ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

「いのちの風」通信コミュの反米・反ユダヤのプロパガンダ/アメリカの恵み

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
             いのちの風 ?433―その2

            9月8日(木)発信 大圓(だいえん)


今回のテーマ 

小泉選挙/反米・反ユダヤのプロパガンダ/アメリカの恵み/郵政民営化


(その1からの続き)


            独裁は俺のことだと公・共言い


以前から思っていたことですが、小泉は強権政治、独裁政治といわれます。 自民党の存亡を賭けてのギャンブルだ。 自分の意見に反対の人間を自民党から追い出しにかかっている、と。 

しかし民主党の議員のなかにも郵政民営化賛成論者もいた。 党の方針が反対だったから反対票を入れた。 自分の意見より党への忠誠が大事だった。 そうしないと自分の議員生命が危うくなるという判断があった。
 
また公明党では党の方針に反対の票をいれたら、議員としての生命は次の日からなくなる。 また池田大作から呼びつけられて創価学会からも追放です。 そして共産党でも同じです。 彼らの方こそ独裁、強権政治です。 
  


自民党ではこの何十年間いくら心のなかで反対していても、賛成票を入れた議案はいくらでもあったはず。 反対してもわずかな処分で済んでいた。 今回もそのような軽い気持ちで反対した議員もいた。 

今になって慌てふためいている。 政治家の判断ミスは切腹ものだと身に染みたはず。 今までが自民党の党内引き締めが甘かったのです。 



公明や共産のような常に独裁、強権で議員を支配する政党なら今回のような混乱は起きなかった。 自民党として初めて引き締めを見せたための混乱だった。 その意味で自民党は他と比べて党内民主的であり、今後ますます革新的保守になる政党だと予測します。 

その証拠に自民党最大の支持組織であるにもかかわらず利権の元凶の1つ、特定郵便局長OB「大樹の会」も切って捨てた。




一時的な強権発動で小泉独裁を非難するのは扇情的な議論です。 独裁という共産主義や全体主義体制でしか起こりえないことを、日本でも起こると考えることは不合理です。
 
独裁体制に不満なら内閣不信任案を出されて、選挙に負ければクビ。 そのような民主主義体制下にあるにもかかわらず、独裁への恐怖を叫ぶのはテロへの恐怖を声高にいうのと同じで、恐怖による支配をめざすプロパガンダです。


  
           アメリカもユダヤも嫌いの自虐好き


民営化反対論者の中には小泉・竹中ラインはアメリカに追随する「子犬のポチ」である。 日本国民の財産である郵貯の金をアメリカのハゲタカ・ファンドやその裏にいるユダヤ資本に売り渡そうとている「ユダヤの手先のブッシュ」、「小泉は売国奴」と非難しています。
 
アメリカにはユダヤ人エリートが多くいて支配階級になっているのは事実。 しかしブッシュ共和党に対立する民主党やマスコミにも強大なユダヤ勢力はいるし、反戦平和のグループにも多くのユダヤがいる。 

単純にユダヤが金の亡者で戦争好きで皆がつるんでいるとは決め付けられない。 そう思う人は「ナチスがユダヤ人絶滅をしておけばこんなことにならなった。 ヒットラーは正しかった」と言うべき。


  
このユダヤ陰謀説は、まるで戦前の日本が明治以来、政府と軍部が共同謀議を行って、世界を支配しようとして戦争を始めたという東京裁判の論理そっくりです。 すべて隠れた所で世界を支配しようとしている悪の帝国がある。 アメリカやソ連を非難するときの常套手段です。 


自分に都合のいいものをつなぎ合わせていけば悪魔が現れてくる。 その悪魔を滅ぼせという憎悪のプロパガンダです。 スターウォーズの世界と現実の世界を一緒に考えたらいけません。
  


反米主義者は9・11テロは米政府とユダヤ勢力が陰でオサマビン・ラディンらと共謀してやった自作自演だ、と。 そしてテロによる被害者を装って、ブッシュは国民の支持を取り付け、独裁政権を確立してイラク侵略を始めた、と。
 
それと同じテロを日本政府は選挙前に自国民にテロを仕掛けて政権保持を狙っている、と。 そして心の底では小泉非難をするためにそのテロが起きてほしいと願っている。 坊主に憎けりゃ袈裟まで憎いのたぐいです。 このような馬鹿げた二重のウワサ話を信じることはできません。 


  
「テロが起こる」という政治宣伝は、憲法九条を改正して自衛隊を軍隊としたら戦争が始まると叫んでいる左巻きの連中のプロパガンダと同じ。 それに恐れをなして、反戦や反政府に狩り出されている哀れな一般庶民と同じです。

反政府や反米というものは戦前や幕末と同じパターンで、単に見知らぬ敵への恐怖心を煽っているだけで、理性的とは思えない。 反米をしてどれだけ日本にとって利益があるのでしょうか。 



日本がこれだけの繁栄を保て、今もそうなっているのはアメリカのおかげでしょう。 アメリカが市場を開放してくれたから日本の企業も成長できたのではないですか。 日本も90年代のバブルのときはアメリカを買い取るくらいのことを言っていたときもあった。 いま逆になっているだけです。

アメリカという恵みに感謝すべきです。 東京裁判やGHQの洗脳などとは別にこのことは評価すべきです。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

「いのちの風」通信 更新情報

「いのちの風」通信のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング