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いま猿谷要著?アメリカよ、美しく年をとれ?を読んでいます。岩波新書で200pですのですぐ読了でしょう。
読了後また書きます。

コメント(11)

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２００ｐでも新書版は結構専門的に書いてあるので、すぐに読了予定とは凄いものです。
読んだことはありませんが、「アメリカは歴史が浅く、成り上がり的な国なのでやることが横暴的。よって、きちんとした年輪を重ねよ。」というようなことが書いてあるのでしょうか。
チャオさんは北海道の方なのですね。
北海道関係では本多勝一の「北海道の旅（だったと思う）」を読みました。パイロットファームというものは悲惨だったのですね。そのことが強く印象に残りました。今はどうなのでしょう。その辺が知りたいです。

[4] mixiユーザー 05月12日 23:22

どうも初めまして！
今読んでいるのは『氷川清話』(講談社学術文庫)です。同じ所を何度か読み返しています。仕事の休憩中に読んでいると、なんとなく落ち着くんですよねぇ。自分にとって魅力ある不思議な本です。

[5] mixiユーザー 05月13日 07:45

豊作さんいらっしゃい。
管理人のブースカです。音楽と読書が趣味のようですね。
音楽も読書も心を安定させたり活性化するには非常に良い手段だと思います。
『氷川清話』うーん、読んだことありません。講談社学術文庫とはブルーバックスのようなシリーズなのでしょうか、今度探してみます。
同じ所を何度か読み返すとは、どんな言葉が書かれているのでしょう、気になってきました。
ちなみに私が今読んでいる本は宮本輝の『泥の河』です。映画にもなった有名な本なので読書自慢にはちょっと照れくさい一冊といえましょうか。
これからもドンドン遊びに来てください。

[6] mixiユーザー 05月13日 13:48

おじゃまします。
『氷川清話』はまだ読んでいませんが、勝海舟の著作は結構多いですね。
剣術も蘭学にも長じていて、西郷隆盛との談判、咸臨丸で渡米など、幕末の超有名人のひとりで、次郎長とも付き合いがあったようですね。
いつの時代でも、時代の節目には魅力のある人物がでますね。
海舟の父の小吉が、?俺のようにはならないように、孫やひ孫にこの書物を見せよ?と書き残した『夢酔独言』は文庫で読みました。この小吉もなかなか面白い人物ですよ。
小吉親子を書いた小説では、子母澤寬の『父子鷹』を読みましたが、映画になったりで代表作のひとつでしょうね。

宮本輝の『泥の河』は、芥川賞全集であったか、単行本であったか忘れましたが、読みました。『蛍川』も読んだ記憶がありますので、ハードカバーだったかも知れません。
戦後復興も未だしの大阪の汚れた川面に浮かぶ川船を少年が訪ねる場面や、その舟中のなんとなく倦怠的で淫靡な情景が思い出されます。
いい小説だなと思ったことを覚えています。
でも、たいがい忘れています。
私はいま、大道珠貴の『蝶か蛾か』（文芸春秋社。単行本）を読むべく机の上に乗せたところです。
2003年「しょっぱいドライブ」で第128回芥川賞を受賞した作家で、1966年生まれといいますから、四十才くらい。
ごく若い作家の、現代流行若者語やカタカナ語がつまった作品は、さっぱり判りませんが、この年代くらいの作家の作品なら、まだ私にもついて行けます。
パラパラッと捲ってみたところでは、面白そうですよ。

[7] mixiユーザー 05月14日 20:02

おお、勝海舟本でしたか。
知識不足を痛感です。
『蝶か蛾か』昆虫マニアとしては題名だけでワクワクしてしまいます。

[8] mixiユーザー 05月16日 09:30

『蝶か蛾か』読み終えました。
主人公は、田舎住まいの、産後の肥立ちが悪かったのが原因らしく｢病院にかかるまでではないんだけど、頭がどっかおかしい｣｢…頭のねじがふっとんだ｣猿飛満々子(さるとびままこ・47才)。
語り調の文章で、たのしく、のどかーな小説。
私は、こんな小説も好きです。
声を出して笑ってしまったり、エッと思ったり、ドキッとしたり…。
題名の『蝶か蛾か』は、たぶん満々子さんの頭の中で飛んでるんでしょうね。

次予定の本。
春日武彦著の『僕たちは池を食べた』河出書房新社、06/09/30発行
著者は精神科医だそうで、オビには?ついに登場。精神科医の綺想蒐集小説?となっいて、どんな小説なのか…
綺想なんて、なにか面白そうです。

[9] mixiユーザー 05月16日 12:09

『蝶か蛾か』題名とは裏腹にのどかな本なのですね。
『泥の河』を漸く読了し、今太田和彦の『完本・居酒屋大全』を読み始めました。このシリーズの影響で私は新潟居酒屋研究会を立ち上げたのです。といってもメンバー二人。活動未だ無しです。

[10] mixiユーザー 05月18日 09:52

『僕たちは池を食べた』読みましたが、?これは小説か、はたまた随筆か?ではじめッから引っかかってしまって、どうもものになりませんでした。
短篇集なのですが、一話の半分くらいが導入部というのも、どうもねェ…。
私の脳のCPUでは、処理し切れませんでした。
そこで、香納諒一の『ガリレオの小部屋』に取りかかりました。
ミステリーの短篇集です。これは大丈夫なようです。

[11] mixiユーザー 05月19日 07:26

チャオさん相変わらず読んでますね。
居酒屋本やっと半分くらいまでいきました。
こんな本を読むと晩酌の量が増えて困ってしまいます。

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