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「いのちの風」通信コミュの?言葉の爆弾/新たな展開

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いのちの風 ?483―その2 

9月30日(土)発信 大圓(だいえん)


「いのちの風」縁の花・支縁サイト (?477までのバックナンバー掲載)
http://www.geocities.jp/ennohana/en20isiguroyosihiko.htm 

今回のテーマ 

自己否定/心のクセ/言葉の爆弾/新たな展開/オートバイの盗難



インターネット上での言葉のやり取りは本当に怖いです。 面と向かっていたら言うはずのない言葉が出てしまう。 そして本人を前にして気分を害させてしまったと感じたら、すぐに訂正・謝罪ができます。 しかしインターネット上ではすぐにできずに遅すぎた、となってしまうことがあります。 

すべては伊藤博文についての、ある情報をメールで送ったことから起こりました。 私にはどうってこともない情報、相手に喜んでもらえると思うメールでした。 しかしこれが最悪の結末までいく発火点となったのです。 それからはお互いのメールの言葉が空回りしてしまって・・・。 1日我慢して待って、話し合えば誤解も解けたのです。 それが待てなかった。 激情のままに私が走り出していたのです。


爆弾が すべてを壊し 道開く


前にいた「大阪メチャハピー祭踊り子隊」のメンバーであった方が、先週の「いのちと出会う会」と、2次会にも来てくれました。 そこで今回の謹慎処分のことが話題になり、「前の踊り子隊でも同じことをしたね」と言われてしまいました。 あることが許せなくて、踊り子隊のメンバーたちに隊長として、言葉の爆弾を投げ込んだのです。 

そして隊長を辞めてしまいました。 祭本部から理不尽にも解散させられてしまった「大阪メチハッピー祭踊り子隊」を独立の踊り子隊として立上げ、発展させてきて、これからという時に自ら出て行ってしまったのです。 その後は残ったメンバーたちが立派に継承してくれているのが救いですが。


大学時代の英語クラブでも同じことをしてしまいました。 私の将来を期待してくれていたのに、同期や先輩たちを裏切って拒絶して出て行ってしまいました。 これからという時に激情にまかせて、いつも投げ出してしまうのです。 人生の一番大事なときに相手を怒らせて、相手からの拒絶を呼び込み、そして自らも自己否定、自己抹殺をしてしまうのです。 「私はそんないい評価には値しない人間です」という自己卑下を、相手を拒絶する行動で示してしまう。 そんな行動パターンを繰り返すタチなのです。


大学のクラブ、アメリカ生活での最後の頃、家業を継いだ頃、踊り子隊、そして今回など。 私の人生でこれから発展していく節目だという時に、トラブルメーカーとなっていたのです。 とんでもない人間でした。 mixiや「いのちの風」通信では格好いいことばかり並び立てて発言している人間の、これが実像でした。


しかしこの爆弾を投げかけてのち、長い地底を這いずる日々の後で、新たな予想もしない展開がいつも待っていてくれたのです。 そしてまったく別の輝ける人生が門を開いてくれていたのも事実なのです。 また拒絶した人々ものちには赦してくれました。 それは本当にいくら感謝してもしきれないほどの賜物でした。 そしてどうしようもない私にも、守護霊、守護神が見守ってくださっている、という実感がありました。

大学のクラブ活動に精を出していたら、アメリカへ行く機会を逸していたでしょう。 アメリカへ行かなかったら、日本に目覚めることもなく今の愛国運動への参加もなかったでしょう。


また数年前まで踊り子隊隊長として、毎週のように商店街や地域のイベント、老人ホームなどへ「踊りの出前」を届ける活動に携わっていました。 私たちの元気のいい踊りをご覧になって元気を奮い立たせてください、と叫んでいました。 しかしそれを続けていたら今の愛国運動や野宿者支援、そして「いのちの風」通信へふり向ける時間もなかったことでしょう。 


また社会に対する異なった価値観をもつ親子であったが故に、対立が激しく家出も経験し、ホームレスにもなりかけました。 また人間観が違うために、弱者救済への志が若い時に目覚めたのは、この親子対立関係に原因がありました。 すべては私が前世で人生設計として書き込んでいた人生絵巻だったのかもしれません。 しかし人騒がせな、物騒な人間として生まれて来たものです。


利他どころか自分勝手な人生を今まで歩んできました。 その結果として妻子を失い、反省して報恩感謝の人生を進んでいると思っていたのに、また悪いクセが出てしまったのです。 何度生死を繰りかえてしても、この心のクセのパターンは治らないのでしょうか。 このクセを治すためにこの人生に生まれ変ったはず、ではなかったのでしょうか。

(その3へ続く)



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