョージ・オーウェルの方が面白い!
はじめまして。

Sherlock Holmesファンだが、チェスタートン は殆ど知らん。

↓ 以下の話の結末(核心)について質問したいんですが、質問そのものがネタバレなので書き込めない。

「メールで教えてあげる」という親切な人はメッセージください。よろしく。

Wikipedia>>> 折れた剣(The Sign of the Broken Sword)

数十年前に行われたイギリスとブラジルの戦争。イギリスの英雄セント・クレア将軍は、ブラジルの名将オリヴィエに寡勢で突撃し敗北。将軍は自ら剣を抜いて戦ったが、最後には折れた剣を捨てて降伏した。そして捕虜はイギリスへ帰されたものの、将軍は縛り首となった。この事件を、ブラウン神父が生き残った人物の著書や証言、日記などから恐るべき真実を解き明かす。

名言「木を隠すなら森の中」の原型が登場する作品。もちろんイギリスとブラジルの戦争や登場人物は架空のものである。
>>> 22 2006年02月16日 21:39 ヤス 復習「折れた剣」
知将とうたわれたアーサー・セント・クレア将軍は、 ブラック河畔におけるブラジル軍との戦いで 無謀な突撃をくわだてて敗北した。 ・・・ <<<


↓別スレッドに解答(あらすじ)があったので解決しました。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3054598&comm_id=202667

この話、面白そうなので原作を探してみます。

(ネットで探したら、英語原文は見つからなかった。)

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