近代競馬コミュの大阪杯　G1

少頭数の大阪杯です。
グランアレグリアの距離適正が最大の焦点ですね。
三冠馬コントレイルに全く死角が見当たらないです。

サリオスはコントレイルに未だに先着できていないので、
いくら馬場が悪いとは言え逆転出来るイメージがわかないですね。
そもそも堀調教師が‘‘道悪は大きなマイナス‘’と言っているので
逆転どころの話ではない可能性も。

13頭中G 1馬が5頭。
時期的に有力どころは休み明けの叩き台になるので、力を出し切れるが鍵です。

冷静に分析すると、G 1馬以外の8頭は
G2勝ち馬
モズベッロ
カデナ

G3勝ち馬
クレッシェンドラブ
ブラヴァス
レイパパレ

重賞未勝利
アーデントリー
ハッピーグリン
アドマイヤビルゴ

格の違いがありすぎるメンバー構成になってます。

過去データ分析

関東馬「0、2、1、29」
サリオス、グランアレグリアが関東馬。

4、5歳馬が圧倒「10、8、7、52」
6歳以上「0、2、3、48」
6歳以上はペルシアンナイト、ワグネリアン、クレッシェンドラヴ、カデナ、ハッピーグリン

過去10年前走マイルの馬は3着以内無し。
サリオス、グランアレグリアはどうなるか。

なぜか内枠が劣勢
1枠「0、0、0、１１」
２枠「0、0、2、１０

２０００m以上のG 1連対実績が重要
前走4番人気以下「0、0、0、１６」
モズベッロ、アーデントリー、ペルシアンナイト、クレッシェンドラヴ、カデナ、ブラヴァス、ハッピーグリン

前走５００キロ未満の馬「0、3、2、２８」
3着以内馬の馬は全て前走 1着。モズベッロ、アーデントリー、ブラヴァス、ワグネリアン、カデナ、ハッピーグリン、アドマイヤビルゴ、コントレイル。
唯一クリアはレイパパレ。
このレース５００キロ以上は、サリオス、ペルシアンナイト、クレッシェンドラヴ、グランアレグリアの4頭のみ。

◉コントレイル
やはりコントレイルには死角無し。
無敗の3冠馬の初戦でも調教動いているし文句なし。
正規の 1戦JC以外は全て勝利でかたずけているし、今回はグランの距離適正含めて
相手に恵まれすぎている。
唯一不安なのは持ち時計が無い事。ただし3歳でアーモンドアイに僅差だった位なので
杞憂に終わると見る。

○グランアレグリア
距離は確かに未知数。２０００m仕様ではないが、１２００m戦で誰もが想像を覆されている。
名伯楽藤沢厩舎なわけで１２００mが出来て２０００mは出来ませんなんて事はないはず。
とにかく今回は相手が楽なので、G 13連勝中の格の違いはあるはず。
距離だけで切ってはいけない馬。

▲レイパパレ
無敗の4歳馬。
大物喰いがあるとしたらこれ。
とにかく馬が競馬をわかっていて相手なりに走るし前走も重賞常連のブラヴァス以下を子供扱い。
初の55キロがどうかだが、少頭数なので立ち回り次第で勝ち負けできそう。
気性が前向きすぎて必ず道中引っ掛かるので、逃げ馬のいない今回は気持ちよくいかせてほしい。
逃がせたらしぶとい。

★サリオス
前走の大敗は度外視して良いはず。3歳時はコントレイルに屈したがこれからの成長力に期待。
若駒が活躍するレースだし、前走負けても上がり最速は伊達ではない。
鞍上若武者と馬の高いポテンシャルに期待。

△ワグネリアン
△モズベッロ
△ペルシアンナイト
△ブラヴァス

3強のガチガチになる気がしていますが、レイパパレの潜在能力に注目です。
データ的にはサリオス、グランは飛んでも不思議ないですが。。。